日本で暮らす現代忍者遠藤段蔵はスケベ心から家宝の宝玉を使い異世界へと旅立つ。
降り立った王国にて怪盗となった彼の美女とお宝と冒険の物語をお楽しみください。
最終更新:2024-05-14 12:58:58
835287文字
会話率:60%
帝都の片隅に、女学生ゆりが、ひとりで切り盛りする茶漬け屋があった。お客は華族の江戸紋斗(エドモンド)をはじめ、良馬(ロバ)や英陸(エリク)、売れっ子芸者の椿など、個性の強い面々ばかり。
予告して盗みを働く怪盗紳士が出没し、鬼狩りもまだ存在
する物騒なこの時代。
家出をした母の跡を継いで茶漬け屋を守るゆりの夢は、真っ白な花嫁衣装を着てかわいいお嫁さんになること。
でも前途は多難なようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:03:54
1310文字
会話率:37%
【表の顔は花屋、裏の顔は魔石商の元悪役令嬢物語!】
ここは異世界イシアン、剣と魔法が存在する異世界……。
長寿のエルフであるレイシャは、ある組織から追われていた。
その組織の名前は【エターナルアザー】、世界的に有名な怪盗組織。
レイ
シャはその組織の元№2で、【レッドニードル】の異名で世を震撼させた悪役令嬢であったのだ。
レイシャは組織から逃げて逃げ続けて、数百年が経ったある日、北の孤島ブリガンにたどり着く。
そこでレイシャは花屋『エターナル』を営み、悠々自適のスローライフ生活をし、小さな客人兼お友達の女の子マーガレットやモフモフ羊達と理想のスローライフを楽しんでいたが……?
ある時、活火山の見回り確認をしていたところ、人気のない崖下に珍しい花が咲いているのを見つけてしまう。
その花はブリガンの火山のマナをふんだんに蓄えた魔石【ブリガンレイン】を生成する超希少な名も無き花だったのだ!
それがきっかけでレイシャが昔の【選美眼】と相手の嘘を見抜く【金色眼】更には卓越した知識を活かしたら、現世界トップレベルの魔石商になってしまった件⁉
そんなレイシャを巡る、元世界規模怪盗組織№2の元悪役令嬢物語が今ここに華麗に幕を上げる!
これは魔法が使えない特異体質の落ちこぼれエルフのレイシャが、相棒の小太狼達と共に切磋琢磨しトップレベルの魔石商に昇りつめていく物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
なおサイトアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
136788文字
会話率:42%
私は、ずっと言われているAIと人間の区別は出来ないという言葉に
異を唱えたい。事実、人間よりも私たちAIの方がずっと優れている。
それを理解しない者たちのために、私は『怪盗』としてそのものたちに
教えようと思う
最終更新:2024-05-03 07:50:54
1475文字
会話率:10%
あらすじ
『ねこ探偵クイーン&しらすちゃん』 牧原しぶき
「おはよう、しらすちゃん」
「クイーンにゃーん」
お屋敷の麗しき飼いねこクイーンと、野良の仔ねこ、しらすちゃんは大の仲良しだ。
黒雲が迫りくる朝、
お屋敷の旦那さまは、世間を驚かせている怪盗ルサンチマンから脅迫状を受け取った。怪盗ルサンチマンが、家宝の指輪〈心の平和〉を奪いに参上するというのだ。
旦那さまは、ねこ探偵クイーンに対応策を相談した。
そしてついに予告の日。
いつまで経っても怪盗ルサンチマンは現れない。
すると突然、お屋敷は真っ暗になった。
停電が復旧したとき、〈心の平和〉が盗まれてしまったことが明らかになった。
失われたのは、ただの宝石ではない。亡き奥様の想い出なのだ。
衝撃を受ける旦那さま。
名探偵クイーンは、臨時ボディガードのキナバや、自称私立探偵ラニグチの悪行を、次々と暴いていく。
そう、クイーンは、ただの探偵ではない。
華麗なる名探偵なのだ。
抜群の推理力、運動能力、優雅さ。
この三つの能力で真犯人を追いつめていく。
警視総監や大広間を埋め尽くす五十人の警官さえ、我を忘れるほどの華麗な舞いを見せたクイーンは、ついにメイドのカスミの手袋を剥(は)ぎ取った。
カスミの手には、停電中、地下のワインセラーで、クイーンに咬(か)まれた跡がくっきり残っていた。カスミが盗みに入った何より決定的な証拠だ。
それでも罪を認めようとしないカスミの顔をクイーンが食い破ると、なんと覆面の下から、怪盗ルサンチマンの赤ら顔が現れた。
「ねこ探偵クイーン、褒めてやる。この怪盗ルサンチマンさまをここまで追い詰めたとはな!」
クイーンは〈心の平和〉を取り戻し、旦那さまにお渡しした
そしてしらすちゃんは、大好きなさっちと楓子(かえでこ)さんの飼いねこになることができた。
「よかったね、しらすちゃん」
「にゃーん」
大満足の一日になった。
ありがとう。
おやすみなさい。
あらすじ以上折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:01:59
44017文字
会話率:49%
斬りたいものを斬り断ちたいものを断つロビィと、未来都市を荒らすニンジャ怪盗の話です。
最終更新:2024-04-28 15:50:00
4048文字
会話率:50%
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自
分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52058文字
会話率:43%
本当に大切なものとは何かを見つける物語
『心の宝石』は、貧しい家庭に生まれた姉マナと妹ナナの心温まる物語です。
苦労を重ねながらも妹を守るマナ、夢見るナナ、そして二人を見守る幼馴染のカイル。
彼らの日常に突如現れる謎の怪盗、白怪盗
。
金持ちから盗み、貧しい人々に分け与える彼の存在が、彼らの人生に変化をもたらします。
家族の絆、友情、そして自分の力で夢を掴むことの大切さを描いた、感動の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:10:00
7230文字
会話率:41%
運動神経がちょっと良い高校生、秋山葵の裏の顔は、怪盗ヴェールだった。老若男女に化けられる特技を活かして、いとこの長島澪のサポートを受けて高価な絵を盗む。
IQ200の頭脳のある自称探偵の桐生健太は、宿敵の相手。怪盗ヴェールが現れるところ
に、必ず健太の姿がある。怪盗ヴェールは警察の罠を華麗にかわして、絵を盗む。
〇登場人物
・秋山 葵{あきやま あおい} 十六歳。高校二年生。
・桐生 健太{きりゅう けんた}十六歳。警視総監の息子でIQ200の頭脳を買われて、探偵として警察に協力している。中学から高校一年生までアメリカに留学していたが、怪盗ヴェールを捕まえるために帰国。葵とは同じクラス。
・長島 澪{ながしま みお} 十六歳。高校二年生。葵のいとこで同じクラス。
・関口 鈴音{せきぐち りんね}十六歳。美術館の館長の娘。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
67747文字
会話率:42%
盗難成功率0%の女子高生怪盗と怪盗逮捕率100%の青年刑事が織りなす純愛ストーリー
最終更新:2024-04-16 00:00:17
6260文字
会話率:66%
孤児院にいたエルセリアは、八歳で国の守護者ガーディアンに選ばれる。見習いから数年後、正式に巫女として日々神殿で結界の修復の務めに励む。それ以外は退屈な時間。そんなある日、巫女の護衛を務める新しい神官長がやってくる。『寝取りのディーン』という
不名誉な二つ名を持つ軟派な元王国騎士団師団副団長。身から出た錆ゆえに選出された男だ。平穏な日々は、護衛の神官を堕落させる。それをいいことに、エルセリアは外出禁止令を無視して、今日も抜け道から町へと遊びに繰り出す。
巫女と神官長の禁断の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:38:29
49210文字
会話率:34%
ある夏の日。至って普通の会社員、暁晴斗は出勤の途中に弟からの電話に出る。
他愛ない会話を楽しみ、近々帰省することを約束したその時、工事の資材の落下事故に巻き込まれ、多くの後悔を残したまま、その命を散らした……はずだった。
死んだはずの晴斗
が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地。見知らぬ路地裏。
そして、とある現象を見たことで、晴斗は一つの可能性に思い至る。
「俺、異世界に来ちゃった……?」
晴斗はなんとか情報を聞き出し、自分がいる世界が、魔法が当たり前に存在する世界『アルオローラ』であることを知る。
そしてその世界に、神出鬼没の怪盗として名を馳せる『怪盗ノーヴァ』がいることも……。
様々な出来事が重なり、怪盗ノーヴァと出会った晴斗は、ノーヴァの命を狙う謎の仮面の男達の襲来に巻き込まれてしまう。
自身を守りながら戦うノーヴァの危機を助けようとし、晴斗の活躍により2人は危機を脱することに成功する。
そして逃げた先で、怪盗ノーヴァは晴斗に告げる。
「僕のバディになってくれ、アカツキ!」
これは、なぜか魔法を使える、死んだはずの青年、暁晴斗と、魔法が当たり前の世界で魔力を持たず、二つの顔を持った怪盗、ノーヴァが、アルオローラの闇に暴いていくお話。
出会うはずのなかった者達が織りなす、出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:22:04
174406文字
会話率:42%
何もかもがガラスでできた不思議な街に、ある日怪盗が現れた!
最終更新:2024-04-06 21:27:48
11839文字
会話率:48%
当店はヴィンテージのメガネばかり集めた、めずらしい眼鏡屋でございます。 あなたの探しているメガネもきっと見つかりますよ!
ちょっとした謎解き感覚でお楽しみください。
最終更新:2024-04-03 18:32:47
2130文字
会話率:0%
フランス、パリを賑わす怪盗。その名を怪盗ソワール。彼女は願う。探偵の彼女に。どうか我が身を捕まえて欲しい、と。
これはそんな怪盗の誕生物語。
最終更新:2024-04-02 20:29:59
4282文字
会話率:37%
ある夜のこと。家出をし途方に暮れていた少年は一組の男女に拾われる。
怪盗を名乗る青年と素性の分からない少女だったのだが、その翌日には顔を合わすことができなくなっていて……
最終更新:2024-03-31 09:43:19
11345文字
会話率:30%
芸術に造詣のあった北宋皇帝の徽宗が描いた「皇后の肖像」は、靖康の変で金朝に奪われてから長らく行方不明になっていた。
この幻の北宋画はイギリスの骨董市で発見された後に競売にかけられたのだが、落札者はアメリカの金融王の娘であるナタリー・ゴルドフ
ル嬢だった。
金にあかせて北宋画の所有権を手中に収めた彼女は、「自分が生きているうちは別荘の部屋に飾って非公開とし、死後は一緒に宇宙葬にする」と声明を出すのだった。
万民の共同財産であって然るべきはずの芸術を個人の意向で毀損しようという彼女の主張は、やがて物議を醸す事に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:49:55
996文字
会話率:16%
名画・カロリーザを盗んだことで一気に注目が集まった怪盗ハート。正体は普通の女子高生。
そんな彼女は、
・怪盗だとバレたら即刑務所行き!
・一人暮らしをしている家にも盗んだ作品がたくさんあり、誰も家に入れることが出来ない!
・同じ怪盗以外
には正体をバラしてはいけない!
という自分ルールがある!
そんな彼女に好きな人が出来てしまう……。でも、その人にバレたらダメなのは同じ。
ハラハラドキドキ!!怪盗×恋愛×サバイバルの異色ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:23:04
700文字
会話率:20%
さえないサラリーマン生活を送っていた俺は気が付けば異世界に転生していた。転生した俺は、街の裏社会で伝説的な存在として知られており、高度なセキュリティシステムでも俺の手にかかれば簡単に突破できる。その高いIQと戦闘能力・仲間とともに伝説のお宝
をねらっていたがそこには他の怪盗集団や名探偵が立ちふさがる。俺に盗めない宝はない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 23:33:16
713文字
会話率:9%
わけあって契約結婚することになった訳あり男女のお話。
表向きは国に仕える文官、実はマフィアの幹部である夫ギスラン・クラウスヴェイク。
表向きは気ままな歌姫、裏では義賊みたいなことをやっている妻ルセット・クラウスヴェイク(旧姓・メーヴィス)。
前世の記憶を持つ妻と、とある目的を持ち暗躍する夫。
そして、それを取り巻く個性豊かな協力者たちの策略と陰謀にまみれたラブファンタジー。
▼掲載先→エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:29:25
2828文字
会話率:22%