大浜少女歌劇団北組の春期公演「歌劇・吸血鬼ドラキュラ」で満員御礼の大浜大劇場は、特定外来生物・吸血チュパカブラの乱入によって恐怖と混乱の坩堝と化した。
堺県堺市大浜地区を管轄する、人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局の特命遊撃士
と特命機動隊、そして警官隊の連携による的確な避難誘導により、観客と歌劇団メンバーのほぼ全員の安全は確保された。
しかし、「歌劇・吸血鬼ドラキュラ」でヒロインのミナ・セワードを演じる、大浜少女歌劇団北組娘役トップスターの白鷺ヒナノが、吸血チュパカブラの徘徊する劇場内に取り残されてしまっていたのだ。
人類防衛機構の装輪式装甲人員輸送車に保護された大浜少女歌劇団メンバーの護衛を担当する、堺県第2支局所属の特命遊撃士・生駒英里奈少佐。そんな彼女のスマホに届いた緊急連絡メールは、吸血チュパカブラに直面した吹田千里准佐からの援護要請だった…
(※ 第1話 「大浜大劇場の死闘!倒せ、吸血チュパカブラ!」を、別行動中の生駒英里奈ちゃん視点で描いた話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 09:48:56
15158文字
会話率:19%
世界規模の戦争が終結してから100年の時が経った。
戦争の傷も癒え、先の戦いで教訓を得た各国は軍備拡張を掲げて兵器開発に力を入れた。
戦勝国の1つであるルカルド連邦は全く新しい装甲 鋼鎧装甲《アダマンタイト》の開発・量産に成功。
この
鋼鎧装甲は従来の装甲と違い、電力が供給されることで遥かに高い防御力を得ることができ、従来の火器では太刀打ちできなかった。
これに対し、敗戦国であったサンラクト共和国は戦時当初より高い水準にあった技術力を用いて、電磁投射砲《レールガン》の開発・量産に成功し、その性能は鋼鎧装甲に対して低くはない貫徹力を示した。
これにより軍事力の拮抗した両国は対立を強め、一時は一触即発の状態となった。
しかし、両国と国交があった東国イザナギが仲介を努め、和解・協力を約束した。
この時技術までも交換され、新兵器 鋼鎧甲冑《アーマタイト》が完成した。
鋼鎧装甲の甲冑に身を包み、電磁投射砲を携えたこの兵器で各国の軍部は鋼鎧甲冑科を編成し、軍事力を増大させた。
この兵科に歩兵科は合併され主戦力として重視されるようになった。
各国は鋼鎧甲冑科の兵士の養成を競い、軍学校の配備に力を入れた。
これはサンラクト共和国の英雄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 17:12:07
17447文字
会話率:38%
普通の会社員森川友也は、ある日トラックに轢かれ、死んでしまった。なんと目を覚ますと、昔やっていたゲーム、装甲騎士《アームドナイト》の主人公「パッパ・リフール」になっていた!
普通の日常で培った技術を活かし、冒険する異世界転生ファンタジー!
最終更新:2019-04-01 15:08:07
1747文字
会話率:0%
トラックに引かれて異世界に転移するという小説が多いが、俺はトラックを運転していたら異世界に転移してしまった。
だがトラックに積まれていたあらゆるアイテムを駆使してこの過酷な世界で生きて見せる!!
そして、この世界の魔道具を装備して、俺のトラ
ックは進化していく。
「走れ! 魔導重装甲車トラクシルオーガ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 19:18:56
810文字
会話率:19%
「情念(エコー)の収集を優先しますか?観光も視野に入れて動かれますか?」
「観光に興じられるならば実に重畳よ。まあ、無理だろうが」
「そうですね。敵性体(ノイズ)の反応が間違いなく出るでしょうから。では私は?」
「いつでも臨戦できるようにし
ておくれ」
「了解しました」
――――――装甲輸送車に乗り込むまでの二人の会話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 14:28:56
5739文字
会話率:47%
人類の敵アスブリシュヤに蹂躙された合衆国。そこで日本人の少女、釈千影は戦っていた。日本製対アスブリシュヤ戦闘用攻撃型装甲外骨殻オーム・スヴァーハー、その最新鋭機体SM型壱番機に乗った彼女が日本に帰るまで。
最終更新:2019-03-06 22:18:22
23438文字
会話率:43%
超装甲ジオブレードの敵であり、邪心帝国の幹部である、死神忍者ルーニー・ザ・スカルの誕生秘話です。
これは、公式による二次創作です。
なので、実際のジオブレードには無い設定です。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
10403文字
会話率:28%
不死身狂四狼という不良は己の無学さを恥じていた。そこへ塾を経営している柳生楓という女が現れ、勉学に励む。そして努力の結果、学生になるという新しい目標を楓に示して貰った。狂四狼は楓に感謝すると共に恋心を持つ。
しかし戦争が始まる。戦況が
悪くなり本土決戦が始まると、狂四狼は徴兵されぬように楓に匿われて生活していた。しかし幸せはいつまでも続かない。狂四狼は日本軍中将の久我という男に謎の薬物を投与され、更に軍に入るよう強要される。そして久我は入隊するための試験を受けるように迫った。その試験とは楓を狂四狼自身の手で殺させることだった。狂四狼は極度の疲労と生存したいという願望から、錯乱した後に夜桜の咲き誇る中で楓を殺してしまう。激しい絶望で感情を昂らせたその時、狂四狼は全身に黒い装甲をまとう一体の異形の武者に変身した。
これは修羅道に落ちた不死身狂四狼の救済の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 16:40:33
108821文字
会話率:44%
何者かに拉致され、監禁室に閉じ込められたジン。
そんなある日、銃声や悲鳴の騒ぎの中、突然監禁室の扉が開く。
訳もわからず脱出を試みるが、途中で使用人の麻里亜に出会う。
ジンは麻里亜と一緒に行動するが、他に監禁室に閉じ込められている人がいた。
麻里亜は無視して、ジンは麻里亜を説得するが、階段から手榴弾が転がる。
麻里亜は音がした監禁室に逃げ込み、そこで王女ルビナ姫と出会う。
三人は脱出しようとするが、西のアルガスタの支配者、ジョーが現れる。
ジョーはデスゲームを始め、三人は監禁室に閉じ込められてしまう。
麻里亜の空間移動でなんとか外に脱出するが、麻里亜はジョーにコアを破壊されてしまう。王女ルビナ姫の緊急発信でパトロール隊が駆けつけるも、裏で上と繋がっているジョーを前に、隊員たちは成す術もない。
ジョーは降伏するが、上空からパラシュートに繋がれたジープの装甲車が現れ、運転席の窓から毒ガスが撒かれる。
ルビナ姫と一緒にジンは毒ガスを吸わないようパトロール隊のバンに逃げ込む。
全てを終わらせるために、ジンとルビナ姫はジョーを追う。
※新エピソード更新中。ストーリーのズレがありますが、後々改稿していきます。 あらすじも変更の可能性アリ。カイトくんのエピソードと交互に更新します。
更新ペースは、なるべく定期更新を目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 09:00:00
125304文字
会話率:18%
クレイジーでサイコなやつらの異世界譚。
赤い髪の少女は死人を積み上げ、口を弧にして踊る。
藍色の髪の少女は微笑みながら椿の花の散り様を知っているかと、問いかける。
獣人の童女は無邪気に頭を踏みつけ、謝罪の仕方を教え込む。
そして銀髪の女
(おっさん)は自らの胸を揉みながら、聖剣を失ったが最高の胸部装甲を手に入てた、とほくそ笑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 14:07:31
19333文字
会話率:16%
ハンプトン・ローズ海戦。初の装甲艦同士の決戦とされる当日、南軍の小さな、しかし恐ろしい毒針を備えた〝蜂〟が参戦しようとしていた。
これは米海軍史上、「ワスプ」の名を冠した六代目小艇の戦闘記録である。
『架空戦記創作大会2018秋』参加作品
。例題1と2の複合(でも、2の「架空の小銃」はオマケっぽい)です。同時にハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 12:12:43
10327文字
会話率:36%
ある高校生らの恋のお話。
別個の短編にしてお届け。
最終更新:2018-11-04 16:32:07
1339文字
会話率:53%
全高約5mの人型機械「ネフィリム」。人工筋肉と自己修復する金属の骨格で形成された、人間の技術の精髄。とはいえこの機械。装甲の厚さは戦車に負け、平地を走る速度は車輪に勝てず、ヘリのように空を飛べる訳でもない。
そんな巨人が存在する、生体
兵器が暴走してモンスターと呼ばれ、自衛のためにライフルが握られる戦後の世界。
いつの間にか見知らぬ廃墟にパンツ1枚で寝ていた男が、ミルファと名乗る少女の姿をしたアンドロイドに叩き起こされる。何も分からない状態のまま、ここは危険だと言われて廃墟を脱出する事に。
しかし途中でゴブリンの群れに襲われ、逃げた先で打ち捨てられた人型機械「ネフィリム」と出会う。
記憶の無い男と地味な人型ロボットが、整備や運用に困りつつも、戦争で歪んだ世界を冒険していく物語。
※『エブリスタ』の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 20:00:00
1042460文字
会話率:46%
今、世界を機獣という、機械で装甲された獣が脅かしていた。
しかし、人間も手を打とうと、『対機獣特殊機関養育施設』という、機獣に対抗する力を持つ者たちを育てる施設を作り上げた。
少年少女たちの、非日常が日常となった世界の、立った一つの物語。
https://kakuyomu.jp/users/SenmaRoga/following_works
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 00:07:00
9911文字
会話率:59%
それは突然現れた。
西暦2019年。
日本は新しい元号を迎えることなく崩壊する。
あまりにも強大で、あまりにも圧倒的な敵の前に、抗うことすらできずに総人口の4割を永遠に失った。
その敵とは、異世界エオスからの侵略者。
はるか昔
に訪れた現代日本人の手により、異常な発展を遂げた異世界である。
現在の地球をはるかに超える文明に成長したエオスが侵攻を開始したのだ。
「日本人諸君。恩を返しにきたぞ。とても恩では返せないので、仇でな」
カギを握る少年、朝倉龍哉。
彼の身柄を巡って、地球を舞台に異世界の勢力がぶつかり合う。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時くらいを予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 20:04:58
104786文字
会話率:24%
世界はある日を境に姿を変えた。正気を失った死体が、生者を襲い貪り尽くす世界に……。これは、そんな世界でたった一人、装甲化したキャンピングカーで一頭の犬と各地を放浪する一人の青年の物語。
主人公、青年と犬のカノンが生き残る為にキャンピン
グカーで日本を放浪する話です。他視点もありますが、基本的には主人公視点で続きます。また、オチはしっかりできているのでご安心下さい。
感想をいただけると作者が喜びます。また、訂正や誤字の報告などもお待ちしております。それと、お国自慢的な事をしていただけるとその地方が舞台になったりするかも知れません。
全編大改修中 進捗度:三話目
Twitterで進捗報告始めました。ID:schuld3157折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:33:55
986503文字
会話率:18%
金持ち引きニート、勇馬の二十歳の誕生日プレゼントはまさかの自走式核シェルター(防疫・耐爆・耐放射線能力に長期間のサバイバル機能まで備えたキャンピングカー)だった。
しかもカーゴルームには害獣駆除の名目で大量の銃火器や装甲作業服までもが保管さ
れていた。
「いやいやおかしいだろ。いったいどんな事態を想定してんだよ。どのレベルの害獣相手だったらこんなの必要なんだよ。ジュラシックパークで長期キャンプでもするつもりかよ」
不安はすぐに現実のものとなった。
その夜から、彼の異世界サバイバル生活は始まった……。
※この作品には、以下の女子成分が含まれています。
・モンスターを殺しまくるバトルメイド(最終的には死ぬほどデレます)。
・勇者マニアの変態お姫様(出会う前からデレてます)。
・腹ペコハイエルフ(チョロイン)。
※当作品は、小説家なろう&マグネットにて連載しています。無断転載は絶対禁止といたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 16:20:33
76368文字
会話率:33%
殺虫剤の直接噴霧すら耐えるカナブンとの死闘。
腹は弱点。
最終更新:2018-08-20 22:00:00
1000文字
会話率:0%
人類が我々の知る現在とは少し違った歩みを進んだ2025年。
巨大ロボが陸海空宇宙、軍民を問わず日常となった世界。
宇宙にはスペースコロニーが点在し、人類の活動は月にまで及び、政治圏はブロック化され、各グループは己の権益拡大に鎬を削る。
そん
な中で生じた月面クレーター合衆国と北大西洋連合との武力衝突は、地球圏を巻き込んだ戦乱へと拡大していく。
連載小説『立脚式装甲兵器の有用性の証明』スピンオフです。
第9部と第10部の間程度ですが、単品でもお楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:05:01
16150文字
会話率:34%
人類が我々の知る現在とは少し違った歩みを進んだ2025年。
巨大ロボが陸海空宇宙、軍民を問わず日常となった世界。
宇宙にはスペースコロニーが点在し、人類の活動は月にまで及び、政治圏はブロック化され、各グループは己の権益拡大に鎬を削る。
そん
な中で生じた月面クレーター合衆国と北大西洋連合との武力衝突は、地球圏を巻き込んだ戦乱へと拡大していく。
その中で、軍人たち、少年たちは、戦火と運命に抗う。
彼らは何を見、何を思い、何と戦うのか。
軽い妄想から始まった長編作品。(諸事によって)一旦削除したものの、復活でございます。
お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 16:00:00
627331文字
会話率:33%
冬月零はゲーマーだ。それも世間一般では廃人と揶揄されるほどの。
得意ゲームはFPS、得意武器はスナイパーライフル。
その腕は世界でも並ぶものはいない程。
1日23時間はゲームをしているような彼だが、ある日彼は思い付きから外出した。
部屋の中
で完結していた彼の人生は、たった一度の思い付きで大きく変わっていくこととなる。
彼はおよそ現代の技術では考えられない装甲のマスターとして、世界のうねりに飲まれていくこととなる。
ゲームで培った狙撃技術を生かして彼は戦うことを選択する。
初投稿作です。毎日22時ごろ更新を目標に頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 22:18:47
3835文字
会話率:32%