魔王軍の四天王である不滅のエルドラは「四天王最弱」としてバカにされていた。
勇者に敗北して精神的限界を迎えた彼女は、魔王軍を辞めてスローライフを送ることを決意する。
「さあこれから新しい人生だ!」と張り切っていた矢先に訪れたのは、自分をボコ
ボコにした女勇者との再会であった。
聞けば勇者も国から追放されたようで、成り行きから同棲することになる。
もともと敵対していた二人が共同生活を送りながら、絆をはぐくんでいく。
大体そんな内容の日常小説です。あと、結婚します。
(※百合要素を多分に含みます。苦手な方はご注意ください)
(※テンポ遅め。百合展開は8~9話辺りからになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:41:35
176011文字
会話率:32%
人間と魔族が長い間戦争をしていた。どちらが先に手を出したのかはわからないがその火種は瞬く間に広がりもうどちらかが滅ぶしか道がない。そんな雰囲気が漂っていた。ある日、神は魔王を倒す為に人間たちに勇者を生み出した。勇者の力は圧倒的で幼い頃から数
多くの魔族を殺して来た。その力を恐れた魔族は人間を使って人体実験を行い始める。全ては勇者を越える魔族を生み出す為に。ある日勇者パーティの一人が魔王に次ぐ権力を持つ四天王によって拐わる。その人間を使い人体実験を行うことで四天王レベルの強い魔族が誕生した。その名前はトウヤ・シェローフいや魔族になったことでトウヤ・シュエルローフとなった。
トウヤは自分の体が魔族になりもう人間には受け入れて貰えないことを知りながら勇者に異世界に行く手伝いをして貰う代わりに魔王討伐の手伝いをする。
トウヤは内側から破壊させる為に四天王になり眷属を集め勇者に協力していた。そして遂に念願の魔王が討伐し終え勇者はトウヤを異世界に送り出す。
トウヤは転移した異世界での平穏な暮らしを望むがその世界は魔王が人類を支配しようとしている世界だった。
完全な異世界だと思っていたトウヤだったがとある集団と遭遇することで衝撃の事実を知る。
「どうやら希望と絶望の絶対値は同じだった様だな。もっとも、世界の仕組みを知らなければこの結論には至らないだろうが」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 05:00:00
251330文字
会話率:42%
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために
、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%
常に受動的な冴えないサラリーマンだった俺はトラックに轢かれて死んだ。
その後、俺は女神に天界に呼び出され一つの提案をされる。
「魔王を倒せばあなたを生き返しましょう」
俺はその提案を受けて彼女から一枚のカードを引く。
そこには自爆と書
かれていた。どうやら俺のチートスキルは自爆らしい...
俺をそのまま異世界に送ろうとするクソ女(女神)に近づいて自爆した。
俺は魔王を倒すよりも先に女神を冥府に送ってやったのだった。
【カクヨムでも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 22:14:25
20560文字
会話率:23%
「ナバラ、お前を四天王の座から降ろす」
「……(えっ、俺何かしたっけ? そこそこ優秀だったはずだけど?)」
超優秀なのにも関わらず、魔界の四天王をクビにされ、人間達の住む凡界へと追放されるナバラ。
追放先で天才っぷり(無自覚)を発揮
し、自由気ままに突き進む!
無自覚天才系主人公と個性豊かな仲間達が送る、
ドキドキ爽快無双ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:39:02
167215文字
会話率:43%
先代魔王が老衰で死んだ。それ故に新たな魔王としてその息子が戴冠することとなった。
祝福する周囲、盛り上がる観衆。だが、魔王自身には少し思うところがあるようで……。
最終更新:2023-04-16 11:17:07
3897文字
会話率:45%
俺の旅の真の目的は、魔王を倒して世界を救うことだった。それを仲間たちと達成したとき、魔王は最後に言った。
「どう考えても俺よりタチ悪いでしょ、その女」
彼女が世界から疎まれる悪の女王になっていたことをその時初めて知ったのだった。そして自
分が悪の女王配下の四天王の1人と呼ばれていることも同時に知り、さらに驚いた。
なぜそんなことになってしまったのか、理由はわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 08:33:40
6518文字
会話率:37%
雨の滴る摩天楼。
ビルの頂上にて、二人の男は対峙していた。
どちらも、人ならざる風貌で。
男は口を開く。
「そろそろ終わりにしようか」
改造を施されて人間を捨てたトカゲ型の怪人『マザラン』は、『黄昏の三連星』という組織の幹部、
四天王の最強角である。
組織の邪魔をする正義のヒーローである男と対峙し、死闘の末敗北した。
満足しながら死を待つ怪人。
だが、彼には安らかな眠りなど用意されておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 07:00:00
262741文字
会話率:46%
ここは日本のとある町。ここには、二つの有名な高校があった。一つは通う人皆ヤンデレの素質を持つ『聖ヤンデレ女学院』。そしてもう一つは、通う人皆がヤンデレに対しての抵抗力を持つ、『ヤンデレ殺し学園』。この二校は、代々尽きない争いを続けてきた。
その争いを牛耳る者として両校には、四天王がいたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 22:54:14
8937文字
会話率:50%
毒魔法とか言う弱そうで実は強い能力を与えられた俺が、魔王城に魔王軍参謀として迎え入れられるも、参謀らしいことは滅多にしないし、使う毒魔法があまりにも異質過ぎるせいでマッドサイエンティストと勘違いされたりするけどそれも勘違いで、魔王城で可愛ら
しい魔王様やのじゃロリ黒竜、銀髪魔法使い等の四天王と毎日ほのぼの過ごしたり、偶に人間の国に潜入したり、他の魔王を倒したり等、魔王様の為にちょっとだけ頑張ったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:22:33
28197文字
会話率:42%
50人の人が所属している不良組、剣世帝のトップで、裏社会の四天王の一人。別名裏社会の解体屋
の女性が普通の大学に通う話。
剣世帝のメンバー全員は良い顔をしなかった。
さあ、彼女が学校に通う目的とは!?
最終更新:2023-03-27 21:23:01
8921文字
会話率:39%
異世界でビキニアーマーといえば、ネタ枠かエロ枠であんまり強くないイメージ……
でも彼は違った。
筋骨隆々とした肉体にそぐわないマイクロビキニアーマーをその身に纏い、颯爽と現れては人々を助けている。
けれど、彼の目的って何なんだろう?
表舞台
には決して立たないから名声では無いだろうし……
お金も人助けなんかするより冒険者として稼いだほうが効率が良い。
謎に包まれた男。
彼の名はユコル。
そのユコルの前に魔王軍四天王の男が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:56:50
17640文字
会話率:50%
魔王軍四天王に呆気なく殺される話。
最終更新:2023-03-21 01:00:00
1402文字
会話率:39%
魔王の右腕である四天王ののひとり、【漆黒の女神】と恐れられるステアリア。真面目な彼女は少々堅物で働きすぎ。ある日の定例会議でも魔王にダメ出しを連発で。ただ、そこで魔王が放つ言葉はステアリアをデレデレにするものだった。
最終更新:2023-03-19 10:35:20
5096文字
会話率:62%
僕、菅原海人【カイト・スガワラ】は登校中に魔法陣にぶつかり吸い込まれて異世界へ。
その国の王様に連れられ王宮の地下にやって来た僕が目にしたのは、床に突き刺さるエクスカリバー(?)だった。
テンプレ的なイベントをこなし、勇者として持ち上げ
られた僕はエクスカリバー(?)をくれた王様の為に、仲間と共に凶悪なモンスターを蹂躙する日々を送ってた。
ただ、そこには何か不穏な企みがある様で。だけどお人好しの僕はそこのところを見ないふりして過ごしていた。
いよいよ竜王討伐に赴き、不審な動きをする仲間に目を瞑りながら王様の目的の白花《はっか》を手に入れ、仲間を下山させて単独で竜王と対峙する。
激戦の果てに双方力を使い果たし、最後のジャンケンの三本勝負。結果引き分け。
そこで竜王にエクスカリバー(?)の正体を聞かされ、実は生贄にされていたとも告げられた。
何だかんだでいい人だった竜王に国を案内されている最中、突然現れた獣人軍の怪物と戦うはめに。
今まで竜王や四天王でも倒さなかった怪物を竜王達の力を借りてド派手に倒した僕が、『お人好しスキル』を弄られながら本当の勇者になっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:00:00
44104文字
会話率:25%
プロビーマーを養成する第八音専では生徒の名前は穴冥の点数で呼ばれていた。"3547"は自ら第八音専を退学となるために自らのスコアを3979点に改竄したところアングラ七武海に誘拐され「暗黒殿」に放り込まれてしまう…。
最終更新:2023-03-18 23:02:14
12450文字
会話率:29%
かつて一世を風靡し、今なお根強い人気を誇る音楽ゲーム、ビートマニア。
世界中のビーマーはハイスコアを目指して日々鍛錬を重ねている。
しかし単なるハイスコアでは満足出来なくなった者たちがいる。
その名は――― "アングラランカー&q
uot;
表舞台には姿を見せず、ビートバトルに己の命を賭ける者たちに迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 07:06:22
3227文字
会話率:56%
新人ビート警察官のミホはひょんなことからビートー教会のアジトに潜入するが、卑劣な罠にかかりピンチに陥ってしまう。そこに現れた影の正体とは―――
最終更新:2023-01-05 22:11:46
4381文字
会話率:58%
雰囲気の違いを味わっていただければ大阪人も十把一絡げではないとご理解いただけます
最終更新:2023-03-14 11:08:43
2312文字
会話率:0%
二重の防御でこの国に安泰を
最終更新:2023-02-02 10:54:08
1199文字
会話率:0%
紹介させていただきます!
大阪メトロの中でも奇妙な駅名が多い路線
最終更新:2022-12-13 11:39:24
1529文字
会話率:0%
目が覚めたら、所属していた悪の組織は壊滅していた。
残されたのは俺たち四天王と古ぼけたからっぽの下宿アパートだけ。
四天王と言いつつも経験ゼロ、知識もゼロ、手持ちのお金もごくわずか。
一体どうやったら組織を再建してスタートラインに立てるの
か⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
1935文字
会話率:8%
人魔歴1250年、人類に魔王が世界へ向けて叛逆の意志を示した年である。それから魔王軍と人類は約100年という意外と短い年月争いを続けた。魔王軍が近隣の村を襲い、それを人類が迎え撃つ。そんなことが100年くらい続き、ついに人類側が動きを見せ
た。
勇者と呼ばれる人類の中でも戦闘力が頂点に立つ人類を据えて、魔王軍の本拠地である魔王城に向けて進軍を開始した。襲い来る魔王軍の兵たちをバッタバッタと薙ぎ倒しながら着実に、ゆっくりと進軍してくる。進軍といっても数万人と兵たちが押しかけてくるわけではなく、勇者パーティーと呼ばれる5人の人が攻めているのだ。
勇者パーティーは勇者を筆頭に聖女、賢者、剣聖、武聖と呼ばれる者たちで構成されている。勇者は魔王軍、つまり魔族や魔物に対して大きな特攻を持つ。聖女は回復や光魔法などに長けており、賢者は知恵とあらゆる高位魔法を駆使して戦う。時には土地を利用したり、奇抜な作戦を立てたりもする。剣聖は剣術に長けており、剣を扱わせれば隣に並ぶものはいない。武聖はあらゆる武器、武術を扱うことができ、戦況に応じて戦い方を変える。実力としても申し分なく、どれが一番とか突出してはいないが、全てにおいて完成されている。
進軍開始から約二年が経過し、勇者パーティーが魔王城へ到着した。それから魔王軍と勇者パーティーの最終決戦が始まり、勇者パーティーは魔王を打ち倒すことに成功した。
とまあそんな感じで魔王軍と人類による戦争『人魔大戦』が終結した。
前置きはこれくらいにして、これは魔王軍が解体され、魔王軍元四天王『鮮血』の二つ名を持つ吸血姫、レミリア・ブラッドがスローライフを掴み取るためにたまに奮闘し、時には仲間達とわいわいがやがやと過ごす、そんな日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 15:47:26
44337文字
会話率:50%
魔王は勇者たちに追い詰められていた。そして、成すすべもなく敗北する……目を覚ます魔王。なぜか生きているようだ。しかし、何かがおかしい……魔王に降りかかる様々な苦難の連続。どうする? 魔王!
最終更新:2023-03-08 20:05:05
6333文字
会話率:53%
魔族と人がいがみ合う世界。
そんな最中、勇者達は各地を支配していた四天王を倒し、ついに魔王城までたどり着いた。
立ちはだかる、魔王軍参謀を倒し、この世界に平和をもたらす為に勇者達は、魔王のいる最上階へと最終決戦に赴くのだが、そこに居たのは―
――――ネコチャン?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:40:33
9093文字
会話率:44%