男たちは敗れた。たった1本の細剣と、青い薔薇のドレスの前に。すべてを奪ってきた暗殺者たちが、たったひとりの乙女にすべてを奪われるとき、見えたものとは――。
■作者Twitter(E_C_Yuuki)にてイラストを公開中
■カクヨム、Fan
tiaにも本小説を同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 17:04:30
9142文字
会話率:0%
人類が滅亡したと言われて数百年。しかし奇跡的に生き残った人間の末裔が、地下深部で淡々と子孫を残すだけの人生を送っていた。溶岩を操る少女・灯(あかり)と、身体をスライムのように変化させられる少女・梢(こずえ)もその一員だった。楽しさも悲しさも
、希望も絶望も感じないまま成長し、子孫を残して死ぬ。そうなるはずだった二人の人生は、梢の一言で大きく変わった。
「人類は滅んでいなかったんだって。行こう、おいしいご飯を探しに?」
しばらく時が止まっていたはずの地上に、二人は向かう。そこで見たものとは。そして何をも感じなかった二人が抱いた気持ちの正体を探して、苦しみもがいた先に見えたものとは。
※『第十回書き出し祭り』参加作品です。(10-2-24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 02:00:00
39066文字
会話率:70%
大晦日を自宅で静かに過ごす父親と娘。
遠くから聞こえる除夜の鐘が、段々と近付いて来ている事に父親が気が付く。
除夜の鐘は近付き続け、玄関の外まで来て鳴り止んだ。
玄関の扉の覗き穴から外を覗くと、そこに見えたものは。
最終更新:2020-12-28 02:14:41
5427文字
会話率:6%
昼休みに全国チェーンのうどん屋でいなり寿司をたべていると隣の席から子供が話しかけてきた。
「あのもし、いなりをひとつくださいませんか?」
さては見てるうちに欲しくなったのかな。微笑ましく思ってひとつどうぞと皿ごとさしだしてやる。
「ありが
とうございます。わたしは稲荷大明神の遣いのきつね。本日は姪の結婚式で外界に降ろしてもらったのですが、結婚式の食事というのは食べた気がしませんでね。」
最近の子供は妙な遊びを思いつくものだなと関心してそうですかと返すと恥ずかしそうに子供が続けた。
「とても美味しそうに見えたものですから…つい。そうだ。お礼と言うにはささやかですが、あなたに加護のまじないを授けましょうね」
ポンと手を打つと気が済んだようではふはふと自分のうどんを食べだす。
ありがとうというのも変な気がしてどうしたものかと思案していると、はじめからいなかったという体で隣の席はきれいさっぱり空っぽになっているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:26:31
1038文字
会話率:10%
神に仕える二人の青年は、愛という禁忌を犯してしまう。
運命から逃れるため、必死の走った先に見えたものは・・・
最終更新:2020-08-04 17:14:26
5719文字
会話率:47%
これは私が夜に想ったこと。そしてその先に見えたものの詩。
最終更新:2020-07-15 03:53:41
377文字
会話率:0%
気が付くとそこは何も見えない世界であった。
そこで見えたものは…
※この作品は以前ジオシティーズサイト”綺譚倶楽部”にて作者自身が掲載していたものを加筆修正したものです
最終更新:2020-07-08 01:39:55
1796文字
会話率:2%
二人の女子高生
噂の真相
真相にたどり着くまでの道のり
たどり着いた先に見えたもののは?
ちょっとした日常に加えられたスパイス
その味は?
最終更新:2020-02-06 12:00:00
3780文字
会話率:52%
一人の少女が幸せな日常から突然暗闇の中に迷い込んでしまい絶望の中、突然一つの光が差し込み目を開けると、そこには母と知らない人との会話が聞こえた。そして、母と別々に暮らすことになってしまった…
一人の少女はその生活で不幸や幸せが待っていること
を知らなかった。そして、大人になった今でも、その暮らしがどんなに不幸で幸せだったのかを今でも思い出すのであった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 15:00:00
641文字
会話率:32%
めずらしく詩に挑戦です!!
最終更新:2019-10-15 15:22:00
217文字
会話率:0%
1人の少女がいた。名をマリー・エンバンス。
物語は彼女が病院を訪れた時から始まる。
その美しい容姿とは裏腹に、彼女には何らかの秘密が隠されていた。
それはやがて病院から外の世界へと広がっていく。
誰もが追い、誰もが辿り着けぬそ
の謎の意味を追いかけた先に見えたものとは一体……
そして小さな少女は何を見、何を知っているのか。
杞憂する世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 23:00:00
14849文字
会話率:52%
軽い気持ちで近場の心霊スポットに来た圭吾とその友達の祐介。
最初は思い出話をするほどの余裕があったが、だんだん2人は恐怖に支配されてゆく。
人とは違う何かの気配。水没した地下室。消えた親友。それを乗り越えた先に何が待っているのか。
そしてそ
こに見えたものとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 00:43:08
9091文字
会話率:49%
手術台の上か寝台の上か。夢か現実か。その呼びかけは自分が発したのか霊が発したのか。「霊」なのか「例」なのか。見えたものは何だったのか。いつまで続くのか。
不確定サイコホラー(のつもり)です! 気持ち悪いかもしれません。覚悟して読んでください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 16:28:43
998文字
会話率:19%
一人暮らしを始めてすぐのある日の出来事を小説にしました。
もしかしたら、誰もが経験したことがあるかもしれない、そんなお話です。
こちらの小説は、イチキが管理している、他の小説投稿サイト様でも公開させていただいております。
アカウント一
覧は下記の通りです。
FC2小説→https://novel.fc2.com/novel.php?mode=ttl&uid=34328269
pixiv→https://www.pixiv.net/member.php?id=29929569
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ハーメルン→https://syosetu.org/?mode=user&uid=280432折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 15:00:00
1965文字
会話率:10%
友達という友達がいない30代女性、陽菜懐 柚葉が会社帰りに転移する。なんとそこは異世界の無人島だった。元の世界ではできなかった仲間を自分のスキルを使って仲間を作り!その仲間と無人島脱出に向けて力を合わせる。困難のさきに見えたものとは!!
最終更新:2019-03-18 18:38:40
9604文字
会話率:67%
ある夏の満月の日のお話。
最終更新:2018-11-20 22:48:32
4165文字
会話率:63%
うどん屋で働く俺は、発注ミスで大量のうどんを頼んでしまった。あふれまくるうどんの中に俺は身体を突っ込んだ。その先に見えたものは!?
最終更新:2018-10-29 00:41:27
1918文字
会話率:0%
子供の成長と両親の老いの間で、命を繋げることの意味を思案する中年女性、中村五月(ナカムラサツキ)。認知症が進む母とのやりとりは切なく、母娘の関係は次第に崩れていく。間も無く迎えた母の死。茫然自失となった五月がふらりと出かけた先は...。そこ
で出会った青年によってもたされるハプニング。非日常の中で見えたものは何か。五月はどこかへ辿り着けるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 17:51:13
13390文字
会話率:62%
一か月ぶりに会った彼はだいぶしぼんでいた。
ダイエットにはまっているということで、彼のトレーニング場の河川敷へと一緒に自転車を走らせた。
一緒に来たはずなのに、彼の背中しか見えない。
広すぎる河川敷では、先に見える物が遠くにあるのか近くにあ
るのかも右にあるのかも左にあるのかもわからない。
気が付いたら遠くまで来ていた私たち
私はこの河川敷で何を見るのだろう、彼は何を見るのだろう
私たちは同じものを見ることができるのだろうか
この作品はhttp://dragonhouse.lar.jp/ryoankishida/Top.htmlにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 20:00:00
5198文字
会話率:23%
WILD×WILD×WIZARD 竜喰いのソルと白の魔女
第一話 脱獄不能の監獄で産まれたひとりの男の物語。あるとき監獄に呪いがかけられ、主人公ソル以外はモンスターにされてしまう。ソルは持ち前の戦闘能力を駆使して、モンスターとの生存をか
けた闘いを生きぬく。ひとり生き残ったソルは、監獄に呪いをかけた者を探し出し、それを抹殺するために復讐の旅に出るのであった。
第二話 ソルは旅先で、古の魔竜ケインシルフによって産み出された『白き魔女』たちのひとり、シャーロットと出会う。山賊に襲われていた彼女を助けた彼は、彼女に礼を言われて屋敷へと招かれる。じつは地方領主の娘であるシャーロット。その姉ジュリィは極度のシスコンかつ乱暴な娘であった。その父親はまともな紳士に見えたものの、彼には秘密があった。彼もまた呪いにかけられていたのだ。ソルは自分もモンスターになるのではないかと怯えるが、魔術の専門家シャーロットはそれを否定してくれる。
第三話 突如として領主は謀反を起こされる。領主を呪っていた者の正体が判明する。それはシャーロットたちにとっては悲しい血族の争いであった。傭兵どもや謀反人を打ち倒し、その闘争に参戦するソルの前に、強力な魔族が現れる。悪霊姫ラケシス……彼女にもてあそばれた悲劇の兄妹たちとのバトルが始まる。
第四話 ラケシスを追いかけ北の都に向かうソルたちは、傭兵ロッシのすすめにより魔族に襲撃された村を調べることになった。そこで呪いの核となっていた魔槍を回収する。魔槍に触れ、情報の回収を試みるソルだったが、呪いに囚われ悪夢を見ることに。その夢のなかで、彼は兄貴分や自分の本心に気づくのだ。そして、夢のなかでラケシスと再会する。彼女はソルに愛している、と告げるのだ。そして、明らかになる真の敵たち……。
第五話 都にたどり着いたソルたち。モンスターはびこる街での闘いが始まる。ソルはジュリィの命令により、ひとり吸血鬼どもの住み処を襲撃することになる。圧倒的な強さを見せるソルであったが、吸血鬼どもの首魁との対決で、心も体も深く傷つけられることになる。
第六話 すべての因縁が決着する。監獄に呪いをかけた魔女、邪悪な魔将、あわれな悪霊姫。そして、竜喰いと白の魔女に待ち受ける運命とは?魔族とソルたちの命を賭けた闘争に決着がつくのだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 13:08:44
207554文字
会話率:55%