箱のそとから声が聴こえる 誰だろう だけど僕には関係ないな 僕の箱は頑丈で 誰もなかには入って来れない
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最終更新:2023-12-07 20:00:00
684文字
会話率:0%
聴覚障害というのはグラデーションのように色んなレベルがある。全く無音、補聴器で辛うじて聞こえる、人工内耳で聴こえるなどとバラバラ。
当然、音楽の楽しみもバラバラ。
最終更新:2023-11-22 12:06:41
897文字
会話率:0%
「『魔王顕れし時一人の勇者ありて世界を救う』………よくぞ召喚に応じてくれた、勇者よ!」
「不貞」
「貴様にはこれより魔王の討伐を……ん?」
「───不貞。王妃、近衛騎士アルフレッド」
召喚の儀によって現れた勇者は、罪の告発によって忽ち城内を
混乱に陥れた。
「悪の聲〈こえ〉が聴こえる」───あらゆる悪意や罪を見通す魔眼を持ち、炎の魔法で以ってそれを裁く、みすぼらしい恰好の勇者・ゼノ。
彼は路地裏にて、盗賊を生業とする一人の少女・ミケに出会う。
独特の善悪観を基に生きるゼノはミケを説得し、犯した罪を償い「罪の裏の宝」を見つける事を決意させる。二人の贖罪計画が始まる、そんなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:45:09
15783文字
会話率:55%
お店で迷子になる我が子、どこへ行ったのかと探す私の耳に聴こえる鈴の音に振り返る
最終更新:2023-09-20 06:00:00
1204文字
会話率:33%
特にあらすじはありません
最終更新:2023-08-29 15:11:18
3021文字
会話率:29%
あの夏。俺と幼馴染みと、あの青、
海の側で育った幼馴染みの省吾と千紘。
思春期を迎え、病弱だった千紘の入退院もあって二人の距離は遠くなる。
省吾目線で語られる、モノローグ短編五話。
最終更新:2023-07-28 13:00:11
9655文字
会話率:26%
グリンピア王国
貴族を中心に魔法が使われている国。
侯爵令嬢シェリル・フリージアは16歳。
貴族にはめずらしく魔法が使えないが、実は精霊持ちで、精霊の姿は見えないが声が少し聴こえるため、独り言が多い子供と周りから気味悪がられてきた。父と義
母妹に虐げられ、病弱で領地で静養していることになっているが、実は王都の邸でメイドと同じように働かせられている。
こっそりと編んだレースを町で売っていつ家を追い出されてもいいように準備をしており、町で何度か会った青年に心惹かれている。
ある日、母が亡くなってから社交会に出たことのないシェリルに、国王主催の舞踏会の招待状が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:07:14
15906文字
会話率:36%
響く悲鳴。今日も聴こえる。
最終更新:2023-06-21 12:25:34
264文字
会話率:0%
途方もない時が流れても、風は世界を駆けているのだから。
「道は知らないけど、琵琶の音が聴こえるから」
琵琶の音に導かれて都を目指す少女、沙楽(さら)。道中、髑髏を介して話す亡霊、遼水(とおみ)と不思議な出会いを果たした彼女は、とある僧
侶に再会するため都を目指す。
ある涼しい夏に現れ散った、亡骸の夢の跡。また巡り会える日を楽しみに。
【魅する首】シリーズ短編第三弾の作品です。
カクヨム・ノベルアップ+でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 07:00:00
14212文字
会話率:55%
星宮奏は生まれた時から人の感情や眺めた風景が音として聴こえる少し変わった女子高生で、空を見上げてはいつも一人悲しげな表情で歌っている。
この世界は無機質な電子音に囲まれていて、感情の分からないノイズだけが鳴り響くようになってから……いつし
か心を閉ざしてしまった。
そんな彼女はある日電子図書館に遺された光り輝く本の中に過去の写真が奏でる音を見つけて……。
………これは心を閉ざしてしまった少女が過去の失われてしまった音を見つけた事で希望を見つけ、メロディアムとして依頼者の感情や風景を形のある音として渡したい人に送り届ける事を通して汚れてしまった世界の音を変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:25:28
2484文字
会話率:31%
高校二年生の怜は、いじめっ子杏奈の標的になり、理不尽に謹慎処分に追い込まれる。杏奈、教師、そして自分への嫌悪感から怜は自殺未遂をし、1か月後目を覚ました。すると怜は人の心の聲が聴こえるようになっていた。そんな怜の前に現れたのは、クラスメイト
の深山。彼は左耳に聴覚障害を持っているが、怜と同じく人の心の聲が聴こえる能力も持っていた。普段何も聞こえないフリをしている透明人間のような彼は、怜の再スタートした人生を手助けする。人の心の聲に脅える怜と、自分の心の聲を聴いて欲しい深山。二人の未来は誰にも予知できないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:25:42
110139文字
会話率:47%
一頭の犬がペットショップで売れ残っていた所、優しい家族にめぐり逢い、愛情を知り、犬の仲間達と様々な事を学んでいくストーリー。人間にとっても大切なことを書いた犬目線の物語です。
最終更新:2023-03-26 21:57:42
19386文字
会話率:0%
美しい鈴の音が聴こえる。
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最終更新:2023-02-01 23:04:45
1552文字
会話率:23%
懐かしい、というか、ただ好きなだけというか。
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最終更新:2022-12-21 21:52:41
369文字
会話率:0%
欠ける宝石って、なんの比喩?イミテーションな宝石を模したガラスだから、欠ける、って言いたいの?でも、ホンモノでも脆い宝石もあると聴く。と、考えるほどのものでもない。暑くて、寝苦しくて、起きて、書いた、だけ。さぁ、熱めのシャワーを浴びて汗を流
して寝なおそう。こんな草木も眠る(でも、長距離トラックが遠くを走る音がたま〜に聴こえる)うしみつどきに。だ〜れだ?イケナイ想像したの?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-28 02:23:50
200文字
会話率:0%
すなおなやさしい寝息も聴こえる
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最終更新:2022-05-08 06:21:06
368文字
会話率:0%
夏休みも終わりに近づく黄昏時、朱く染まる地面に長く伸びた鳥居の影をたくさんの人が潜っていく。聴こえるのは賑やかな笑い声と祭りばやし。今日は地元の神社の夏祭り。
ごく普通の男子高校生のヒロは着なれない浴衣に戸惑いながら、鳥居の下で幼馴染のユ
ッコが来るのをそわそわしながら待っている。
この日、ただの幼馴染だった二人が恋人同士になって初めてのデートを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
978文字
会話率:62%
寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。
規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた
白鳥に声をかけられた。
「眠れないのかい?」
空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。
「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」
「ああ。そっか。でも、今日は無理みたいだよ」
困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。
「期待して来たのかい?」
「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」
視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。
「でも、そろそろかなとは思っています」
海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:00:00
8000文字
会話率:42%
主人公――歌枕奏は、声フェチだった。特に女性の特徴的な声に魅力を感じるほどに。そんな奏はとある日の放課後、いつもと変わらない時間を過ごしていた。耳にはイヤホン。そこから流れるのは、自分の好みの声であり、好きな人でもある、少し変わった同級生―
―夢咲日和の声だった。勝手に録音して聴いていた奏は、今日も今日とてその幸せな声音に心躍らせていた。するとその瞬間、突然肩に手のひらの触れる感覚が。何かと思い先を見れば、そこにはイヤホンから聴こえる声音を持つ本人――普段から寡黙と言われる日和が居た。
そんな不意な出来事から始まる、2人のフェチを中心とした、奏と日和と、新たな友人とのフェチ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:22:16
12870文字
会話率:48%
十四歳の由は、毎日のように、魔法使いとそうでない人々がごく普通に一緒に暮らす隣の世界を姉の結花と伯母の雅代と共に訪れ、同じく十四歳の親友ジャンと魔法化学の実験に没頭する日々を送っていた。ある晩、秘密の実験中に事故が起き、由の目の前で光の炸
裂と共にジャンは忽然と消え去った。
ジャンに何が起きたのか。再会は叶うのか。
「9日間」「はるのものがたり」「春の音が聴こえる」と関連した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 12:24:13
102958文字
会話率:49%
中学二年生の鈴(すず)は、誰かを好きになるのはどんな気持ちか、憧れと好きの違いはなんなのか知りたいと思っている十四歳。学校では憧れの北村鷹雄君のことが、家では大好きなお母さんが過去のことを訊かれるのを嫌うのは何故なのかが気になっている。
一学期の終業式の日、鈴が家に帰ると、鷹雄君が鈴を待っていて、鈴と鈴のお母さんを迎えに来たと言う。実は鈴のお母さんは春の国の賢女の娘で、鷹雄君は賢女の弟子だった。
鈴と鷹雄君の、夏休みの冒険物語。
「はるのものがたり」「魔法使いたちへ」「9日間」とも関連してくる物語です。
(also @ エブリスタ) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 07:38:32
72284文字
会話率:52%
古い時代のこと。少女ホダカは次の春に、山向こうの集落へ嫁ぐことが決まり、うっすらとゆううつな気持ちを抱えていた。
母親の墓参のあと、眼が悪く狩りに参加できない少年イソが夜の森へはいろうとするところを見付け、ホダカはそれを追う。
彼がし
ていたのは、集落の今後を左右する大きな仕事だった。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:00:00
6993文字
会話率:38%
突発性難聴から聴力を失った1人のおばあちゃん。
ある日激しい頭痛に襲われ倒れる。
脳梗塞だ。身体に麻痺も起き動けずにいた。やっと病院に運ばれ、治療を受ける
コロナウイルスのお陰で家族とも会えず、1人で闘病を余儀なくされる。
寂しさと身体が動
かない絶望。
やがて心が折れ衰弱し
命の灯火が消えた…
あの世に行ったはずだった
耳が聴こえる感動
異世界だっていいじゃない。だって聴こえるんだよ!
こんな幸せなことは他にないよ?
異世界で新しい自分を生きよう
私は自由になったのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:09:01
2112文字
会話率:10%