「僕と婚約解消してくれないか?」「わかりました……最後に一つだけ、よろしいでしょうか」
女嫌い気味の伯爵令息ノア・スペンサーは、伯爵令嬢グレイス・ローランドと婚約することになる。
グレイスは悪役顔(?)、天然縦ロールの見た目に反して大人し
く、絵を描くことが大好きという予想外の令嬢だった。その笑顔に惹かれたノアの想いはどんどん重くなっていくのだが、グレイスは絵を描くことの方が好きなようで……
※7話完結+番外編4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:00:00
22685文字
会話率:45%
前世の記憶を思い出したエルビア・オーディエ公爵令嬢は今いる世界が乙女ゲームの世界だと気づく。そして自身が悪役令嬢だということにも。しかし、エルビアは悪役令嬢ということにまったく不満はなかった。なぜなら人の困り顔が大好物たからだ。その生贄とな
ったのはゲーム内の推しであり婚約者であるガイル・アルデイン伯爵令息は10年間ほぼ毎日エルビアからひっつかれ好き好きアピールに困惑と呆れ。そんな最中、遂にヒロインがやってきて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:26:31
3872文字
会話率:50%
氷の美貌を持つ侯爵令嬢リーシャは、婚約者である伯爵令息のシオンから呼び出された。
中庭の東屋で彼は彼女に婚約破棄を告げようとする。
その結果は?
最終更新:2020-04-24 08:27:09
4201文字
会話率:51%
ある国の伯爵令息であるタクトは誇り高き貴族として学園の頂点に君臨していた。朝起きたら優雅に本を読み、学園では身体能力、魔力、学術テスト全て学年トップ。帰れば専属コックの作るおいしい料理。委員長で次期当主として期待されていた。更に将来自分の王
国を作ろうと考えており、プライドが高く、クールで野心家、そして一目置かれる存在だった。しかし、その価値観を一変させてしまうような美少女転校生が現れる。一般平民で非常識で何を考えてるか想像がつかない、理解不能な存在。貴族しか見たことがないタクトは彼女のことが気になり、尾行してしまう。その尾行で見た彼女の光景は想像を絶するものだった。その中で懸命に生きる姿に心を打たれたタクトは彼女をメイドとして雇うことを決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 15:17:17
3227文字
会話率:46%
クレアは七歳の冬、母親に捨てられ孤児院で育つことになった。三年後、父親と名乗る豪商ラッセル・レイノールに引き取られる。彼はクレアを娘として迎え入れるが、そこでは継母と異母姉による激しい虐待が待っていた。
そんな彼女にある日転機が訪れる。
伯爵令息と婚約することになったのだ。しかし、彼はクレアを拒絶して……。
誰からも愛されない彼女はついに復讐を思い立つ。愛されないことがどれほど辛いか思い知れ。
題の通りです。特に序盤が胸糞です。そのためのR15です。苦手な方はご注意ください。主人公、自己肯定感が低く少々卑屈です。
最終話まで多分毎日更新。
※文字数は予約投稿分を含みます。
☆感想への返信亀並みに遅れがちです。更新優先となります。感想はありがたく読ませていただきます。
♢誤字脱字報告ありがとうございます。ゆっくりペースで直しています。感謝しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 08:00:00
122765文字
会話率:34%
男爵令嬢グレイシーと伯爵令息ブライアンと子爵令息ジェディディア。三人は、転生者だった。前世の知識があるから三人でこの世界をよくしていこう!なんてことはなく。寧ろのんびり巻き込まれないようにしつつ三人で青春したり、時には婚約者同士でイチャイチ
ャしたり、リア充満喫しつつ学園生活を謳歌していく話。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 12:00:00
16226文字
会話率:61%
ユラン伯爵令息は、社交界でも学園でも人気を博していた──にも関わらず、彼は姉を殺し、処刑を言い渡される。これは陰謀か、それとも──?
ユランの人生と恋を描いた、悲恋もの。
※1話で本編完結。2話まで投稿予定。
最終更新:2019-12-12 08:00:00
11442文字
会話率:38%
主人公アリーヤはある日、落馬してしまった。だが、彼女を心配する者はいない。彼女は俗に言う『悪役令嬢』だから……。そんな彼女は落馬してから二日後に目を覚ました。
彼女は思い出した。昔の自分、つまり前世の自分を……。
「……ん?よくよく考えた
らここ、私が前世の時にプレイしていた乙女ゲームじゃない?」
そう考えた彼女は今までの償いも含めて知識チートを使って引きこもることにした。そんな彼女を見た、彼女の父親は「大丈夫か?」と余計な心配をする。
……いいのよ。私は貴族の生活とか内政とかに興味など無いのだから。
だが、ここは異世界。引きこもってなどいられないのだ。伯爵令息、公爵令息などの美少年達が改心した彼女に惹かれて急接近して来る。……あげくの果てには王太子まで!?
「私はただ引きこもりたいだけなのに。……お願いだから一人にさせてよ。」
これは、前世の記憶を取り戻した悪役令嬢と改心した彼女に惹かれた少年達の物語。
※この作品はエブリスタ様、アルファポリス様、カクヨム様にも投稿させて頂いています。
※完結まで後少しです。
※感想評価よろしくお願いします。感想は絶対に返信します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 21:04:09
62239文字
会話率:38%
我儘王女が公爵令嬢キャサリンの伯爵令息マーカスへの気持ちに対して力を貸す話です。
悪役令嬢様、その依頼お受けします
のサファイア王女とキャサリンの話になります。
この話だけでも楽しんでもらえるとおもいますが
悪役令嬢‥を読んで頂くとより
わかりやすいと思います。
短い話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 16:39:58
2512文字
会話率:51%
ラスボス系義兄ことシュトルム=ドラクロワ伯爵令息と、彼の推しであるスフォリア=ブランシュ侯爵令嬢が正式な婚約を結んだ翌日のこと。私、エクレール=ドラクロワは義兄様の管理する別邸で彼の悩みを聞いていた。
「嗚呼……僕はどうしたら良いんだろう?
スフォリア嬢を本当に幸せに出来るのかな……?」
「早過ぎるマリッジブルーかな?」
見た目は冷徹貴公子、思考は図太く無意識外道。そんな義兄様が私以外の前で見せる外面は、悪いという一言に尽きる。
「俺の周りを嗅ぎ回っている野犬を躾けてこい。手段は問わん――「好き」にせよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:59:06
10664文字
会話率:33%
「スフォリア、きみ、あの悪名高きシュトロム=ドラクロワと婚約したんだって?」
幼馴染が開口一番に告げた言葉に、私は思わず首を傾げて問いかけた。
「悪名高き、とは……?」
「え、知らないのかよ。ドラクロワ伯爵令息はオレ達の世代じゃ有名だぜ、悪
い意味でな」
告げられた言葉に、私は困惑と疑問と違和感しか抱けない。だって、あの方は――
「ラスボス系義兄様は推しに弱い」の義兄様の推し・スフォリア嬢から見た婚約の際の義兄様の様子はこんな感じでした。誰お前?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 22:42:05
5121文字
会話率:34%
結婚――それは多くの人にとって当然のように人生に組み込まれている行事。幸せを望むもののちょっと変わった方向に進む男爵令嬢と、王子様のような伯爵令息の、すれ違いと恋のお話。
最終更新:2019-04-09 22:37:51
21100文字
会話率:42%
割と破天荒な兄と聖女の妹を持つ伯爵家次男のレオン。
王国での成人である15歳になり、学園に通うこととなる。
最終更新:2019-01-18 16:49:42
1758文字
会話率:35%
子爵令嬢のレイチェルはある日、ユリウスという少年と出会う。彼は伯爵令息で、その後二人は婚約をして親しくなるものの――。
※一万字程度で完結します。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中。
最終更新:2018-12-14 18:04:49
13650文字
会話率:15%
まるで王子様のように容姿端麗と謳われるハーエス伯爵令息のアーノルドは、妹アンジェリカの友人ミリーに片想いしているが、なかなか進展できなかった。そこで、うっかり者の妹を利用するアーノルドであったが……。
腹黒美形貴族令息×おっとり貴族令嬢のラ
ブコメです。
「うっかり伯爵令嬢」の続きですが、単独でもお読みいただけます。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 18:52:41
10176文字
会話率:37%
「あなた自身が不幸を望んでるんだもの。幸せになりようがないわ」
流血するまで顔を殴られ、真冬の池に突き落とされ、虫入りの料理を食べさせられる。
過去、凄惨ないじめに遭ったヒロイン。
親の再婚でそのいじめを行った伯爵令息と義兄妹になり逃
げ場の無い一つ屋根の下で更なる虐待を受けるが、それに耐え、最後には心を入れ替えた伯爵令息と結ばれる。
だが、そんな彼女のハッピーエンドを私、悪役令嬢は言下に否定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 08:11:35
32134文字
会話率:39%
「流行りの婚約破棄物に乗っかってみました」の連載版です。
伯爵令息に婚約破棄されたもののなんと王太子にプロポーズ!めでたしめでたし、となるはずが………
この度なんとか完結することができました!
最終更新:2017-12-07 23:54:21
45058文字
会話率:27%
伯爵令嬢のマリーには婚約者が居た。ジークという年下でか弱い伯爵令息だ。二人はとても仲が良く、婚約も円満のものであった。それはジークが療養で遠い領地に行っても、手紙でずっとやり取りする程だ。
そうして六年の月日が流れ、ジークと再開したマリ
ーは腰を抜かした。
「私が知ってるジークじゃない……!」
驚く程に成長を遂げたジークに振り回されるマリー。
あまりの成長ぶりに昔のように戻って欲しいと願ってしまったのが、悪かったのかもしれない。ジークが思い出に残っていたジークの姿となってしまったのを見たマリーは、今更のように後悔する羽目となる。
女神の試練で幼児化する体質を得てしまったジークに、マリーはやっぱり振り回される事に。
これは、大人と子供の姿を行き来するジークを元に戻す為には真実の愛が必要だと知った二人の、六年の隙間を埋めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 12:03:09
56387文字
会話率:39%
「クリスマス・パーティ!?却下だ、却下!」アントワール地方を治める伯爵家の末っ子令息が、きゃんきゃん吠える。いくら身分が高くても、こんなやつ生徒会長にして実権握らせちゃだめだろ。副会長のわたしが苦労するんだから。でも、なんで会長ってば、そん
なにクリスマス・パーティを嫌がるんだろう?**異世界の学院の日常的おばかラブコメ。お馬鹿でヘタレな会長×やれやれ系副会長です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 15:48:59
7472文字
会話率:21%
趣味に傾倒している男爵令嬢エミリナ。
その趣味に伯爵令息ヴィンセントは「未知との遭遇」と思うことで受け入れていくが、どこまで耐えられるか⁉
・・・耐久レースではありません。
若干の語弊、拡張があるかも知れません。
最終更新:2016-12-24 13:00:00
36890文字
会話率:29%
アルヴィヤ帝国ではエルフと人間が共生しています。
アルヴィヤ帝国の王女様、ウラニア・アーヴィングとアルヴィヤ帝国伯爵令息フェイボス・マイヤーが婚約しました。
ウラニアが伯爵の家へ行くとそこには……!?
夢見る乙女、伯爵令嬢のフェドラ
と、シスコン王子ジェラルド。権力と金が大好き、エルフ反対派公爵令息のヴィンセント・ホナー。エルフの旅人、お茶目な歌姫フィロメナ・クーンラット。
6人が織りなす波乱万丈(?)ほのぼの(?)帝国異世界恋愛(?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 22:58:19
9573文字
会話率:64%