僕は夏空に浮かぶ巨大な入道雲を見て思った。
「あの頂上に行ってみたい。」
そうして僕は雲を登ることにした。
とうとうたどり着いた頂上で、僕は謎の青年に出会った。
「君も登ってきたの。」
「いや、僕はずうっと前からここにいるよ。」
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最終更新:2024-06-21 03:05:11
4296文字
会話率:30%
白昼夢から覚めると、公爵令嬢アレクサンドラの記憶は蘇る。ここは、前世で読んでいたBL漫画の世界だったのだ。
そして、自分が置かれた立場を理解するがーー。
*BLではありません。
*設定甘々なので、ご容赦ください。
最終更新:2024-06-03 22:18:29
2975文字
会話率:42%
昔、《ぎやまん》の字(あざな)がついたストイックなガラス職人の男がいた
男は、ガラス細工を作るのが好きだった
透明度の高い強化硝子も、美しい切り子細工の硝子も、色付き硝子も、男の手にかかれば最高峰のができあがった
建築素材から伝統工芸品に美
術品まで!
ストイックなガラス職人、ぎやまんは、毎日毎日コツコツと依頼された作品を作り続けた
そんな男は、仕事時の不慮の事故であっけなくいのちを失ってしまう
男はガラス職人を隠居後に第二の人生として叶えたい夢があった
神様がいるのならば、ワシの願いを叶えてほしい!
男は神様に願った!
ワシは、○○をしてみたかったんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:40:29
4397文字
会話率:4%
5編のショートストーリズ。当たらぬ占いへの恨みの成果は。家蜘蛛の扱い。幸せを感じる香りとは。傘を巡る白昼夢。運の悪いヤツ。
最終更新:2024-05-03 20:40:20
10131文字
会話率:31%
僕は夢を見た。2つの悪夢と2つの白昼夢。現実の世界でも違和感を感じ始める。そして、4つ目の白昼夢の中で「たすけて」の声が聞こえる。それが誰からのメッセージか気付いて行動に移った。
最終更新:2024-05-03 18:34:16
6796文字
会話率:15%
女は知りたかった、男は離れたかった。そんな後から始まって終わってる話し。
クズ男(ほんのり)と、別れ話入ってるんでそこだけ注意で。本編めっちゃあっさり風味。
最終更新:2023-12-25 06:00:00
10691文字
会話率:58%
宇宙人と過ごした夏休みの白昼夢
最終更新:2023-12-19 10:23:37
309文字
会話率:0%
社畜OLの沙莉は乙女ゲームを毎日の癒しに生きていた。
しかしある日突然、不思議な光に包まれて見知らぬ場所……否、ゲームで見覚えのある冒頭の舞台となる王宮内に飛ばされてしまう。
疲れ過ぎて白昼夢でも見ているのだろうか?
そう考えていた最中、
ふと推しの姿を見つけた彼女は後先考えずに言い放った。
「ディック様。良かったら私と結婚してくれませんかっ!?」
勢いだけで求婚した召喚聖女が、推しに気に入られて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 07:16:09
3700文字
会話率:19%
ただただ憂鬱な大学生の戯言。
最終更新:2023-12-08 15:40:43
1185文字
会話率:0%
1つ目の短歌を以前下記サイトにて作成しており、それに続くものを、と作成しました。
少し切ない愛のつぶやきです。
https://toko.kotobadia.com/v2/3047
最終更新:2023-12-06 01:54:29
912文字
会話率:0%
今日は稀に見る厄日で、起きたら寝汗を掻いていて、注意力散漫で、結局何もなせなかったの。
そうして皆に迷惑を掛けて帰ったの。
さも何でもない困り笑顔で語っているが、自責の念が見て取れる。だから慰め一つ。
これで少しでも気分が落ち着く様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
駄目な日でした。
とりあえず鼻をかみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:36:06
1017文字
会話率:50%
強くて美しいものが大好きなの。だってすぐ死んでしまうから。
走馬灯の様に駆け抜ける車窓を眺めながら、女と俺は電車の座席に座っていた。
辺りには亡骸。服には返り血。あぁでも、俺達もこれと変わりないのかも知れない。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
白昼夢見ているほど、何だか奇妙な話だと思ってます。
正統派では無いですが、耽美奇譚に入れときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:12:14
824文字
会話率:50%
行きつけの喫茶店が本日は生憎満席との事。
では軽く街を散策して、家路に着くと致しましょう。
んんん? こんな所に喫茶店が……?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-11-20 21:58:58
1239文字
会話率:24%
人の子とそうでない者のとある一ページ
「人の定義など、他人が決めるものでもなかろ」
※軽い流血表現があります。ご注意ください。
最終更新:2023-11-24 22:15:46
1939文字
会話率:27%
とある世界。とある王国。第一王子の誕生日パーティーで事件は起こる。物語のように婚約破棄を言い出した王子と男爵令嬢。公爵令嬢は彼らの言う事など全くしていないが王子が認めず、手をあげようとしたところで主人公はそれを止めた。「アホらしい」と思いな
がら。
◇
転生悪役令嬢に簡単に負けた王子(ヒーロー)と男爵令嬢(ヒロイン)を王から再教育するよう命じられた主人公の日常ストーリー。
*筆者は何回か小説を書いたことがありますが文章がヘッタクソな初心者です。変なところがあれば指摘してください。
*学生なので基本毎日投稿だけど不定期で更新が遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:16:30
45129文字
会話率:47%
チューニングの合っていないラジオから流れてくるノイズに耳を澄ませているうち、気づくと主人公は幻想世界へと誘われている。自分自身が幻想世界をさまよっている時もあれば、その世界の誰かにすっかり成り代わっている時もある。夜になると徘徊をはじめるデ
パートのマネキンの一幕、廃墟で一心不乱に踊る一組のタンゴダンサー、ガス燈の灯る路地をさまよう怪物じみた紳士、母親に何かを訴えようと懸命な瀕死の赤ん坊、失恋の痛みをかかえて自暴自棄のギタリスト、飼い主を求めてバーに突撃する鳥の運命。ラジオのノイズに紛れてやってくる断続的な幻想世界は、一見支離滅裂な無数の物語でしかないが、それらはどこか繋がっていて、やがて主人公の心とも同化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 23:37:39
38196文字
会話率:45%
妻を殺す夢を見る男の話
最終更新:2023-09-21 01:58:01
2378文字
会話率:42%
友達だったはずの子にいじめられ、学校に行きたくなくなった「ぼく」。
夢の中で「ずっとココにいていいのよ」と言う妖精がいて・・・。
いつもよりもマイルド仕上がりになった歯車メンツです。
(他に同じキャラで「白昼夢」があります)
この作品は「
エブリスタ」「ノベルアップ+」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:46:59
20336文字
会話率:43%
夢と現実が交差する中で”ボク”は息子を探して霧の中を駆け回る。
最終更新:2020-08-10 21:08:10
21735文字
会話率:32%
男は高校生の頃、恋人だった彼女に言ってしまったことを後悔し続け数年が経った。その彼女とは毎年の夏再会をするのだが、今年も再び時間を共にする。だが消えない悔やみが男を苦しめ続けるため、それに気がついている彼女はついに、男にあることを告げる。
以下にて公開中↓
https://estar.jp/novels/26000202折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:52:38
7477文字
会話率:31%
ホームレスの「私」は住宅街の片隅にぽつんとある、廃れた公園を次の住む場所とした。そこに唯一あった二つのブランコは、撤去されるのを待つだけの錆びたブランコだった。
ある日現れた一人の少年。彼は酷く塞ぎ込んでいるようだった。
以下にても公開中
https://estar.jp/novels/26067546折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:48:43
4433文字
会話率:40%
ごくごく普通で平凡な男子高校生、針生紹運は不慮の事故で命を落とす。
次に目覚めるとそこは、廃屋のなか。頭に響く声に、自らがダンジョンコアとして転生した事を教えられる。
しかしこの転生は、あまりにも不親切なものだった。無一文。裸。言葉は
通じない。そしてなにより――
――人間を食べないと、生きていけない。
人間であった意識をもちながら、人間を捕食する生物に転生してしまった葛藤。そして、そんな人間たちに命を狙われる立場にありながら、人間たちの町の中に生まれ落ちてしまったという逆境。そんな中、同時に生まれ落ちた姉のような相手に対する親愛。
そういうものを楽しんで頂ければ幸いです。
※ カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 06:00:00
386470文字
会話率:44%
個人によって、家庭によって普通や常識は異なります。夢の話においての、その稀有な例。最後は少しセンチな話になりますが、前向きに終わります。
最終更新:2023-07-17 01:55:55
2570文字
会話率:48%
喜劇の街のエレイティア。
その街は四方を大ダンジョンに囲まれた冒険者の憧れである。
どこ国家にも所属せず、自治によって成り立っているこの街は世界最後の自由の楽園だった。
ある者は一攫千金を、ある者は栄誉を、ある者は日々の食い扶持を、そしてあ
る者は捨てられない夢を求めてやってくる。
世界中のあらゆる人種が済むこの街は、世界の坩堝と呼ばれていた。
ある詩人は、まどろむ春の白昼夢と謳う。
だがなんと呼ばれようと、街はただの街に過ぎない。
住んでいる住民はそれぞれに人生があり、他の街のようにそれは複雑怪奇に絡み合ってる。
水面に投げ入れた波紋が伝播し他の波紋を生み出すように、誰かの行いは別の誰かへと広がっていく。
この話は世界のどこにでもあるような些細な日常の切り抜きである。
マルセル・モース著『喜劇の街のエレイティア』より抜粋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:40:49
63270文字
会話率:49%