主人公の雨野 雫は、両親の期待に応えようと今まで頑張ってきた。しかし、そんな日々が一変する出来事が起こる。そんな時、辿り着いた無人駅で小さな女の子、晴野 心晴と出会うことになる。
最終更新:2021-08-13 00:24:31
3943文字
会話率:57%
最終電車の後は始発ではありません。
最終更新:2021-08-09 01:09:24
26293文字
会話率:1%
一年の終わりが目前に迫っていた冬の季節。
東京でシナリオライターとして働いていた“俺”は電車に乗って帰省途中、運悪く大雪に見舞われてしまい無人駅で待機を余儀なくされた。
古い駅舎の中にあったのはストーブが一台と、見知らぬ女性が一人。
実家の
親に車で迎えに来てもらおうと考えた“俺”は、女性に携帯を借りることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 18:25:50
7785文字
会話率:55%
些細な喧嘩が原因で生まれて初めての家出をした“僕”は、歩き疲れた末に見知らぬ無人駅にたどり着いた。
そこで出会った駅員さんと成り行きで話をすることになった僕は、大人とは何かを知る。
最終更新:2020-11-10 18:38:25
6747文字
会話率:57%
梅雨時の僅かな晴れ間、ふたりの少女は無人駅で電車を待っている。
最終更新:2021-06-17 01:10:48
10409文字
会話率:56%
男は電車を乗り過ごし、田舎の小さな無人駅で一夜を明かすこととなった。
その駅の待合室で過ごしていると、終電はとっくに終わったのに列車の到着アナウンスが鳴り響いたのであった。
最終更新:2021-03-13 22:31:20
4286文字
会話率:7%
少し肌寒い秋の夕暮れ。寂れた無人駅で、陽葵(ひまり)は学生時代の友人瑠衣を待っていた。
動画配信者である瑠衣はネット上のトラブルが原因で活動を休止しており、久々に陽葵の顔を見たいと東京から地元の田舎へ帰ってきたのだった。
互い
に問題を抱える彼女たちは、ファミレスで食事をしたり、取り壊し中の中学校の残骸を見に行ったりと、何でもない時を共有し、また自分の世界へと帰ってゆく。人生初の挫折を経験中の主人公と炎上中の動画配信者のモラトリアムヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 23:25:10
9912文字
会話率:47%
夏休み最後の日、中学2年生の少年は家を飛び出し旅に出た。小学6年生の時に引っ越した親友のいる仙台へ、心という相棒とともに金沢から自転車で向かう旅だ。
旅を出て四日目、僕らは無人駅のホームのベンチで目を覚ました。
正直、もう家に帰りたかった。
しかし僕らにはもう帰る場所はなかった。ただ走り続けることしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 12:00:00
20925文字
会話率:37%
現代の有名な都市伝説に『きさらぎ駅』というものがあるのをあなたはご存じだろうか?
2004年、とある掲示板にこんな書き込みがあった。
「先程から某私鉄に乗車しているのですが、様子がおかしいのです」
「はすみ」と名乗る人物がいつも通勤に
使っている電車に乗っていると、いつもと様子が違うことに気が付いた。普段なら数分で着くはずが、何十分も止まらない電車。そしてしばらくしてその電車は「きさらぎ駅」という無人駅に停まるのだが....
その他にも数多の都市伝説がこの世には蔓延っている。そのほぼすべては結末は曖昧にあるいは悲劇に終わるはずだったのだが、世の中には常識の通用しないやつが稀にいる。この世の理不尽を覆すのは、超人ではなく、ヒーローでもなく、頭のイかれたゆるふわガールなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 00:48:25
10343文字
会話率:41%
乗り込むとそこは幻覚、幻聴、トラウマ、粘膜、肉体、内臓、血液
ありとあらゆるグロテスクが同居する異形の異境
腕が折れ、自らの残忍さが心の傷に膿を作り、逃げ出した過去が追い詰める
逃げ場はない、地獄ゆきの特急列車の自由席に腰掛けたら最後
何処
まで行けば止まるのか、それは誰にもわからない
粘膜特急、何処へ行く
あなたはそれに、乗り込むか
それとも見送るか
無人駅から旅立つ男がひとり
茫漠たる場所から行き先不明の旅
やがて彼の元に、なつかしい特急列車がやってくる
第二話からは、脳の奥からやって来た
謎のおかっぱスク水セーラー服黒タイツ男の娘ヒロイン
ポリ子ちゃん
も、登場。可愛がってあげてね
風変わりなヒロインと、正体不明の男
二人の旅の行く末は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 00:29:10
35928文字
会話率:46%
いつも通りの、何気ない日常。それはいつの間にか、すでにいつも通りではなくなっているのかもしれない。それの訪れは知らない方が幸せかもしれないし、そうではないかもしれない。
過疎化が進む中、ほぼ無人駅と化した「いざなみ駅」。それが獲物を見つ
けて何かをいざない始めたら、もう諦めるしかないのかもしれない。この「いざなみ駅」のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 23:45:11
4293文字
会話率:14%
寂れた街の無人駅。
待合室で見かけた、蛇を眠らせるジジイの次の行動とは……?
「やべーヤツ」と身近に遭遇してしまった恐怖!
最終更新:2020-08-27 22:18:10
5763文字
会話率:26%
夏のホラー第二弾。
寝過ごした彼が降りたのは小さな無人駅。
特に駅から出られないわけでも、心霊現象が起きるわけでも無いが、彼が味わう背筋が凍るようなお話です。
最終更新:2020-08-27 20:47:06
5579文字
会話率:18%
人の不満が集まるスポット駅。そんな駅で起こった事故の話。
最終更新:2020-08-26 23:34:24
1179文字
会話率:68%
最初に見えたのは、天井から吊された蛍光灯だった。
それから、弱々しい光の中に浮かぶ、錆(さび)だらけの屋根と、風雨と虫食いでボロボロになった木製の梁(はり)……
気がつけば私は見知らぬ駅にいた。
駅名は読めず、駅員もいない。
無
人駅なのだろうが、いったいここはどこなのだ。
出口、出口はどこだ。
なぜ、出口がない。
なぜ、〝駅以外のすべてが真っ暗闇なのだ〟。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 15:49:11
4898文字
会話率:0%
行方不明になる人が多くなってきたとある町。
家の近くにある無人駅。
その無人駅は普通じゃない駅になることがあります。その駅から列車に乗り込むと。
というお話。
最後はもふもふハッピーエンド。
普通にしようと思いましたが、どうしても登場人物
の女の子はケモミミになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:27:33
4847文字
会話率:20%
とある企業に勤める「俺」は帰宅途中に不気味な駅で妙な鳥を目にする。
夏のホラー2020参加作品です。
※残酷な描写ありは保険です
最終更新:2020-08-16 22:12:20
4327文字
会話率:21%
電車を降りると、天気予報が外れて大雨だった。音がすごく視界も悪い。
酔った私は不満を覚えながら、ふらふらと改札に向かって階段を上る。
そこで私を待っていたのは、無人の改札と赤い傘の女だった。
最終更新:2020-08-16 18:16:37
13347文字
会話率:30%
とある村の無人駅。その待合室で私は待合室の角のスペースに体をピッタリと押し付け、まるで何かに追いやられたみたいに眠るおじさんと出会った。
帰れない私と謎だらけのおじさん。おじさんは突然、駅の向こう側にある底なし沼の話をし始めて――。
※ノ
ベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 00:00:00
7536文字
会話率:27%
お久しぶりです、ふりまじんと申します。
今年も夏ホラー投稿します。
今回はSiriが朗読しやすい文章で物語たいと思いました。
と、言うことで、今回はWEB作家がメッセージでファンレターを貰ったと言う設定です。
ポイントが欲しいと考え
たある作家の元にメッセージが届くのです。
そこには、彼女の体験した不思議な体験談が書いてありました。
それは、彼女の最寄駅の沿線上の無人駅で、そこを舞台にした短編をかけと言うものです。
そんな無茶苦茶な依頼を受けたのは、『魔神』と名乗るレビュアーが一流だからなのです。
でも、彼女は気がついてないのです。
その無人駅の周辺には、本当に人がいないと言う、本当の意味を
最後のページは蛇足の解説です。特に読まなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 19:00:58
17068文字
会話率:6%
重複ではない「 23作品目( 31投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」に初めて参加してみます。
ガラゲーからの投稿になるので投稿回数が多くなります。
期限内に完結させる事が出来るのか……。
舞台は日本。
主人公の女子高
生が暮らしているのは●●●県。
日本では「 人件費削減政策 」によって、どんどん「 無人駅 」が増えていた。
「 無人駅 」が増える度に増加しているのは、「 家出 」「 誘拐 」「 拉致 」「 神隠し 」「 祟り 」等々と囁かれたり、噂されている「 行方不明者 」だ。
然し、世間の誰も「 無人駅 」と「 行方不明者 」の繋がりに気付くものは居ない。
誰かの陰謀なのか、策略なのか、それは誰にも分からない。
主人公の女子高生は、ひょんな事から「 無人駅 」のホームで、1人の少年と出逢う。
少年は主人公の女子高生にとって、どんな存在となるのだろうか……。
敵か、味方か、それ以外の「 なにか 」なのか────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:52:02
18727文字
会話率:31%