下村律は、ある日女の子を助けて命を散らした。
しかし、その命を釣り上げた女性の願いで、異世界に行って魔法使いを目指すことになった。
赤と紫を頂点とする、七色のマナで魔法陣を描くその世界で、律のマナはかなり平民色の青緑。
脅威に巻き込まれたり
首を突っ込んでは、持ち前の好奇心と発想で道を切り開いていく。
ときには悩んだり苦しんだり……それでも少しずつ前に進んでいく、そういうお話。
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 22:52:17
3020992文字
会話率:39%
わたくし、ミューティアには妹がひとりいます。
妹シェリアは、金の髪でふわふわで、青緑のぱっちりした瞳……比べて私はクリーム色した髪にストレート、青緑の瞳だけど吊り上がりキツめの印象を与える。
そのため、妹は自分の可愛さを武器に親の愛を独
り占めしてきた。
私は公爵令嬢なので、王太子婚約者候補に選ばれ王妃教育を他の令嬢達と共に受けてきた。
そしてこの度、まさかの王太子の婚約者に選ばれました。
そして案の定、妹がいつものセリフを吐きました。
「お姉様、シェリア一生のお願い!クロード様を私に頂戴?」
「……良いわよ、あの方がそれを望むなら…ね」
「ほんと!?シェリア嬉しい!クロード様に聞いてくるわ!」
(まぁ、無理でしょうけど……あの、---王太子が貴方を選ぶとは思えないもの)
アルファポリス(完結)。カクヨムにも投稿してます。
※素人作品です。矛盾などは多目に見て下さいです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 08:00:00
14400文字
会話率:39%
何も変わっていないようだけれど、ところどころ記憶と違うものが混じっている。昔は、えんじとクリームのバスしかなかった。でも、いま目の前を通ったバスは、不自然なほど白い車体に、「おもいっきりテレビ」なんて描いてあった。駅から見えていた電光掲示
板はなくなって、かわりに大きな時計がかかっている。西側は、鬱蒼と茂っていた樹木が一切なくなって、ずいぶん見通しが良くなっていた。
私は、この街の間違い探しをするような気分になりながら、ばさっと傘をひろげた。
駅から出ると、国道を挟んで正面に松坂屋が見える。こちら一面が青緑色のガラス窓で覆われていて、「北のこだわりグルメ直行便」という垂れ幕がかかっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:07:19
39609文字
会話率:42%
【書籍化決定しました!】
魔王討伐に選ばれた三人の勇者たち。攻撃に特化した『赤の勇者』、魔法に特化した『青の勇者』、頭脳に特化した『緑の勇者』たち。中でも、赤の勇者は歴代最悪なクズ勇者として有名でした。
勇者としての立場を利用して悪行三昧
。飲食店ではお金を支払わず飲み食いし、町では女をタダで買い、ちょっとでも気に入らないことがあれば殴る蹴るは当たり前。身の回りの世話をさせるために買った奴隷少年をこき使い、気が付くと世界は魔王によって滅ぼされる寸前だったのです。
真面目に戦ってきた青の勇者と緑の勇者。しかし、攻撃に特化した赤の勇者がいなければ、魔王に決定的なダメージを与えることはできません。
戦場に引きずり出された赤の勇者は戦います。ですが、今まで怠けていた赤の勇者のレベルはたったの3。勝ち目などあるはずがありません。
そんな時、奴隷の少年が覚醒。伝説の黄金の勇者として魔王と戦いますが……奴隷としてロクな食べ物も与えられずにここまで来た少年は、無残にも殺されてしまいました。
同様に、赤青緑の勇者も殺され……世界は滅亡、魔王のものになってしまいましたとさ。
でも、まだ終わりじゃなかった。
赤の勇者は死んだ。でも……不思議な力で過去に戻りました。そして前世の、日本人としての記憶を取り戻し、自分の行いを激しく後悔しました。
そして、決めました。
真の勇者である黄金の勇者を補佐しよう。二度目の人生、謙虚に慎ましく生きようと。
これは、二度目の人生を手に入れた赤の勇者が、真の勇者を導く物語。
※本編完結しました!
何か書くかもしれないので【連載中】にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 07:00:00
162912文字
会話率:51%
12年前。私は神隠しにあった。
それ以来、母方の親戚とは距離を置いていたが、祖母の葬式のために母の実家へと戻った私は、そこで小さな女の子と出会う。
妙に懐かしさを感じる部屋で、私達はおままごとを始めた。
駅に見立てたオレンジ色の箱、青緑色の
玩具の電車、お人形。
その光景は、12年前のあの日と同じだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 14:36:52
6834文字
会話率:33%
異世界転生トラックを使った主人公の話です。
最終更新:2020-07-01 02:01:29
1735文字
会話率:13%
これは、孤独な少年少女達の人生の物語だ。
10年前、不慮の事故により家族を失った少女ー桜峰ヤルは、心に傷を負ったまま高校一年生の春を迎えた。
男らしくサバサバした性格や、深緑色した高く長いツインテールと青緑の瞳という個性的な見た目上、ひ
ときわ異彩を放つヤルは当然のように学校内で孤立してしまう。
ー…ある日、そんな彼女に声をかけた、風変わりな者がいた。
彼の名は、屋敷敬次。
彼は、両親に愛されない孤独な日々を送っていた。
「ねぇ、桜峰さん。どうして桜を見ているの?」
「…なんで不審者に教えなきゃならないの?」
二人の出会いは、劣等生としてレッテルを貼られた少年ー日知野龍斗にも影響を与える。
「君は何をしてるんだ。」
「女には関係ねぇ。うるせーんだよ。」
「まーまー落ち着いて、二人とも。」
三人に秘められた思いが
秘められた過去が
緩やかに
激しく
変動していく
この出会いはきっと
今日を生きるためにあったんだ
少年少女は今日も孤独を背負う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 20:09:31
9556文字
会話率:19%
アジサイは咲いた。
空の景色は青緑
最終更新:2019-08-09 10:34:54
582文字
会話率:42%
今は亡きオルスフェア神聖国
王族は皆侵略国のカドセニ帝国によって惨殺された…はずだった。
そんな中、とある村に白髪に海と空が交わったような青緑の瞳を持った少女が居りました。
その少女は自身が何者なのか知ることもなくただ平穏な日々を暮らして
いくはずであったのに—
王族×人外×神による恋愛冒険ストーリー♪
これはとある少女の生きた証だある
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 12:00:00
3271文字
会話率:30%
主人公であり、これと言った特徴もなく、ただのうのうと人生を送ってきた高校生、雨宮真咲(あまみや まさき)は突如、アクアと名乗る人物から白崎学園の編入を告げられる。
そこでは赤青緑黄茶紫黒の7色からなる≪カラー≫と呼ばれる異能力を学び、
研究し、身につけるための訓練が行われていた。
しかし、始業式の日、真咲は、存在するはずのないカラー、《白》の使い手だと判明する。
戸惑う真咲だったがそれでも、白崎学園で出会った個性豊かな仲間たちらと共に笑って、泣いて、苦しんで。真咲が白崎学園に来た意味、白である意味、そして、謎の夢の正体を探していく学園バトルファンタジー!
「――ねぇ、××君は何色になりたい?」
※誤字脱字、感想質問、ご意見など受け付けています。是非!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 01:01:31
18136文字
会話率:26%
夜の学校、月の見えない空、失敗するはずだった儀式。 そしてそこから現れたのは……
最終更新:2017-11-26 12:03:32
4528文字
会話率:46%
異世界で主人公達が戦い抜く! どうやって? もちろん軍事力をつかってさ!
※戦車や戦艦、戦闘機等が出てきます
※初投稿の為、ミスが多いと思います。ご了承ください。
追記(8/21)E★エブリスタの方でも掲載しました。そちらもよろしくお
願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 23:04:53
24729文字
会話率:47%
対襲撃者戦闘組織 通称守護者《ガーディアン》
彼らは日々異世界から突如現れる襲撃者《アベンジャー》 との戦闘に明け暮れていた。
そんな中、八城友貴ら白玉支部多目的戦闘課のメンバーの前に現れた襲撃者の少女フィア。 彼女は言った、「こ
の戦争を止めたい」と。
守護者唯一の“能力無し”集団は彼女の願いを叶えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 11:14:32
7956文字
会話率:44%
煮物と日本酒があればいい。
最終更新:2017-08-15 06:33:35
559文字
会話率:0%
『オルタ』と呼ばれる稀少鉱石と、それを使うために必要な|制御術《プロセッソ》が重宝される世界。一風変わった性質の『オルタ』を持つ主人公イオリ・カルデローニが、青緑色の髪を持つ|制御術士《プロセッッサー》の少女と出会ったことから物語が始まりま
す。舞台は1900年代中期のイタリアをイメージしていただければ、わかりやすいと思います。派手な戦闘や魔法はありませんが、様々な事件に巻き込まれていく二人の物語を一緒に楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 23:29:44
94963文字
会話率:55%
青緑のセーターを着た日の話
最終更新:2017-02-25 00:31:58
1438文字
会話率:57%
屋敷のお嬢様、ロザル・フランクリンと装飾職人の娘のジェニファー・スミスの二人の少女の日常物語。お暇な少女たちはマッチ売りの少女に思いを馳せる…。
最終更新:2016-12-04 13:09:51
3723文字
会話率:0%
屋敷のお嬢様、ロザル・フランクリンと装飾職人の娘のジェニファー・スミスの二人の少女のありそうでなさそうな日常物語。
最終更新:2016-12-04 01:23:28
4259文字
会話率:0%
ある日ある時ある場所で。
悪魔として生を受けたディアフィルは、時折異世界に召喚されつつせっせと自らのスキルに磨きをかける。
最終目標は特になし。自由気ままな悪魔ライフ!
最終更新:2016-08-30 10:03:10
8462文字
会話率:57%
ちっぽけな街の、ちっぽけな路地裏。そこで少年は少女と出会った。不思議な雰囲気を醸し出す彼女に魅せられ、振り回されていく少年。彼女が何者なのか、その存在に迫っていったとき、少女のみならず自分にまで大きく関わる真実が首をもたげる。それは何の変哲
もないはずの、夕飯前の数時間の出来事。しかし二人の出会いは、その後の人生を180度変えてしまうものになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 00:00:00
13628文字
会話率:26%
二年前、中学の仲良しグループの姉貴分的存在の遠山香穂が轢き逃げにあい、死んだ。ショックを受けた仲間達は優等生、ヤンキー、ひきこもり、とそれぞれの道を行った。しかし変わってしまった日常に納得のいかない自信過剰な天才である桜零児は、二年越しの事
故の真相を突き止めるべく立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 21:20:09
29972文字
会話率:32%