高仲一(たかなかはじめ)30歳、元格ゲー日本一、鬼神とまで呼ばれた彼は現在、コンビニで夜勤アルバイトをしていた。
人生を惰性で過ごしていた彼だが、ある夜勤バイトの日、バイト仲間の椎名結花(しいなゆいか)に相談を受ける、どうやら最近背後に人
の気配をよく感じるらしい、断る理由も特にないため彼女を家まで送り届ける道中、ホントに現れた、フードを被った明らかな不審者、手には包丁を持っていて息は荒れている、月に照らされ顔が見えると明らかに瞳孔が全開だ、こちらが反応する間もなく彼の包丁は彼女めがけて突き出される。
体が思考を超えるとはこういう事だろう、胸元に刃が全て入り込んだ、全身に走る鋭い痛み、呼吸は荒れて視界が歪む。
あ、死んだ
暗闇に包まれた視界は一瞬で開け、眩い光に包まれる。
あれ、俺は...って手が小さい!喋れない!なんか知らないけど永遠と泣くことがやめれないっ!
見知らぬ両親に俺を持ち上げる助産師、つまりこういう事か...
異世界、転生...?
元格闘ゲー日本一の鬼神と呼ばれた男の次の舞台は異世界、持ってる力は叩き上げられた格ゲー技術に世界のフレーム化、彼が意識をしている間は世界の1秒間は60分割される、この2つを持つ鬼神は生前で飢えきっていた死闘を望む、強い奴だけに会いに行く、元おっさん格ゲーマーの異世界統一ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:17:37
3516文字
会話率:39%
『こうみえて、『運び』にかけては凄腕です。』のⅡになります。
『ユーシップカンパニー』と言う地球本社の大手の宇宙運送会社に所属する幼馴染のアキラとヴェス。
ヴェスが社長の息子ということもあり、ちょっと厄介な仕事を上司の礼と担当することが多
い。
アキラは異星人で思春期まで性が未分化という特性があり、ヴェスとの関係がこじれていたことから成長が遅く、前作の仕事中にこじらせが解消したことあり、女性化が始まった様子。
両想いになったのに、今度はヴェスがぐいぐい来るのにアキラが引き気味になってしまっている。
休暇に入ったが、不安げなアキラを買い物に連れ出した礼。買い物先で『火星の女王』と呼ばれる歌姫ビクトリアと知り合い、火星へビクトリアと家族を送り届ける仕事を依頼される。
実はビクトリアは社長アスランの前妻でヴェスの母でもあった。
現在は火星のネオ・ラスベガスのホテル王と結婚している。
ホテル王の家族を狙う人物、歌姫ビクトリアを狙うパパラッチとストーカーなど、いろいろな人物の思惑が交差する中、簡単だと思われた仕事がまたまた混乱していく。
ヴェスとアキラのこじれている恋愛が中心に話が進みます。
異世界の溺愛系の話が好きな方にも楽しんでもらえるかなと思います。
両想いになったので、前作より恋愛の描写が増えるためR15設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:56:28
54563文字
会話率:44%
田舎町ウォーセンを拠点に活動するD級冒険者ミルドは金にしか興味がなかった。心の底から金が大好きだった。
約1年前に女神教会により施行された『ギフトスキル』。
13年越しに判明したスキル《斧使い レベル11》。
臣下に裏切られヒューマ
ン領に亡命してきた『魔王』。
それらを「俺には関係ない」「面倒だ」と一蹴するミルドだったが、大金が絡み始めた途端、アッサリと手の平を返す。
女神教会の真意。限界を超越したスキル。わがまま魔王との冒険。ただの斧使いだったミルドが、悪意の渦中に巻き込まれていると気付いた頃には何もかもが手遅れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:31:49
66316文字
会話率:36%
スペースマン弓月明はエスパーである。
彼が目覚めた宇宙暦500年の未来では銀河系の恒星が謎の消滅を起こしていた。
恒星消滅の鍵を握る<暗黒星>と謎の敵<トスーゴ>。
明と仲間達は銀河連合の特務艦<スペースインパルス>に乗り込み、その謎に挑む
。
オリオン大星雲でトスーゴの超大型機動要塞から明は少女リインを救出する。
彼女を故郷に送り届けるべくインパルスは銀河系を離れる。
その行く手にはトスーゴの罠が待ち構えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 23:20:10
94021文字
会話率:36%
本編が序盤のためなかなか恋愛話が入れれないのでクリスマスが近いこともあり書いてみました!
主人公関口空はプレザント王国の王様の側近スカイ・イルサンダーとして異世界へ転生した。
ある日、ヒロインであるグレスは自分の仕えるスカイへの気持
ちが分からなくなり空に向け願った。
それは自分が彼のことをどう思っているのか教えて欲しいと言うこと。
そうして翌日、例年よりも多く雪が積もったため雪かきをみんなで行うと雪の中から見知らぬ女の子エナが出てきた。
彼女は自分の国へ帰っている途中に何者かに襲われ両親とはぐれたと言う。
エナを安全に家へ送り届けるために一緒についていくことになったスカイたち。
そして道中、段々と自分の気持ちに気づき始めるグレス。
だか、もう一人スカイに心を寄せる恋のライバルソフィアは負けじとスカイにアピールをする。
果たして無事にスカイたちはエナを安全に家へ届けることができるのか、そしてグレスとソフィアの恋の戦いのゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:23:08
35008文字
会話率:30%
ダンジョンの最奥のボスドラゴンママに人間(エサ)を送り届ける役割を与えられ、馬鹿な人間どもをダンジョンに誘い込んで来た僕。
今日もダンジョン前で待ち構えてたら冴えない感じの男シュヴァハと、生意気で態度がデカイ赤髪チビ女フェルという二人組の冒
険者を送り届けることになったよ。
だけど、あれれ〜おかしいなぁ? 弱そうな男女冒険者なのに、前衛の剣士かと思ってたシュヴァハは治癒術士で、ちっこいフェルの方がデカすぎる大剣を扱う剣士?
しかもこの二人、というかフェルがめちゃくちゃ強すぎる。
各階層にいた兄姉(ボス)も、フェルが一撃で倒して魔物喰いまで披露した!
やばい、どうしよう。だけどこれはむしろチャンスでは?
ママは「強い人間の肉ほど美味い」と言ってたんだ。
この二人ならママを満足させられるのでは?
でもシュヴァハとフェルという冒険者、やけに強すぎる。
まさかダンジョンの主であるママが殺られたりなんて、しないよね?
*カクヨムにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:03:04
7922文字
会話率:35%
タクシーの外でスマートフォンの画面を見ながら、私は乗客を待っていた。
ここは三途の川の辺、私はここにやってくる霊魂達を、三途の橋を通して裁判所まで送り届けるタクシードライバーだ。
今日もまた何人かの霊魂がやってくる。その中に、私がこの仕
事をしている中で特に深い印象を受けたお客様がいた。その人について、今夜は語りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:47:59
5790文字
会話率:63%
この世界は四季が壊れてしまった。
謎の虹色の粉で世界の四季は四つに分かれてしまった。
そんな出来事があってから2ヶ月、「季節体験法」という法律が出来た。
簡単に言えば違う四季を体験したら刑務所に入れられる。と言う法律だ。
その法律の発表
後、10日間「ゴールデンタイム」が与えられた。
自身が住んでいる四季以外が写っている写真や、広告、違う国に行く飛行機、列車等が全部止まった。
1部の市民が「バレずに国境線超えれば良いんじゃない?」等色々言っていたが、
四季の違う場所の境界線には大きな塀が出来て違う四季の場所には渡れなくなってしまった。
そんな世界で生きる
主人公“冬星光(ふゆほしひかり)“。
彼女はいつもの様に、立ち入り禁止の屋上でお弁当を食べる。
すると、倒れている女の子を発見し……
「私が送り届ける」と言って、送り届ける最中
彼女が夏の国の王の娘と判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:33:35
2650文字
会話率:30%
放置してた仕事に手をつける…。
でも、気が乗らない。
救出!
すんなり家に帰る代わりにと交換条件を出されてしまう。
送り届けるまでが仕事、と思っていたらェリントン家のいざこざに巻き込まれる。
説得には応じてくれない…脅迫めいて行く説得。
最終更新:2023-09-24 19:00:00
4551文字
会話率:23%
とある海岸で気を失っていた【彼】は呼びかけに応じて目を覚ますとそれまでの記憶の一切を失っていた……。
旅の仲間・ヴィヴィアを故郷へ送り届けるために、そして失った記憶を取り戻すために【彼】は一カ国目である『人間の国』に足を踏み入れる。
最終更新:2023-09-18 18:42:56
2217文字
会話率:56%
20xx年、人類はついにファンタジー異世界の実在を証明した!
日本各地に発見されたいくつもの『扉』を通じて、モンスターやエルフ、魔法が実在する異世界の存在が確認されたのである!
まさに空想の中でしか見られないような技術や概念を前に
、あらゆる国家、企業、科学者たちが身を乗り出した。
そう……世界は新しい開拓の時代に突入したのである!
――その激動の幕開けから一年後、十八歳の高校生、深道慎也(ふかどうしんや)は、幸運にも四百万人に一人しか当選できないとされる『異世界学園旅行プログラム』に当選。
最初の数日間はプログラムを楽しんでいたが、不思議な縁に導かれ、プログラムから脱線してしまう。
やがて、主人公は闇の軍勢との戦いに巻き込まれ、精霊王国の王女を安全な場所まで送り届ける旅に加わることになる。
※最終話まで既に執筆済み。基本的に一日一話ずつ更新していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
175901文字
会話率:23%
深夜一時。帰路の途中、清掃会社勤務の久保賢一は、丁字路付近に設置された立て看板にもたれるようにして寝そべっている妙齢女を発見。酔っぱらいらしきその女を自宅まで送り届けることに決めた久保は、しかしほどなく身も凍るような恐怖に襲われてしまう。
最終更新:2023-08-23 18:26:30
2718文字
会話率:34%
王女の瞳を見ないこと、人前に出る時は必ず王女の顔を隠すこと、そして……決して王女に情を抱かないこと。
これらを遵守し、呪われた王女を王妃の祖国の神殿へ送り届ける。
それが護衛騎士、アルフレッドに課せられた任務だった。
約二週間の長旅。は
たして彼は、呪われることなく、無事に王女と別れられるのか。
☆三~五話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:14:16
23710文字
会話率:22%
夜中に響く子どもの泣き声……。
不審に思った女は声をかける……。
父親を迎えに行こうとして道に迷ったという子ども……。
女は子どもを駅まで送り届ける事にする……。
その時奇妙な事が起こった……。
最終更新:2023-07-26 21:00:00
957文字
会話率:50%
現代日本で車に轢かれて死んだ男は、黒銀の吸血鬼として異世界に渡った。
周りにいるのは無数の魔族。魔族四天王吸血公爵の息子として寄生転生した【ミケラルド】。
いきなり奴隷を食事と称され、父の部下からハーフエルフの【ナタリー】を献上され、血を吸
うはめに。
ミケラルドはなんとかナタリーを助けるも、大きな陰謀が動き出す。
魔族の土地から離れ、ナタリーを人界に送り届けるため、ミケラルドは立ち上がる。
ミケラルドと出会う人間の食事を調理できるリザードマンの【ジェイル】。
魔族からも恐れられる水龍リバイアタンの【リィたん】。
人界に向かう中、判明したミケラルドの意外な能力は、なんと【魔王】と同じ能力だった。
足掻き、しかし快活に生きるおっさんの成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 17:07:52
2053443文字
会話率:49%
「――僕は引屋と言ってね、君のような迷子を然るべき場所へ送り届ける仕事をしているんだよ」
幽世という異界に取り残された少女の手を引くダッフルコートの青年の話。
最終更新:2023-07-03 09:40:03
6108文字
会話率:50%
星宮奏は生まれた時から人の感情や眺めた風景が音として聴こえる少し変わった女子高生で、空を見上げてはいつも一人悲しげな表情で歌っている。
この世界は無機質な電子音に囲まれていて、感情の分からないノイズだけが鳴り響くようになってから……いつし
か心を閉ざしてしまった。
そんな彼女はある日電子図書館に遺された光り輝く本の中に過去の写真が奏でる音を見つけて……。
………これは心を閉ざしてしまった少女が過去の失われてしまった音を見つけた事で希望を見つけ、メロディアムとして依頼者の感情や風景を形のある音として渡したい人に送り届ける事を通して汚れてしまった世界の音を変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:25:28
2484文字
会話率:31%
未亡人のララ(38歳)は強盗に襲われた。再び目が覚めた時、見知らぬ場所で男爵令嬢に姿を変えていた。ノア・ブルー(20歳)だ。
家族は兄のみ。しかも貴族とは名ばかりの困窮っぷりだ。もちろんきれいなドレスなど、一枚もない。
「働かなくちゃ」
ラ
ラは元々がやり手の食堂経営者だった。兄が研究員を務める大学のカフェテリアで仕事を得た。
不安も感じるが、ノアの生活を楽しみ出してもいた。
外見は可憐な貴族令嬢。中身はしっかり者で活動的な大人の女性だ。しばらくする内に、彼女は店の看板娘になっていた。
そして、大学内でアシュレイに出会う。彼は二十七歳の教授で、侯爵だ。端正で貴公子然とした彼は、ノアに対して挙動不審だった。目を合わせない。合ってもそらす。狼狽える…。
「わたしに何か言いたいのかしら?」
しかし、アシュレイは紳士的で親切だ。ひょんなことから、仕事帰りの彼女を邸に送り届けることを申し出てくれた。しかも絶対に譲らない。ノアには迷惑だったが、次第にそれらにも慣れた。
「住む世界の違う人」
そう意識しながら、彼との時間をちょっと楽しむ自分にも気づく。
ある時、彼女が暴行に遭ってしまう。直後、迎えに来たアシュレイにそのことを知られてしまった。
当たり前に彼女へ上着を着せ掛けてくれる彼へ、抗った。
「汚れるから止めて」
「見くびらないでくれ」
彼は彼女を腕に抱き上げ、いつものように送り届けてくれた。
見られたくない場面を見られた。それがとても恥ずかしくて辛くて惨めで…。気丈なノアも取り乱してしまう。
暗い気持ちの彼女の元へ、毎日彼から大きな花束が届く。それは深く傷ついたノアを優しく励ましてくれた。
一方、アシュレイはノアが痛々しくてならない。彼女を傷つけた相手を許せずにいて——————。
三十八歳。しっかり者のシングルマザー。若い貴族令嬢に転生してしまう。
過去に起因し、彼女を前に挙動不審丸出しの侯爵、二十七歳。
奇跡的に出会った二人が惹かれ合う。じれじれラブストーリーです。ハッピーエンドです。
※途中、ヒロインの暴行シーンがあります。不快な方はご自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:40:25
119765文字
会話率:38%
街を飛び回っていると、顔見知りが歩いていた。
禍が大きくなる前に送り届けようと思った時の話。
紡がれるのは、荒くれ者の話。
持て余しているようだから、きっかけ、あげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
当社比長めの耐冬花様、飆靡様回。
お菓子だけに貸し一つ。
偶には焦がしの語らいを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:39:44
1670文字
会話率:50%
元公爵令嬢の私と、12歳のクソガキのレオンは、未練を残してこの世に漂う霊を冥界まで送り届ける仕事をしている。王都で工房を構えている鍛冶屋に取り付いた霊の冥界送りに協力することになった私たちは、公爵家が関わる事業の裏で起こる事件に迫っていくこ
とになる。
【「婚約破棄された公爵令嬢、生意気ネクロマンサー(ショタ)に助けられる」(https://ncode.syosetu.com/n7066hx/)の続編となります。前作から読むと、より楽しめると思います。ざまぁの実行の際に暴力描写。さらに及び死体描写があるのでご注意ください。13万字ほどで完結予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:02:14
131319文字
会話率:49%