「宗教」
剣と魔法のファンタジー世界といえども、
人間がいて街があって国があって、金があって商売があって、
社会があって生活があって、などなどは現実世界と同じです。
であれば、いろいろな宗教団体もあるでしょう。
教義があり戒律があり、宗教
家たちによる勧誘行為もありましょう。
そう。現実にも、RPGなどにもいる「僧侶」とは何かというと、
坊さんであり神父さん。例外なく宗教家です。プロの信者です。
ただの、「回復方面が得意な魔法使い」ではありません。
教会で死者蘇生だの呪いの解除だのをする僧侶ってのは、
その教会の=その宗教団体の上級会員です。お忘れなきよう。
ただ、ファンタジー世界の宗教家・プロ信者たちは、
回復魔法とかを使えてしまう。そこが現実との大きな違いです。
しかし当然、「インチキな」宗教団体もあるでしょう。
であれば現実世界同様に、悪質な霊感商法なんかもするでしょう。
しかし当然、「インチキではない」宗教団体もあるでしょう。
であれば現実世界同様に……
その辺りを描いてみました。
ご意見ご感想、お待ちしております。
(この作品は「アルファポリス」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 21:00:00
126576文字
会話率:47%
ルーテリア王国の下級貴族の養女、ユーフェリア・イーファルド13歳は学院で上級貴族にイジメられている。
わけあって養女になったが実は彼女は王女であった。
自分の出自を生かしたざまぁ物語がここに開幕する!
カクヨムにも投稿しています
最終更新:2023-12-05 23:28:52
3939文字
会話率:20%
『香坂流』と呼ばれる悪魔的な指し方でアマチュア界最強の座に上り詰めた男、香坂賢人22歳。
彼はある朝、顔を洗っている最中にふと鏡を見ると、そこには見たこともない美少女が映っていた。
TSして女の子になっちゃったから外に出れない? 人目につ
かないよう隠れて過ごす? いや、賢人はそんな奥手な性格ではなかった!
美少女になっても将棋一筋! 妹を装って大会出場! もちろん参加部門は最上級!
圧倒的な棋風を誇る悪魔の再来がアマチュア界隈に激震を巻き起こす。
──そして皆は知る。
その美少女が、あの日本最強の男が指していた『香坂流』を使っていることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:13:49
50995文字
会話率:42%
【十三巻からはSQEXノベル様より刊行していただいております。】
目が覚めたとき、そこは見知らぬ森だった。
どうやらここは異形の魔獣が蔓延るファンタジー世界らしく、どころかゲームのように敵や自分の能力値を調べることができるようだ。
魔
獣を狩ってLvアップ、〖称号〗を掻き集めて上級ドラゴンに進化!
頭に響く謎の声が急かす。俺に【最強を目指せ】ってな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 18:13:24
2182632文字
会話率:14%
代々優秀な側仕えを輩出してきた名門デュスカレラ家の長女セリーヌは、7歳の初仕事の最中に主人である上級貴族を侮辱したとして僧院に入れられる重罰を受けた。8年後、前代未聞の還俗を果たしたセリーヌは王城に出仕し、侍女嫌いと名高い美貌の魔女リューフ
ェティの見習い侍女に任命される。美貌の魔女にはある秘密があった。
鋼メンタルの規格外侍女とすれ違いまくる初恋に振り回される最強偽魔女様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:00:00
78500文字
会話率:53%
異世界の《上級鑑定士》十七歳のリリシャは、勇者達と共に魔帝を倒したものの、魔帝の魔力の暴走で見知らぬ世界《にほん》に飛ばされ、人と人の『縁を切る』能力を持った二十四歳のホスト、伊藤桐人に拾われる。
彼のもとで占い師として暮らしていたリリシャ
はある日、桐人が受けた『縁切り』の依頼を手伝うことになり…………。
※オムニバス形式です。
※R15は保険。
※1月24日、2月12日に続編追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
127782文字
会話率:47%
極上の砂糖と呼ばれる”シュガーウィッチ”の魔力。
その魔力で作られた料理は、極上の味であった。
だが、いつからかシュガーウィッチの体そのものが、最上級の料理とされ、シュガーウィッチたちは追われる存在となった。
事態を重く見た国王は、シュガ
ーウィッチを守る法律を制定した。
表向きには平和になった時代、それでも追われる存在であったシュガーウィッチのカンタリラは、
身の安全を守るため、妹共に宮廷料理人となるべく料理大会に出場するのであった。
※『カクヨム』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:47:25
6394文字
会話率:47%
能力者教育機関“ヴェーベ”の、北東教育機関の最上級生であるA級能力者チームは、とにもかくに、A級能力者の使命である、怪人を倒すことにやる気がなかった。
おかげで、貢献度はぶっちぎりの最下位。
その日も、怪人が現れたが、いつも通り、やる
気もなく出撃する予定もなかった。だが、顧問のクビがかかっているという話を聞き、慌てるように、怪人を倒しに向かった。そして、増殖する新種の怪人と退治することになった。
そして、ちょうどその日、ヴェーベを訪れていたルーチェとその父、ルシファエラは、怪人に襲われ、ガレキの下敷きとなった。
二人は、近くにいた能力者に助けられ、一命を取り留めたルシファエラは、その時、助けてもらった能力者に、ルーチェと、あるデータを帝国本土まで無事に運ぶことを依頼することにした。
初めて帝国本土にやってきた能力者たちは、そこである陰謀と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 18:25:54
133195文字
会話率:58%
「無能は追放だ!」
リクト=バルチナスはSランクパーティに導いた立役者。しかし彼は魔力を持たず、全ステータスが平均値であったため、ある日パーティから追放を命じられてしまう。
ではなぜ彼が立役者なのか。彼には≪反転≫というユニークスキ
ルがあるからだ。
この能力は敵のステータスを反転させるというもので、上級モンスターであればゴブリンやスライムなどの低級モンスターと同じステータスにすることが出来てしまう。そのためリクトの所属していたパーティはどんな強敵と出会っても楽々倒してきたのだ。
そうとは知らず自分たちは強いと勘違いしてしまった残りのパーティメンバーは後悔することになる。
これは追放された少年が、無能と呼ばれ追放された者だけでパーティを組んで魔王を討伐する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 22:06:58
395844文字
会話率:37%
一浪したおかげで、とんでもない高嶺の花が、僕に「付き合って」と僕の友達(イケメン)を通して告白してきた。
そんな些細なことが人を好きになる原因になるなんて……、イケメンで女の扱いにも慣れている僕の友達を外してモブの僕に告白してくるなんて想像
もできない。揶揄われたか何かの罰ゲームとしか思えない。だから、疑い、拗らせ、行き違いそして盛大に自爆して、大恥を掻いたけど、彼女と付き合うことになった。
彼女は年上としか付き合ったことがないだけに、恋愛スキルは上級者だし、依存体質で隙だらけだ。だからこそ、僕は過去の男に嫉妬もする。その男の影響を塗りつぶそうと柄にもなく恋愛に積極的になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 20:04:11
104347文字
会話率:33%
12歳を迎えたクリスティーナは家業である魔獣討伐に出掛ける
だがそこで出会ったのはネコ科で金色の美しい毛並みと金の瞳を持つ、魔獣の中でも最上位の魔獣だった
魔獣にとって魔法使いは最上級のエサだ
エサのクリスティーナを美味しく頂こうと、
金色の魔獣姉弟はクリスティーナを鍛える事にした
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 20:00:00
264099文字
会話率:56%
私立聖メリア女学院、明治からの伝統と格式を受け継ぐこの学園には「エス」と呼ばれる上級生が下級生を妹にするという伝統があった……
生徒会長の赤城聖愛にはまだエスがいなかった。
ある日、ピアノを弾いていると、そこに一人の生徒が入って来た…
…
私立メリア女学院明治からの伝統と格式のある有名なお嬢様学園……”だった”。
男子生徒を受け入れることを決めた学校に入学した初めての男、中村竜太郎は百合が好物の姫男子だ。彼は学校を守るために入学することを決意し、猛勉強のすえについに入学したのだ。
あたり一面に広がる乙女たちの空間。そして供給過多な百合の嵐。天国で暮らす彼の目標はただ一つ!高校3年間誰とも付き合わず、男女の関係性をすべて破壊しつくすこと!
だが、聖メリア女学院に入学した男子はボク一人らしい!?
そして、可愛くて美しい生徒会長はボクをエスにしたいらしい!?
どうなるんだ、ボクの百合生活は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 17:34:21
101592文字
会話率:44%
日辻川良太は自然の恵みと厳しさを愛し、自然保護官を目指す少年。
彼は祖父母の遺産を食い潰して贅沢三昧する両親に苦言を呈した結果、父母のみならず姉や妹からも虐待を受けるようになった。
苦心の末に入学した名門中学では上級国民からいじめを受
け、家でも学校でも悲惨な生活を強いられボロボロになっていく良太は、仲の良かった幼馴染の少女からも見下されるようになってしまう。
それでも良太は、尊敬する祖父母の言いつけを守り、決して人に手を上げるような真似はせずにいたのだが……
民話「狼の眉毛」を少しだけベースにした、最強主人公が滅茶苦茶するだけの現代伝奇バイオレンスです。パニックホラーかもしれません。
全36話。結末まで書き溜め済みなので、胸糞パートだけでエタることは無いので安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:00:00
78265文字
会話率:27%
ダンジョンが当たり前のようにある世界、甲種探索者パーティ『始原の太陽』は最後の冒険に向かおうとしていた。
向かう先は最近甲種、乙種といった上級探索者が相次いで消息を絶っている『鬼の棲み処』。
そこで彼らが見たものは・・・?
最終更新:2023-11-03 10:00:00
6109文字
会話率:41%
──かつて、ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニの魂と引き換えに、彼を伝説的名手にした『音楽の悪魔』は、現代に降り立ち、ピアニスト、呉島 勇吾の魂を買い取った──
ある評論家は、呉島 勇吾(くれしま ゆうご)を19世紀の伝説的ヴィルトゥオ
ーゾ(名手)に重ねてこう評した。
15歳のピアニスト呉島 勇吾は、所属事務所の意向で日本の普通科高校へ通うこととなる。
しかし、登校初日、その激しい気性から上級生と争い、傷を負ったところに、隣のクラスの剣道部員、篠崎 寧々(しのざき ねね)と出会う。
3歳で両親に捨てられて以来、突出した超絶技巧それのみをもって聴衆を魅了してきた、天性のヴィルトゥオーゾである勇吾は、その鼻先に絆創膏を貼ってくれた篠崎の、他意のない優しさに触れると、自分と他人の心に関心を持ち始める。
一方で、女子剣道部員、篠崎 寧々は、中学生最後の大将戦で、怪我のため不戦敗を喫して以来、完治するも心の傷に苦しみ、闘志を燻らせながら戦う勇気を持てずにいた。
ある日、互いの胸の内に燻る闘志に共感を見出した2人は、それぞれの戦場で戦いながら、心を通わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 16:53:06
548649文字
会話率:31%
「この記憶は誰のものだ」
四枚の花びらを広げたような形をした大陸ハイドランジア。
その大陸に歴史に名を残す五人の王がいた。その王たちは、水を操り雨を降らせ、時に人の傷を癒す最上級魔法の水の使い手であった。
古代、争いの絶えぬ大陸の
中央を平定した統一王マニュス。
奴隷の身で反乱を起こし、奴隷たちに希望を与えた奴隷王サクスム。
中世、水害や干ばつから民を救い、絶大な人気をはくしつつも、幾度とない臣下の裏切りに合い、多くの人を虐殺した暴君ルド。
近代、天災で苦しむ村を水魔法で救い、神聖視され王となった、水神王アニバル。
現代、争いを鎮め、大陸の三つのエリアを治め繁栄をもたらせた賢王リアム。
賢王リアムの死後、少女ロラは生まれた。父親が愛してくれると信じながらも虐待を受け、首を絞めれたときに濁流のように己ではない記憶が押し寄せる。自分ではない思考が父を罵り、追い詰めていく。ロラは己が恐ろしくなり混乱の中、魔物の住む森へ飛び込んでしまう。そこで貴族の青年と出会い、運命が動きだす!
※世界史や日本史の小ネタ・パロディあり。神とは歴史とは人とは何か。時代を越えた一人の魂が積み上げた記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 07:00:00
1904814文字
会話率:43%
この小説は、前に投稿した『八月の光る砂』の続編です。
ようやく、高校三年生になった私は、上級生からの暴力から、逃れる事ができた。
しかし、ある日、同級生の女の子から、衝撃の言葉をかけられたのである。
ほとんど実話に、若干の創作が、加わ
っています。
さて、どこまでが、事実で、何処までが創作なのか?
読者の方の、御判断に、お任せ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:47:15
5873文字
会話率:15%
高校生の火上承(カガミ ショウ)は冷めきっていた。
将来を有望視された野球はその才能を妬んだ上級生によって怪我をさせられた上、事実無根の噂を流され退部を余儀なくされた。
すっかりグレてしまった彼は、学校をさぼり目的もなく町を徘徊する毎日を過
ごしていた。
路地裏に入った承は、人の血肉を食らい生きる《ヴァンパイア》に襲われる。
死を覚悟したその時、彼を助けたのは"ヴァンパイアハンター"の『ネオ』。
この二人の出会いが世界を大きなうねりに巻き込むことになる事を
誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 19:06:07
44014文字
会話率:38%
秀才ディアナは、魔法薬研究所で働くバリキャリの魔法薬師だった。だが――
「おいディアナ! 平民の癖に、定時で帰ろうなんて思ってねぇよなぁ!?」
ディアナは平民の生まれであることが原因で、職場での立場は常に下っ端扱い。憧れの上級魔法薬師に
なるなんて、夢のまた夢だった。
「早く自由に薬を作れるようになりたい……せめて後輩が入ってきてくれたら……」
その願いが通じたのか、ディアナ以来初の新人が入職してくる。これでようやく雑用から抜け出せるかと思いきや――
「僕、もっとハイレベルな仕事したいんで」
「なんですって!?」
――新人のローグは、とんでもなく生意気な後輩だった。しかも入職早々、彼はトラブルを起こしてしまう。
そんな狂犬ローグをどうにか手懐けていくディアナ。躾の甲斐あってか、次第に彼女に懐き始める。
このまま平和な仕事環境を得られると安心していたところへ、ある日ディアナは上司に呼び出された。
「私に縁談ですか……しかも貴族から!?」
しかもそれは絶対に断れない縁談と言われ、仕方なく彼女はある決断をするのだが……。
この作品はカクヨムやアルファポリスなどでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 00:04:27
26021文字
会話率:49%
三百年前、魔族との戦争が起こり、歴代最強の勇者であるユーピテルが魔王との相打ちとなり、戦争を終わらして人間界に平和をもたらした。そうして永遠の平和を得た・・・と思っていたが、ある日、ステロト村に最上級位の魔族がやってくる。そこからこの世界は
再び戦乱に向かって動き出すこととなる。戦うのは三百年の平和ボケをしていた人間と、三百年間復讐を胸に鍛錬を続けてきた魔族たち。ぼぼ人間達の負け確だが、一体どうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 22:02:20
49167文字
会話率:54%
公爵令嬢である、ロズリーヌ・エルフェは恋愛を夢見ていた。
上級貴族の間では政略結婚が未だにあるとはいえ、政略結婚が主流だったのは遠い昔のこと。
今の主流は恋愛結婚だ。
好きな人と恋をして、好きな人を愛して。
好きな人と過ごし、好き
な人と添い遂げる。
いつか自分にも、自分だけの愛する王子様が現れるのだと信じていた。
初めての恋は七歳の時。二回目の恋は十歳。三回目の恋は十五歳。
もう、恋はしない。そう思っていたロズリーヌだが、十八歳になり封印していたはずの感情が解かれ、四回目の恋をした。
ある日、卒業後に他国の王との縁談話が公爵家に舞い込んで来た。
ロズリーヌが夢見た結婚とは真逆の政略結婚だ。
父のエルフェ公爵は断ってもいいと言ってくれたが、四回目の恋が実らなければ公爵家の為にも縁談を受けることにした。
ロズリーヌには、二つ名があった。
学園の中や陰で呼ばれている。ロズリーヌ本人が望んでつけらたものでは無い。
『フラ令嬢』
これがロズリーヌの二つ名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:52
16599文字
会話率:33%