俺、テラオ・アズマは、本日も、幼馴染のアオヤマ・コバリと駄弁りながら登校。いつもと変わらぬ日常風景、と思いきや、急転直下!通学途中、謎の刺客に一刀両断、16年の短い生涯を終えた。
ところが、目覚めた時には五体満足、どっこい生きてた!え、なん
で?
しかも、枕元には褐色肌、銀髪、碧眼の美少女。親切に語りかけてくれるが、聞いたことも見たことも無い言語でお手上げ。全く理解不能。
そんなところに、我が幼馴染、コバリ登場。てっきり、どこぞの外国で最新医療の治療により九死に一生、と思ったが、コバリから「ここは私たちの生きていた世界とは違う」と告げられる。
この世界は何なのか、俺たちは何故ここにいるのか、その答えを求めて、コバリと二人で世界を駆け巡る…いや、実際のところそんな面倒はコバリにおまかせして、褐色美少女とのんびり羊飼い生活を満喫する物語…
とは残念ながらいかない、疾風怒濤の冒険譚!!(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 20:44:51
279178文字
会話率:40%
35歳のコンビニバイトだった主人公は、ある日突然倒れ、そのまま目を覚ますと、全く異なる世界に転生していた。目の前に広がるのは、アニメ業界が支配する世界で、主人公はその業界のプロデューサーとして新たな人生を歩んでいた。だが、その世界では、声優
たちとの権力争いが繰り広げられ、欲望がすべてを支配している。
主人公が最も驚いたのは、かつて自分が熱狂的に応援していた早澤いのりが、今や自分のセフレとなっていることだった。推しであり、業界トップの実力派声優であるいのりとの親密な関係に、主人公は困惑しつつも次第にその現実を受け入れ、欲望に振り切った生活を始める。
いのりとの関係を続ける中で、主人公は他の女性声優たちとの絡みも避けられなくなる。業界内での立場を確立するため、彼は策略家である佐宮真礼、清純系だが腹黒い小倉沙織、そして枕営業も厭わない野心家天野李依といった女性たちと、時には甘い関係を築き、時には冷徹な決断を下す。
欲望と権力が渦巻く中、主人公は自分の立場を確立し、業界のトップに立つことを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 09:08:02
1964文字
会話率:7%
黒プレスマンと呼ばれる弓は、漆で黒光りしているものと思われる。
最終更新:2025-05-03 00:00:00
347文字
会話率:0%
ふわふわで、ふっかふか。
天蓋つきのベッドで、私はすやすやと眠っていた。
お部屋はほんのりとお花の香り。枕元には、執事のノアが選んでくれたラベンダーが置かれている。
「お嬢様、お水をお持ちしました」
お水なんて今はいらない。眠たいんだ
もの。もう少しだけ、この夢みたいな世界に浸っていたい。
……夢みたい?
本当に、夢の中みたい――でも、なんだか少し違う。
さっきまでいたふわふわのベッドではなくて、私は今、見たことのない場所にいた。
真っ白な床。白い壁。私以外なにもない。
しん…と静まり返った、不思議で音のない空間。
「ここ……どこ?」
ぽつりとつぶやくと、その声がやけに澄んだ音で響いた。
そのとき――足元に何かが落ちる音。
見ると、そこには一冊のノートがあった。くすんだ金色の文字で、表紙にはこう書かれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 02:48:52
2214文字
会話率:35%
「1人になったのは、独りが怖いから」
中学2年の夏。修也はいじめを受けてしまう。
そして修也をいじめてきたメンバーには、自分が助けたはずの少女、園田恵美も含まれていた。
心折れた修也は、不登校を経て何とか高校生活をやり直そうとする。
しかし高校2年の春。転校生として園田恵美がやってきてしまう。
「人の幸せを決めつけるな」
過去と現在。人の正しい在り方を問う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:46:04
188284文字
会話率:32%
中学を卒業するに伴い、家を出た信也。
就職してから5年、20歳になった信也のもとに両親の訃報が届く。
父の不倫によってできた義理の母との娘である橙子は、父の遺言を頼りに信也のもとを訪れる。
大人と子供、すれちがいお互いを知っていく。
明かされる橙子のルーツ。知らない大人と、知ってる子供。
これはちぐはぐな二人が、家族になるまでの物語
※カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 13:01:52
83862文字
会話率:43%
「かわいそうな女の子はお好きですか?」
ある日文芸部にやってきた少女ーー出雲ことはは、どこか曇らせたがりな後輩だった。
「エルフの森は燃やされるべきなんです!」
「陰のない女の子なんて存在しませんよ!」
そんな彼女と繰り広げられる、あ
るある語らいラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 23:45:03
38180文字
会話率:61%
成人の儀を終えた数日後、王の継嗣は、吉日を選んで王家秘宝の神器を枕元に置いて寝るしきたりがある。アリステアはその儀式で、予知夢を見た。目覚めてから、あれが予知夢だったと分かったのだ。
アリステアにとって悲惨だった夢の結末を変えるため、アリス
テアは己の行動を改めて、婚約者とその妹、二人の周囲との関係を変えていく。
そうして現実で得た結末はーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:04:49
19916文字
会話率:11%
とあるお笑い芸人の男。彼は笑顔とは縁が遠いようで、まったく売れる気配がない。
「今売れている連中も、運が良かっただけで大して面白くない。売れてるから面白いと思われてるだけだ。きっかけさえあれば、おれも……」と人を妬み、自分を慰めるばかりの
日々を送っていた。
そんなある夜のこと。まどろむ彼の枕元に突如、光とともに奇妙な男が現れた。
「な、な、な」
「わしは笑いの神だ。笑いに生きる者よ。お前にどんな話でも、一度だけ大ウケする力を授けよう」
満足に声も出せなかった彼だったが、その言葉にがばっと体を起こした。そして、まじまじと相手を見つめる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-01 11:00:00
2032文字
会話率:25%
深夜、とある家。布団に横たわる男が、枕元の携帯電話に手を伸ばした。まるでカタツムリの歩みのように、ゆっくりと。
彼は自分の寿命が尽きるのを悟っていた。指先が震え、冷え切っている。呼吸は浅く、胸の奥がじんわりと痛む。だからこそ、最後の力を
振り絞り、電話をかけようとしているのだ。
コール音が響き、相手に繋がると、彼はか細い声で言った。
「……あ、もしもし、三途の川渡しの船頭さんでっか?」
「おう、そうやけど、どなたさん?」
「ぼちぼち死にそうなんで、船の予約をお願いしたいんですわ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-15 11:00:00
936文字
会話率:85%
「おーすっ、わざわざ来てやったぞぉーい」
と、ドアを開けるなり友人がそう言い、ぐいとこちらに顔を近づけてきた。
おれは奴を部屋の中へ迎え入れたが、釈然としない。いきなり訪ねてきて「わざわざ来てやった」とはなんだ。この野郎が。
「なん
だよ、麦茶かよ。年寄りくせえな、お前」
ベッド、それも枕の上にドカッと座った奴は、わざわざ飲み物を用意してやったおれにそう言った。
おれは自分を「おれは心が広いんだ」と慰めた。
「で、わざわざ何の用だよ。いきなり来てさ」
と、皮肉で反撃してみたが、図太い性格のこいつは意に介さないだろう。たまにこいつが羨ましくなる。これは皮肉ではなく。
「ははははっ、いやぁ、お前が電話を持っていれば、こうしてわざわざ会いに来なくてもよかったのになぁ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-17 11:00:00
3338文字
会話率:80%
二人の元芸術家の話です。
キーワード:
最終更新:2025-04-30 23:51:49
9657文字
会話率:64%
ホラーを砕いて文学へ
キーワード:
最終更新:2025-03-31 23:42:12
12232文字
会話率:70%
前提情報なしで、真っさらな気持ちで読んで下さい。
キーワード:
最終更新:2025-01-31 22:57:56
3921文字
会話率:47%
古典作品を鑑賞しながら、香りについて語るエッセイ。
枕草子をひきながら、いにしえのひとの恋も語ります。
最終更新:2025-04-30 09:50:45
681文字
会話率:0%
雪太郎、「をばさん」の夢枕に立つ...!!
最終更新:2025-04-23 10:05:41
1969文字
会話率:5%
『千年の春』は、現代を生きるIT企業勤務の青年・野村隆介が、ある春の早朝にふと目覚めたことをきっかけに、清少納言の『枕草子』と出会い直し、その言葉の力に導かれて自身の感性や日常の在り方を見つめ直していく物語です。静岡の竜爪山の夜明けに「春は
あけぼの」の情景を重ねた彼は、自然の移ろいに心を動かされ、忙しい日常のなかで忘れていた「美しさへの気づき」や「言葉の力」を再発見していきます。父との語らいを通じて古典文学への理解を深め、さらには京都への旅を経て平安の風情に触れることで、自身の内面にも静かな変化が生まれます。その変化は仕事のプレゼンにも活かされ、周囲との関係にも良い影響を及ぼしていきます。春から夏へと季節が移ろうなかで、「をかし」の心を抱いたまま隆介は新たな一日へと踏み出していく、静かで深い余韻を残す一編です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 19:54:55
15367文字
会話率:40%
何か鬱々とした事があると、純喫茶ブランの珈琲を頼る。
あれは私にとって、酒に等しいから。眠れない昼の友とする。
るいたん、膝を貸しておくれよ。
来週も私であれる様に、全てを初期化させておくれよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
しんどい時に、人が酒に溺れる様に、鏡花も私も珈琲に溺れるんです。
酩酊感が全てを忘れさせてくれるから、そうして眠らせてくれるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:13:50
904文字
会話率:14%
男の人は綺麗な人が好き。私よりもずっと綺麗な人が好き。だから容易く靡いてしまう。
其れは正論だから、反論出来ない。
あぁ、明日は彼女とケーキを食べる予定だったな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
浮気現場(?)を目撃した彼女と、押しの強い彼女の友人とのガールズラブ。
核心に迫る前に一段落したので、核心は気が向いたら短編で投げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 09:30:36
1077文字
会話率:35%
確固たる絆を万人に分かる形で示すには、やはり籍を入れる事になるのだろう。
そうすれば、例え離れても法律が逃げる事を許さない。
じゃあもし、それが叶わなければ?
無理な行動に出るしか無いのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ちょっとBL入ってる恋愛です。故にR15です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 18:22:08
940文字
会話率:58%
クッション枠で、部屋にパンダがほしい。
最終更新:2025-04-19 16:22:50
336文字
会話率:100%
われら、乏しき者や持たざる者にも、どうか救いあれ。
最終更新:2025-03-30 07:00:00
271文字
会話率:0%
胸を灼く炎は、まだ燃えている。
最終更新:2024-05-12 07:00:00
305文字
会話率:0%
これは、尾張藍国に正式記録されなかったもう一つの歴史。
“殿の夢”によって揺れ動く世界の断片を、枕元で拾い集めた――
『尾張藍国・番外録』、ここに開幕。
布団、AI、経済、哲学、ポリコレ、ポテチ……
テーマが何であれ、尾張藍国では最終的に
“眠り”へと収束する。
「殿、世界がまた布団で包まれましたぞ――!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 17:10:00
3642文字
会話率:51%
「この南の地、守りを固めよ」――殿の寝言により、見えない城が築かれた。
「天下布武」――のはずが、全国に布団が配布された。
「考えに沈む」――だけで、敵軍が撤退した。
これは、“ただ寝ているだけの殿”と、“勝手に深読みして動く家臣たち”が
織りなす、
戦わずして勝つ!布団と誤解の戦国ギャグ譚である。
夢は国家を導き、寝相が外交を決め、枕が経済を動かす。
そして今日も――
「殿が動かれた!寝返りです!!」
すべては布団のままに。
この国は、“昼寝で天下を取る”道を歩み始めた――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 17:10:00
29819文字
会話率:47%
気づかぬうちに乙女ゲームの悪役に転生していた少女が、忌避される黒髪の公爵様と契約結婚し、闇落ちするはずの義子を全うに育て、溺愛されながら破滅を回避する物語。の続編です。
ダメな伯爵家の長女として冷遇されたルーミィが結婚して半年後。
氷の宰
相と評されるラルフレッドに溺愛され、義息であるアウルとも良好な関係を築いていた。
ある日、聖女の加護に守られる国内で幸せな日々を送るルーミィに、ラルフレッドが突飛もないことを言い出す。
「アウルに聖女の役目を継がせようと思う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:10:23
11869文字
会話率:44%
気づかぬうちに乙女ゲームの悪役に転生していた少女が、忌避される黒髪の公爵様と契約結婚し、闇落ちするはずの義子を全うに育て、溺愛されながら破滅を回避する物語。
ダメな伯爵家の長女として冷遇されるルーミィの二度目のお見合い相手はこの国の宰相、
ラルフレッド公爵だった。
彼の連れ子とも良好な関係性を築けると判断されて、成婚に至ったルーミィ。
公爵様の後妻かつアウルの母親代わりだと勘違いしていたルーミィが、ラルフレッドとアウルと心を通わせ始めた矢先、来訪した一人の少女に現実を突き付けられる。
「あんたは闇皇子の継母として処刑される運命にあるのよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 07:06:07
14088文字
会話率:44%
魔王を討伐するために異世界召喚された勇者が最終決戦を目前にいなくなった。
約束を破られ、一時は絶望した魔女は、彼と共に歩んだ思い出の旅路を一人で行き、勇者に代わって魔王を倒す決意を固めた。
再び、魔王城にたどり着いた時、すべての謎が解ける
。
勇者はどこへ消えたのか。
二人の約束は守られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 17:07:17
30300文字
会話率:32%
ーー春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、
少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
「枕草子」冒頭より
その美しい朝を、わたくしは知っている。
最終更新:2025-04-07 12:33:20
3216文字
会話率:45%
雷を纏う片手剣を手にした剣闘士が闘技場に現れる。
雷を神の怒りと恐れ、敬う民草が見せる反応は様々。
彼に憧れる子ども。文献に沈んだ魔法体型に興奮を見せる学者。彼で儲けようと考える闘技場。闘技場に縛られた神の使徒を救出せんと息を巻く教会関係
者。新人に憤りを感じるベテラン剣闘士。家に帰りたいと枕を濡らす異界出身の男。
"魔法剣"と呼ばれる剣闘奴隷と、彼を取り巻く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 06:00:00
123002文字
会話率:21%
名家の跡取りである俺・小野寺優の悩み――それは、美人すぎてイケメンすぎる専属メイド・神楽坂葵の存在だった。
「お坊ちゃん、起きてくれないと……イタズラしちゃいますよ?」
朝は腕枕、昼は甘い囁き、夜は意味深な微笑み……って、おい葵!俺は普
通の高校生活を送りたいんだよ!
そんな彼女が、ある日突然、制服姿で俺のクラスに現れて言い放つ。
「今日から、僕もこの学校に通うことになりました。……お坊ちゃんの隣の席、空いてますよね?」
平穏な日常は一瞬で崩壊。
イケメンな美少女メイド、幼馴染のツンデレ少女、友人たちの誤解と騒動が巻き起こる中――俺は、ちょっとだけドキドキしてる自分に気づいてしまった。
これは、“からかいメイド”に振り回される少年と、次第に近づく心の距離を描いた、甘くて騒がしくてちょっと胸キュンな学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 12:10:34
12263文字
会話率:43%
敗戦の責任を一身に背負わされ、王女アルテネの処刑が決まった。だが今にも斬首されようというところに、伝令が駆け込んでくる。残虐帝と呼ばれる皇帝クラウディウスが、賠償金代わりに王女を差し出せと言ってきたのだ。
こうしてアルテネは、皇帝の待つ
宮殿へと向かったのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 06:11:23
8845文字
会話率:43%
目覚めた瞬間、枕が説教を始めた。冷蔵庫は陰謀を企み、信号機は哲学を語り、最後に俺はチーズバーガーになった──この世界、どうなってんだ!?
最終更新:2025-04-01 02:10:00
18813文字
会話率:24%