とある理系の男子学生がなんか死んで転生したのは、ファンタジーな異世界の魔族令嬢。
だがこの国の周辺国との関係はとても悪く、人間達はまるで狩り場のように不法入国し、密猟や盗掘や拉致などを繰り返していた。
人と魔の間に戦争の機運が高まる中、彼女
は平和的な解決を目指して落ち目の外務省を目指す。
これは戦略級魔力とポンコツ女子力を併せ持つ魔眼の少女セレスティナが、血の気の多い軍部や怠惰な上司、海千山千の諸国家要人や手強い勇者といった面々に囲まれて交渉し冒険し、時々バトルしたりたまにえっちぃイベントに遭遇したりしつつ新時代を切り開いていく、そんな物語。
※TS転生物です。TS物ですが転移・変身に比べるとその方面のイベントが薄味です。苦手な方・物足りない方はご注意下さい。
※2019年7月、第8章まで終了、第9章の執筆中です。
※この小説の著作権は著者・TAM-TAMに帰属します。無断での転載・翻訳は禁止させて頂きます。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:00:00
701979文字
会話率:47%
カナタ=リステッドは【盗掘者】である。
彼はダンジョンの奥、宝物庫で喋る鎧であるメアと出逢う。
メアは自身が元は人間で、こうなってしまった原因を探すべくカナタに外へと連れていってほしいと無理矢理契約を結びながら頼んできて……?
最終更新:2020-01-27 15:00:00
80742文字
会話率:33%
魔法が存在する世界で魔法が使えない男、ウイリアム・バーク。
バークの仕事は死体盗掘人で盗んだ死体を人に売ること。
仕事帰りのある日に家のポストに手紙があるのに気づき、訝しく思いながらも確認すると、そこには一国の王妃の名があり、母の友人だとい
う。
王妃はバークに頼みたいことがあるというのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 10:32:41
27471文字
会話率:27%
むかしむかしのこと。流れ者がちらほらといた時代、探検家を名乗って各地の墓所や遺跡を荒らしている、二人組の盗掘者がいた。
ひとつところに留まらない彼らの今度の標的は、珍しく知名度の高い場所だった。
かつて武士の棟梁であったという、「不動」の
一族。彼らが遺した屋敷だ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:04:57
3803文字
会話率:5%
モンスター退治より遺跡探索が好きな冒険者、ネッド・スぺイア
自分の研究のため有名な伝承の舞台にもなった未盗掘の遺跡に入ると、そこには衰弱したエルフが囚われていた。
長い時を生きているであろうそのエルフに伝承について色々聞こうと助けたら、その
エルフこそが伝承の主人公であるエルフの英雄本人だった。
しかも助ける時に『命令』をしたせいでエルフに嵌められていた首輪が作動し、あろうことか自分の奴隷にしてしまう。
なんとかして助けてあげたい……(───遺跡探査もしながら)なお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 22:00:00
21506文字
会話率:47%
むかしむかし、高度な魔法文明を持っていた世界は一度滅び、その名残として世界各地に遺跡や魔道具を残したまま、今や新たな文明が築かれていた。
そんな中、ある一人の少女は12歳の少年「ノア」として、王都の下町で悪ガキらしく、たくましい生活を送って
いた。
「これ──忘れ物とちゃう?」
ある一人の男に出会うまでは。
自由を求めて王都を飛び出した男装少女と、遺跡の魔道具を狙う盗掘者の世界を巡る冒険が今始まる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 00:15:48
15909文字
会話率:34%
―――――多くの物語には話の順序というものがある。例え、それが虚構だったとしてもかわらない。この世界にも竜王が現れた。それと同時に神に選ばれた勇者もまた現れる。そこまでは数多の伝説、物語と同じ流れだった。そこまでは……。
勇者と竜王の最
終決戦。
大陸全土から集められた帝国軍総勢百万の兵士が勇者に率いられ、竜王の居城を総攻撃した。戦は熾烈を極め、多くの兵士が志半ばで倒れてゆく。それでも、勇者は卓越した勇気と強靭な意志で、戦いを続ける。遂に竜王の目の前まで迫った勇者はここで最終的に竜王を倒して、はい、めでたしめでたし――――となるはずだった。
勇者が竜王に瞬殺されるなんて、誰が考えたのか? 神か? それとも……。勇者は消し炭となって、灰も残さずあっさりと死んだ。絶望に暮れるムスタシア帝国の女帝二ブラスは膝から崩れ落ち、敗北を宣言する。待つのは世界の破滅だけ……誰もが終焉の時を待っていた。
だが、ある日のこと、一人の黒髪少年が軽い足取りでやって来ると女帝の前に跪いて、答えた。
「あのさ、竜王を倒したんだけど?」と。騒然とする皇帝の間、そして、かつて、語られたことのない物語が今、始まろうとしている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 00:08:47
92181文字
会話率:32%
友人の借金のカタに窃盗団に所属させられていた俺は、裏切られて死亡。
しかし目覚めた先は異世界で、さらにはその直後に獣人の盗掘団に捕らわれてしまう。
俺はこの不条理な状況を切り抜けて第二の人生を歩めるのか!?
爽快な異世界『悪党換金』アドベ
ンチャー!
カクヨムでも連載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 22:19:46
32953文字
会話率:45%
遺伝によって、生まれながらにして特殊能力『魔導』を使える能力者が存在する世界。
世界を滅ぼす『魔王』と戦うために発見・開発された『魔導技術』だが、『魔王』が滅んで百年経過した現在、『魔導技術』は国家の『軍事力』となり、魔導を使える者や魔
導道具は国家の管理下に置かれていた。
『魔王』の隠し砦だった地下迷宮は、魔導道具の宝庫であることから、発見されると国家事業として探索が進められる。
新たに発見された第十七地下迷宮では、魔導師を中心とした探索隊が組織され、採掘がおこなわれていた。
順調に迷宮地下第三層にまで到達したとき、事故により探索隊は全滅。
主人公は、地下迷宮に取り残され、遭難してしまう。
風前の灯だった主人公を助けたのは、地下迷宮で盗掘を行う犯罪者だった。
主人公は、生き残るため、その犯罪者と地下迷宮を探索する羽目になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 01:26:18
131243文字
会話率:18%
大地にそびえ立つ巨大な塔。
その内部に存在する不可思議な迷宮は人々の想像力と冒険心を掻き立てるが、同時に人類にとって危険極まりない場所でもあった。
迷宮から持ち出された宝物は冒険者の血と汗の結晶であり、富と名誉を彼らにもたらすが、それらは嘗
て彼等と同じような事をしていた冒険者の所有物かもしれない。
迷宮は一獲千金を可能とする宝物庫にして墓所。
その土地を侵す者は探索者にして盗掘者なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 08:00:00
87168文字
会話率:32%
古代遺跡の盗掘を生業としている少年が、ひょんな事から墓守りを名乗る不思議な隻眼の少女と出会った。少女は少年が求めて止まない物を報酬に、共に世界を巡る旅に出る事を依頼する。少女の目的は封印の解けかけた『パテスヴェニア』を破壊することだった。
遥か太古の昔、栄華を極めた国々を滅ぼし、様々な伝説を今も尚残す謎に包まれた古代兵器『パテスヴェニア』を巡っての、欲望、野望、願い、祈り、そして様々な出会い。足掻きながらも夢を追った人間達が織り成す冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 21:24:52
14433文字
会話率:25%
『大規模災害』により、地上から人類が放逐された世界。
海中に建造された都市に逃げ込んだ人類は独自の技術を発展させ、生き延びてきた。
『本当の地上」に上陸し、旧文明の遺物を採集する盗掘者の一人、カレヴァ・サーリは失われた記憶に遺る『何か』を
探して異形を倒し続けている。
いつも通りの日常を続けるカレヴァはある日、海中都市から逃げ出してきた少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 21:52:25
10837文字
会話率:3%
――この世界には“精霊”が残した超技術の結晶、『遺跡』が存在する。
タクティスはそんな遺跡を盗掘するトレジャーハンターの一人だった。
そしてある日、偶然遺跡に隠された地下室に辿り着いたタクティスは、その奥で棺桶のような物を見つける。
その中に入っていたお宝は――なんと眠りについた女の子。
名前の無い少女は初対面のタクティスをいきなりマスターと呼び、彼と一緒に行くと言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 12:00:00
29143文字
会話率:41%
墓荒らしを生業とするクロエとシロネの双子姉妹は依頼を受けては夜な夜な墓地に赴き墓を暴いている。姉妹に興味を持った死神と行動をともにするようになる中、ある依頼が姉妹のもとに舞い込む。それは悪魔が作ったとされる短剣の回収であった。――双子×死
神×墓荒らしで語られる異性界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 21:08:24
18222文字
会話率:47%