創造の神はずっと自分だけの世界が欲しかった。
けれど、彼は産み出すという大切な役割を担っていた。
周りの神々が楽しそうに、忙しそうに世界を見守っているのを羨ましく思っていた。
いつかは…自分もと夢見てい時最初の世界を任せた女神
セレスフ
ィアが泣きついてきた。
どうしても滅んでしまう世界にどうすればいいのかと困り果てていたのだ。
調べるとそこには破壊神の名があった……
かつては仲の良かったふたりが何故こうなってしまったのか。
世界は何故、滅んでしまうのか
追い返された時何故、彼は苦しそうにしていたのか
これは神々の愛憎と転生者による救済の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:08:37
17905文字
会話率:19%
世界は三柱の偉大なる神によって統べられていた。
あらゆる万物を創りだしたと言われる創造神。
すべてを破壊すると言われる破壊神。
世界を循環し安定させる調和神。
そしてそれらの神を信奉する教会と国々によりなっていた。
創造神を信奉
し、神の使徒たらんとする王制を敷く王国。
破壊神を信奉し、力こそ全てという皇帝を抱く帝国。
調和神を信奉し、世界の安定こそ是とする小国が集まった連邦。
それぞれの神こそが最上であるという思想により、細かな諍いは絶えなかったものの、三大国と小さな国々により、小競り合いはありつつも安定した時が流れていた。
人々は生まれるときに神々より力の欠片「ラピス」を与えられ、神の御力の一旦といわれる魔術を扱うことができた。
様々な魔術を修め、強大な力を手にしたものには神への道が開かれるという教義のもと、各国では神へと至らんとする様々な強者が育成されていた。
子ども達は心身、魔術の知識、そして自身に宿る魔力を鍛え、王立学園修了の時にその者に宿りし「ラピス」の力を調べるべく、選別の儀により生まれ持った力を明らかにした。
しかし、この選別により輝かしい未来を断たれる者達も少なからずいた。
何のいたずらか、生まれし時に「ラピス」を与えられずに生まれてしまった者達だ。
「ラピス」を持たない者は多くの国で神に見限られた者として、隠れて過ごさざるを得なかった。
この物語は不屈の精神で世界へと抗う一人の少年の物語である。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 01:15:26
458247文字
会話率:47%
破壊神ラモディウスと地上戦線組織ユーギガノスとの戦い、終末戦争が終戦し、大陸世界であるグレイランドが四つの大陸に分断され、4000年にも及ぶ環境変動が落ち着き、人々が外の世界へと進出してから1000年の月日が流れた……。
過去に繁栄時代を
築いたユーギガノスは今では誰もが忘れ去られ、歴史の闇へと消えた。
北のホワイトファング王国。
東のアルヴィオン帝国。
南のファンタジア共和国。
西には烈火の国エストラーダ。と、四大国が誕生し、独自の文明を生み出し、グレイランドは新たな時代を迎える……。
※この物語は、ユーギガノスー終末戦争編ーの続編の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:41:08
532683文字
会話率:28%
剣と魔導術の世界グレイランドは1つの大陸世界である。大陸世界暦1995年、長年の対立競争に勝ち残り、地上を制覇した最強の組織ユーギガノス。そして地上に突如として出現した破壊神ラモディウス率いる軍勢との戦争。まるでこの世の終わりを表す光景に、
これを終末戦争と名称した。激しい戦場にて戦う主人公のアックスとヒロインのリサの物語である。
※この物語は、ユーギガノスの過去の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 00:42:18
61029文字
会話率:26%
【蒼炎を纏う爆乳娘が『力』に支配された者達に立ち向かう物語が始まる】
〈あらすじ〉
舞台は、厄災と呼ばれる人類最大の敵と、それに対抗するべき、力を求めてきた人類との戦いの歴史が残る、マギ大陸。
放浪の旅をしていた蒼い髪と瞳を持つ
爆乳娘カチュアは、ある日、河原で倒れていたところに森で狩りをしていた爆乳村娘エドナと出会った。
出会ったばかりだが二人は意気投合し、一緒に狩りを行うことになった。
狩りを終えた二人はエドナが住む村へ向かうが、何者かによって、エドナの村が壊滅されていた。
そして、カチュア達は、エドナの村を滅ぼした連中と交戦することになった。
しかし、この戦いは、まだ序の口にしか過ぎなかった。
カチュア達は、力を求めるあまり、心が歪んだ者によって、引き起こされた戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:00:00
174098文字
会話率:55%
魔王を封印した元S級冒険者 ”破壊神スー” ことスザンナ=モア(29)には結婚願望があった。パーティーメンバーが次々と結婚する中、焦った彼女は大胆にも5歳サバを読み、Theモテ役職であるギルド受付嬢に転職することにする。
しかしスザンナは
、彼女(の強烈なパンチ)に魅了されドMに目覚めた魔王が迫ってくる未来を、まだ知らなかった──。
____
気軽に読めるラブコメディです!
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 15:40:00
9855文字
会話率:34%
大隕石の到来で世界は終わりそう、とりあえず出来ることもないので、封印されている破壊神を起こしに行こうと云う話になった
キーワード:
最終更新:2024-12-19 11:32:32
2450文字
会話率:64%
王道な異世界転生を書いてみたくて書きました。
強い(物理)な少女が神が当たり前の世界で殴ったりするだけのお話です。
第一章だけ書き溜めしてあるんで毎日投稿します。
最終更新:2024-12-13 22:00:00
426430文字
会話率:33%
突如世界に起こった異変。
用心棒グレンは、王女エリスの護衛と異変の解決を命じられる。
最初は馴れ合いを嫌い、周りに冷たく接するグレンだったが、段々とエリスに心を開いていく。
竜と人間の間に生まれた少年。その周りで巻き起こる壮絶な戦い
と、優しい恋。その非日常を描くファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 16:17:13
6125文字
会話率:37%
あらすじ
トラック野郎な女神に転生させられる。トラック直撃からの強制転生。
女神よ、絶対に許さんからな。
転生そして、魔王や破壊神の権化などと対峙し、女神の依頼を終わらせ地球に帰ろうとする。
しかし魔王により他の異世界次元に飛ばされて
しまう。
何とか、元の異世界次元に帰るために必死に行動するも自己中な神々、永遠の存在、絶対的な終末を呼び込むもの、と戦いながら試練を乗り越えつつ異世界を渡り歩く。
ようやく地球に戻ることができたが、数万年の時を過ごした異世界暮らし。
人間以外の接触の方が多かった気がする。自分は、今人間なのだろうか。
地球に戻ったので、転生前の元の職業、商売人として営業マンとして人としてやっていきたいのだが、いけるのか?? 人であり続けることを望むが、自分の持つ永遠的なイカれたパワーが許してくれない。
人間性というものがズレていて、なんだか現代社会にうまく溶け込めないぞ?? 果たして、再び定命の者の暮らしができるのか。
長い異世界の旅路からの帰還した転生者。超クソゲーと呼べるような様な数多の試練を乗り越え、次元を渡りながら永遠と呼べる力を得て地球次元に戻る。
なんか地球にダンジョン出来てるね??
ここは、自分の知ってる地球じゃないのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:10:00
525764文字
会話率:21%
”破壊神”――かつて起こった世界大戦、レギリオンの大戦の引き金となった存在であり、同族である神々を裏切ったことから神、種族から恐れられ、忌み嫌われる存在。その五代目のなる少女が誕生したが、すぐに両親から引き離されて地上に存在する破壊の領域レ
イズレイドに送られ、破壊神の配下たちによって育てられた。
それから十二年が経ち、世界は魔王軍の進行を受けていた。破壊の領域も例外ではなく、とある日に人間の勇者たちや魔王の接触によって彼女の運命は大きく動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:00:00
455597文字
会話率:30%
主人公はかつて世界を滅ぼした伝説の破壊神。しかし、千年の眠りから目覚めた彼が見たのは、平和ボケした世界だった!人間たちは彼の存在すら知らず、彼の恐ろしい力を使いこなすどころか、日常の些細なトラブルに巻き込む始末。村の住人たちの勘違いで、破壊
神は村の守り神として崇められ、彼も平和な暮らしに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 23:24:47
13493文字
会話率:57%
「俺は君のいなくなった世界に、興味はないんだ」
「禍以上に世界を壊す『破壊神』になることを、君は望んでいないだろう?」
大陸全土を滅ぼそうとした『禍』が、連合軍によって討伐されて間もなく一年。
その節目の日を迎える前に、聖女を擁するジ
ャルディーノ帝国では神殿による巡察の旅が行われていた。
一行の中心を担う少女『聖ルーチェ・プエギエーラ』ことオルテンシアは、幼いながらも救世のとまで称される大聖女である。
そしてひょんなことから隣国の第二王子であり、「大陸最強のソードマスター」・「英雄」・「破壊神」の異名を持つ婚約者(予定)と禍の欠片を探すことになるのだが……。
危険思想な司祭に引っ掻き回され、欠片の捜索は大混乱。しかもその最中、妖精に引っ張られたオルテンシアは婚約者(予定)とともに崖下へ転落——!? この旅、絶対一筋縄ではいきません!!
お仕事をまじめに頑張りたい聖女と策略系ヒーローのラブコメディ、ここに開幕。
「この手に入ったらもう二度と離してはあげられない。 だから頑張って逃げてね、俺の可愛い聖女様——……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
*カクヨムでも公開しています。
*中編コンテスト用に6万字で完結していますが、余力があれば泣く泣くカットしたシーンや、本編で考えていた続話も投稿していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 10:20:00
60005文字
会話率:43%
かつて、数多の軍勢を率い、『最強』の名を欲しいままにしていた異世界の魔王は、ひょんなことから日本のある女子高生に転生することになった。
「ぬ…?なんだ、このひらひらした服は?」
全てが真新しい世界で、“破壊神”としての異名を持っていた
彼女は、か弱い魂を持つ“神楽坂美琴”と、ある「怪物」を倒すべく作戦会議を練る。
その「怪物」とは魔王が住んでいた異世界、ラーマヤーナを滅ぼした「星食い」と言われるウイルスであり、星そのものを貪り尽くす『世界の理』と言われた災厄だった。
ウイルスは少しずつ世界を汚染し、「死」が「生」を呑み込もうとしていた。
災厄は世界の“端”から来ていた。
世界には元々9つの「魂」が存在していた。
その魂は無限に広がる宇宙に旅立ち、それぞれがいくつもの星々や土地の上で、確かな生を刻んでいた。
「人間」は、“赤”の魂と呼ばれる種族の末裔だった。
同じく赤の魂を持つラーマヤーナの魔王、“シヴァ”は、人間の住む地球という星にもウイルスが蔓延し、危機に瀕していることを美琴に告げる。
ウイルスは普段は姿を見せないが、魂を持つ生物の内部に潜み、それらを化け物に変える。
魂を貪り尽くすまで活動を終えることはなく、ウイルスに取り込まれたものはただの“肉塊”となり、理性も持たないモンスターになることを彼女に伝えた。
ウイルスを根絶する方法はなく、一度蔓延し始めると、もう止める手段はないとされていた。
ただ、「一つの方法」を除いて。
その方法とは、ウイルスを一つの場所に留める、ということだった。
そのためにはウイルスを広げないための「壁」が必要であり、人間たちの持つ「未来」が必要だった。
そう、シヴァは自らの住んでいた世界を捨て、ウイルスを根絶するべく地球にやって来たのだ。
地球という星の中でウイルスを拡散させ、ウイルスが求める「赤」の魂を差し出す。
そうすることで、ウイルスを一時的に地球の内部に止め、一定の時間を稼げるとした。
そしてその時間を使い、ウイルスの核である「夢の苗床」に、——侵入しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:58:10
674文字
会話率:0%
破壊神を討伐した英雄の帰り道の話です。いろいろあってこじれてしまった奥さんとの出会いは果たしてうまくいくのでしょうか。
キーワード:
最終更新:2024-08-25 10:20:40
2920文字
会話率:46%
異世界に転移した青年。
微かな希望と恐怖の感情を除いた記憶を失い、目覚めるとそこは無人島だった。
未知の兵器に謎の大男。窮地に陥る青年を救うのは肩乗りサイズの可愛い蛇?!
戦争ばかりの国、転移者を目の敵にする神、神をも殺す謎の集団……。
世界はとうの昔に捨てられていた。追い打ちをかけるように復活する破壊神。
未来に希望は残されていない。それは転移者も同じこと。
特化した能力もなく、人間との間に壁を作ってしまう変わり者の青年。
ドライな彼にも守護したいものはある。
全てが消えてしまう前に、大好きな蛇をママドラゴンの元へ返してあげたい。
弱みなんかじゃない。守るべきものがあると強くなれるのだ。
—————————
冒険/コメディ/シリアス含みます。
物語の進行スピードは遅めです。
色々と定石に反しています。王道の種族などはあまり登場しません。
1000人中、1人にハマればそれでオーケー的なノリで書いています。
ドラゴンが好きな方は是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 14:45:43
244503文字
会話率:49%
東京都伊豆大島の三原山で起きた異変。
それは世界を地獄へと変える悪夢のはじまりであった。
最終更新:2024-08-05 09:26:55
883文字
会話率:0%
食べることが大好きな幼馴染、天馬灯(てんま あかり)と一緒に下校していた中村大翔(なかむら ひろと)は、因縁をつけてきた相手によって窮地に追い込まれた。
その時、灯が覚醒。彼女は体内に異世界の神を宿しており、灼熱の炎の力で敵を消し飛ばす。
そして元の世界に帰りたがっていた神の力により、灯と大翔は強制的に異世界に飛ばされてしまった。
異世界で軍に保護されたものの、灯の体を乗っ取ったフロムという神は、放っておけば何をするか分からない。抑え込むのは宿主である灯にしかできないため、彼女の精神力が問われる状況となった。
それなのに、それなのに。
異世界のミリ飯はまずかったのだ。
削られていく灯のMPを守るため、いつか元の世界に戻るため、大翔は包丁を握り、ミリ飯改善に乗り出していく……!
カクヨムで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 08:53:55
889文字
会話率:20%
大往生!した元田舎の小学校教師だった俺は・・南の島の【美少年】として転生した。
5歳の儀式で【海藻】を召喚する約束を女神達と交わした。
「ビタミン類・ミネラル類が豊富で、たんぱく質もあり・・しかも!低カロリー」そんな俺が【召喚】してみると・
・【大怪獣】?魔力が足りず死にかけた!<ヒイ>しかし、女神のはからいにより【ミニサイズ】のマスコット化してもらい事無きを得た。
「西洋化が第一だ!」「いいや昔の暮らしが一番だ!」時代は【採取→定住】へと移る過渡期であり住民の意見は割れ、争いも起こった。
「鉄器を生産するぞ」「帆船を製造するぞ」それには大量の木材が必要となり、世界は荒廃への第一歩を歩みだす。
そんな【めんどくさい】時代なのだが、おれは【間違い】だと知っている・・なんとか環境破壊を防ぐべく、手を出し口を出すのだが・・
「大怪獣が町を破壊した!」「森が焼き尽くされた」・・俺が一番【破壊神】になってはいないか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-23 00:39:05
11288文字
会話率:9%
【不器用な騎士団長×ぽっちゃり補佐官ラブコメ】
マリーナは他者の魔力を吸収して己の糧にする能力者。
彼女のお役目は、王国最強魔法騎士グレゴールの、強すぎる魔力の調整係。
しかしこのお役目には、女子にはつらい弊害が…。
マリーナの糧となりす
ぎたグレゴールの魔力は、マリーナを栄養過剰な状態に陥らせ……つまり、彼女はグレゴールの魔力を吸収すると太ってしまうのだった。
そのせいで彼女は、グレゴールを狙う娘たちからは『コダヌキ』『豚』と罵られることに悩んでいるが…。
昔は魔力が強すぎて、人々に『悪魔の仔』と恐れられていたグレゴールのことを思うと、そばを離れられず…。
これはそんな悩めるぽっちゃり系女子と、彼女のことが大好きな男のお話。
※思い立って書いた短編です。
続きは書き手が書きたくなるor万が一評判が良ければ、です。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 17:01:13
11471文字
会話率:28%
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながら
やりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:10:56
36689文字
会話率:51%
出来損ないの聖女・アガタ。彼女は、そう呼ばれていた。
だが精霊の加護を与えられた、新たな聖女が現れて王子から婚約破棄された時、彼女は前世の記憶を思い出した。
「だったら、今までの報酬を払って貰えますか?」
ひとまず、書きたいところ(主に
タイトル)だけ書きました。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 21:24:36
3139文字
会話率:39%