月に一度、満月の日にのみ現れる海の橋。その橋を渡って城壁の島にやってきた盲目の旅芸人は、満月の光に照らされた夜の往来で足の悪い巫女に助けられる。
「この街では夜は外に出てはだめ。月が昇る前に部屋に戻り閂をかけ、鎧戸も閉めるの。月の光が、ひと
の心の闇をあばくから……」
退魔剣・木犀剣の遣い手である男と、孤独な巫女。心を通わせるふたり──だが男が現れたことで、街は少しずつ歪みはじめる──
思慕と悔恨が彩るダークファンタジー
※アルファポリスでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 17:59:54
27934文字
会話率:40%
女の人が月に一度くる生理。痛みから逃げる為にさまざまな妄想をします。男の人、そのときだけは優しい眼差しで見守ってあげてください。
最終更新:2015-10-20 18:50:25
759文字
会話率:0%
私は月に一度妻の墓前を訪れる。
誰よりも愛おしい君に会いに……。
※短編の予定でしたが、思ったより長引きそうなので連載で投稿します。ただ数話で終了予定です。
最終更新:2015-10-04 21:50:39
9879文字
会話率:3%
世界を創った神様が他者との交流を求めて、気まぐれに世界を巡る。
そんなお話。
月に一度も更新はしませんので、期待せずに。
付くとも思いませんがコメントは返信しません。
最終更新:2015-09-22 13:11:14
2851文字
会話率:0%
最初は主人公(名前・年齢・性別不明)がただただ歩いているだけです。
そのうち冒険もさせます。
最低でも月に一度は投稿します
最終更新:2015-08-09 02:00:00
310文字
会話率:34%
月に一度の席替えの結果、偶然にも三ヶ月続けてひとりの男子と隣の席同士になる。
そしてその相手は密かに恋心を抱くクラスメイトでもあった。
最終更新:2015-06-27 11:26:04
3041文字
会話率:50%
シエールイ・トゥルーウは小さい国の第一王女で、王位継承権第五位を持つ少女だ。顔は整っているが、やせ過ぎ、暗い髪の色、頭がいいということでどうしても敬遠されるタイプであった。
月に一度の家族で団らん後、領内で見つかった奇妙な石碑を調べに行っ
たところ異変に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 09:00:00
95946文字
会話率:46%
突然変異により能力を持って生まれる人間が存在する。世間ではそれが当たり前。
そして能力をもつ子供は能力者学校へと入学し、三年後の卒業までに、その能力を磨きあげる。
能力者学校はレベル制度で3ヶ月に一度全レベル出場のトーナメントが開催される。
参加し、トーナメントで認められるとレベルが上がりレベル9に達すると国の王になれる権利を与えられる。王になれれば全てのことが思い通りになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 12:59:02
56433文字
会話率:44%
神として人を見守る私。今日は月に一度の朔の日。この日だけに現れるくらやみちゃんと酒盛りをするお話。
※少し暗いです。
最終更新:2015-01-10 23:22:55
1667文字
会話率:54%
月に一度にやる男の趣味
最終更新:2014-09-14 02:12:28
293文字
会話率:14%
死んだ警備員の怨念か、転落した女の子の呪いか、このビルでは三ヶ月に一度人が死ぬ
最終更新:2014-08-16 16:53:19
9091文字
会話率:35%
寝落ちした主人公は異世界で目を覚ます!?
そこは夜の世界。遠くに見える一つの都市は夜の夜景にピッタリなネオンタウン
近未来都市にファンタジーが融合!
ひと月に一度だけ日が昇るその日は街の中心にあるエネルギークリスタルを狙って魔物が
襲ってくる
気絶していた主人公は街の方から聞こえた鐘の音を聞き足を街へ運ぶ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 20:18:45
18033文字
会話率:45%
月に一度、藤原妹紅と蓬莱山輝夜は一緒に満月を眺めます。
最終更新:2014-03-05 00:04:50
1694文字
会話率:21%
過ぎたる科学は魔術に同じ。
過ぎたる魔術も科学に同じ。
2026年、東京湾に新設された「全てのオカルトを全肯定する島」独立行政区戌亥ポートアイランドを舞台に、科学・魔術・超能力・人外、ありとあらゆるオカルトの申し子達が集う! ――接近遭遇
、交戦開始!
/
四月。学生間で催される月に一度の模擬戦争〝合戦〟の当日に、二つの人影が島にやって来た。少年の名前は白黒二色。付き人の名前は茶斑三毛次。彼らは「白黒一家」を名乗るワケわかんねー徒党だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 23:30:23
423935文字
会話率:41%
そこは、生きとし生けるもの全てが魔力を宿し、その魔力量で寿命が決まる世界。 王都から数十分歩いた所に森がある。実り豊かなその森には魔女が住んでいる。魔女の住処へは誰も辿り着くことはできない。魔女は月に一度、自身が作った薬を売るために都を訪れ
る。王都を訪れた魔女はそこで差出人の書いていない二通の手紙を受け取る。「一通は誰からか予想がつくわ。あら? もう一通、この朱印は……」 ――そんな感じの(前半は)ほのぼの、(全話通して)我が道をゆく魔女のお話。***新しい話がかけ次第投稿しますので、不定期&ゆったり亀更新になると思います。***2014/02/11 長らくお付き合いくださりありがとうございました。書きたかった話が終わりましたので、一旦完結表示にしました。続編を書いた際にはまたお付き合いくださるとうれしいです。***別作品『白いカトレア』と同じ世界観ですが、単品でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 07:00:00
74152文字
会話率:37%
科学を活かす表側の世界とは全く別の非科学的魔術や幻術が生活の術となっている、世界の裏側では、二種類の人間が存在している。
一つは普通の人間。人口の8割を占める。
もう一つは、ブラッドラー。見た目、主な運動能力は人間と変わらないが、遺
伝子の突然変異で生まれた“食人鬼”(カニバリズム)である。
ブラッドラーは人口の2割を占めており、遺族から許可を得た死人を月に一度食し、生きている。
だが、近年、ブラッドラーが表側の世界に脱走し、街行く人を襲って喰らうという事件が多発し、違反をするブラッドラーを取り締まる“ケーサツ”が結成された。
ケーサツは日々、ブラッドラーを監視し、人間に被害を及ぼさないか取り締まっている。
一方、世界の表側では、神の血を受け継ぐ“血神児”が出現してーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 22:46:18
5486文字
会話率:43%
旅行中彼女に一目惚れした僕は生まれて初めてのナンパをし見事成功
旅行先での出会いだったので頻繁に会う事は出来なかったが、毎日の電話、月に一度のデート
恋が愛になるのには時間は掛からなかった
僕は故郷と仕事を捨て彼女の元に行く決心をした
しかし幸せは余りにも早く終わりを告げた
一緒に住み始めて数ヶ月
彼女が腹痛を訴える様になってきた
病院に行き帰って来た彼女
物語はここから始る折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-13 02:42:28
2952文字
会話率:17%
この街には『黒塗りのバス』という都市伝説がある。
それは月に一度深夜零時から約一時間だけ市街を回る、本来存在しないはずの深夜特別便だ。そのバスとは曰く、バス停へ来た自殺者を運んでいるらしい。
自殺者を乗せ、町を巡る深夜特別便。バスは暗
い闇を溶かしたような黒一色、ナンバープレートに記された数は『・・42』の死に番。そのバスは、都市伝説を知る人々には皮肉を込めてこう呼ばれている。
彼ら曰く、『天国へのバス』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 11:23:43
8923文字
会話率:35%
二年B組では二ヶ月に一度、必ず席替えがある。
生徒たちの仲を深めようということらしい。そのたびにある二人が争っていた。
それは一番後ろの窓側の席をどちらが座るかというなんともくだらない争いだ。
最終更新:2013-12-05 22:00:10
2047文字
会話率:24%
刀鍛冶の主人公、寛七郎。彼は「異形造りの寛七郎」と呼ばれてた。そんな彼と、そして刀を中心にして紡がれていく、彼を取り巻く人々のお話。
刀を使う者ではなく、刀を造る者のお話。さて、刀一本、その中にどれだけの物語が、そして想いが詰まっている
のか。
基本一話完結のオムニバス形式です。それと時代物ですが歴史上の偉人などは全くと言っていいほどに出てきません。刀ものとしても少々異質です。バトルシーンなどはほとんどありません。
ハーメルンにも投稿させていただいております。
第零章 刀鍛冶 寛七郎
俺の名前は寛七郎っていうんだ。俺は刀鍛冶だった。江戸の世に名を轟かせはしなかったがしかし、それでも知る人ぞ知る刀鍛冶だった。
師匠がいた。生まれてすぐ親に捨てられた俺を拾って世の中の生き方を教えてくれた人だ。そして、俺を刀鍛冶にしてくれた、感謝してもしきれないくらいの恩人だ。
そんな師匠の下から出て行くことを決意し、俺は江戸の町から少しだけ離れた名もない山の中腹あたりに刀鍛冶の工房を構えていた。
だがまあ構えていたといっても来客なんてほとんどなく、俺が好きで刀を打ち続けるだけのくたびれた工房だった。それでも金には困らなかった。参月に一度ほどの周期で町に下りて自分の打った刀を質屋に持って行くと、それなりの値で買い取ってくれた。それで半年くらいは食事に困ることはなかった。刀を打って、それを売って、たまの来客には望みの刀を作って買い取ってもらって。そんな人生を送った。刀鍛冶なら皆そんな感じの人生だろう。
そんなどこにでもいるような刀鍛冶の俺は多分もうすぐ死ぬ。だから、俺の今迄打ってきた刀の中で特に業物と謳われた刀。それにまつわる話を書き残そうと思う。
俺の汗水たらして作った刀たちの話だ。そしてそれにかかわりを持った人々の話だ。中には滑稽な話もあるだろう。もしかしたら何の面白みも感じられないような、その場にいた当の本人たちしかわからないような、そんな話ももしかしたらあるのかもしれない。だが、できるならば笑わずに読んでほしいと思う。
まずはどの話からしようか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 22:53:17
46590文字
会話率:47%