ボッチで、根暗で、コミュニケーション取るのが苦手で、自己主張なんて出来なくて、教室の片隅で本ばっかり読んでいて、友達もいないような人間が、転生を果たして悪役令嬢になったからっていきなり社交的だったり高圧的だったり、そんなふうにはなれないんで
す。
ヒロインさんを苛めるなんてできないです。
なのに、婚約者である王太子が、わたしのことを卒業パーティ会場で断罪なんかするから。
わたしのどこかがブチっとキレました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 00:44:45
4348文字
会話率:17%
その王国には聖女と呼ばれる者が存在し、強大な浄化の力を以て、王国を平和のうちに栄えさせていました。
しかし、平和と繁栄に慣れきった王家と貴族達は、聖女の力を背景に周辺国に対して高圧的な態度を隠さず、搾取と変わりない形で利益を貪るようになって
いったのです。
そのような危うい背景を気にも留めることなく、好き放題に育った王太子とこれまた聖女に選ばれたことで好き放題を始めたご令嬢が、邪魔者になった王太子の婚約者を排するための断罪劇を始めてしまったのでした。
それが自分たちの破滅の引き金になるとは露程も思うことなく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 07:00:00
4085文字
会話率:42%
ヴァイオレット=コーシーはかつて高貴な生まれに相応しく、高圧的な話し方をし、時に傲慢ともいえるような振る舞いをする事もあった。今の彼女は淑女の鑑ともいえるような礼節を弁え穏やかで誰にでも親切に話しかけ、まさに未来の国母として相応しいような威
厳を持つようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:15:22
7170文字
会話率:38%
暗い夜道を急ぐ。
偶然が重なって、今日は二十二時に仕事が終わった。
残業、休日出勤、過大な仕事、高圧的な上司。
心と体はもう限界だった。
もうすぐ、地下鉄の二番口。
早く帰って、休みたい。
そのとき――
私は、幽霊のように怪しく光る
、少女と人狼を目撃した。
正体を確かめようと、二人が消えた「miroir」というバーに足を踏み入れる。
そこで出会ったのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
3942文字
会話率:24%
「どうか、俺との婚約を破棄してほしい!」
王宮舞踏会の真っ只中、公爵令嬢フィオナは婚約者から懇願された。どうやら婚約者が運命的な恋をしてしまったらしい。公衆の面前でそんなことを言われてしまったフィオナは、しかし全くショックを受けていなかった
。これまで六回婚約して、そのすべてで婚約者が別の女性と結婚してきたから。そんなフィオナに「七回目の婚約破棄おめでとう」と言ったのはローグラン侯爵。これまでの婚約を壊すきっかけを作ってきた男の言葉に、フィオナは発奮して「悪女的な男漁り」と称した婚活を始めた。しかし結果はなぜか周囲の縁結びばかり。
思っていたのと違う……と涙目になるフィオナに、ローグラン侯爵が声をかけてくる。しかしフィオナの縁談を壊してきた男のこれまでの行動は、ある目的があった。真実を知ったフィオナは、高圧的に選択を迫る。「破滅か、屈辱か、どちらかを選びなさい」そしてついにローグラン侯爵はフィオナの前にひざまづいた。
美しく有能な行き遅れ令嬢が、持ち前のポンコツぶりを発揮しつつ、一人の男を逆に翻弄して、自らの意思で結婚したい相手を見出すまでの物語。
(他所で異なるタイトルで連載していたものの過去編を省略した修正版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:00:00
105931文字
会話率:37%
陸上部の部室に仕掛けた盗撮用のカメラを回収して中身を確認したら、篠宮夏美が平沢あかねを刺し殺すところが映っていた。
平沢は陸上部のボスで部長やってて県大会いくくらいには足が速くてそんな自分を鼻にかけて高圧的な態度をとっていて、他の部員を
巻き込んで篠宮のことをいじめていた。足手まといだとかバカにして本来下級生にやらせるような雑用を押し付けて私物をこっそり盗んで捨てたり売りさばいていた。平沢にはパパ活に手を出してておっさんとメシ食いにいって金貰ってるとかそんな噂まであった。だから二日前から連絡がつかないことを心配してるやつは家族くらいだったのだがこんなことになってたんだな。
映像を巻き戻してもう一度そのシーンを見る。バッテリーの問題で画質のよくないボールペン型カメラの映像が女子更衣室の棚の上の紙袋の中から篠宮の引き攣った顔と平沢の茶髪の後頭部を見下ろしている。音声がないので起こった出来事が正確にわかるわけではないが、絡んでいったのはどうも平沢の方かららしい。そりゃ薄暗くて陰気なあの篠宮って女が、かん高くて威圧的な平沢に自分から絡みにいくはずがない。
次の日から僕は何気なく篠宮を観察し始め、協力者だった藤野と金銭の受け渡しがなくなったことで拗れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 18:31:11
15481文字
会話率:31%
突然の出来事に唖然とする中学3年生男子、常磐琥珀。強烈な体験をして目覚めた場所は巨大な図書館だった。
状況の飲み込めない琥珀は、目の前で事務作業を行う図書館司書らしき人物に話しかける。自分の魂は肉体を離れ【物語】の世界へ飛ばされてしまったら
しい。
有り得ない状況に憤る琥珀。何とか自身が生活していた世界へ戻りたい琥珀は、司書に戻る方法を問いただす。
高圧的で容赦の無い態度の琥珀に提示された、ある条件とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 02:51:44
61494文字
会話率:69%
【簡単あらすじ】
VRMMOの世界に閉じ込められてしまった主人公アカリ。彼女は商人という非戦闘ジョブだが、ある出来事がきっかけでユニークスキル【審美眼】持ち彼女は、最強のプレイヤーと成る。
◇◆◇◆◇◆
【あらすじ】
突如、フ
ルリンク型のVRMMO【アナザーワールド】からログアウトできなくなってしまったプレイヤー達。
しかし、リアルでは根暗ひきこもりだったアカリは、この事態を喜ぶ。何故ならこの世界の中では、高レベルプレイヤーでリア充だったからである。
「やった!これでゲームに引き込もれる!!私の時代きたー!!」
しかし、このログアウト不能の状況は、アカリ以外のまともなプレイヤー達の精神状態を揺るがしていく。一月、半年、そして一年と現実へと帰れる希望が薄れていく中で、そのストレスは人間の秘められた凶暴性を露わにしていった。
それはアカリの所属するクラン【メテオ】のリーダー、ミノルも同様で、力こそがこの世界の全てだという思考となってしまう。
そして、アカリは迫られる。全財産で《鉄屑》を買い取るか、死ぬか。
(...え、マジで...?こんな事ってある?)
戦うことの出来ない非戦闘ジョブ、商人のアカリはこの世界で生き延びることが出来るのか...!?
◆◇◆◇◆◇
【主人公】
♀ アカリ
明るいが取り柄のゲーマー。リアルはひきこもりの根暗。ジョブ商人。
【幽霊】
♀ ミオ
ゲーム内の美しい幽霊。鉄屑に取り憑いていた。刀の扱いに長けている。
【クランマスター】
♂ ミノル
高圧的。レベルが高くプライドも高い。ジョブ騎士。
◆◇◆◇◆◇
※1話 約1000~3000文字です。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とても重要なお願い】
ブックマーク登録と、もしよろしければ、本編の広告下にある☆☆☆☆☆から評価していただけるととても嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来れば、より多くの方に作品を目にしていただく事が出来るので、よろしくお願いします!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:28:16
55907文字
会話率:50%
タイトルのとおりです。
最終更新:2022-12-11 22:29:15
16388文字
会話率:36%
治承三年の政変で日本国の天下を握った平家は、福原遷都を強行するなど高圧的な政治を展開して日本中の不満を集め、その不満は以仁王のもとに集っての反乱へと発展した。以仁王の反乱は平家によって鎮圧されたが、反乱の余波は日本全国に点在する源氏達の反乱
を生み出し、源氏の反乱の中心人物となった源頼朝は一度は敗れたものの勢力を盛り返して関東地方に一大勢力を作り上げる。
時代は養和の飢饉の最中であることも加え、反乱は日本中にさらなる混迷を生み出す。その渦中で平家の頭領たる平清盛は高熱に襲われて命を落とした。
最初に京都を制圧したのは源氏の一部と見做されていた木曽義仲であった。木曾義仲の前に平家は京都を捨てて逃走。だが、木曾義仲は京都の解放者でなく劫掠者であった。木曾義仲の軍勢の前に京都は灰燼に帰してしまい、京都を解放すべく、東からは源頼朝の派遣した源氏の軍勢が、西からは京都奪還すべく平家の軍勢が押し寄せ、源氏の軍勢は京都を解放した後、一ノ谷で平家の軍勢に大打撃を与える。その過程で源氏の武将の一人である源義経は京都のヒーローとなった。
一ノ谷の戦いから一年後、四国屋島を本拠地とした平家を源氏が攻撃し、平家は生き残るために総力を挙げて壇ノ浦で最期の戦いに臨むが、最終決戦でも源氏の前に敗れ去り、治承三年の政変でこの国を掌握してから僅か五年半という短期間で滅亡の刻を迎えた。
本作品は2021年6月より202年10月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十七集 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:35:17
585607文字
会話率:0%
異世界に転生し勇者となった俺は様々な苦難を乗り越え、仲間と共に協力し、魔王を倒して世界を救った・・・はずが、どういう訳か魔王となり神の代行者として働かされることになった。解放条件は勇者に討伐されること。なんじゃそりゃ?納得はいかないが他に選
択肢は無いらしい。高圧的な幼女?に一通りの説明を受け、俺は仕方なく自身の魂の解放のため、神の代行者として頑張る事になった。
※不定期投稿 続きが出来次第のUPになるため更新はかなり遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 23:00:58
24670文字
会話率:56%
高校二年生で毎週小説投稿サイトへ短編をアップしている翔(かける)には、同級生で自称文学少女のミナコという熱烈な読者がいた。
彼が小説を書いていることは、彼女しか知らない。つまり、二人だけの秘密。
ところが、同じクラスに傘行(かさゆき)とい
う、作家の息子が転校生としてやって来た。
傘行は、偶然、翔が投稿作家である事を知るや否や、作品への猛烈な批判を開始する。
作家としてのアドバイスではなく、もはや、いじめでしかない傘行の口撃に対して、翔は反論せず、受け入れようとする。
傘行の高圧的な態度はもちろん、翔の軟弱な態度にも怒るミナコだったが……。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:38:05
57492文字
会話率:62%
絵描きの女主人公の部屋に、ある日突然謎の中年男と若い女性が現れる。男は高圧的に長々と訳の分からない話をした後、主人公に「『完璧な美』を探してもらいたい」と依頼する。ただし、「見返りを望む前に、犠牲の心配をした方が得策かもしれない」とも告げる
。
※この作品はnoteにも掲載しています。https://note.com/silvery_elephant折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 15:59:41
29415文字
会話率:37%
女子高生の里奈は同居している小学生の従弟・純を可愛がっている。それはもう溺愛している。
大好きな従弟との生活は毎日幸せなのだが、高圧的な生徒会長がやたらと絡んできて……。
最終更新:2022-06-15 21:10:47
10799文字
会話率:48%
アリスは登校中に白うさぎのぬいぐるみを踏んづけてしまう。
その白うさぎのぬいぐるみは人語を喋り、高圧的である。
踏んづけたことで賠償と謝罪を請求され、異世界へと飛ばされてしまった。
ふしぎの国のアリスをモチーフにした異世界ファンタジー。
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アルファポリスでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:11:38
52852文字
会話率:39%
頭上にその人のバトル値みたいなレベルが表示される世界に!?
現代のような考え方をする主人公ニーナ・アークライト。実は本人も知らない間に転生していた!?
失恋しクヨクヨとしながら曲がった曲がり角、少女漫画のようにぶつかるがなんと相手はレベル9
9の王子!でも自暴自棄になっていたニーナは?
高圧的な態度で接しただけで、それからなぜかレベル99のルイス・ノーマンに付き纏われることになってしまった。
婚約を迫りくるルイスから逃げきりながら、転生したことが徐々にわかってくる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 15:21:16
2082文字
会話率:53%
デュシェル辺境伯家の一人娘であるリアーネは、結婚予定だった許嫁のエドワードに突然別れを告げられる。
理由は「愛する人ができたから」。
家名存続のため、リアーネは男爵家のルイ・グラックを婿養子に迎えようと政略結婚を持ちかける。
「私を妻と
して扱う必要もありません。貴方が愛人を作ろうと、家に帰って来ずとも構いません。貴方の生活や趣味趣向にも口出ししません。ただ、家名を継ぎ、領主として正しく土地を治めてほしいのです──」
超絶美形だが神経質で高圧的、傍若無人なルイと、家名と領民のためなら愛なんて知ったこっちゃねぇ!なリアーネの仮面夫婦生活。
けれど冷たいと思っていたルイは意外と優しくて……。あれ?これって愛のない政略結婚のはずだよね……?
になる予定。
ざまぁ要素は薄いです。
なんちゃって西洋貴族。細かいところは気にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 06:55:06
73589文字
会話率:40%
高校二年生の栢森(かしもり)あやめは、容姿端麗、文武両道、数多の才能に恵まれた女の子。神様から愛されているような彼女には、やたらと高圧的だという致命的な欠点があった。
彼女のクラスメイトである安堵登(あんどのぼる)は、馴染みの屋上前で彼
女が奇妙な自己暗示をしている姿を目撃する。
愛されスペックを持っているくせに、偉そうで高飛車でそのくせ口まで悪いせいでクラスメイトから敬遠されている存在。そんな彼女の弱みを握ってしまった安堵は、圧に負けて彼女への協力を約束してしまう。
彼に与えられた役割は、栢森の努力を手伝うこと、全肯定で褒めることの二つ。
いつだって高圧的な栢森を見守る中で、安堵はいつの間にか自分自身の気持ちと向き合っていくことになる。
自信満々風高圧少女と充実風人苦手少年のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 22:34:27
144682文字
会話率:50%
高慢、我がまま、身勝手、高圧的、権力を笠に着た傍若無人なふるまいは口にすることもおぞましい最低な令嬢とはこの私、メアリー・イザベル・キャサリン・ド・アブスィルート=ロリーヌ・スティルアートのことだ。
お気づきの通り私には前世の記憶がある。
そして定番ながらこの世界は前世いた世界で大流行した異世界風学園ゲーム『ラブ・ファンタジーマジカル』を元にした世界のようで、私はそのラスボスの悪役令嬢なのだ。
どうせ幼少期からの婚約者であるオーギュストから婚約破棄されることはわかっている。傷は浅いほうがいいしさっさと婚約破棄してほしいから主人公であるアリスちゃんをコテンパンに虐めていたハズなのに…
あれ??全然婚約破棄イベントがはじまらない???あれ…?
・全面ギャグ路線なのでヒロインのノリが酷い部分があります
・途中、主人公の行いが胸糞悪いド鬼畜です
ご注意ください
アルファポリスにも同時掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 00:00:00
584616文字
会話率:43%
蒸気機関技術が高度に発達し、現実とは異なる奇妙な未来へ進んだ世界。
天使の街〈ウリエルシティ〉で探偵業を営む義腕の男、タルボ・L・コールの元には、いつも厄介な依頼が舞い込む。
大富豪エベネーザ・アルゲンスから、ウリエルシティで行方不明となっ
た実の娘の捜索を依頼されたタルボは、その高圧的な態度に辟易しながらも高額な報酬と引き換えに調査に乗り出す。
エベネーザの娘、ルシアは支配的な父親から逃げるために行方を眩ませていたと知ったタルボだったが、それは張り巡らされた陰謀への入り口に過ぎなかった――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 16:30:35
58481文字
会話率:47%