『真の闇』と呼ばれる、星が全くない夜空になって数十年、夜は『星影の主』と呼ばれる化け物の支配する世界になっていました。そんな村で、一番の猟師として知られている太一じいと、その孫のゴンは、『真の闇』がせまる夕暮れに、ぼんやりと光るものを見つけ
ました。それは――
※前編・中編・後編の三部構成になっています。
※やや怪談風のお話になっていますが、怖いお話が苦手なかたでも読めるように(たぶん)マイルドにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:11:38
6281文字
会話率:54%
ゴブリンの群れから村を救ってくれたのは、かつて魔王を倒した女戦士だった。
そのたくましい身体つきに見惚れる僕。
こちらは長岡更紗様主宰『肉マッスルフェス2』参加作品です。
規定の「5000字以内」を超えてますので、イラストのみお楽しみくださ
い。
イラスト提供:星影さき様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 06:54:05
7306文字
会話率:32%
名家の子たちには、音楽より夜空が、義務より権利が、きっと輝いて見えることでしょう。
今宵はそんな空。退屈や居心地の悪さが、彼女らを小さなもうひとつの夜会へと導いてくれます。そこで会うひとを、交わすことばを、彼女らは運命と呼ぶのでしょうか。
合わない歩幅と小さな夜のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:47:58
2419文字
会話率:54%
諏訪北高校二年生の「星影みぎは」は、おかしな頭痛に悩まされていた。
思い当たることといえば、容姿が女っぽいと馬鹿にされることくらいだ。
でも、そんなクダラナイ事が原因だなんて、認めたくなかった。
頭痛に悩まされ、数日が経ったが、頭痛は治まる
どころか、その頻度を増していた。
そんなある日、みぎはは気付いた。
その頭痛が起こった後、決まって、"運の良いこと"が起こってることに。
運の良いこと――
例えば、自販機で飲み物を買おうとすると、地面に小銭が落ちてるのを見つけたり。
例えば、行方不明者を捜そうとすると、行方不明者が急に出てきたり。
例えば、当たると思った銃弾が当たらなかったり。
そんな、良くある事からから奇跡みたいな事が起こるのだ。
みぎはは確信した。
この頭痛は幸運をもたらす頭痛で、自分は人一倍、運がいい人間になったのだと。
※超不定期更新です。よろしくお願いいたします m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 06:34:40
3232文字
会話率:29%
《※この作品はR15指定です。グロテスクな表現と性的表現を含む場合があります。》
「誰にも愛されなくてもいい、嫌われていてもいい、私は愛しているから」
「もし運命というものが本当にあるのなら私はそれを信じたい」
「喩え、何度生まれ変わっ
てもお前を見つけて愛そう」
前世で死んだら乙女ゲームの悪役令嬢に転生しまったがプレイした事がないのでその事に気がついていないヴァルプルギスの魔女ロゼ。前世で悲痛な過去を持つ彼女は今世でも虐げられ強大すぎる魔力を持つが故に誰からも愛されることなく過ごす。そんな彼女一人だけ好意を寄せてくる人物が現れた。それは悪魔の王である魔王アンライヴルドであった。傷と過去から苦しめられる彼女は唯一無二の愛を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 16:53:21
19380文字
会話率:50%
その子のことが好きだと気付いたのは、かなり時間が経った後のことだった。
※作中で瞳とされているますが、実は虹彩です。アイリス。
※問題。人影、星影、月影、幻影、面影。仲間外れは?
最終更新:2019-06-20 06:00:00
986文字
会話率:0%
――ある日、私は、天使となった。
大天使の名を持ち生まれた私の元に舞い降りたのは、本物の天使、『ノールエン』。彼女は、私のために働いてくれた。私に生えた翼を愛おしく眺める彼女はこう言ったのだ、「あなたという天使が、この世を悪と思うなら
。わたくしという天使も、その意志に従います」と。
全てを呪った私と、私の呪ったものを憎む、ああ、愛しい私のノールエン。私達で、この世界を、救おうじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 15:05:10
2397文字
会話率:36%
――ある日俺は、天使になった。
空から落っこちてきた落ちこぼれ天使『ハールトエル』。そいつは俺に言ったのだ、「天使の修行を手伝って!」と。その上、住処や食事など、まるで普通の人間1人暮らすだけの要求もしてくる。
そんなあまりにも面倒
臭い手伝いの代償は、不変の肉体。
俺とハールトエルの、奇妙な同棲生活の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 09:29:53
1848文字
会話率:63%
小学生からの幼なじみ5人。
スポットが当たるのは2人
クラスが同じになった小3のときからグループ唯一の男子、葉が好きな美陽。
そのグループ唯一の男子、葉。
葉は美陽に想われているとは気づいておらず、この10年の間には、共通の友達を好き
になったり、中学のときには彼女ができたりしている。
微妙な距離感の中高校3年生になり、それぞれが進路を決めていく中、葉から「青森の大学に行くかもしれない」との発言。
美陽、そして葉の選択は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 10:14:28
216文字
会話率:0%
面接を受けに行く途中に起きた出来事によって人生が変わった就活生のお話。
不定期更新です。タグが増える可能性大です。
最終更新:2018-12-16 01:19:53
954文字
会話率:10%
『ある日の昼企画』
「ある日の昼 ふとこぼれた笑み」から始まる詩。
「ある日の昼 ふとこぼれた○○」から始まる詩。
テーマは昼で自由にうたおう
この三つのお題から様々な表現、発想が広がっています。
『昼』をテーマにした皆さまの素敵
な詩をご堪能ください。
※昼に詩う者たち【執筆者】
十条 楓、香月よう子、山之上舞花、檸檬 絵郎、菜須よつ葉、秋野 木星、ゆき、長岡更紗、秋月 忍、小鳩子鈴、Lika、星影、みわかず、アンリ、鷹羽飛鳥、藤乃 澄乃、たま、LE-389、あやぺん、なななん、銘尾 友朗、蒼井真ノ介、クレヨン、石川 翠、武 頼庵(敬称略、掲載順)
【主催】遥彼方
【扉絵提供】ブーバン
※「○○さまと連歌」となっているものは、執筆者さまの詩に主催者が返歌をしております。
※無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 12:10:12
11719文字
会話率:13%
詩です。いい感じに書けました。また歌詞っぽいとか思われるんだろうか笑
しかし! それも自由! では行ってみよー
最終更新:2018-06-28 18:42:45
860文字
会話率:0%
夜空を掴むように、僕は手を伸ばす。
暗い空に流れる光の筋を、ひときわ輝く光を手にいれたくて。
最終更新:2018-06-20 20:07:42
210文字
会話率:28%
13歳になったルカは洗礼の儀を受けるため、胸を躍らせながら大聖堂へと向かっていた。
冒険者になろうか、それとも魔法使いになろうか、剣術の才能があれば聖騎士を目指すのもいいかもしれない――この時はまだ、様々な未来に胸を膨らませていた。
「だから来てはいけないと忠告したではありませんか」
しかしそんなルカを待っていたものは、憐れむ女神様と
冴えない不運な前世の記憶
ユニークスキル0
大成しないことで有名な称号・器用貧乏
という事実だった。
生まれ変わっても三下モブでも今度こそ!生まれ変わったからには有名になりたい!!!
端役の三下モブが主要人物を目指すそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 22:36:47
10103文字
会話率:35%
妖退治を請け負う寄合『立春』。冬の黄昏時に舞い込んだ依頼により、同僚の星影 夕詩と共に鬼退治に向かうことになった少女、咲羅。そこでは思わぬ縁の出会いがあった。
最終更新:2018-02-03 19:54:54
20921文字
会話率:50%
星影は依頼を受け仕事をする寄合に所属する剣士。ある日、依頼で陰陽師の青年と共に妖退治に向かうことになる。
最終更新:2017-10-18 20:54:29
21739文字
会話率:46%
いろいろあるおおおああああ
キーワード:
最終更新:2017-12-22 08:11:48
259文字
会話率:0%
夕日が沈み星が瞬く、その一瞬だけ逢える想い人。
夕暮れの精は星影の精に恋をした。
精霊からすればあまりに短い、刹那の恋の物語。
人の子からすればとても永い、一途な想いの物語。
最終更新:2017-11-13 12:00:00
4959文字
会話率:63%
闇の女神の導きで異世界に転生した少年スバル。星空が好きな彼は、前世の病弱生活では出来なかった世界の旅が出来る冒険者になる。ただ、スバルは闇の女神の加護によって、人間では珍しい闇属性を得ていた。闇属性の魔法の1つである影魔法を覚えながら、剣と
魔法が交わる異世界を自由に駆けていく。◆ご都合主義、バトル多め、ハーレム展開ですので、苦手な方はお気をつけてください。場合によっては書き直し、書き加えもあります。文字数が少なくて描写が未熟で不定期更新ですが、よろしければ見ていってください。◆予約投稿分が無くなったので更新停止しました。再開は未定ですが、再び更新出来るようにコツコツ書いている途中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 00:00:00
219271文字
会話率:70%
神様って本当にいるんだろうか。神社の跡取りでありながら、栄斗(はると)は時々そんなことを考える。漫画に出て来る神職のように神様が見えるわけでもない。神様が何かしてくれても分かるわけでもない。
銀色の美女・チサと出会った栄斗は、彼女に実家
の神社を案内することになるのだが……。
※舞台は北海道の架空の町・星影市。『星巡りの街』シリーズ第三弾になります。この作品だけでも読むことはできると思います。「神謡(しんよう)」ですが、タイトルでは「うた」と読んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 18:16:20
5226文字
会話率:45%
中国漢王朝、武帝の時代を舞台にしたフィクション。藍田(らんでん)に住む劉星影(りゅうせいえい)は武芸の得意な男装の美女。平凡な生活を送っていたが、結婚を間近に控えた妹の劉星蓮(りゅうせいれん)が、誘拐同然で後宮に召されてしまった。激怒した星
影は妹の婚約者・安林山(あんりんざん)と共に妹奪回のためある行動に出るのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 16:54:04
867865文字
会話率:53%
片田舎の田舎町、星影町で診療所をやっている野島シロウと、同居人である元気はつらつな少女、風上フウカとの日常風景をぼけーっと書いていくような感じ。
最終更新:2016-12-18 19:53:41
4664文字
会話率:50%