内田大輝(うちだだいき)は、考え事をするのが好きな、
学校では寡黙で知られる高校3年生。彼の楽しみの1つは、
同じマンションに住む、後輩であり幼馴染でもある
夏山若菜(なつやまわかな)との、マンションのラウンジでの会話。
いつからか習慣
になったラウンジでの2人きりでの会話を
2人は楽しんでいたが、利用者が少ないラウンジは閉鎖される事に
なった。ラウンジの閉鎖を明日に控えた2人は「最後の
一晩」を2人で過ごすことになり、「人生最後の1日をどう過ごす」
というお題を話し合うのだが……
秋のマンションのラウンジを舞台にした、ちょっぴり意地悪な彼とお茶目な彼女の軽妙なやり取りをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 17:24:23
6974文字
会話率:57%
"俺"こと米丸有親は、実の妹・小夜乃への恋愛感情に悩む高校2年生。
4月、有親が部長をつとめる探偵小説研究会―通称"探研"に小夜乃が新入生として入部した。放課後を2人きりで過ごす日々が続き、ますます煩
悶を深める有親。
そんな折、探研OGである安双哲子の来訪を受ける。安双は部員が2名しかいない探研の現状を憂い、"学園七不思議"の謎を解明して探研の名を校内に知らしめるよう、有親に命じてきたのだった。
そうして語られる、安双自らが体験したという七不思議の怪談。それは彼女の目の前で当時の"番長"が姿を消してしまうという、奇妙な物語だった…
禁断の感情に揺れる兄妹の日常ミステリ第2弾。今度は過去の校舎で起きた消失事件に挑戦します。
※本作には近親恋愛描写が含まれています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 20:46:22
46662文字
会話率:43%
幼馴染みのあいつが好き
でも思いが伝わらない。
放課後2人きりで遊ぶ約束をした太陽と夏いくらたっても太陽が来ない。
太陽はその頃夏の親友の美波と一緒にいた!
夏の恋はいったいどうなる?!
最終更新:2020-06-19 22:54:24
742文字
会話率:59%
優しい奇跡の恋物語を描きました。平凡な主人公が大学3年生にして初めて女の子と2人きりで遊びに行くことに。恋愛攻略サイトを読み込み、お店の予約もバッチリ。けれども思わぬトラブルが⁈平凡な日常に舞い降りた、優しい奇跡です。奇跡だけれども意外と普
通に起きそうな奇跡かもしれません。読んだ方が優しい気持ちになってくださったら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 15:31:15
5178文字
会話率:30%
黙考の調子が狂っていく時代に、(黙考する『叫』の)ペースに翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いたジュブナイル詩集。離島から脱出し、東京にやって来た高校生の黙高。生活はすぐに困窮し、悲しみの果てにようやく手に入れた
のは、胡散臭い詩集に新作を追加する仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日犬が吠え続ける。ある日、黙高はこの世界の片隅で野菜という少女に出会う。ある事情から小学生のショタ弟と2人きりで暮らす彼女には、「叫ぶ」ことで詩を生める不思議な能力があり……。
ロックバンド「RA●WIMPS」が音楽を担当してくれると思いたい。※黙考詩集第27弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 18:24:56
30379文字
会話率:4%
僕は独り。
名は小高稔(こだかみのる)
彼女も独り。
名をは神藤天音(しんどうあまね)
クラスでなんの存在感もなく休み時間も席に座っているような存在。どのクラスにもそんな存在はいると思う。
神藤天音の席は教室の一
番左の一番前の席。僕の席は教室の一番右の一番後ろの席。彼女とは完全な対局線上に位置する。
そんな2人が2人きりで出かけることになったわけで。なんでこんな事になったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 17:36:56
7256文字
会話率:71%
お父さんの再婚に伴い、新しいお母さんとずっと欲しかった憧れの弟が出来ました!
義理の弟になった尚斗君は、1学年下の後輩で、学園の王子様と呼ばれるくらい人気がある子だそうです。
人当たりもいいそうなので、これならすぐに仲良くなれそうだと思っ
ていたのですが……。
「言っとくけど、俺はお前なんかを姉として認める気ないから」
……あら? どうやら学園の王子様には裏の顔があるようで……。
しかも、お父さん達が新婚旅行に行ってしまって、いきなり2人きりで共同生活をすることになってしまいました。
むぅ、予想以上に急展開ですが仕方ありません。
こうなったらこれを機会に一気に距離を縮めて、お父さん達が帰って来るまでに絶対姉さんと呼ばせてみせますからね!!
※少女漫画に時々登場する、顔がいいだけの勘違いクソ野郎を精神的にボコりたかっただけの短編です。タイトル通りであることを承知の上でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 19:38:36
12009文字
会話率:38%
「兄さん、あなたさえいなければ、私はきっと幸せだった……」
少女チェントの波乱の生涯を書くダークファンタジー。
親を失った幼い兄妹は、2人きりで生きねばならなかった。
兄は、日々の苦しさと怒りを妹にぶつけた。妹はただ耐え忍ぶしかなかった。
大人になった兄は名声を得た。妹には何も残らなかった。
そして、彼女は歪んだ。
※この作品は、アルファポリス・小説家になろう・エブリスタ・カクヨム・暁・マグネット・comico・魔法のiらんど、で並行連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 17:00:32
90740文字
会話率:17%
天真爛漫で、イタズラ好きな女子大生、谷山美月(たにやまみづき)は、カフェで友達と話している途中、中谷悠馬(なかたにゆうま)という名の青年に、声をかけられる。(悠馬はなぜか美月の名前を知っており、
「2人きりで話がしたい。」
と声をかけられた
のであった。)美月は自分の名前を知っている悠馬を不審がるが、悠馬は、自分は2017年、1年後の未来から来た青年で、
「未来の世界では、僕たち(悠馬と美月)は付き合っているんです。」
と美月に語りかける。そのことに驚く美月であったが、直後の悠馬の、ナルシストともキザともとれる発言を聞き、
「あなたとは、話すことはありません。」
と言い放ち、美月は悠馬の元を去ろうとする。しかし、悠馬は、
「僕と、賭けをしませんか?」
と言い、花びら占いを模した、賭けに美月を参加させる。
その賭けに負けた美月は、しぶしぶ、悠馬とのデートに付き合うこととなる。そして、嫌々ではあるが悠馬とデートを重ねていくうちに、美月の心に変化が訪れ、美月は悠馬に惹かれていく。
そんな中、美月の友達の真由が、「友達から聞いた。」とのことで、あるウワサを美月に話す。それは、
「この世界には、『未来から来た人』がいて、その人は、『未来』から来て数カ月以内に、『現在』(美月たちのいる時間)で死ぬ。」
「また、地域の納涼花火大会の花火を、『未来から来た人』が『現在』の人と一緒に見たら、『未来から来た人』は死の運命から逃れられる。」
というものであった。
そのウワサを聞いた美月は、悠馬を助けるため、悠馬を納涼花火大会に誘おうとする。
ただ、悠馬は乗り気ではない様子。しかし、美月の強引な誘いによって、悠馬は美月と一緒に、地域の納涼花火大会に、行くこととなる。
花火大会当日、美月と悠馬の2人は浴衣姿で現れる。悠馬の浴衣姿に、見惚れてしまう美月。しかし、悠馬の体調は、万全ではないようであった。その後、2人は射的などの花火大会のゲームを楽しむ。そして、美月の念願の、花火の時間が始まる直前、悠馬は倒れ、救急車で運ばれてしまう―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 17:00:00
38233文字
会話率:50%
高校2年生の桐谷雅紀はある持病を抱えながらも平穏な高校生活を送っていた。
4月下旬のある日、クラスで席替えが行われた。雅紀が移動した机の中には前に座っていた生徒の持ち物らしきノートが入っていた。そのノートの持ち主は、まるで中二病のような
発言をする栗栖和奏という女子だった。近くの席に座り実際にご近所さんでもある澤村光と椎葉美波の助言を受け、雅紀は和奏にノートを返そうとするも、彼女に鋭い目つきで睨まれてしまう。
だが、その後、和奏から2人きりで会いたいという手紙が届き、実際に会うと和奏からとんでもない言葉が飛び出す。
「私と盟約を交わして欲しい」
態度と矛盾する和奏の言葉に、雅紀は一度は突き放すものの、後悔の念から、理由を話すという条件付きで和奏と盟約を交わすことに決める。そして、和奏から自分が『死刑執行人』から命を狙われていることを知る。
果たして、死刑執行人とは誰なのか。そして、雅紀は和奏を守りきることができるのか。
※お気に入り登録、評価、感想などお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 16:45:12
126432文字
会話率:55%
これは勇者を殺すために魔王となる、少年による復讐劇。
勇者を夢見る少年、ノーチェは村の外れで姉と2人きりで暮らしていた。
貧しくも満たされた生活。
しかし、雪が降った日の夜、彼の村は焼け落ちた。
燃える火の中、彼は自分の姉が憧れの勇者に斬り
殺されるのを目撃する。
「勇者なんて殺してやる!!」
俺は――
「魔王になるッ!!」
そして少年は、力を得る。
人を騙すことで発現する魔眼。血の滲む努力と対価によって得た叡智と魔術。
謀略と裏切り。
少年はやがて、魔王となる。
*表紙あります。また、☆のある回には挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 12:16:49
32688文字
会話率:31%
男子と女子が2人きりで会う時、それは、、、(文章力を上げる為に投稿しました。宜しくお願い致します。もしかしたら、続きを書くかもしれません
最終更新:2016-12-18 10:11:26
564文字
会話率:67%
結音の方から誘われた初デート。
今回は2人きりで楽しみたいと思っていた隼人にま~たまたハプニングに巻き込まれる。
果たして2人きりのデートは無事終わるのか。
最終更新:2016-12-04 00:51:26
12912文字
会話率:45%
彼を食事に誘ったのは、これで2回目だった。誘ったと言っても、2人きりではない。彼は、職場の後輩の友だちで、彼と、後輩と3人で飲みに行くこととなった。
「吉岡君」私は彼をいつもそう呼んだ。下の名前は知らない。下の名前を呼ぶほど仲良くなれたわ
けでないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 13:15:34
2726文字
会話率:56%
世界的人気を誇るモデル、大神海斗とそのマネージャー、宇佐見裕史。ある日の仕事終わりに2人きりで食事に行ったその帰り。酔ってしまった宇佐見を介抱する大神であったが何故か向かったのはラブホテル。気がつけば宇佐見は全裸にされていて……!?
ロール
キャベツ男子×無知ツンデレ男子のストーリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:52:39
611文字
会話率:59%
夕焼けがとても綺麗な日。桜が満開を迎え、丁度散ろうとしていた頃だ。
俺は君と2人きりで少し離れた丘の上へ向かった。
あの日の出来事は俺にとってきっと一生忘れられないだろう。
最終更新:2016-04-23 19:59:09
381文字
会話率:23%
カルダール王国の少年ダズは、幼い頃に母を亡くし、鉄鉱石場で働く父と2人きりで暮らしていた。母の記憶はほとんどなく、あるのは父が大切にしているルシアという名の玉石の形見だけ。貧しい暮らしではあったものの、不自由することはなく、ただただ静
かに日々を送っていた。
ある日の夕方、父が珍しく慌てた様子で仕事から帰ってきた。不思議に思ったダズが話を聞いてみると、父の仕事中にルシアが鈍い光を放ち始めたのだという。その時、『ルシアが輝くとき、人間界に災いが訪れるでしょう。』という母の言葉が、ダズの記憶をかすめた。父の話を聞くうちに、母には生前、魔女の友人がいたこと。その魔女がルシアを母に与えたこと。彼女がサルシアの森という森に住んでいるということ。などがわかった。父は人間界を救うべく魔女のもとへ行こうとするが、心臓が悪いため、それは容易なことではなかった。そこでダズは心を決めて、魔女のもとへと旅立つ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 14:11:17
8434文字
会話率:39%
1年に一度ある自然災害、通称神災。それによって6年前両親を失い妹と2人きりで生活をしてる神夜。いつも通り学校に行く時神災が発生、妹の真麻に最悪の事態が。神夜は真麻を助けようとするが、その時魔界から舞い降りた1人の謎の男。その男をきっかけに神
夜の運命は思わぬ方向にいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 02:33:59
6932文字
会話率:54%
高校2年生の高山陽奈は、高校の先生をしている、上條悠斗と恋人同士。ある日、悠斗が陽奈の担任に……。陽奈の親友の中森麻衣が悠斗と2人きりで会っていることを知ってしまい……!?
最終更新:2014-08-01 12:39:27
10696文字
会話率:44%
ある1人の女性の小さな哀しい夏の想い出話。
2人きりで逝った、姉弟のお話です。
海の中へ帰った2匹の海星のお話。
最終更新:2012-08-16 07:42:19
3471文字
会話率:9%