今年の娘の誕生日には小さい丸いフルーツタルトを買いました。
くだものが苦手だったのに
高校生になってから
大分食べられるようになって
自慢げにイチゴののったケーキを食べていました
本当は
生きていたときのようにホールケーキを買いたいけれど
食べきれないので、小さい丸いフルーツタルトを買いました。
仏壇に一日置いておいたら
少しぬるくて
クリームがだれていました
何を買ってきても
娘が食べてくれないのが苦しいです
自分で食べるしかないのだけれど
喜んでくれそうな物を
買ったり
作ったりするのがやめられません
泣きながら
フルーツタルトを食べながら、
家の中が静かで
私の押し殺した泣き声だけが聞こえました
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-11 22:22:47
457文字
会話率:0%
ある冬の寒い夜――みかんちゃんは、心地良い夢の中。すると、どこからか男の子の泣き声が聞こえて来ます。「助けて、助けて」 みかんちゃんは何の戸惑いもなく、男の子の所へ急ぎます。そこで待っているのは……? ||「冬の童話祭2024」企画参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:00:00
3402文字
会話率:43%
赤ん坊の泣き声が聞こえると思っていたら、その赤ん坊は俺だった。どうやら神様が間違えて本来異世界転生させる人ではない俺を死なせなようで、その人のかわりに俺が異世界転生をしたのだ。転生先は神様曰くラノベでよくある剣と魔法の世界のようで、異世界転
生のラノベをよく読んでた俺は魔法を使うのが楽しみだった。だけど魔法が使えるのは5歳になる年からのようで、ようやく年になって魔法適性を調べてみたら魔法適性ゼロだった。どうやら現実は厳しいようで、俺は魔法が使える世界で魔法が使えないらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 06:59:49
13238文字
会話率:50%
冷たい冷たい夜。
小さな泣き声が、クリスマスソングに紛れて聞こえていた。
キーワード:
最終更新:2023-12-24 19:17:54
228文字
会話率:0%
妻と娘を残して死んでしまった俺が目を覚ましたとき、どこからか赤ん坊の泣き声が聞こえた。
声のする方へ駆け寄ると、そこにかごに置かれた赤ちゃんと手紙が。
手紙には
『この子を拾ってください』
とだけ書かれていた。
死後の世界か何かは
知らないが、赤ん坊を捨てるなんて無責任すぎる!!
この子は絶対俺が守る!!
と思っていたが、まさかここが異世界でこの子が魔王の娘だったなんて。
とりあえず今日も創造魔法で粉ミルクを仕入れなきゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:19:49
27921文字
会話率:31%
夕焼けの中、吾子の泣く声がした。
◎このお話は家紋 武範様主催企画「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-06 15:10:13
779文字
会話率:59%
音のない世界を想像してみてください。
最終更新:2020-07-23 15:59:02
338文字
会話率:0%
ローガン公爵家でメイドとして働いているイリア。今日も洗濯物を干しに行こうと歩いていると茂みからこどもの泣き声が聞こえてきた。なんだかんだでほっとけないイリアによる秘密の特訓が始まるのだった。そしてそれが公爵様にバレてメイドをクビになりそうに
なったが…
※恋愛要素ほぼないです。続きが書ければ恋愛要素があるはずなので恋愛ジャンルになっています。
※設定はふんわり、ご都合主義です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 23:55:46
13339文字
会話率:62%
夜。赤子の泣き声が響く寝室で、父親が一人独白をする話。「なぜ、私はこの子を憎んでいるのだろうか?」
最終更新:2023-09-06 21:54:26
1495文字
会話率:2%
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言
いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
声優オタクの高校生、椚木(くぬぎ)はアイドル声優である『るみたん』こと藤枝瑠観子(ふじえだるみこ)のことを心の底から推していた。
毎週金曜の夜に放送しているラジオは、リアタイするのはもちろん、アーカイブで毎日授業中もコッソリ聴いているし、キ
ャラソンCDも毎回百枚以上買っている。
るみたんCVのキャラがいるソシャゲは例外なく全て、るみたんキャラが出るまで当然の如く課金しているほどだ。
そんなことだから、バイトを三つ掛け持ちしているにもかかわらず、常に金欠で死と隣り合わせの生活を送っている椚木だが、何ら苦ではなかった。
――るみたんのことを、心の底から愛しているから。
だが、そんな椚木を悲劇が襲う。
るみたんが、イケメン声優である朝岡冬治(あさおかとうじ)と熱愛しているというニュースが流れたのだ。
あまりのショックに河川敷で独り、夕陽を眺めながらむせび泣く椚木。
その時、どこからともなく女性の泣き声が……!
そこにいたのは、朝岡冬治のことを全身全霊推していた、クラスメイトの持田(もちだ)だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:04:54
4114文字
会話率:39%
私(日比野美沙刑事)は捜査で遅くなった帰り道で子供の泣き声を聞いた。不審に思った私が向かうと、そこには「りょうすけ」という4,5歳くらいの男の子がいた。彼は家の帰りたがっていたので送っていくことをしたが、その体には虐待の跡があった・・・。
最終更新:2023-08-12 03:10:36
4038文字
会話率:56%
どこにでもあるような廃屋。
学校からの帰り道様々な噂話が囁かれるその廃屋の前を通りがかった時、中から赤ちゃんの泣き声が……。
最終更新:2023-08-04 12:29:01
3415文字
会話率:38%
夜中に響く子どもの泣き声……。
不審に思った女は声をかける……。
父親を迎えに行こうとして道に迷ったという子ども……。
女は子どもを駅まで送り届ける事にする……。
その時奇妙な事が起こった……。
最終更新:2023-07-26 21:00:00
957文字
会話率:50%
結婚し、子供が産まれたばかりなのに夫が死んだ。そして、おかしな夢を続けて見るようになった。見慣れた景色なのにどこか違和感があった。その違和感が何なのかわかった時に事が起こった。
最終更新:2023-07-23 15:00:57
3805文字
会話率:25%
鳴くことも
泣くことも
気づいてほしいと望む
言葉にならない心の声が
ただ音になって漏れただけ
最終更新:2023-07-17 11:19:35
291文字
会話率:0%
彼女を車に乗せてホラースポットの廃ホテルへ。しかし、怖くてすぐに逃げ帰った。
車を走らせていると、着信があり女の泣き声が聞こえてきたのだ。
※この作品は「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:00:00
417文字
会話率:36%
公園から聞こえてきた泣き声が気になり、老婆は様子を見に行く。
そこには泣き喚く女の子とヒステリックに怒鳴りつける若い女が立っていた。
元幼稚園の園長である老婆は、この問題を解決できるのか?
そして、バアバとの約束とは何か?
意外な結
末が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:58:02
3968文字
会話率:40%
鬼哭啾々
悲惨な死を遂げた死霊の泣き声が、恨めしげに響き渡る。
凄まじい気配が漂い迫りくる。
悲しい死を遂げた、非業の死を遂げた霊たちが何を伝えたいのか、霊能者を通して知ってもらいたい。
これは、事実なのか虚構なのか…
最終更新:2023-05-01 08:00:00
1929文字
会話率:39%
隣の部屋から、毎晩女の泣き声が聞こえる。
淡々と進む物語に、明らかになる衝撃の真実。
最終更新:2023-04-13 15:49:33
3064文字
会話率:23%
卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子
、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:00:00
12540文字
会話率:24%
とある路地裏。泣き声が聞こえてきて見に行ってみると、そこには涙を流す魔法少女の姿が。ミスをして市民からの批判を受ける彼女に優しく語りかけ、心をほぐしていく。悩みを相談して心の晴れた魔法少女は輝く笑顔を取り戻した。そんな彼女を押し倒し、あっと
いう間に一線が超えられる。
魔法少女と一市民の秘密の関係。それは日に日に深いものになっていって……・
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:05:47
6019文字
会話率:49%