武 頼庵(藤谷 K介)主催『24冬企画 冬の星座(と)の物語企画』参加作品です。アホリアSS様のイラストを拝見していて、ふと、短歌の連作でSF書けないかと突拍子もないことを思いつきました。1900年代前半、アメリカのパルプ雑誌のスペースオペ
ラの雰囲気でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:54:43
432文字
会話率:0%
【魔法と科学でネオンが光ってバイクが走る近未来風異世界ブロマンス、再燃!】
永遠の夜に包まれた超恒久的共生盟約都市、通称シティ――。
常時百種以上の種族が暮らす街では、大小様々な事件があちこちで巻き起こる。
民間治安維持組織『シティガード
』の末端企業である『SCS』に所属するヒューマのマホロとウルフ系獣人族のガルガ。固い絆で結ばれた二人は今日も真っ赤なチートバイクに跨り、ネオンライトが照らす街を駆け回る。
「俺はお前が何より大切なんだよ、それくらいわかれよ!」
「ありがとう、そう思ってもらえて嬉しいな」
命知らずなカワイイご主人様に振り回される優しくてカッコイイオオカミ。正反対なのに相思相愛な二人が事件をダイナミックに解決!
魔法と科学が融合した近未来風都市を舞台に描く、ブロマンス以上BL未満の尊いメンズ、ちょっと残念なエルフ族、街を守る最恐の悪魔、忍び寄る巨悪、etc……とにかく色んな要素がごちゃ混ぜになったカオスを楽しむ新感覚ファンタジーアクションエンタメが、パワーアップして再始動です!
※本作は作者が以前公開していた「Beast in the City」を原案にしたセルフリメイク作品です。
※『Case file 1:ファースト・スターミッション』以降は不定期更新となります。『Case file 1』読了後はどこからでも読める短編連作になる予定です。
※カクヨム先行で公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 23:50:00
111185文字
会話率:50%
火星の生物の可能性について
最終更新:2024-11-12 19:55:01
51064文字
会話率:41%
岩手県早池峰市に住む瀬織津優は市内のグループホームで介護職をしている。
そんなある日、優が勤める施設に未来から来たというみゆきおばあちゃんが入居してくる。しかし、みゆきさんは認知症の影響なのか記憶が混乱しているようだった。
みゆき
さんが未来から来た理由とは? 本当に未来から来たのか? ちょっとミステリアスなSF風介護小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:28:10
382文字
会話率:0%
魔法も機械も人工知能も存在する世界。そこに住む人類は【アンノウン】という未知の魔物と長らく戦っている。ただし、今はもう防衛拠点の辺りにはほとんど出没しない。逆に狩りに行くほどだ。
そんな時代に生まれた僕は、防衛拠点である【セントラル】の
有名学園に転入した。アンノウン討伐隊を主な就職先とする【防衛特科】にだ。
防衛特科は在籍中、模擬戦やその他行動を共にする小隊を組むのだが、僕は首位のチームに割り振られることになり驚いた。理由を聞いたら、彼らもまた転入生らしい。
不安と期待交じりで彼らに会ったら、隊長を筆頭に全員が癖のありそうな人物だった……。
慣れない訓練に四苦八苦しつつ、チームの人たちとも徐々に仲良くなっていった(と思う)頃、わかってきた。このチーム、嫌われ者の集まりだって!
成績を残さないと退学になってしまうから毎日が必死なんだけど、他チームの問題児に絡まれたり、さらに問題が降りかかってきて――。
僕、この学園でちゃんとやっていけるのかな!?
※SF風味異世界学園ファンタジーです。中世的ではなく近未来的です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 07:00:00
111887文字
会話率:30%
遺伝子解析による相性診断で婚約した相手に、エーネは一方的に婚約破棄された。本心では望まぬ婚約だったため安心していたエーネだったが、遺伝子婚信者の養父に新たなお見合い話を告げられ気分は急降下。
エーネが密かに片想いをしている後輩は、婚約破
棄の話題に一切触れてこない。ペアで取り組んでいる実習課題の最中、思いきって問いかけてみたら、話は思わぬ方向へ進んでいき……。
後輩パイロットと先輩メカニックの、いつもの実習のはずのとある一日のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:39:07
10608文字
会話率:43%
人類の大半がスペースコロニーに暮らす時代。パイロットを志す少年・シオンは、同じように宙に焦がれる少女・メルテと出会い、強く惹かれあう。それぞれの夢を叶えるなかで、ふたりはある約束を交わした。約束を守るためのシオンの長い旅路と、その果ての物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
25743文字
会話率:40%
『いつかこの感覚が思い出せなくなっても、心はきっと覚えてる』
SF風味のディストピアから、ホラー、シリアスなど様々な話のショーショート群です。
主人公にとって、何かが終わったり、始まったりする物語。
どの話も単独で、サラッと数分で読めるの
で、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 17:14:47
3641文字
会話率:9%
待夜月花は小学五年生の女の子。
自分には何の取り柄もない、と思っていた月花はある冬の流星群の夜、不思議な光景を目撃する。
それは白い光──隕石?──が、家の裏手にある丘に落ちていく光景だった。
音もなく落ちていく、隕石らしきもの。気づい
てるのは自分だけらしく、そのことに、月花は興奮する。
まるで、自分だけに降って来た魔法みたいに思えて。
隕石の正体を確かめるため月花は、今夜だけの冒険を始める。
冒険の先に、別の星からやってきた王子様との出会いがあることを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 17:13:43
194787文字
会話率:35%
彼らの朝はいつもこんな感じです。
最終更新:2024-06-03 08:16:21
627文字
会話率:14%
ししゃも。それは人類が発明した奇跡の食べ物。
頭から食べると頭が良くなり、尻尾から食べると足が速くなるのである。
※他のサイトでも公開しています。
最終更新:2024-05-21 20:02:05
1903文字
会話率:4%
毎週水曜日の午後、私は月の魔法にかけられる。
女子高生のシオリは月の住人リドの店でアルバイトをしている。バイトの内容は至って簡単、それは「金色のもの」をリドに届け、月の雫あつめを手伝うこと――宇宙人と地球人が共存している世界で繰り広げられる
、微SF風味の純愛ラブストーリーです。
しいな ここみさん主催『宇宙人企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:02:51
8382文字
会話率:35%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。2つの世界の片方には恐竜によく似た巨獣と呼ばれる生物が、もう片方には魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
彼らとともに、騎士団暮らしが始まる。
一方では巨獣の襲撃におびえながらマンガン団塊を採掘し、もう一方では魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調ではあっても、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな暮らしの中で突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:42:27
1371001文字
会話率:39%
現代からSF風味な、恋愛しかない内容です。
サラッと読めます。時間なんて掛かりません!
サラサラっと読めます!
お時間ありましたら、どうぞお手に取って頂けると嬉しいです!
最終更新:2024-03-22 01:41:28
2352文字
会話率:8%
あらすじ
広い宇宙の彼方の星のお伽噺。そこに頭の良いアイという生物が住んでいて、グルという多数の集団をつくって暮らしていました。そのうちのひとつオロングルのお話し。そこのエリートアイ集団は、ゴルというスペシャルツールを使うことで大衆アイ
達に仕事をして貰うことを天職と考えていた。道具は使い方で結果に違いが出る。さて、その結果は・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:54:47
7001文字
会話率:34%
この世界では、奇妙なことがぽつぽつ起こる。「私」はある時、「鼠」という漢字が改竄されていることに気づく。知っているはずの現実世界が消えていく中、「私」が見た光景とは……。
ちょっぴりレトロな文体で描く、SF風味の現代ファンタジー。
(
この作品はカクヨムにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:19:05
2223文字
会話率:50%
「僕はだめな子なんだ。だってキラキラしていないから……。」
君はそう言った。
最終更新:2023-10-14 22:11:00
1587文字
会話率:74%
謎のIT企業から高収入でスカウトされたフリーのシステムエンジニア、クツマは、受託していた小さな仕事を放り出して、その会社で働きだした。職場はオフィスでも自宅でもなく、会社の提供するメタバース空間。現実と見まがうばかりの魅惑の世界で理想ともい
える働き方を見出した。お金を取るか再起不能を取るか岐路に立たされながら悪と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 16:00:00
61860文字
会話率:63%
ボカロ黎明期に使い古されたテーマ、AIの女の子との恋愛モノ。SF風味のファンタジーなのはご愛敬でお願いします。
最終更新:2023-08-12 13:03:14
14550文字
会話率:54%
死を恐れる人類に宗教は、天国と地獄と来世の存在を教えた。
仏教が輪廻転生を説いてから、ずいぶんと長い年月が過ぎた。
そして、令和30年の日本では、仏教が異世界転生を説き始めた。
そんな近未来の真面目なSFです。
※カクヨムでも同時投稿です
最終更新:2023-06-28 00:19:49
92249文字
会話率:32%
この世界には、幸せがない。
不幸ばかり……というわけではなく、いくら生活に困っていなかろうが注目を浴びる有名人になっていようが、満ち足りて過ぎていて幸せというものを感じられないのだ。
全てAIに管理され不足のない世界の中、心の渇きを常
に感じている者は多い。
そして私もその一人。恋人に人気のビーチで、愛する人とキスをしていても、やはり幸せは感じられなかった。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『if物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
4300文字
会話率:18%
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習い。
この艦隊の主力艦の艦長3人は、いずれも若くてとても素敵な女性。
だから、この艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。
この船に乗ったのは6ヶ月前。
故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。
太陽は暴走し膨れ上がったフレアに故郷の惑星が飲み込まれる寸前に、救援に来たこのアシュリーズ宇宙艦隊の救助船にギリギリで乗り込み、何とか生き延びることができたの。
怪しい星間業者に任せる判断をした王族は罪人扱いになった。
王女だった私は、避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、生き残った同郷の人たちと仲良くなった。けれど、別の星系に降りたり、不満を漏らして船を出て宇宙難民になったり、開拓民として遠方の宇宙へ行ったりと、みんな散り散りになってしまった。
事情を知りながら私を拾ってくれ、クルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。
若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗!
いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい!
この民間宇宙艦隊アシュリーズは、銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。
楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者!
天才技術者の作る装備は謎だらけ!
そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
◇
昔、SFがたくさんあった頃のスペースオペラを書こうと思って始めました。
名前や設定や出来事など、ちょっとしたオマージュになっています。
(決して丸パクリはしませんよ(汗))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:22:12
188842文字
会話率:33%