姉達のやらかしにより没落寸前の伯爵家。
末娘のアリスは家のために「呪われた公爵」と呼ばれるアディロフ公爵に嫁がされることに。
放置してきた父といびってくる姉達はどうでもいいが、優しくしてくれた兄夫婦のために呪われた公爵の元へ向かったアリ
スは、公爵家の前で佇む黒い人影に息を飲んだ——
※他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 08:00:00
15223文字
会話率:42%
「私」が幼少期、父のパソコンに見た黒い手のアイコンと、その中の黒い人影の写真。それが何かわからないまま、大人になった。
すると大学生の時、自宅のパソコンに、社会人になってから職場のパソコンに、その黒い手のアイコンが突然現れる。だがそれを開く
ことはできなかった。
初老の年齢になったある夜、出張先路地を歩くと、幼い頃パソコンで見た人影が目の前に現れる。
その正体を掴もうと人影を追っていくと・・・
「私」が祖父から父へ、そして自分へと負わされた宿命によって「私」は逃れられない世界へと引き込まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 15:15:26
7496文字
会話率:10%
とある王国の筆頭貴族の末娘に生まれたロベリアは、姉が嫌いだった。
王太子と同じ年に生まれた、という理由だけで婚約者に決まったからだ。
彼は初恋の人だった。
両親から見合い話を持ち掛けられるも、王太子を忘れられなかった彼女は、一計を案じて姉か
ら婚約者の立場を奪った。
幸せと喜びの絶頂にいたはずなのだが………………。
※R15は念のためです。
※ご都合主義です。温かい目でスルーしてやってください。
※全8話で完結します。すべて予約投稿済みです。(全話同日投稿。AM10:00~PM17:00まで一時間おきに投稿されます)
※作者のメンタルは絹ごし豆腐です。病気療養中です。お手柔らかにお願いします。
※私事ですが、手術したばかりで体調が万全ではありません。手術前に書き終えていましたが、誤字脱字があるかと思います。ご理解のほどお願いいたします。…………本気で痛いです。痛み止め飲んで頑張って投稿しました。
※感想欄は期間限定で開けさせていただきます。また、予告なく閉じさせていただくこともあるかもしれません。あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:00:00
29268文字
会話率:22%
何かが見える… 揺らぐ炎 無数の屍の上に黒い人型のような何か
「…」何を言っているのかよく聞こえない。
でもこの光景は何度も見た気がする。
そう…何度も。
大昔、この世には5人の神がいたという。
秩序の神、商業の神、学問の神、戦いの神、
そして時間の神。
それぞれの神は、お互いの均衡を保つために
ある協定を築きあげた。
『各々の概念に干渉する際は、必ず5人集結する必要がある』と
本来、神という概念には終わりはなく、神が死ぬというのは、この世界が消失するに等しいわけだ。
そうした、神の下で人間たちが何万年もの時間をかけ、勉学に励み、商いをし、時には秩序を乱し、戦を引き起こした。それでも、世界が壊れるほどの損失なぞ微塵も起きず、復興し、生活は循環していく。
しかし、ある時、神を深く信仰すればするほど、神の存在を証明するために、世界の危機を脅かすような奴らが出てきた。それを阻止するべく、一人の騎士が立ち向かう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 02:40:03
1168文字
会話率:20%
アーケードベルモントは、彼の存在そのものが終わりの時の前兆と見なされている世界で生まれ、彼の過去、彼の力、そして世界自体の背後にある真実を明らかにしようとしています。
最終更新:2021-04-13 07:14:58
212文字
会話率:0%
自分にしか見えない空に大きい黒い人。
一体、何なのか、どうして自分だけに見えるのか。
次第に、解き明かされる「黒い人」の正体や目的とは?!
最終更新:2020-10-07 00:36:38
341文字
会話率:8%
尾道在住の高校一年生、門杜洸は迷子になってしまった友人の飼っているトイプードル・グミを探していた。まだ話したことのない同級生・竹上高之の助けでグミを見つけた洸だったが、帰り道、着物姿の不審な集団に声をかけられる。逃げた先にも別の着物の集団
がおり、帰ることができなくなった洸だったが、着物の集団が黒猫に矢を向ける姿を見てしまう。とっさに矢を向ける男を押し倒す洸だったが、その姿を大妖怪・神野悪五郎に気に入られてしまう。悪五郎に言われるがまま、渡された日本刀「断獄」を抜刀してしまった洸は「断獄」に宿る黒い人魂・ゴクと出会い、人と神と妖怪の領域の管理人「閂鬼」の役を与えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 12:40:26
26492文字
会話率:55%
ふと気づくと電車に乗っていた主人公。電車内は妙に薄暗く、周りに黒い人影が居る。
そんな中、一人騒いでいる男が居た。
最終更新:2020-08-01 16:56:49
1610文字
会話率:19%
地下鉄の駅にあるエスカレーターに現れる黒い人影。それはエスカレーターに乗るといつの間にか背後にいる。エスカレーターに乗る度に黒い人影が段々と距離を縮めて近づいて来る。
最終更新:2020-07-17 21:10:50
1633文字
会話率:3%
吉岡暦は成績優秀なキャリアウーマンだ。ある日いつも通り会社が終わり、駅のホームに行くと、そこには黒い人型の影が。その影は吉岡にしか見えていないようだった。
その黒い影は日を増すごとに少しずつ近づいて来る。吉岡はその事を、部下の山本に相談
するが・・・
影はなぜ吉岡にしか見えないのか?影が現れた理由はいったい何なのか?
駅のホームに現れる影が吉岡を苦しめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 22:08:26
7955文字
会話率:13%
人生にセーブ機能とリセットボタンがあるならば、人は思い通りに生きられるのか——
大手商社に勤める27歳バリバリの会社員、|文野《フミノ》|記譚《キタン》。
文野家は代々写本をしてきた一族で、家訓は『記録怠るべからず』
写本から離れた今も受
け継がれる家訓を胸に、キタンは自他共に認めるセーブ厨に。
彼の日課は、推しのVtuberたちの配信において、セーブ警察として、彼らがセーブを忘れないようにスーパーチャット(投げ銭)を通じて注意喚起すること。
そんなある日、いつものようにセーブ警察をした彼は疲労のあまりセーブもせずにPCをシャットダウンしてしまった。
慌ててセーブを叫ぶも、いつの間にか周りは鬱蒼とした森に。
神なき異世界、アン・リエルト・グラン(神に愛された大地)に降り立った彼が授かったギフトは、『セーブ&リセット』
かつて神に愛された大地には真に神がいた。
神の死から50年。
黒い人形の怪物、『グリフ・マー二(嘆きの人)』は大陸の北部に突如として出現し、人々を襲い始めた。
目的も、彼らの正体も不明であったが、彼らによって、人々が住み慣れた土地を奪われ、その尊い命を散らしていったことは間違いなかった。
さらに50年経ち、キタンは世界に降り立つ。
なおも人々は『嘆きの人』と戦い続けていた。
人間よりも遥かに強靭な肉体を持つ彼らに対し、人々が使うのは、
己を鍛え、神へと至らんとする力、『カルマ』
理を読み解き、己の求める現象を生じさせる『理法』そして『科学』
神から授かりし力、『ギフト』
セーブ厨は神が死んだ異世界にて、『嘆きの人』との戦いに身を落としていく。
『神に愛された大地』を飲み込む嘆きの渦を、彼は止めることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 23:46:26
25303文字
会話率:21%
私は生まれたときから、全人類が同じ黒に見えます。
最終更新:2020-04-25 04:00:00
8126文字
会話率:0%
昔々、ある国に、深い霧が出る山があった。
それは、人ならざる者たちが跳梁するに相応しいほどの、白。
麓の村では、そこに怪生が出ると噂されていた。
そこに、霧に穴を開けたような、黒い人影が一人。
どこからともなく現れた人影に、うつくしい女が、
声をかけた。
これはものの形が失われ、時の流れも忘れ去られる霧の中で起きた殺人の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 23:18:00
7831文字
会話率:47%
約1000年前、世界戦争の最中、黒い人と呼ばれた人間がいた。その強大な力で小さな国を平和へと導いたとされたが、その力故、戦争後は迫害されてしまった。
1000年後、再び黒い人は生まれた。
一人の少女として。
魔法が当たり前にある平
和な世界で、少女は普通を望んでいた。
しかし、人々は知らなかった。
1000年前、黒い人の傍にはいつも少年がいたことを。
そして黒い人の力がどこからきていたのかを。
「お前との契約、まだ続行中なんだけど」
「いやいや、魔王の魔力とか全然いらないんですけ どっ⁈」
これは契約破棄を目指して奮闘する魔王と少女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 00:03:57
1487文字
会話率:18%
『とある路地裏黒いポスト、用件入れれば数日後訪れる黒い人。その名は《何でも屋》』
昔に数多く暗躍していた《何でも屋》
只のおつかいから人殺しまで何でも承る者達は今や法に取り締まられる立場!?
闇の世界に幼い頃から身を寄せていた2人は今日
も仕事に明け暮れる─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 17:22:10
1659文字
会話率:48%
それはいきなりのことで。突然に私の世界は一変した。澄んだ空にはドラゴン、広がる海にはケルピー、覆う大地にはユニコーン……。
ある日、現れた黒い人は私を異世界へと飛ばした。そこで出会ったのは毒舌クールの彼に、ふわふわ万年居眠り君に、しっかり者
の苦労性さんに、豪快なお偉いさん…。さらには、私は御子で王女で神獣使い??
彼らは記憶喪失の私を「待っていた」と言う。もし、もう一度、彼らと歩幅をそろえて歩けるなら私は誰一人として見失わない未来を選ぼうと思う。
精霊族、人族、吸血族、魔族、等々それらが共存するこの世界はアリアと言うらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 15:26:08
29338文字
会話率:62%
絵本の中に、男の子が立っていた。
彼は、自分を妖精だという。
彼には、夢があるのだという。
私には、夢なんて、ない。
----------
ミドリにとって、小学校生活最後の夏休み。
絵本の中にいる男の子と、黒い人たち。
彼らと過ごした、夏休み。
----------
ローファンタジー。
完結済み。随時アップしていきます。
----------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 22:32:01
61937文字
会話率:45%
九 瑠一(いちじく るい)30歳独身。
伊達メガネをかけて気弱さを演出する苦労人だが、基本良い人。良い人というか、天邪鬼なお節介焼き。頼まれるとしたくないくせに、自分からする事には不平も不満もない。
家族構成は父、母、妹の核家族だったが、
ちょうど自分が同行しなかった家族旅行先で自動車事故に遭い帰らぬ人に。その時に何もできなかった自分を責め、猛勉強の果てに東大医学部へギリギリ合格するも、成績は下の下。親の生命保険の受取でまとまったお金は得たものの、塾に通うほどの余裕はなく、留年せずに奇跡的に卒業する。医師免許試験は見事一発合格し、大学の医局で新米ドクターの研修を始める。研修の最中にどす黒い人間関係で心を病み、気に入らない教授を殴り、医者の道を断念する。医療に関する知識と技術は新人でも群を抜いていたとか。
並行して、ストレスを発散させるために合氣道の道場へ入門するも真面目さが高じて合気道六段の腕前を持つ。そんな彼が、職場のストレスで人間不信になったのも仕方のないことだろう。唯一、合氣道場の師範には心を開いていたのだが、暴行事件を機に都会を離れ、新潟の町工場へ逃げこむように再就職してナイフや包丁を作ることになる。まだ情緒不安定だが、年配者の多い良い職場で心のリハビリを行って徐々に回復傾向にある。
ひょんなことから、連休を利用して社員旅行に東京へ来た際横断歩道を渡っている最中に大型トラックにはねられ死亡。女神様の手違いで生霊《レイス》になる。
アンデッドであるのに特異な存在であることに気付かず、得た力がチート級であるにも気付かず、只々自分が生霊《レイス》であることを隠して、事なかれを貫こうとするルイ。
そんなルイの前に、様々な出会いと事件が転がり込んでくる。
生霊《レイス》であることを隠し通せるのか?
静かな暮らしを手に入れることが出来るのか?
勇者が持て囃され、魔王が跋扈する世界でルイが見たものは!?
物語はここから始まる。
陽の光が入り込めぬほど鬱蒼とした闇をその内に抱える森。太い幹から伸びる枝の先さえ闇に呑まれて見ることができない。ただ、かなりの空間が広がっているのだろうと言う黒い森だ。
梟の声だろうか。寂しげな声が闇の中を彷徨っている。
と、その闇の中に、ぼんやりとした光を放つ半透明の青年が突然現れたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 22:57:13
1698523文字
会話率:50%
あいうえおあいうえお
最終更新:2019-11-08 09:30:37
262文字
会話率:28%
主人公リードは国々の戦争に兵士として駆り出され戦うが苦戦を強いられ仲間とともに逃げていた。逃げる途中水や食料、魔力と呼ばれる能力もなくなり仲間が次々と倒れていき、遂には自分も倒れてしまってた。その時謎の黒い人影が現れリードの顔の前に手をかざ
すとなぜか時が過ぎ魔力が当時の倍以上の力が出すことができた。リードはタイムトリップの謎とともに謎の人影の正体を探していく。
はじめの作品です至らない部分あるかと思いますが是非読んでみてください!感想や意見をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:48:57
29632文字
会話率:33%