いつかは咲くかもしれないサボテンの花。それを私は待っているのかもしれない。長い長い道のり。
最終更新:2010-06-02 02:43:14
12447文字
会話率:19%
桜が咲く時期は以外に微妙である。
卒業式に桜が咲くのは滅多にない。
入学式に桜が咲くのは多少あるかもしれない。
桜の欠点は散るのが早い点である。
一年中咲けばもっと喜ばれるのに桜はそう進化しようとしない。
いつかこんな未来が来るといいな。
最終更新:2010-05-31 21:50:17
1366文字
会話率:42%
「神選組-Sincerity Spirits-」の番外編です。
序章の前日に当たる話となっておりますので、序章を見た後にご覧いただいても、まずこの楔子からご覧いただいても楽しめるものとなっています。
空想西暦3590年、誠光37年。
神選
組に転機が訪れるきっかけとなった前日の物語。
屯所では、束の間の平和を楽しむ隊士達の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-22 18:13:31
3144文字
会話率:52%
「君の命はあと10時間…」
保険会社営業の深沢愛(24)は、資産家を名乗る時守聖二(67)から「保険の契約を…」と喫茶店に呼び出され、そこで時守に騙されて猛毒を飲まされてしまう。
「自分に協力する事で、手遅れになる前に解毒剤を渡す…」時守か
ら出された条件をしぶしぶ了承した愛は、時守と共にレンタカーを借り、長野県に進路をとる事に。
「10年前にUFOに連れて行かれた孫を迎えに行く…」という時守と共に松本にある小さなキャンプ場に向かうが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 09:46:09
62925文字
会話率:39%
中学時代。友達が出来なかった綾乃花は、新たな環境なら何か変わるかもしれない。と期待を抱き、地元を離れ東京の高校へ行くのだが……
そこに待ち受けていたのは厳しい現実だった。
最終更新:2010-04-20 05:06:23
4948文字
会話率:43%
黄色の花に囲まれた城に住む、王の物語。王は願いを叶えるために、息子に王位を譲ろうとするが、急な話に息子は取り合わず驚くばかりだった。やがて王は深夜に城を抜け出し……シリアス気味。
最終更新:2010-03-22 15:31:26
4469文字
会話率:44%
黄昏時に中学校の校庭にある遅咲きの桜の下で出会った少女と少年の話。ライトファンタジーです。
最終更新:2010-03-20 14:57:16
3486文字
会話率:29%
ある街の歩道の片隅に咲くオオイヌノフグリの1つの蕾の中で小さな花の精が生まれようとしていました。柔らかく膨らんだつぼみの中に入ってくる光や音に、花の精は外の世界に思いを馳せます。生まれた彼女を静かな月の光が迎えます。やがて、夜が明けて大勢の
人々が道を行き交うのですが、足下で咲く小さな花に気付いてくれる人は誰も居ません。夕方、花がしぼむのと同時に命が尽きようとする独りぼっちの花の精の前で、一人の若い女性が立ち止まってしゃがみ込み、小さな花を眺めました。子供の頃にどこかで見た花。そんな花に疲れた心を癒されたようでした。立ち去る女性を見送りながら、花の精は初めて泣きました。生まれてきて本当に良かった、そんな思い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-13 12:27:14
2548文字
会話率:14%
傷心の女性、理紗のちょっとした物語
最終更新:2010-03-06 16:51:40
2391文字
会話率:41%
人々が待ちに待った、桜の花の咲くときがやってきた。
※本作はpixivに投稿した作品です。
最終更新:2010-03-04 12:20:23
1851文字
会話率:9%
彼は毎日同じように起きて同じように行動する。それは彼だけじゃなくてみんなに言えること、見守っているコッチまで退屈に感じる人生だけど。彼らはそれでも一生懸命生きようとしているんだろう。
最終更新:2010-02-13 14:28:03
696文字
会話率:7%
不器用ながらも剣に生きた男は死に、魔族の王子として生まれ変わる。
剣と魔法と暴力に彩られた世界で、男が刻んだ轍にはどんな花が咲くのだろうか?
最終更新:2010-01-30 01:30:16
1625文字
会話率:3%
時は明治二年。榎本武揚率いる旧幕府軍との戦いに備え、北上する新政府軍艦隊。その旗艦『甲鉄』に乗船する佐賀藩士・古賀千之助は、ある日雑巾に足を滑らせて転倒し、頭を打つ。次の瞬間、彼が見たのは……。菊の紋の下に新時代を切り開かんとする者達と、葵
の紋に忠を貫く者達。双方の艦に宿る戦姫たちは、何を信ずるのか……?(注・残酷シーンとギャグシーンの落差が激しくなると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-27 00:12:31
24966文字
会話率:40%
会社の同期である藤田に紹介されたSNSサイトを通じて、春川は結衣と知り合う。彼女とのメッセージの遣り取りを重ねるうちに、彼の心は結衣へと惹かれていった。
恋に拒絶を示していた春川は、その感情に一寸の懐かしさを感じていた。
結衣との出逢いから
数日が経ったある日、木村先輩に誘われて行った合コンに春川は難色を浮かべる。
そこに同席をしていた麻美は、彼に好意を抱くが…。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-12-17 18:42:18
23723文字
会話率:25%
男のYシャツに咲くルージュの赤い花。それを見た女はついに凶行を……! 1分間のドロドロラブストーリー(?)です。女視点(一人称)+男視点(二人称)に初挑戦。 ※ショートショートの王道、シュールな恋愛サスペンス風コメディです。昭和歌謡に出てく
る『耐え忍ぶ女』をイメージしつつどーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 00:01:50
1042文字
会話率:3%
今年も咲くかな?
俺の、大切な花…。
事故で意識不明の幼なじみのために、毎年花を咲かせる主人公。
初小説なので、下手くそな文章が苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2009-11-21 01:41:10
683文字
会話率:15%
殺すことによって何かを見つけようとする少年と少女の、感動ファンタジーラブストーリー。
最終更新:2009-11-11 23:17:39
16764文字
会話率:40%
影に咲く向陰葵、全てを疎む
最終更新:2009-10-31 01:26:09
847文字
会話率:64%
僕である優一の成長物語である。
子供の頃に体験をした心の傷を抱えながら、男として人として成長をしていく。
幸せについて、愛について、僕なりの答えを見つけていく物語。
新月の闇の中で、無数の星がきらめき、頭上に星の川を作っていた。
僕は、砂
浜に腰を下ろし空を見上げた。
闇の中に、波の音が聞こえてくる。
ときに遠く。
ときに近く。
波の音は、僕を海の中に誘うように聞こえてくる。
小学5年生だった、僕は、波の音を聞きながら、昔、母親に聞いた話を思い出す。
『夜空に浮かぶ星の一つ一つが死んだ人の魂』なのだと。
『死んだ人の魂が、空に浮かび、夜、みんなが安心して眠れるように、僕たちを見守ってくれている』のだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-17 15:40:48
2746文字
会話率:8%
つまらない日常にうんざりしていた高校生の最上怜と底抜けに明るい大学生の秋山由姫との恋愛物語。
最終更新:2009-10-12 09:24:47
2480文字
会話率:62%