私はキャロライン=イーデン。栗色のストレートの髪とハシバミ色の瞳をしていたちょっと太めの体型の伯爵令嬢だ。
おまけに何故か…小さい頃から『不幸体質』なのだ。
「絶対にモルゴール侯爵には嫁ぎません。私は嫁ぎ先で食べられたくありませんわ!どうぞ
そこに立っている役立たずの仔豚…いえ、キャロライン姉様にお願いして下さいませ!」
泣いて訴える義妹の代わりに、わたしは吸血鬼と名高い『怪物ダニエル=モルゴール侯爵』の元へと強制的に太らされ、『餌』として嫁ぐことになってしまった。
『いっそ逃げちゃおうかな』と思いつつ『棺桶城』でわたしを待っていたのは、『おねショタ』小説にドはまり中のわたしにとってどストライクな少年の姿のダニエル=モルゴール侯爵閣下だった…!
でもね…いくら好みの侯爵閣下でも!いくら仔豚令嬢のわたしでも!そんな簡単に美味しくいただかれたくないっての!
けれど…少年侯爵は、食欲の為なのか愛なのか、どうやら簡単にわたしを離してくれないらしい。
逃げるべきか、食べられるべきか、子豚令嬢どうする!?
そしてわたしの『不健康』と『不幸体質』の正体とは――?
お気楽・ご都合主義ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:43:52
70173文字
会話率:35%
耳の粗筋・№1―A
主人公・天草院美輪は【美里町ウエルダン追い炊き火葬場】勤務当然
の事ながら毎日の仕事は遺体を焼いて処理するのが仕事。入院患者
達は病院のベッドの上で息を引き取ります。遺体が自宅に搬送されます。
亡くな
った家族の耳は生きています。残った家族達は棺桶の周りで好き
勝手な行動・言動を始めます。棺桶の中で激度します。時空を超えた
伝言として天草院美輪に話しかけ家族に仕返しを託します。そして
魂を抜き取ります。次の話・亡くなった家族のタンスから年末ジャンボ
宝くじ1等10億円が出て来ました。棺桶の周りで10億の奪い合いが
始まります。10億円欲しさに性格が豹変します。天草院美輪に全てを
託して仕返しをします。魂を抜き盗られます。次の話・旦那が亡くなり
遺品整理で不倫が発覚します。妻は激怒して遺品の全てを燃やします。
棺桶の中の遺体は激怒して、天草院美輪に仕返しを託します。魂を抜き
盗ります。次の話・主に臓器提供の話です。交通事故で家族が息を引き
とります。臓器提供を巡ってすったもんだします。提供する・しないで
意見が分かれ、二転三転します、最終的にメディエーター制度を利用
して決着が着きます。がしかし残された家族の内一人が魂を抜き盗られ
ます。黄泉の世界へ連れて行かれる事に成ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 09:30:42
45118文字
会話率:15%
気がついたら棺桶の中で寝ていたレイヤは血にトラウマがあり、見るだけで失神するレベルで苦手だというのに、どうやら吸血鬼に転生してしまったらしい。そんなレイヤのもとに現れたのは「私は主様の生贄です」などと仰る可憐な美少女・リリィ。色々あって一緒
に暮らすことにした二人だったが、魔物蔓延る危険な世界でレイヤは否が応でも血染めの道を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 01:32:43
26650文字
会話率:36%
詩、です。意味はあります。
最終更新:2024-01-05 03:51:46
219文字
会話率:0%
倉田木シン働き盛りの37歳は、愛し合って結婚まで考えていた彼女に裏切られた。そして理由すら聞くことも出来ないまま殺されてしまった。
次に目覚めると異世界の棺桶の中に眠る、艶やかな長い黒髪に紫色と金の瞳を持つ美少女アレティーシア(5歳)の体に
転生していた。戸惑いはあるけど両親は優しいし今度こそ楽しい日々が待っていると思ったのに問題が次々と起こってしまう。
初投稿ですが楽しんで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 10:10:01
223031文字
会話率:61%
突然、夜に良く眠れなくなってしまった会社員のまゆ。
いろいろと試してみた結果、どうやらわずかな光でも気になって堪らなくて、浅い睡眠しか取れないようになってしまったらしい。
苦し紛れの解決策に洋式棺桶を購入し、その中で眠ることにしたまゆ。
ある日、棺桶の蓋を開けると、見えたのは自室とは違う天井。
そして、なぜか顔見知り程度の関係のはずのカフェ店員もそこに居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:06:09
12966文字
会話率:36%
とある葬儀場。式を終え、出棺までの少々の空き時間。彼女は外で一人、空を見上げ、祖母が眠る棺桶が運ばれてくるのを待っていた。
「ふぅ……」
「あのぉ」
「あ、はい……」
「あ、この度はご愁傷さまです」
「え、あ、はい。ご丁寧に、は
い。ありがとうございます……」
「それでなんですけど、相乗りさせてもらえませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:00:00
1637文字
会話率:96%
瞼を開けたにもかかわらず暗闇が目の前にあることにまず疑問を抱いた。
今は夜か。
このぼんやりとした感じ、俺は眠っていたのか。
ではここはベッドの上。
・・・・・・違う。
妙な閉塞感、天井が近いのだ。
しかし、手を伸ばして確認しようにも体が一
切動かない。
縛られているのか?
いや、そんな感覚はしない。
ただ以前も・・・・・・そうだ、金縛りにあったときと同じ感覚だ。
意識はあるが指一本動かせない。
恐怖、しかし頭によぎったのは幽霊なんかではなく
生きたまま棺桶に入れられた男の話。
まさか俺も?死んだと思われて?
毒蛇か何かに噛まれて動けないのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:00:00
2280文字
会話率:17%
一人の少女がさまよっていた。
記憶もなく、自分が誰なのか、なぜそんなことをしているのかさえも分からない。
だが少女に危機が迫る時、遥かな砂の大地より鋼鉄の棺桶が浮上する。そしてそこから現れるモノが一切を殲滅していく。
少女はひたすら砂漠の
大地を歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:06:38
3168文字
会話率:19%
イモムシくん。地球にいる芋虫にそっくりで、戸籍に名前がないからそう言われていて男の娘だからいじめられている。さらに、蛹のなかで死んでしまう可能性が高いと助産婦さんから言われていてそれがいじめを加速させている。みんなの成長の殻が僕にとっては死
の棺桶に変わるなんて、とんだ皮肉だね。ちなみに彼の親族は全員病気と交通事故で死んでいる。そんな男の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 13:04:21
64908文字
会話率:68%
梅雨前線が長雨を降らせていた六月の中頃。町でとある失踪事件が起きていた。その事件にはある噂が流れており、犯人は廃洋館の魔物の亡霊だという恐ろしいものだった。
超ド級の怖がりである結衣はしかし幽霊が視える霊感体質で、ある日、同じく霊感のある母
からその噂の廃洋館を調べてほしいと頼まれる。
幼馴染みの龍夜と親友の聡恵と一緒にその洋館を調べに行った結衣だったが、そこで女の幽霊に遭遇し、ひとり地下へと落ちてしまう。そして落ちた先の地下で一つの棺桶を発見する。
遭遇した女の霊にその棺桶を開けてほしいと頼まれた結衣は、開けた途端何者かに襲われ、恐怖の余り気を失ってしまう。
そうして一部の記憶のないまま廃洋館から帰ってきた結衣だったが、数日後、学校からの帰宅途中に突如何者かの声に付きまとわれてしまう。その最中、一人の美青年・クオルと出会うのだが、その日の真夜中、青年が結衣の前に現れた。
クオルは、結衣が開けてしまった棺桶に封じ込められていた、廃洋館の魔物・吸血鬼と人間のハーフ――半吸血鬼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 09:00:00
80210文字
会話率:43%
「『機動』」
機械獣に支配された地球。それに対抗するため、残された人類は機動装束と駆動装束と呼ばれる鎧を作る。だがそれは、ある人には機械獣を倒す剣、ある人には人を救う希望、そしてある人にはただ死を覚悟するのみの棺桶だった。
人類がかつて蹂
躙された機械獣に対して抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 01:00:42
3808文字
会話率:42%
『ラディカ』はマジモンの悪役令嬢であった。行ってきた悪逆と非道は数知れず、彼女の悪性は語り切れない。彼女は国の、いや、世界の癌であった。だから、彼女は処刑された。ずっといじめていた妹のレジティに全てを暴露されて、裁かれて、最終的にギロチンの
下に首を真っ二つにされて死亡した。そうして、自業自得な『悪女ラディカ』の物語は終わった…。
ハズであった。
棺桶の中で何故か目覚めた彼女は、死んだはずなのに目が覚めた彼女は、全てを失ったどん底のソコのソコから『悪女』としての復活を始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:19:14
328527文字
会話率:33%
ことがゲームの話となれば、楽しんだ者こそ勝者、楽しむことこそ正義である。
伝統ある白桜高校ゲーム部の部員達は、それをよく知る者達の集まりだ。
部員の一人、ゲーマーネーム『マウス』は、通称『ソロのネズミ』と呼ばれている。
数多のゲー
ム世界を渡り歩いて来た、歴戦のソロプレイヤー。彼が求めるモノは闘争であり、彼が欲するのは強者のみ。つまりまあ、戦闘メインの、シナリオライター泣かせのプレイヤーだ。
国家の危機だろうが、世界の危機だろうが、そんなもの知ったこっちゃねえ。歴史背景? 人々の事情? 要は敵を倒せばいいんだろう!
あらゆるシナリオを無視(スキップ)してとにかく戦闘だ!
仲間? 要らぬ、一人で戦った方が戦いに歯応えが出る!
ヒロイン? 知るか、邪魔だから棺桶で眠ってろ!
自国が滅亡した? やったぜ、味方がやって来ないから一人で戦いたい放題だ!
会話? なにそれ、この拳でぶん殴った方が早いでしょ!
そうしてただ一人、数多のゲーム世界を救ったり滅ぼしたり殴り倒してきた、生粋の蛮族こそが、マウスというゲーマーである。
そんなソロのネズミに、幼馴染から協力プレイのお誘いが入る。
「国盗りしたい」
うーん、乱世思考。
蛮族的ネズミも、こんな楽しそうなお誘いを受けては、ゲーム部員として否はない。
果たして、マウスはゲーム内で平和的なコミュニケーション能力を取り戻せるのか。蛮族を卒業した超蛮族になれるのか。
変わらず蛮族していても見てる分には楽しそうだな。そういうゲーム部員一同の期待の眼差しを向けられながら、ゲームスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 12:00:00
325265文字
会話率:29%
お母さんが魔女裁判で焼かれた。
大変だ!
7歳のフランには人の生き死にが分からぬ。
お母さんの棺桶開けたらそこは一面の異世界でした―――。
魔女と魔導書は1人と1冊で世界を救う。
頑張れフラン!負けるなフラン!
全米が泣く予定―――。
次回、フラン死す。
魔女の奇妙な冒険、デュエルスタンバイ!
※あんまり戦闘シーンはありません。
※ゆるいですが百合要素含まれますので苦手な方はご注意ください。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 07:35:13
3598文字
会話率:27%
目覚めると棺桶の中に入っていた。死ぬと10つ並んだ棺桶の左から生き返る。外は廃墟ビルが立ち並ぶ世紀末。たまに会えるのは大体危ない人。個性豊かな超能力を持った『ギフテッド』。化け物。四面楚歌を死にながら生き延びる。
最終更新:2023-08-10 13:01:59
3596文字
会話率:43%
海の中から引き揚げられた棺桶から姿を現した吸血鬼ドラガ。彼は「妖怪」なのか「人間の味方」なのか。海坊主、磯撫、塗壁、鎌鼬らが蔓延るヤマト国で様々な妖怪や妖怪を討伐する人間らと出会い、吸血鬼ドラガは何を成そうとしているのか。
※この作品は
カクヨムにも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556801113298
小説家になろうでは分割しての後追いの形になります。最新話はカクヨムに先ず更新されるのでお気を付けください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
33947文字
会話率:26%
自分で体を動かす事が出来ない少女は、機械仕掛けの人形の手助けのもと生活していた。人形に体を起こしてもらい、食事をとり、窓の外を見る少女。少女に当たり障りのない返答をする人形に少し悲しい気持ちを抱きながら、時を過ごす。
いつもの日常を送る少
女と人形。
人形は少女にいつも通り、物語を聞かせる。
幼い女の子ととても優しいお父さん、そして、女の子の友人としてつくられた人形の物語。
少女は人形から物語を聞くと、自分ももしそうなったら同じことをすると言い、眠ってしまう。
人形は少女に「おやすみ」と言い、少女の姿を見る。もう起きることのない少女に思いをはせながら、人形はどうして、自分と過ごした過去を思い出してくれなかったのかと考えていた。人形のように冷たくなっていく少女を抱え、人形は少女を庭にあるガラスの棺桶に寝かせ、少女を見ると、目を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 08:00:00
4000文字
会話率:21%
目を覚ましたら棺桶の中にいた主人公。慌てて起き上がるも、自分が記憶喪失と知る。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-23 17:36:10
2808文字
会話率:16%
電車が黒い煙を吐いた。きっと暗闇でもそうしているだろう。
最終更新:2023-07-16 22:21:23
1673文字
会話率:0%
不思議な棺桶のお話です。
最終更新:2023-05-10 00:26:11
15185文字
会話率:9%