これは月夜の晩に舞い降りた、羽根の姫の物語――。
以前、如月瞬々(ID:260263)さんのホームページとうちのホームページが相互リンクした時に、瞬さんからいただいたコラボ小説を2年(もしかしたら3年)の時を経て、内容はそのままにワタクシ
白楠月玻が修正したものです。
特に、うちのキャラクターの口調や行動を、よりそのキャラに合うようにしてあります。
瞬さんの手腕で、我々の作品を全く知らない人でも読める内容になっておりますので、「コラボ」と言う単語を気にすることなく読んでいただければ幸いです。
※ コラボなので半分二次創作な気もしますが、とりあえずオリジナルってことで登録しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 15:00:00
9791文字
会話率:43%
自サイト"The Wonder's Twilight Claudias" からの転載作品です。
治療の後遺症で不老不死となった少女。
彼女は身体は老化せず、精神だけが経験を重ね成長していく。
積み重なる記憶、それの整理が
追いつかず乖離していく思考。
もはや夏がどういう季節なのかも思い出すことが出来ない――山積した過去に押しつぶされそうになりながらも果敢に生きた不老不死の少女の物語。それは月夜に語られる最後の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-21 20:22:41
31637文字
会話率:52%
お嬢様こと吸血鬼レイナと、ひょんなことから彼女に仕えることになった藤堂忠俊が織り成す物語。
最終更新:2013-07-24 21:33:19
54929文字
会話率:40%
化学兵器による世界大戦からおよそ一世紀が過ぎ、かつて日本と呼ばれた島国はその領土の殆どが沈み、僅かに残った大地は、人間が住める環境ではなくなった。
円型ジオフロントである【紫都】では、放射能や病に強い人間を生み出す技術が横行し、遺伝子操作に
よって自然繁殖は不可能になっていた。
ジオフロントを統治する政府機関【中央管理塔】、中央の力の及ばない第六区を統べる【神龍】、そして伝説の殺し屋【クロネコ】。
幾人もの思惑が、絡み合い、そして解けた時。彼らは何を選ぶのか。
※昔ホームページで掲載していた作品の、改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-19 16:00:00
43204文字
会話率:51%
月夜に、現れるあいつは酷く邪悪なヒーローだった。
最終更新:2013-05-06 19:21:36
978文字
会話率:12%
絵本が大好きな少年がある一冊の絵本と出会う。
少年は絵本の中の世界へ行こうとする。
準備が整うと不思議なことに絵本の中の世界へ行くことが出来た。
月と少年が会話をする不思議な物語…
最終更新:2013-04-23 19:00:11
27708文字
会話率:80%
魔物を祓う強力な力を持った娘、レイナ。ある日魔物に襲われ瀕死の重傷を負ったところを見知らぬ青年に助けられ、その屋敷に囲われる。しかし彼もまた魔族であり、その目的はレイナの血肉にあった……。娘と、主と、使い魔。それぞれの思惑と背後にある影が重
なったとき、そこにあるのは、なんだろう? ***2013.04.14―本編・番外編ともに完結しました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 23:15:23
200596文字
会話率:37%
月夜に執り行われる愛しい人への秘密の営み。
最終更新:2013-02-24 04:10:15
2224文字
会話率:14%
鍵乙女。それは、世界に救済と安寧をもたらす存在。
人々は彼女を敬い、崇め、畏れる。
フェル。それは、命あるもの全てに仇なす存在。
人々は彼らを疎い、戦い、恐れた。
鍵乙女が世界に現れるようになり千年。人々はようやく、死と隣り合わせの生
活から一歩離れる事が出来るようになっていた。
その世界を旅する、当代鍵乙女アーノイスと、従盾騎士オルヴス。
これは、与えられた役割、その為の力を受け止め、愛する人に着き従う青年と、苦痛の運命に翻弄されながら、課せられた宿命の路を歩む乙女の、月夜に織りなす物語である。
※2014/01/28より、文章の推敲をちまちま行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 00:00:00
527948文字
会話率:51%
王宮を去る友人を見送り、残された俺と彼女は月夜に吐息をつく。これまで友達以上恋人未満の関係で居続けたのも友人の存在があればこそ。その彼が居なくなった今、華やかな王宮の隅でひそやかに息づく、身分違いの恋の行方は?なぜか社交界では女性陣から(煩
わしくも)人気の貴公子と、清楚でおとなしく(地味な)侍女のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 19:00:00
69285文字
会話率:35%
よくある話で大変恐縮ですが、私どうやら猫になってしまいました。そんな女子高生が、異世界で頑張るお話です。
最終更新:2012-05-19 17:00:00
25464文字
会話率:48%
『Akashic Records~Edgar~』番外編。一話完結で本編を読んでいなくても一つの物語として読んでいただける仕様です。
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第一話あらすじ……戦乱の世で勝利の女神
と称えられていた少女。そんな少女に近付こうとする一人の行商人。その男は少女の弱みを探ろうとしていた密偵だった。兜をかぶり鎧を纏う"彼女"と、正体を隠す"男"。静寂の月夜に、二人は出会う。出会ってしまう。
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やっぱり、誰一人として無関係な者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 00:00:00
13192文字
会話率:59%
満月の夜、人間界と精霊界を分かつ境界線は消え去り、人間は精霊に恋をする。
風の精霊ソルディは月夜に少女シエラと契りを交わす。しかしそれは序章でしか過ぎなかった。精霊の加護を受けし少女たちと精霊の、永久に語り継がれる物語。――あなたを愛して
いるの。その美しい双眸に、私だけを映して。私だけしか映さないで。(幻想ファンタジー)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 18:16:29
53792文字
会話率:0%
少年が月夜に出会った幸せな幻
最終更新:2012-01-24 22:44:55
1694文字
会話率:13%
「腹が減った、何か喰わせろ」月夜に出会った異形の彼は、少女にそう要求した。しかし、彼が口にするものは食物ではなく、人間の『語り』だった――夜しか外に出られない呪われた姫と、異形の青年との平安恋物語。(2011年、コバルトノベル大賞、一次通過
作品です。読みやすいよう、連載形式にて投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 12:09:27
36547文字
会話率:36%
斎笹簓は所謂『天才』に分類される人間だ。何の努力もなく成果を出せる、もしくは出せてしまう人間だった。天才は凡人を簡単に踏みつける。そこに自覚無自覚は関係ない。天才とはそういうものだ。いや、そんなものだと思っていた。
最終更新:2011-10-10 17:45:35
24460文字
会話率:31%
周囲から迫害を受ける孤児の少年。
度重なる仕打ちに身も心も摩耗した彼は、月夜に錆びた一本の刀と出会う。
最終更新:2011-09-21 13:00:57
52766文字
会話率:28%
10年前の小学校2年の一ヶ月の記憶が御堂 綾鷹《みどう あやたか》にはない。
大事な何かを約束したような気がするのに。
あれから10年普通に過ごしていた俺は幸せだったのだろうか?
「やあ、とんでもない所に巻き込まれてしまったみたいだね」
黒
い服の女との出会い俺の世界の現実を変えていく。
過去の出会いと新しい出会いが絡まり記憶が紐解かれる時、人の欲望と災いは街を狂わせて行く。
俺は何の為に力を求め、何の為に力を振るうのだろうか。
ヴァンパイアと不老不死を求める者達の戦い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 22:22:31
2013文字
会話率:46%
猛神一族は代々異能を操る血を宿す。そんな血筋に生まれた猛神朧(たけがみ おぼろ)だったが、双子の兄、猛神月夜(たけがみ つくよ)が超が付く天才なことと自身の異能の関係で当主候補だとか権力争いだとかいう面倒とは程遠い場所で過ごしていた。
そんな朧はある日、現当主の呼び出しに応じて本家へと出向く。通された場所は道場、その奥にある神座に安置されていた刀を見て居ても立ってもいられなくなった朧は刀を興味本位で抜いてみた。
だがなんと、その刀は異世界へと繋がる扉の役割を持っていたのだ!
焦る朧だったが途中で駆けつけた現当主の姿に安堵したのも束の間、現当主は朧に一つの命を下した。
「その刀を月夜に届けるのじゃ。あやつの身に危機が迫っておる!」
え、助けてくれるんじゃないの? と涙目になる暇も無く光に包まれたと思ったらそこは富士の樹海も真っ青な緑に囲まれた場所。もう一度刀を抜こうとするがびくともしない。
「こうなったら絶対に届けてやる……待ってろよチート兄貴!」
天才な兄を助けるため、天災な弟が世界を駆ける。
果たして、朧は無事に刀を届け兄を危機から救うことが出来るのか?
難易度超上級レベルのお使いクエストが今、幕を開けた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-19 20:16:12
15860文字
会話率:52%
世には「童話」がたくさんある。
白雪姫、三匹の子ぶた、北風と太陽、桃太郎...etc
ある男は、童話が好きだった。
それは歪んだ過去と混ざり合い、犯罪を生む…
月夜に起きた一件の殺人事件。
それを捜査するのはとある刑事とその部下。
その二
人もまた、重いものを背負っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 00:48:14
15856文字
会話率:47%