南郷公一。国籍、日本。誕生日、十月二日。血液型、O型。享年――十七歳。
死んだ彼の前に現れたのは、『神』を名乗る男ゼウスと、『異世界の女神』だというルル・エブレクニト。彼らは、異世界を救うという試練を果たすことが出来れば、公一を生き返ら
せることを約束する。
しかしそこに、黒い肌をした銀髪の男が現れ、ゼウスたちとの間に諍いを起こしてしまう。その結果、公一は試練を受けるという返事もせぬうちに、異世界に送り込まれてしまった。黒肌銀髪の男――ギリシャ神話に語られる『地獄王』エレと、『異世界の天使』ナピレテプと共に。
少年は、見知らぬ異世界を、聞き知る神話と共に歩き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 18:14:18
331200文字
会話率:36%
雨の中、わたしは小さな女の子に出会う。
黒い髪、エキゾチックな浅黒い肌、そして、縦に裂けた赤い瞳。
彼女は低級悪魔であり、人間の欲望のためだけに召喚され用済みになった後、うち捨てられていた。
こらえきれず家に連れて行くと、幼子のように言葉
を発せず、無邪気になついてくる彼女。
しかし、そんな彼女を殺さなくては、7日後に自分の死がやってくることを知る。
新たな所有者となったわたしは、彼女のエサとなり精気を吸い尽くされ死ぬらしい。
1日がたち、2日がたっても決断できず、時間は過ぎ体は衰弱していくのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 00:03:12
16527文字
会話率:19%
※他サイトにも貼ってます・・
砂漠の惑星と水の惑星 この2つの星の御話です
そこは 惑星ヴァンダルとは違う星だった
水の豊かなる惑星・・フォルトーナ
ゆるやかに 都市の中に張り巡らされた水路を小船がゆく
更には 淡いオレンジ色のレン
ガで組まれた橋の中にも 水が引かれていた
大きな水道 その中にも小船がゆき それぞれ白い大きな建物と繋がっていた
沢山の白い建物群
建物の下には 熱帯のやしの木などが 風にそよぎ揺れる
鮮やかな花 ブーゲンビリアに 赤いハイビスカス
花のように華やかな色合いの赤や黄色の鳥たちの鳴き声
船に乗り合わせる 数人の客
小さな子供は笑いはしゃぎ
そのすぐ横で鷹のように鋭い瞳をした少年が
まわりを見てる・・・
赤い瞳に黒い髪・・浅黒い肌・・
そして ここは 人工の大陸・・
人工の大陸は 円形で 水だけで構成された
この星に浮かんでいる
都市の風景は こんな風に水を使った乗り物が多数あって
白い建物と 緑と色鮮やかな花々で彩られていた・・。
そして・・ため息
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 18:50:45
14547文字
会話率:55%
角・羽・尾ありの青黒い肌の小人を相棒に、旅をする修理士が街でホットケーキを食べるだけ。
最終更新:2018-03-09 15:39:27
6880文字
会話率:42%
世界を渡り歩く能力を持った黒い肌に黒くねじれた髪を持つ女魔術師メルジーネ。
彼女はある一つの箱庭世界に狙いを付ける。
その目的は己の呪われた白剣と対をなす黒剣を奪うことであった――。
最終更新:2017-07-26 18:42:07
35906文字
会話率:68%
中学二年の夏休み、イサナは浅黒い肌の異国の血を引く親友のレンジュに誘われて、同じく親友で幼馴染のマヅチと共に、彼の故郷である諸島へと旅行に来ていた。しかし、予報にない嵐でイサナたちが乗っていた観覧船は転覆し、イサナとマヅチはレンジュに助けら
れて海中の洞穴を通って孤島に漂着する。そこは、巨大な岩の壁に囲まれた、脱出不能のジャングルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 21:00:00
78253文字
会話率:38%
ダンディーな浅黒い肌の男優、タカさんは今日も全力で精を出します。
最終更新:2016-12-29 17:34:33
267文字
会話率:20%
心を閉ざした少女が恋をしたのは、日焼けした浅黒い肌に鮮やかな青色のニッカボッカが似合う土木作業員だった。
最終更新:2016-06-30 23:59:06
13462文字
会話率:26%
裕福な家庭に生まれ育ったソフィア・ローレンス。
銀髪の髪を肩まで伸ばし、黒い肌とワインレッドの瞳の持ち主。
彼女はついこの前、11才の誕生日を迎えたばかりだった。
彼女を取り巻く環境は堅苦しく、どれも型どおりの「ツマラナイ」ものだった。
あ
る夜に、ソフィア邸でパーティーが開かれた。こういった「ツマラナイ」催事には飽き飽きしていた彼女は思い切ってこっそりとパーティーを抜け出すことにした。
落ち着き場所に選んだ夜の公園で、思わぬ出会いが待っているのを彼女はまだ知らない。
そしてその出会いが、これからの彼女の人生を大きく変えてしまうのもまだ知らなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 16:53:50
1701文字
会話率:4%
私が浅黒い肌の男からフリーマーケットで買った手記には恐るべきことが書いてあった。
最終更新:2016-01-10 17:15:18
2876文字
会話率:7%
「済まない。本当に……我々は、逆らえないんだ」その言葉を最後に、トールディン・ハストールは死んだ。人間として。黒い肌をしたオーガになった、トールディン・ハストール。自らを治すために【聖女】と呼ばれる少女を誘拐する。
リリン・ライティアは、気
がついたらオーガに襲われていた。恐怖はあれど、嫌悪がない。不思議に思い、オーガを見れば……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 11:42:26
9750文字
会話率:51%
幻想郷にて黒い肌と銀色の髪を持って生まれた少年は、捨てられようとしたときに上白沢慧音に拾われる。そして彼は大体能力と周りの所為で波乱万丈な人生を送ることとなる。おい、弾幕勝負してくれよ。
最終更新:2015-02-04 16:09:09
121728文字
会話率:43%
闇の魔神族王族の姫君アフィールーノコはみんなからみにくいと昔からいわれていた。
黒い肌、極彩色の羽根が多い闇の魔神族では白い肌、白い羽根に白い髪…白銀の瞳ととある体質のアフィールーノコの異質?な存在だ。
そんなある日アフィールーノコは父王か
ら呼び出しを受ける。
みにくい私になんの…よう…。
そこにいたのはコボルトの黒柴犬王子だった。
はたしてアフィールーノコに幸せ来るのでしょうか?
ナツ様、花ゆき様の【童話パロ企画】参加作品第二段です。
みにくいアヒルの子のパロディですが本筋ナニソレ状態となっております。
連載方式ですが長く続かない予定です。
よろしくお願いいたします♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 23:41:12
11370文字
会話率:29%
その街は銃声と悲鳴とに満たされていた。すべての生物から生まれ、あらゆる物理法則を限りなく無視する化物――罪より為りし悪魔の権化《シーカー》。そんな動乱が一〇年続いたのち、八年間ソマリア内戦を生き抜いた日本人の少年――木更恢人が帰国し『特攻
』に入隊する。そうして彼の前に現れる二人の少女。一人は少し背が高いだけの普通の少女と、もう一人は、彼のことを、誰も知らぬはずの「終息の子供」という忌み名で呼ぶ、青い瞳の、浅黒い肌の少女。気付かぬ間に狂っていた歯車が噛み合い始めたその瞬間、一つの物語が動き出す。
※「のべぷろ」というサイト様の方にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 22:07:21
3000文字
会話率:31%
黒髪黒目に黒い肌。闇の国の中でさえ異形と畏れられる王子と、声を持たない光の姫。隣の芝は青い。見た目から始まる恋もある。そんな感じの婚約話。
最終更新:2013-08-28 12:00:00
9435文字
会話率:41%
生業は漁師。周囲に細いだもやしだと言われようと目標は浅黒い肌のムキムキ野郎だ。今日も朝から出かけようと飯を食べている最中に誰かがやって来た。…俺が勇者?ふざけるな。俺は漁師だ。
けれど災難はそれだけでは終わらなかった。
次にやって来た奴は俺
を『魔王』だと言う。
・・・そういう詐欺が流行っているのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-17 12:16:26
48308文字
会話率:50%
金髪金目、黒い肌。異形の姿で生まれた少年は、すべてを捨てた。“あっち”と違い、“こっち”に人の姿はなく、人の言葉を理解する不思議な動物達が闊歩していた。そんな場所で、少年はある時、感情が欠如した不思議な少女と出逢う。これは、黒の獣と白の少女
の狂った恋の物語。注:主人公がかなり最低です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 01:06:15
32940文字
会話率:41%