ねぇ、なんでなの?
なんで、私の言葉はどれも、
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最終更新:2023-03-02 22:55:52
275文字
会話率:0%
自分の言葉が、自分のものじゃなくなっていく。
最終更新:2022-08-21 12:37:58
262文字
会話率:0%
「レーム様!わたくし、本日癒し手の啓示を授かりました!これからはどんな時でもお側においてくださいませ…!」
「……は?」
──魔獣駆除や国境での小競り合いを担当する王国軍第二重装騎兵隊。
その中核を担う若き英雄であり、"私の婚
約者"でもあるレーム・カルンスト様は、私の言葉に思わず足を止め、その美しい顔を思いっきり顰めた。
※あんまり普段は感情表現しないけど、実はクソデカ感情持ちのヒーローが大好きなんです……
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:00:00
4914文字
会話率:25%
ずっと変われない私の言葉です。
最終更新:2023-02-07 17:41:14
1179文字
会話率:2%
『今週末の花火大会、良ければ一緒に行きませんか』
『いいね、行くなら花火があがる最終日だ』
『それがいいですね、今から楽しみです』
私は、俺は、そう予め用意されていた台詞を交わし合う。私は昨日書いた恋愛小説の台詞を準備して、俺は昨日読
んだ恋愛小説の台詞を準備して、決まったやり取りをして仲を深めていった。しかし交わされるのは“私の言葉”でも、“俺の言葉”でもない。本当の想いを確かめるために、自らの言葉を伝えることは出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 18:14:04
6361文字
会話率:24%
十年前、君は死んだ。謂われのない罪を着せられて。
それから私は長いこと君と再会する方法を探してきたのだけど、悲しいことに私は人間だ。
このままでは君と再会する前に寿命が来て死んでしまう。
君を蘇らせるのに必要な時間を得る為、悪魔と契約するこ
とにした。
代償は、私以外の人間と悪魔の契約を仲介すること。
魔法以外に取り柄のない私にそんなことが出来るか不安だったけれど、いいことを思いついたんだ。
人間を絶望に追いやってから素知らぬ顔で救済の手を伸ばせば、きっと誰でも縋るよね。
……私のように。
君と再会する為に必要なことだから、頑張って人間達を絶望させようと思う。
もう一度君に会うためなら、王も聖女も勇者も、天使さえ利用してみせるよ。
悪魔は人を騙してはいけないそうだけど、私は人間。
君に冤罪を掛けた養母が罪に問われなかったように、人はどれだけ嘘をついても許されるからね。
ああ、そこの君。
悪魔と契約して、命を延ばしてみないかい?
大丈夫。私の言葉を聞き入れても、何も怖いことや痛いことは起きないから。
―――君が死にかけているのは、私のせいなのだけどね。
※以前投稿していた小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:15:16
866209文字
会話率:23%
届いて欲しい言葉がある。その言葉を伝えるのが怖くて言えない優奈。そして、優奈が恋する相手は担任の先生。いつか届けたいという思いを胸に日々、学校生活を送っている。問題も多々ある学校だけど、親友のユキに助けられながら頑張っている。そんな優奈の恋
はどんな結末を迎えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 15:38:32
6590文字
会話率:74%
「これ、牛のクビですが要りますか?」
私の家に押しかけてきたセールスマンが手にしていたのは、牛の『クビ』でした。
頭部ではありません。本当にクビの部分だけだったのです……。
「気味悪いから帰ってください」
そんな私の言葉を聞き入れず、
セールスマンは牛のクビのセールスポイントを話し始めたのである。
※家紋 武範様主催、『牛の首企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 08:00:00
1562文字
会話率:19%
私の言葉が消えた」で始まって、「月が綺麗ですね」で終わる物語
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最終更新:2022-05-27 21:37:54
2214文字
会話率:20%
私の心の扉は開かれているのに
私の言葉の拙さがあなたを苦しめている
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最終更新:2022-04-22 00:57:06
413文字
会話率:50%
言霊、言葉には力があるという。前向きな言葉は前向きに、悲しみの言葉には悲しみが。私の言葉はそれらとは違うから。
最終更新:2022-02-22 21:36:41
2676文字
会話率:22%
タイムラインが流れない世界の中で、私の言葉を残してく。
最終更新:2022-02-11 15:18:18
213文字
会話率:0%
君は初めて会った時から、空虚な目をしていた。
私の言葉に笑ったり、悲しんだり、時には怒ったり…
それでも君の深海のような瞳に光が灯ることはなかった。
君の瞳は何も映していなかった。
おこがましいかもしれない、だけど私は、
君のその
綺麗な瞳に映りたい、と思ってしまった。
【attention】
*作者はカバーガラスメンタルなので、むやみな誹謗中傷はおやめください
*学生ゆえ亀未満のろのろ更新です
*パクりではありません
*若干流血表現が入る可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 22:59:03
13718文字
会話率:55%
異世界転移ってさ~、女神様からお願いされたからしてきたんだよね。この世界に来た時にその事実を告げて、一時は公爵家預かりとなった私。それなのに魔力が無いからって、私の言葉を信じないどころか、殺そうとするんだもの。それが上手くいかないと国外追放
ってあんまりじゃん。送ってくれるんだと思った兵士たちは、私を殺すように命じられていたんだって!(←いまここ!)そういうことなら、やってやろうじゃないの!
女神様はお怒りです! 第2弾です。どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 13:14:03
7965文字
会話率:27%
ざまあが上手く書けない……と不安に思っている方、どうぞお立ち寄りください! 私がざまあを読みあさって考えたメモを、ちょっと形を整えてみました!
そのざまあ作品が何番煎じだ、と不安がる必要ありません。様々な方々が書いてきた中で、自分自身で
悩みながら書く、というのがいちばん小説を書く姿勢にふさわしいと私は思います。
そんなわけで、どうぞ何番煎じだと思っても、私の言葉で分析してみた「ざまあ」について、あなたも目を通してみませんか? 新しい発見があるかも知れませんよ。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
※キーワードは、ざまあの内容の要素です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 00:00:00
3182文字
会話率:7%
それは誰かの言葉ではなく、私の口から思わず出た言葉だった。窓越しに激しさを増す雨の強さに、ふと外へと目を向けてしまっていた私の言葉に反応するように、「傘、忘れた……」とぽつりと呟いたのは、あなた、だった。
同窓の集まりで初恋の相手と再
会した女性の物語です。「あぁ、ちょっといまは恋愛小説の気分じゃないかな……」と敬遠してしまったそこのあなた、もしかしたらそんなあなたにこそ読んで欲しい物語かもしれません。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 23:49:24
38436文字
会話率:34%
最初に会った時、それがいつだったかはもう忘れてしまったが、少女が私に物語をせがんだのだ。とはいえ少女は話せないみたいで、一方的な私の言葉に、首を縦か横に振る、という形のやり取りなのだが。物語なんて怪談しか知らない私の語り聞かせた怪しい物語
を少女は思いのほか気に入ったようで、定期的にこの部屋を訪れるようになった。少女が何号室の娘さんなのかは知らないが、ちゃんと帰れているなら、私が心配することではないだろう。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 11:41:07
4202文字
会話率:51%
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私
の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:11:14
19936文字
会話率:52%
夏の星空の下をあの人と歩く。
まるで私の言葉がわかるように、あの人は何度も頷いた。
「ありがとう」
最終更新:2021-08-21 21:03:08
3439文字
会話率:9%
なぜこのフロップをしたのですか? なぜ気にするのですか? よろしいですか?
最終更新:2021-05-26 20:50:48
1855文字
会話率:0%
死なない私の言葉。
何を意味しているのかは、想像に任せます。
最終更新:2021-05-23 17:16:10
924文字
会話率:0%
【最終話まで執筆済み】
「アリシア・フィルタ貴様との婚約を破棄する!」
イエーガー公爵家の令息レイモンド様が私に言い放った。レイモンド様の腕には男爵家の令嬢ミランダ様がいた。
ミランダ様はピンクのふわふわした髪に赤い大きな瞳、小柄な体躯で庇
護欲をそそる美少女でした。
「貴様は俺が心優しく美しいミランダに好意を抱いたことに嫉妬し、ミランダの教科書を破いたり、階段から突き落とすなどの狼藉を……」
「あの、ちょっとよろしいですか?」
「なんだ!」
レイモンド様が眉間にしわを寄せ私を睨む。
「婚約破棄ですか? 婚約破棄なら昨日成立しましたが、ご存知無ありませんでしたか?」
私の言葉にレイモンド様とミランダ様は顔を見合わせ絶句した。
最終話まで予約投稿済みです。
全31話。
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会話率:38%