拙作「憧れの世界でもう一度」それにまつわる設定を置いておく場所。
正直ネタバレしかない、そんな諸々の裏話。一応深刻なネタバレ、そもそも作品としての主題であったり、表現したいものであったり、読んでくださる方に委ねるべき部分については触れませ
ん。
人物紹介や、世界観、そんなことやあんなことを放り込んでおこうかなとか、そんな事を思ってとりあえず場所だけ作りつつといった感じです。
書いている本人もたまに忘れる事が有るので、その辺りの備忘録も含めて。
本編中で触れる予定がない事や、いつになったらたどり着けるのか、そんな情報をあれこれ載せていく場所。
深刻なネタバレが嫌な方は、見ないほうが良いですよ。
ひょっとしたら、別枠で書いているサイドストーリー的な物や、別視点、そういった物がここに並ぶ時が来るのかもしれない。
万が一設定などに関わる質問が来たら、こちらに解答を置くかもしれません。
たまにはそんな風に緩く書きたいとか、そういった願望の塊でもある、作者のエゴに満ちた空間ですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 23:00:00
12000文字
会話率:0%
拝啓、天国のお母さん。
私は目がおかしくなってしまったのでしょうか?
それとも二日酔いでしょうか?
この高層ビルが何本も立ち並ぶ、現代日本ひいては東京において、いわば"神話"や"お伽噺"でしか聞かない
ような生き物…………おそらく"天使"がゴミ捨て場で生き倒れています。
もし可能なら、天国へ持って帰ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:10:45
1866文字
会話率:42%
強面の地元最強の喧嘩屋兼事務員の田浦 進(たうら すすむ)は不良グループに攫われた知人の少女を救う為に単身アジトに乗り込み、少女を無事に逃がし全員を拳でノックアウトする。
だが、少年グループのOBの組員に銃で撃たれ、瀕死になりながらも道連れ
に死亡する。
死後に運ばれた先は市役所の様な場所に運ばれ、女神「ニーマ=アイソネーデ」の管理下に置かれる。部屋にはヘッドホンで仕事中にも関わらずEUROBEAT聴きながらノリノリの女性が一人。
この女神はとんでもなく雑でやる気が無く、いい加減な女神で、運命は誤った方向へ爆進する。
生前の行いを悔いる田浦は地獄行きを求めるが、彼の勘違いで大幅にカルマが溜まっており
女神は一応、希望を聞くだけ聞いてやる事にしたが、「おっぱい大好き」「結婚したい」
「好きなだけ暴れたい」の3か所以外まともに聞いていなかった為に誤った方向に運命は進む。
CDが大量に並ぶこの奇妙な部屋より物語は軽快に始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 22:24:39
35152文字
会話率:29%
何かの行列に並ぶ奴の話
最終更新:2021-10-25 12:00:00
308文字
会話率:0%
――ここは【使役者】と【行使者】という二つの種族が暮らす世界。
互いに結婚し、愛を育むことにより強くなれるというこの世界に生まれた【使役者】のユウリは、今年二十九歳という節目を迎えていた。
「さすがに結婚しないと行き遅れちゃう……!」
焦るユウリは結婚相談所に駆け込み、理想の【行使者】の男性とのマッチングを望む。
そしてずらりと並ぶ履歴書の中で彼女は一際異彩を放つ【行使者】を発見した。
「世界最強の名を欲しいままにした【行使者】!? ドレスタイプが【暗黒魔装】と【二刀魔神剣】!?? こ、この人に結婚を申し込む!!!」
すぐさま結婚の申請をしたユウリに相談所の男はこう言った。
「お前さん、その【行使者】は女性だぞ」
「……はい?」
「あー、申請が許可されちまったなぁ。普通、同性は認められないんだがなぁ。まあこれも時代か」
「…………はい??」
「お相手は『シャーリーレイド・オルタナティヴ』。離婚歴が過去に100回もある世界最強の【行使者】だ。男癖が悪すぎていつも長続きしないっつう噂だが……まあ、頑張りな」
「いやいやいやいや!!!」
――そして、私は初めての結婚をしました。
離婚歴が100回もある、男癖が悪いらしい世界最強の女性と――。
……そんな私のドタバタな新婚生活が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
108305文字
会話率:42%
ー最弱の魔物であるはずのスライムがなぜ世界を支配しているんだ...ー
高井理(タカイサトシ)、30歳童貞、ブラック企業会社員のデブメガネ。生粋のゲーム、アニメオタクの引きこもり。
リア充人生を送りたかったと絶望する最中、1人の絶世美女と
なぜかお付き合いすることに。
一転、バラ色の人生がやってきた!と思ったら、その彼女が突然の病死。今度こそ世界から希望を失い心が折れたサトシは、ビルから飛び降り自殺。
次に目が覚めるとそこは異世界だった。武器や魔法を駆使して魔物を倒し、より強い魔物を倒した冒険者が英雄と称えられる、夢にまでみた群雄割拠の世界。
前世の日本人時代の記憶はあるものの、あの辛かった人生を繰り返さないよう、魔法や剣術を磨いて今度こそ輝く人生を歩もうと心に誓った。
しかし、8歳の時、生まれた村が1体の謎の魔物に襲われ、自分を残して壊滅してしまう。その魔物は、日本のゲームではRPGでよく出てくるものの最弱の魔物として扱われることの多い、『スライム』だった。スライムは、ザコモンスターの面影を見せず、目で追えないスピードで移動し、物理攻撃を吸収することでダメージを防ぎ、自分の体を変形することで変幻自在な攻撃を繰り出してきた。その異質すぎる生態と攻撃方法によって、冒険者経験のある大人も対応できずに瞬時に殺害されていった。
気絶したことでなんとか死を免れたサトシは、第2の人生でやっと掴んだ家族の幸せを奪ったスライムへの復讐を決意。
村を襲ったスライムが残した「スライムの体の欠片」を手がかりに、奴らを滅ぼす力を模索する中、スライムはどんどんと勢力を拡大し、世界最強のモンスター・ドラゴンに並ぶ『Aランクモンスター』として国から危険視されることになった。
サトシはスライムを滅ぼすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:34:26
63535文字
会話率:42%
車で通りかかった「違和感のある集落」。真新しいアスファルトの広い道路に、近代的な建物が並ぶ。なぜ--?その正体は、ダムだった。
※「URABEを覗く時、URABEもまた、こちらを覗いている。」でも掲載
最終更新:2021-10-18 01:35:25
1574文字
会話率:0%
人間の為に頑張った少女が追放されるよくある話。
タイトルの短い作品がランキングに並ぶ未来の為に評価をお願いします。
最終更新:2021-10-16 17:00:00
9373文字
会話率:32%
ある日主人公の久我信之はクラスメイトと共に異世界に召喚された。
周りのクラスメイトが様々なスキルや称号を獲得すら中、久我だけがスキルや称号を得られず、落ちこぼれと見下されることになる。
しかし、それは王国の持つ鑑定の宝玉や鑑定スキル上での話
。
久我の本来のステータスは今回紹介されたクラスメイトどころかその世界で並ぶものなしと言われるほどの圧倒的なステータスを誇っていた。
こうして、圧倒的なステータスと自分を慕う美女、美少女たちと共に召喚された世界で悠々自適に自分の好きなことを好きなようにやる久我。
そして、そんな久我を見下していたクラスメイトや召喚した国、そして彼の力を認めない多くの国は魔王軍との苛烈な戦いで徐々に疲弊し、衰退していく。
これは召喚された世界で誰よりも強く誰よりも自由奔放で誰よりも仲間想いな最強の男の異世界冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:12:03
30837文字
会話率:40%
田舎から上京した僕は
「ミリア」と書かれた最新技術のイルミネーションや
近代的な建物が並ぶ
その都会の近代的な姿に
この国の未来を感じていた。
しかし
その近代的な街は僕にとってあまりに大きく
自分の存在があまりにも小さく感じ
人生に行き詰
まってしまった。
そんなある日
僕は道に迷ってしまう。
仕方なく道を聞こうと女性に話しかけた。
すると
その女性は不敵な笑みを浮かべ
僕をマンションに招いたのだった………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 23:32:28
4868文字
会話率:31%
様々な人が行き交い
多種多様の店が並ぶ街の路地裏
俺らは街灯に集まる虫のようにウロウロとするのだ
最終更新:2018-11-29 21:29:26
454文字
会話率:0%
気弱で地味な侯爵家の娘ニネットは年下王子との婚約を解消したい。幼い頃の彼はニネットと同じく地味で目立たないヒョロガリ少年だったが、今や背も伸び鍛えた身体は頼もしく、剣術でも学術でも好評価を得る美丈夫となった。対して自分は特技も取り柄もなく依
然変わらぬ地味なまま。隣に並ぶのも憚られるほど家柄以外の釣り合いが取れていない。ゆえに彼に相応しくはないと婚約解消を望んでいるのだが言い出せないまま、ある日二人でパーティーに参加することに。当日、周囲から囁かれる自身への嘲笑と彼への申し訳なさに耐えきれなくなったニネットは、ついに婚約解消を口にして会場を飛び出す。とんだ無礼を働いてしまったが、これできっと婚約は解消されるだろう。そう思っていたのに、いつも泰然としていた王子の様子に異変が起きたらしく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 21:40:21
11851文字
会話率:30%
ラムリィ王国は魔法と書物に秀でた国である。
後者を担う王立トート図書館で、主人公のヘルメスは『司書見習い』を務めていた。
億を超える書物を抱える図書館には、毎日のように『精霊姫』と名高い王女・ジュノーがやってきている。そしてヘルメスとジュノ
ーは幼少の頃より図書館で共に本を読み、時に駄弁る身分差の幼馴染だった。
しかしそんな関係にも限界はある。
ジュノーが寮制の名門、王立シュレヴィ魔法学院に通うことになった。これを機にジュノーとの関係は途切れるだろうと思っていたヘルメスだが、国王や『司書』の計らいでジュノーと同じ学院に入学することになる。
邪神が遺した魔獣を倒すため、魔法騎士となる者たち。
彼らの中に交じった一般人であるヘルメスは、類まれなる才能を持っているはずの学院の生徒の中で上位成績者のクラス・A組に所属することになる。
同年代で並ぶ者がいないとすら言われるジュノーの隣を歩きたいと考えるヘルメスは、図書館で読み漁った膨大な知識を武器に戦う。
最先端の学説、古い逸話、マニアックな分野など……。
普通では持っていない知識を本を読むことで身に着けた彼は――――無自覚に最強級の魔法使いとなっているのだった。
「結局俺は、先人が編み出したものを読んだだけだ。読んで書いてある通りにするだけなら誰でもできる」
「――――だから、俺は月みたいなものだ。自分の光では輝けない、ちっぽけな存在なんだ」
「それでも俺は、ジュノーの隣にいたい。いつかその輝きを直視できるくらい、自分だって輝いていたい」
全ては、図書館で出会った瞬間から始まった。
勇者と呼ばれし初代国王に憧れて眩く輝く、愛おしい人の隣にいるために。
『司書見習い』はやがて、真なる魔法の物語を編む。
これは『司書見習い』と『精霊姫』の、図書館から始まったラブコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:24:55
31503文字
会話率:54%
桃は、恋人に振られてやけになりパチンコ屋に通う日々。大学にも行かず、開店前に並ぶほどはまり込んでいた。あり金、全てを突っ込んだ最後の激熱リーチは、はたしてそろうのか。
monogataryというサイト様の「土壇場」というお題に対して書いた
作品です。
この作品は「monogatary」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 23:32:34
5612文字
会話率:60%
明日も一緒に生きていく。
そう胡蝶と約束してからキスツスの自殺願望は薄れてきていたが、その一年近くを経て迎えた高校三年生の夏休み、キスツスは胡蝶からしばらく会えないと告げられる。
胡蝶の真意は、兄を助けられなかった自責に由来する、その
兄の日単位の齢と並ぶ8月5日を越えられないのではないかという不安を秘匿するためのものであったが、思いがけずそれを知ったキスツスは、胡蝶を喪失する恐怖から再燃した自殺願望に抗えず、衝動的に自殺を試みるも、胡蝶とともに生きていくという決意から、自らの意志でそれを克服する。
胡蝶を助けたいが妙案の浮かばないキスツスは、仲違いしていた友人たちに助言を乞うたり、胡蝶の父母と密かに会って遺族の心情に触れたり、図らずも再会した父親から母親の最期を明かされたり、幻影とも空想ともつかない自身と瓜二つの母親と対峙したりした果てに、自分が死ねなかった理由を導き出す。
程なく迎えた8月5日。友人たちの手引きで胡蝶を自宅に招いたキスツスは、自身が死ねなかった理由、今なお生きている理由を根拠に、胡蝶の兄をはじめとした自殺者の思いを伝え、胡蝶を苦悩から解放することを試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:00:00
102412文字
会話率:58%
母からのお使いの途中、迷子になってしまった主人公まおは不思議な建物を見つける。
入るとそこは大人ほどの大きさの狐の勘兵衛が経営しているおあげ食堂だった。
逢魔が時の影響で戻れなくなったまおはしばらくおあげ食堂で働くことになる。そこに来るお客
さん達は不思議な妖怪ばかりだった。
逢魔が時が過ぎた後にたどり着いた土地はなんと元いた場所でもなく見たことも無いような火の国、煉獄。
黒い日本家屋が建ち並ぶ道の両端には様々なお店が並んでいて、道のずっと先には赤い夕日と真っ黒な日本の城の形をした忍者学校、朱雀城があった。
そしてまおは煉獄の名家でいる1人の忍者と出会うこととなり、そこから色んな妖怪や忍術、美しい水の国、水郷など見たこともないものを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 09:45:12
12221文字
会話率:18%
ハンスワルド伯爵家には三人の姫がいた。
一人目は長女。
父親譲りの剛胆さと母親譲りの美貌を受け継ぎ、男に勝るとも劣らない膂力と優雅かつ大胆な剣技を以て敵を断つ。
その実力で右に並ぶ者は学園内には居ない、流麗の剣姫。
二人目は次女。
学園史
上最高と名高い魔力容量と明晰な頭脳を持ち、数人で行使するような魔術でさえいとも簡単に使いこなす。
魔術を愛し、愛された魔術の申し子であり、姉と変わらぬ美貌を持つ、優艶の魔姫。
そして、三人目は三女。
社交界にも出席せず、学園にも在籍していない。姿を見た者が居ないことからその存在の真偽さえ疑われている。
噂によれば、言葉に言い表せないほどに可愛らしく、優秀であるらしい。
これらの噂が転じて、伯爵が娘を溺愛して家の外に出さないようにしているのではないか、という憶測が生まれるようになった。
そして、人々はそんな彼女を面白がってこう呼んだ。伯爵の籠姫、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 06:00:00
127226文字
会話率:21%
4月1日に個人HPで発表していたミリタリ系の冗談作品や、4月1日と関係なく個人HPで発表していた冗談作品を集めたものです。リストにひとつずつ並ぶのは耐えられないので連作短編のように扱っていますが各部分の中身はバラバラです。
最終更新:2021-07-13 15:46:22
9546文字
会話率:47%
会社が潰れたのを機に田舎へと帰った賢人(けんと)は、実家に住む祖母から土地の相続を持ちかけられる。
権利書には、自宅以外にも祖父が趣味でやっていた畑の住所がいくつか並んでいた。
マップアプリを使って場所を確認し、当時を懐かしんでいた賢人だっ
たが、その中にひとつだけ、見知らぬ土地があった。
――気になるんなら見に行けばいいじゃないか。どうせ暇なんだろ?
という祖母の言葉もあり、賢人はその土地を訪れることに。
なぜか出発前に、祖父の形見のスーツと防災バッグを祖母に持たされた賢人は、その土地でパーカッションロック式のマスケット銃を発見する。
そして、その銃を手にした瞬間、賢人は異世界へと飛ばされたのだった。
禁煙パイプを吸って心を落ち着け、見知らぬ森を歩いていると、黒猫獣人の冒険者ルーシーと出会う。
ふたりに襲いかかる強敵を前にした賢人は、マスケット銃から発射される光の弾丸――聖弾――を駆使して魔物を討伐し、ルーシーとともに街を訪れ、冒険者となった。
この世界で冒険者となった者は『加護』を得られる。
それはHPやMP、魔法、スキルといった、ゲームのような能力だった。
加護板と呼ばれるステータスプレートには、【攻撃力】や【防御力】といった現地文字の項目が並んでいたが、その能力値を評価するA~Hの文字はアルファベットで、その世界では神代文字と呼ばれていた。
――あたし、【運】の値がおかしいんだよね。
そう言うルーシーの加護板に並ぶ最低評価『H』の文字。
その中にあって【運】だけが『S』だった。
この世界にあって失われた文字である『S』
そして賢人の加護板でルーシーも初めて目の当たりにする【SP】という項目。
彼は、その特殊な能力と《聖弾》を放つマスケット銃、そして日本の知識を駆使して、冒険者としてルーシーとともにこの世界を生きることに決めた。
元の世界と異世界とを行き来できること、そして彼が辞めた会社の跡地で新たな事件が起ころうとしていることを、賢人はまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:00:00
158971文字
会話率:46%
(あらすじ)
列車でたどり着いた屋敷で小林ロズは使用人フランチェスカに出会い、家庭教師の依頼主である少女とも対面する。しかし少女、ワイマール・ワイマは出会うなり、「きみは列車事故で死んで異世界にきた」と口走った。なお、ロズの脳裏にも事故の記
憶が朧げに残っていた。だが異世界に来たという事実をロズは認めない。するとワイマは一冊の書をロズに投げた。少年はおもむろにページをめくるがそこに並ぶのは日本語のみだ。しかしワイマは、「異世界の言語は望んだ通りに見えるのだ」と述べる。その後、突如、書が紫煙に包まれ見慣れぬ小娘が出現。これにはロズもここが異世界だと認めざるを得なくなった。動揺する彼に幼女、グリモワルスは「一緒に新聞を作りましょう」と補足した。どうやら屋敷では新聞制作で報酬を得て暮らしているようなのだ。これは新聞制作や取材活動をしながら『お屋敷』で暮らす校正たちの世にも奇妙な日常の物語...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 22:35:15
118847文字
会話率:34%
英雄と呼ばれた父の背を夢見る少年アトラ彼は父と並ぶため、そして越え頂点を目指すためその拳を持って世界最高峰スポーツ魔道格闘技になぐりこむ!
最終更新:2021-06-13 14:38:36
8359文字
会話率:53%