学生生活、就活、今後の自分に関わる生活を何の目標もなく過ごした主人公のカケル。社会人になってからも理不尽に襲いかかるストレスは着実に溜まっていき、限界が来ているのが自分でも分かっている状態での生活を毎日ギリギリの状態で過ごしていた。
そんな時に届いた親友のダイキからの突然のメッセージ。
『てか急なんだけどさ、今からメシ行かね?』
何気ないその文章が、カケルを救う物語へと繋がっていくことになるとはこの頃のカケルには知る由もなかった。ダイキと一緒に繰り出した夜の街で出会った人たち。これまでにカケルやダイキとは縁もゆかりもなかった人たちと線となる関係を作り、やがては円となる人間関係に変わっていく。たったひとつの行動がカケルの未来を大きく変えていく。だが、順調に見えた人間関係が続いた頃に知る、あるひとつの秘密が大きな確執を生むことになっていくことに?
命の時間は平等じゃない。後悔をする前に後悔しない選択を。自分は決して1人じゃないから。そんなことをこの物語を通して強く教えてくれる彼ら、彼女らの日々を綴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 14:33:46
31315文字
会話率:78%
学生時代の授業や社会人になってからのお仕事、それから小説を書くようになってみて感じた「わかりやすさ」を個人的にまとめてみました。
どんなことも最初がわかりやすいのであれば、そこから理解を深めていけるのだと思います。みなさまのわかりやすさ
や、魅力的な作品作りの工夫など教えていただけますと幸いです。
※このエッセイでの「わかりやすさ」で、文章作法や文章のルールについては論じません。
学校の授業にしろお仕事にしろ、ルールのようなものはその時々で変化していくので、あくまでいろいろな物事の「わかりやすさ」について述べています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 11:02:33
2607文字
会話率:19%
お題:焼肉 時間:1時間
俺と拓海は社会人になってからも、定期的に会っては適当な話をする仲だ。今日は焼肉屋に来ている。俺はしっかり焼けた肉が、拓海は赤身の残る肉が好みである。
二人は肉の焼き加減と人間性を絡めて、他愛のない話を繰り広げる。
最終更新:2022-06-09 12:05:35
1542文字
会話率:69%
「私」が幼少期、父のパソコンに見た黒い手のアイコンと、その中の黒い人影の写真。それが何かわからないまま、大人になった。
すると大学生の時、自宅のパソコンに、社会人になってから職場のパソコンに、その黒い手のアイコンが突然現れる。だがそれを開く
ことはできなかった。
初老の年齢になったある夜、出張先路地を歩くと、幼い頃パソコンで見た人影が目の前に現れる。
その正体を掴もうと人影を追っていくと・・・
「私」が祖父から父へ、そして自分へと負わされた宿命によって「私」は逃れられない世界へと引き込まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 15:15:26
7496文字
会話率:10%
雪がシンシンと降りしきる中滑る。そこは日常では味わえない楽しみや充実感を私にいつも与えてくれる。
毎年、家族で行っていただけが、大学生になってより一層かけがえの無いものになるなんて入学する前の私には思いもよらなかった。
社会人になっ
てからは大学生に戻りたいほど恋焦がれるほどだ。自宅待機を迫られる中こんなにスキーに行けなくなってしまうなんて思わなかった。
そんな振り返ると後悔が先に思い出されるがその中でも大好きな人に出会えたり出会えなかったり…
社会人の私、雪が振り返る学生ストーリー…?
というか、恋愛ってしたっけ?にっきみたいになっちゃうかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:00:22
1529文字
会話率:24%
スペック
1 学生時代の美術の成績は5段階で2が多かった
2 色を使うのが下手で学生時代はとにかく色を混ぜるだけの感覚で使用していた。そのため、色彩の基礎知識ない。
3 以前、同人誌を作っていた。もともと漫画家を目指していたのだが、社
会人になってからの目覚めで技巧的な部分が皆無だった。そのため、スクリーントーンや、ベタ塗りを避けた書き方をしていた。線画を追求した結果、絵本のようなコマ割りを削ぎ落とした漫画にたどり着いた。だが、同人誌は30代の手前で自分の将来を見据えて生きようと考えた結果、卒業。それ以来、漫画も絵も描くことはなかった。
4 不器用。特に手先が不器用。腱鞘炎ではないと思うのだが、子供の頃から、右手の小さな震えがある。原因は不明で、左手の震えはない。緊張時に症状が出るだけでなく、手を広げたり、鉛筆など持って何か書いていると、意図せずビクっとなる。パーキンソニズムではないと思っている。橈骨と尺骨の形成がゆるい感もする。筋トレ時にダンベルを持つと不安定さがよく分かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:29:00
4654文字
会話率:9%
僕は怪談に興味があった。
どうして? と問われても多分あなたが納得するような回答をすることは難しいと思うけど、それでも、ただ興味があって、それでいてちょっぴり好きだった。
最初に彼らに興味を持ったのは小学生の頃だったと思うけど、これ
から振り返るのは大学四年間と社会人になってからの数年間の体験談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 19:04:25
19165文字
会話率:45%
コンサートやライブ、オーケストラや舞台と訊いて何を思い浮かべるだろうか。クラシック音楽、古典芸能、アイドルグループ、歌謡曲等々。多様なハードに対してゲーム音楽というソフトが認められるだろうか。趣味は音楽鑑賞です―そこにゲーム音楽を加えること
は可能だろうか。オーケストラを指揮する人、交響曲を作曲する人がゲーム音楽を作り上げた際、果たして偏見なく評価されただろうか。いや、やめよう。後々高い評価を受けると知っていて煽るのは公平ではないか。そもそもその存在すら気に掛けられていたかも怪しい。根本的に耳にした人数は少ない。知名度が低い。
どんなジャンルの音楽を訊くのかと尋ねられた時、霧島 広海(きりしま ひろうみ)はゲーム音楽と即答する。特にファミコン、スーパーファミコンのゲーム音楽は、自身がテレビゲームに熱中していたことも手伝って思い入れが深かった。中でもロールプレイングゲーム、というか、広海はほとんどRPGしかやらなかった。社会人になってから振り返ってみると自分の人生とゲーム音楽は親密な絆を持っていて、死ぬまで切り離さない存在だ。
ざっと名前を挙げてみようか。ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、聖剣伝説、ロマンシングサガ、ロックマン、クロノトリガー、ヴァルキリープロファイル、ニーアレプリカント・・・
メジャーかマイナーかと問われれば後者。けれども魅力の感じ方は人それぞれ。欲しいCDを求めて店を幾つも廻ったり、気分転換に作業用。J-POPも沢山聞いたが、ゲーム音楽に出会えたことは人生でも指折りの幸運。広海は確信を持っていた。
漠然とした広海の感覚では、コンサートの目玉と言えばクラシック音楽や交響曲。ライブと言えば歌謡曲、そんなイメージが強かった。ゲームが、そしてゲーム音楽が文化として認められてはいなかった。少なくとも広海の回りでは。けれども好きなものは好きなのだ。ゲームの様々な場面をゲーム音楽が彩るように、広海の数々の思い出がゲーム音楽と共にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:00:00
57534文字
会話率:50%
結城直蔭、人呼んで「陰キャ」。学生時代、そして社会人になってからもその不名誉な称号は無くならず。
努力をしても報われず、陽キャ共が何もせずに人生を謳歌しているのを見るだけの生活。
そんなとき、突然別世界に飛ばされた!
これで陰キャともおさら
ば……とはいかず。
「勇者様、どうかこの国をお救いください!」
「いや、勇者なんて書いてないんですが」
他に召喚された高校生4人は皆勇者。でも自分だけは勇者ではなく、ただ《陰》という言葉が付いている。
しかもスキルはないので良いところなし!
それでも努力して、実力を付けました……と思ったら、異世界で出来た初めての友人と共にお目付役に裏切られ、モンスター討伐中に命を落としてしまう。
「こんな目に遭わせたクソ野郎共! 呪われろ!」
そう思っていたら何故か生きていて、しかも魔剣には友人の意識があって……?
直蔭は新たに「ネロ」と名乗って生きていく。
そうしていくうちに、自分の本当の力と、世界の秘密に触れる事になる。
その時彼はどうするのか?
「いや、陰ながら無双できればいいのさ……なんて、な」
※ツギクルでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 00:00:00
92947文字
会話率:25%
鷹月綾人、高校1年生
学生がする恋愛なんて結局長くは続かずそのまま別れてしまうただただ無駄な時間だと思っている高校生だ。
結婚するなら社会人になってからだ。
そんな俺だが新しいスタートがまさか俺をこんな風にするとは…
最終更新:2021-02-06 13:45:20
3239文字
会話率:54%
社会人になってから二年。それなりに恋人はできるのに、何故か決まって数ヶ月ほどで向こうから振られ、関係が全く長続きしないことを気に病む愛莉。
今日も今日とて彼氏に振られ、親友二人を巻き込み、叔父の経営する居酒屋でくだを巻く。
そこに彼女を迎え
に来たのは、親友の兄にして幼馴染みである初恋の男性だった。
*基本的に、初恋相手の妹視点によるお話です。
*本作は「婚約破棄は不可能ですが」のスピンオフです。が、前作は読まなくとも無問題。
*場合によっては犯罪に該当しかねない行為の表現があるのでご注意を。イケメンだろうが両想いだろうが犯罪は犯罪です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:00:00
3792文字
会話率:55%
大学を卒業して社会人になってから三年後…
尾張遥香(おわりはるか)は勤めていた会社を辞めようとしていた。
すると、大学時代バンドを組んでいた今田から電話が掛かってくる。
最終更新:2020-11-15 20:47:49
2566文字
会話率:60%
俺、寺堂 望人はしがないサラリーマン。 ゲームやアニメが大好きだ! でもでも社会人になってからというもの仕事仕事でそんな時間があんまり取れない…。
でもでも! 最近のゲームは便利な機能があるんだ!
そ・れ・は。 AUTO機能!
バトルも!
依頼(クエスト)も! 恋愛も!?
全てをオートでこなしたい!
そんなアナタにおくるファンタジー! ここに開幕!
あ〜あぁ、話もオートで進んでくれないかなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 20:23:13
14179文字
会話率:32%
私が社会人になってから
小説と言うものが窮屈に見えてしまった
私はどうして小説を書きたいのか
その答えを探していきたい
最終更新:2020-07-11 02:38:39
1087文字
会話率:0%
子供の頃に描いた物語のヒロインが、社会人になってから今さらJKとして具現化した。
しかもかなりのヤンデレで、高校教師を務める主人公は公私にわたって振り回されることに……。
笑いあり涙あり、かなり濃い目の格闘描写あり、身を焦がすほどの大恋愛
と大団円まで取り揃えたお得品!
決して損はさせませんので是非ご一読を(*・ω・)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 23:05:40
129074文字
会話率:36%
大学に入ってからできた二人の友人がいる。
順調に付き合っていたけれど、社会人になってからなんだか雲行きがあやしい。
心配に思いながら二人からの相談が今日も届いてくる。
最終更新:2020-03-05 21:08:25
2259文字
会話率:7%
TRPGをしたい。
でも時間が無い。
学生時代には単位を落とすほど遊び狂ったけれども、社会人になってからはまとまった時間集まるのは難しい。
そうだ、オンラインでセッションしよう。
◆判定方法
ステータス+2D6が難易度を越えたら成功。
◆難易度
基本的に普通の行動で10。
難しいものは12など。簡単なら10よりも下がる、を目安に。
◆キャラクター
キャラクターの名前を決めて、そのキャラの設定を決めて貰います。
その上で、設定に応じて四つのステータスを決めて下さい。
そこに12を割り振って能力値とします。
ただし。白紙でスタートする分、プレイヤーが発言した事が設定として採用されます。カオス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 23:16:24
26378文字
会話率:27%
社会人の百合カップルが会社の後輩たちとお花見をするお話。作中の季節は春。
pixivにも投稿しています。
二人の始まりは『お礼にはウィスキー・ボンボン』にて。
【登場人物】
御園結美:社会人になってから香緒里と同居している。恋人になった
のは少し前。
永瀬香緒里:結美の同居人兼恋人。結美とは大学からの付き合い。
野川:香緒里の会社の後輩。少し前に営業課の男性と交際を始めた。
栄山(えいやま):香緒里の会社の後輩A
比井(ひい):香緒里の会社の後輩B
椎野(しいの):香緒里の会社の後輩C
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 22:00:00
11157文字
会話率:62%
社会人になってから、何か大切なものを失ってしまった様な生活をしていた。
あの時に戻ってもう一度やり直したいと強く願う。
そして、目がさめると…
最終更新:2019-06-08 15:12:53
8853文字
会話率:53%
円(まどか)と柚乃(ゆの)は高校時代からずっと仲良しで、
大学に入って社会人になってからもルームシェア(同棲)を続けていた。
そんなある日、柚乃に内緒で円がどこかで何かをしていることがわかった。
柚乃は猜疑心にかられ、円を問い詰めようとする
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 00:01:21
3547文字
会話率:19%