ラジオ番組に出演した、帰り道。
タレントの十六夜 勇気は、先輩の望月 広と、並んで歩く。
空には、欠けた月が、ぽっかりと浮かんでいた――。
最終更新:2024-03-12 03:53:46
2267文字
会話率:38%
或る、秋の日。
保育士の蛭子は、先輩の子安と、紅葉狩りに出掛ける。
押し殺した気持ちは、真っ赤な紅葉の様に溢れて――。
最終更新:2024-03-11 23:49:28
879文字
会話率:40%
ラジオ番組に出演した、帰り道。
タレントの十六夜 勇気は、先輩の望月 広と、並んで歩く。
空には、欠けた月が、ぽっかりと浮かんでいた――。
最終更新:2023-10-27 12:55:08
2267文字
会話率:38%
『彼女』に片想いしていた高校生男子が、卒業式を迎える短いお話になります。
※恋が実らないので、苦手な方は要注意です。
一応、恋愛が主軸なので、ジャンルは『ヒューマンドラマ』ではなく、『現代世界の恋愛』にしました。
タイトルの『
delicate pleasure』は白いスイートピーの花言葉です。
和訳すると『ほのかな喜び』になります。
pixivの公式企画『執筆応援プロジェクト~言えなかったひとこと~』投稿しています。
公式テーマの通り『言えなかったひとこと』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 23:33:08
1884文字
会話率:10%
ある日、同級生の男子から告白された男子高校生の「私」。あらん限りの勇気をもって告白した彼に対し、「私」は返事の保留を伝えて結局断ってしまう。
だが「私」はそれ以来彼を意識し始め、ついには恋心まで抱いてしまうようになる。しかし彼のほうはも
う「私」を想ってなどいないようだった。
十中八九片思いに決まっているこの恋をやめるべきと主張する理性と、恋に突き進む感情との板挟みとなり「私」は激しく苦悩する。
そして、どんどん強まる片思いの苦痛に終止符を打つため、「私」はある行動に出ることを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:19:24
23951文字
会話率:18%
「片思いがいっぱい重なったら、両想いになったらいいのに」
下宿屋の娘、中学三年生のひまりは、夜遅くにケーキを焼いていた。
そこにやって来たのはパティシエ志望の下宿生、夏樹君。
ひまりは密かに夏樹君に想いを寄せているが、彼との別れは近づいて
いた。
甘酸っぱくて切ない短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:42:32
3004文字
会話率:22%
【まじめ王女×不器用騎士の、両片思いの勘違いラブコメ】
恋多き王太子に悩まされる婚約者ローズは、常に狙われる立場であった。
親に定められた縁談を厭い、婚約の破棄を狙う王太子に次々とハニートラップを仕掛けられ続け、それはローズのトラウマとな
ってしまう。
苦しみつつも、国のために婚約を絶対に破棄できないローズ。そんな彼女に、ある時王太子は己の美貌の騎士を差し向けて(?)。新たな罠に悲しむも、ローズは次第に騎士に惹かれてしまい…。
国事と婚約者の裏切り、そして恋に苦しむ王女がハッピーエンドをつかむまでの、すれ違いラブコメ物語。
※あんまり深刻にはなりすぎないと思います。
※中編くらいを予定。
※アルファポリスさんでも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 09:46:51
199329文字
会話率:22%
大通りから少し離れた場所にあるカフェ・ストロベリームーンは、恋を叶えてくれるカフェとしての異名を持つ小さな喫茶店。そんなカフェに訪れる人々の恋のお話です。(数話完結予定のストーリー集)
オーナーの孫であるオレは、1年前に店を任され店
長として働いている。まだまだ不安のカフェ経営の中、オレ好みの女性が常連客になってくれて浮かれる日々。お客様とスタッフとしての節度ある距離を取って接していたのに、ある日から急に彼女はお店に来てくれなくなって……。
実家から出た私は引っ越し先の近くに好みの可愛いカフェを発見。胃袋をがっちりつかまれてしまった私は漏れなく常連に。カフェのスタッフさんたちとも仲良くなって、とても楽しい週末ライフを過ごしていたのに、私の心は乱されてしまった。
すれ違う二人の両片想いが重なっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:20:32
18495文字
会話率:27%
最後まで、読んでいただけたら嬉しいです。
※セカンドパートナーのお話になります。苦手な方はご遠慮下さい※
※side桜餅は、男主人公
sideりりまるは、女主人公の気持ちになります※【途中から呼び方が変わってもside桜餅とsideりり
まる表記は変わりません】
ローダンセの花言葉は、【変わらない想い】【終わりのない友情】この花束を今夜君に渡そうと思う。
桜木陸斗《さくらぎりくと》は、大好きで仲のいい先輩の奥さんである花岡凛々子《はなおかりりこ》に出会って2秒で恋に落ちた。
陸斗は、その想いを隠しながら1年間モヤモヤとした日々を過ごす。気持ちを打ち明けなかったのは、陸斗も既婚者だったからだ。
久しぶりに花岡家を訪れた陸斗は
、先輩が酔いつぶれてしまったので帰宅する事に……。
駅に向かう途中、ポケットに入れていた家の鍵を失くしてしまった事に気づいた陸斗の元に凛々子がやってきて鍵を届けてくれる。
届けてくれた凛々子を見て抑えていた気持ちを伝えてしまう陸斗。
そんな陸斗の気持ちに凛々子は、一生の友達でいたいと答える。
凛々子が、陸斗に友達でいたいと答えたのにはある理由があった。
凛々子に告白した次の日に陸斗は大嫌いな同級生に再会する。
同級生は、陸斗の会社の商品を置く変わりにある提案をしてきた。
その話を聞くと凛々子さんが売られる事を知ってしまった。
その為に陸斗は、セカンドパートナー契約を交わす事を誓う。
※文字数を統一していないので読みにくかったらすみません※
何度もタイトル変わるかもです。
いまだに、迷走中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 14:15:27
52333文字
会話率:47%
主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。
人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。
高校生活でも、そのはずだったのだが……。
「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるの
だけれど」
……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。
一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。
なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはその理由が分からない。
ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。
冷静さを装い、
「勘違いしないでよね……」
と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?
好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!
デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:03:58
744616文字
会話率:51%
高一の永翔は正月早々、幼馴染の愛香里にどぶさらいを頼まれる。大切なものをフタの隙間から落としたから、探すのを手伝えということらしい。
愛香里に片思い中の永翔は予定外に彼女に会えて、新年はいいスタートを切れたと内心では大喜び。
いいところを
見せようと、がんばっていたら失せ物がみつかって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 07:00:00
3173文字
会話率:44%
男子高校生の博樹は、疎遠になった幼馴染の光里に片思いをしていた。
小学生まではずっと一緒にいるぐらい2人は仲が良かった。
しかし、その関係は変化し、2人は徐々に疎遠になった。
いまや光里は、クラスの中心にいる人気の美少女。
一方、博樹
はただの男子高校生。
ヘタレな博樹は自分から行動することができず、1年生の冬休みを迎えていた。
「俺たち、ずっとこのままなのかな」
そんなある日、博樹の家に光里が突然やってきて?
*お知らせ
2万文字程度の短編を連載形式にしています。
1話はサクッと読める1500文字程度です。
すでにほとんど執筆が終了しているので、年末ぐらいには完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:04:27
21561文字
会話率:32%
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活
を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16154文字
会話率:34%
ごくごく普通の女子高生、愛川莉音は海で溺れた自分を助けてくれた人ーー初恋の人と再会する。
実はその人、人魚の王子様でアイドルで⋯⋯その上クラスメートにまでなって!?
七海のほかのプリンス・プリンセス達まで巻き込んで、二人の両片想いは
揺れ動いていく。
明かされる真実、募る恋心、苦悩や葛藤、企み。
その先にあるものとはーー。
※この作品は他サイトにも掲載しています
簡単キャラ紹介
愛川莉音⋯⋯主人公。普通の女子高生。
愛川風雅⋯⋯莉音の弟。アニオタ。
四ノ宮とも美⋯⋯莉音の親友。ヤンキーを従えている。イケメンハンター。
アイドルグループ
SUNNY'Sメンバー
ナギ⋯⋯女の子のような容姿。男性人気も高い。心優しい性格。
ソラ⋯⋯天然爽やかボーイ。食べることと寝ることが大好き。
ヨウ⋯⋯チャラ系。エロい。ウザがられることも多々⋯⋯。ユータいじりが趣味。
ネク⋯⋯主夫。器用で真面目で冷静沈着。まとめ役。
ユータ⋯⋯愛称はサルゴリ。俺様系で常に強気。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
172287文字
会話率:40%
勝手に同居している蜘蛛から見た主(人間)のもだもだ。
友人に片想い中の主と、主のことを実は好きだったりする友人がイイ感じになるまで。
最終更新:2023-12-17 15:20:05
2410文字
会話率:25%
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。
そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。その知らせに涙を流し歓喜するフラウベル。
それもそのはず。ヴィ
アルドはフラウベルの初恋の相手で、七年来の想い人だったのだから――。
けれどフラウベルには秘密があった。
それは、自分が猛者揃いのガーランド一門の中でも最強のパワー系武闘派令嬢であるということ――。
もしそんな秘密を知られたら、大好きなヴィアルドに嫌われてしまうかも……。
そう考えたフラウベルは、必死にごく普通のおしとやかな貴族令嬢として振る舞おうと頑張るが――?
けれど実はヴィアルドにも、フラウベルに知られたくない情けない秘密があって。
お互いに相手に嫌われたくないがために頑張るも、なぜか周囲を巻き込んでとんでもない騒動を巻き起こす臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※アルファポリス他にも掲載(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 08:00:00
15290文字
会話率:30%
梓は隣に住む幼なじみの樹に、叶わぬ片想いをしている。諦めるためにずっと避け続けていたのだが、ある朝、偶然登校時間が重なってしまい……
甘酸っぱさが弾ける(?)短編です。
※河津ミネ様執筆三周年記念の豆本企画参加作品です。今回ちょこっと改稿
しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 13:54:22
2128文字
会話率:64%
高校2年生の春を迎えたある日の放課後ー…
大好きな恋愛小説の新刊を買うために急いでいたが、下駄箱には手紙が置かれていた。
綺麗な文字で「好きだから、付き合ってほしい」真っ直ぐに綴られた想いを眩しく思うが、差出人の名前は書かれていなかった。
それを片想い相手に見られてしまいー…
友達の立ち位置が心地良すぎて前に進めない女子高生と相手を大切にしすぎているあまり素直になれない男子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:00:00
41405文字
会話率:39%
タイトルとキーワードまんまです。
簡単に内容を言うと、恩返しの為に勇者一行に加わった魔族と人族のハーフである死霊魔法使いの女主人公が、勇者と共に魔王に挑んで、最終的には魔王側に寝返ります。それ以上もそれ以下もありません。タイトルが全てを物語
っています。
恋愛要素に関しましては、あるって言えるのかこれは?くらいの微妙な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:00:00
11320文字
会話率:34%
大学3年生の雨宮は、ある日、某有名洋菓子チェーン店で運命の女性に出会う。
名前も分からない、住所も知らない、大学生なのか高校生なのかも全く分からない。
分かっていることは、ただひとつ。彼女を好きだという気持ちだけ。
彼の片想いは成就するのか
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 14:23:39
26406文字
会話率:31%
エメリの住む屋敷によく訪れる好青年ステファン。彼はいつも親友であるエメリの兄ノアに会いにくるのだが、その度にエメリを誉めてくれる。ステファンに恋心を抱くエメリは嬉しいと思いつつも、素直に喜べない。なぜならこれは──子ども扱いに他ならないから
だ。
子どもではなく、女性として見てほしい。それが叶わないならいっそ嫌ってほしいのに。
ある日、騎士であるステファンは、夜会でとある令嬢の護衛を務めることになる。エメリもまたその夜会へ兄ノアと共に訪れていた。初めての参加となるエメリは大人びた雰囲気に心躍らせたが、一瞬で落ち込んでしまった。ステファンが護衛していた令嬢は、幼いエメリとは違う大人の美女だったから。寄り添う美男美女を目の前にしたエメリは──?
嫌わないでほしいけど、諦めさせてほしい。揺れる乙女心に悩むエメリの恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 12:45:41
7702文字
会話率:35%
店の女主人ミラのもとへ、英雄ヒューイが訪れる。彼は店の商品を買うついでに、自身の恋愛相談をしにやってくるのだった。
あるとき、ミラは提案する。
「作ってあげる。──片想いじゃなくなる薬」
ミラは不思議な力を持つ魔女なのだ。
最終更新:2022-01-17 11:00:00
8987文字
会話率:42%
片思いしていた池山君が、交通事故で死んだ。
でも、彼の一周忌の日、過去の池山君と話せる電話に偶然つながってしまい…?
ラストの文章を読むかどうかで物語の運命が変わる、新感覚のラブストーリー。
※「カクヨム」にて同作掲載
最終更新:2023-09-19 20:00:00
9756文字
会話率:21%