科学の発展した現代において、未だ解明出来ていないものの一つである妖魔。彼等はとても強く、誇張ではなく人間を滅ぼせる。しかし、古来より人間の中にも妖魔に対抗し得る妖精術士、精霊術士と呼ばれる存在があった。東洋では妖精術士が、西洋では精霊術士が
幅を利かせている中、日本の妖魔退治において大御所とも言うべき家系がある。火の妖精術士として日本一を謳われる遠藤家、その真の名は──炎導家。この春に高校一年生となる遠藤誓は、極々平凡な見た目に反してその次期当主候補の一人。妖精術のサラブレッドである。この物語は、幼くして父親を亡くした炎導誓による復讐の軌跡。第一話完結。各ページおよそ2000~9000文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 19:00:00
379927文字
会話率:34%
東方二次創作作品です。
その旨をご了承のうえ、ご閲覧ください。
昔々、幻想郷ができるよりも昔。
妖精達が幻想郷を追われることになり、無数の妖精が消えました。
その時期に行方不明になった"火の妖精"。
その妖精の所在は
今なお幻想郷ではわからず、
いつしかその内容は、幻想郷縁起にのみ名を残し、人々の記憶からは消えて行ってしまいました。
しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 22:47:08
5236文字
会話率:15%
この童話は冬童話祭に投稿するはずだった作品です。
間に合わなかったので、一般投稿に切り替えて、童話の連載に変えました。
キーワード:
最終更新:2014-01-30 00:12:47
1653文字
会話率:42%
真紅の女帝の記憶が失われる、二ヶ月ほど前の話。
灯火穂香はマンネリな毎日に嫌気がさしていた。
自分探しなのかなんなのかわからないが。
穂香は家出をした。
自分が賞金首になっているとも知らずに。
そして穂香は真っ赤な血に染まった鬼と出会うこ
ととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 22:34:12
3508文字
会話率:19%
『Akashic Records~Edgar~』番外編。一話完結で本編を読んでいなくても一つの物語として読んでいただける仕様です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第一話あらすじ……戦乱の世で勝利の女神
と称えられていた少女。そんな少女に近付こうとする一人の行商人。その男は少女の弱みを探ろうとしていた密偵だった。兜をかぶり鎧を纏う"彼女"と、正体を隠す"男"。静寂の月夜に、二人は出会う。出会ってしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱり、誰一人として無関係な者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 00:00:00
13192文字
会話率:59%