神子森咲子(みこもりさきこ)は幼い頃から幽霊が見える霊媒体質である。けれど、日常生活に支障はないもので普通の女子高生として日々を過ごしていた。霊媒体質であることを知っている親友・奥平麻奈美(おくひらまなみ)は大の怪談好き。咲子は彼女と一
緒に夜な夜な電話で怪談話をして盛り上がっていた。
しかし、ある日親友の麻奈美が突然命を断ってしまう。咲子は親友の死をきっかけに、彼女と話した怪談話をネット小説サイトにアップロードすることにしたのだった。しかし、小説サイトで公開した怪談話がネット上で話題になり、彼女にさまざまな怪談話が集まってくるようになる。次第に、親友の死の真相を夢見るようになって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:39:02
21460文字
会話率:48%
幽霊が見えるようになった私は深夜、街を散歩する。
最終更新:2024-06-27 00:46:32
14849文字
会話率:46%
ぼくには幽霊が見える。
でも、そういうものは、こちらから手を出さないかぎりは安全だし、怖いことだってない。それはただそこにいるだけで、それ以上じゃない。
ただし、そういうわけにはいかないときもある。
例えばそれは、家の冷蔵庫に生首が
あったりなんかするときだ。
そう、ぼくの家の冷蔵庫には、生首が収まっている。どうしてなのかは、わからない。ぼく以外には誰も、それを見ることもできない。
何かの呪いだ、と友達は言う。でもそんな呪いを受ける覚えはないし、どうすれば呪いが解けるのかもわからない。
もしもこのままだと、ぼくはどうなってしまうんだろう。
「――死んじゃうんじゃないかな?」
というのが、友達の意見だった。
タイムリミットは、一週間。
ぼくは何とかして、この事態を解決できるんだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:00:00
22334文字
会話率:31%
私はおじいちゃんとおばあちゃんが好きだった。おじいちゃんが亡くなった後、私にだけ、おじいちゃんの幽霊が見えるようになった。他には誰にも見えない。おばあちゃんにさえ、見えていないのだ。
最終更新:2024-06-02 23:07:41
6287文字
会話率:18%
ラジオ好きの神様と幽霊が見えるラジオアナウンサーのおはなし
キーワード:
最終更新:2024-05-30 00:00:00
1531文字
会話率:36%
幽霊が見えちゃうお嬢様が、思わぬところから婚約者の浮気未遂を知るお話。
御都合主義のハッピーエンド。
短いお話ですが、軽いノリで読んでいただければ幸いです。
ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
キーワード:
最終更新:2024-05-29 04:35:59
2831文字
会話率:50%
今年から大学1年生の影山善人は友達少ない陰キャ、一方で幽霊が見える霊感ある少年。そんな彼は幽霊や妖怪退治を請け負う喫茶店『ガイスト』でアルバイトをすることになるのだが...
これは武妖具に選ばれた少年のオカルト大学生活の物語。
投稿頻度
は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:26:10
126061文字
会話率:64%
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさか
また、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:27:59
13075文字
会話率:41%
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
バーテンダーを務める後藤優誠は、生まれつき幽霊が見える男だった。短くない人生でずっと幽霊と付き合い続けた彼は、幽霊との付き合い方を心得ている。そんな後藤を頼りに、霊的な悩みを抱えた客が、今宵もバーを訪れる。
最終更新:2024-04-12 13:48:28
8369文字
会話率:66%
5歳児の好奇心で古びた家に冒険を理由でリコは、幽霊に呪いをかけられてしまった。その栄えに幽霊に好かれ幽霊が見える様になり周りから不思議ちゃん指定になった。時は経ち16歳となったリコは、高校生生活を送っている途中で出会った亀井翔により更に悩み
が増えた。ちょっとホラーのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:35:54
7532文字
会話率:62%
学校で空気と化している主人公、月城 彩羽は代わり映えのない日々をこなすように過ごしていた。
高校二年の春、彩羽のおばあちゃんが他界してしまったことがきっかけに、彩羽は幽霊が見えるようになった。そんな中、彩羽の前にいきなり自称死神が現れた。死
神の仕事は死者の未練を叶えて怨霊にならないように天界に送り届けることと、怨霊になってしまった者を退治すること。
彩羽のおばあちゃんは怨霊となり死神に退治されてしまった。
彩羽は、おばあちゃんのような結末を迎える死者を減らすことを目的に死神に協力するようになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-02 00:43:34
1113文字
会話率:20%
とある滅亡した大貴族の屋敷で暮らす、幽霊の少女シエラ。彼女は生前の記憶を失い、かつて屋敷で使われていた蝋燭の幽霊であるアトラスと共に暮らしていた。
そんな中、ある日突然屋敷に忍び込んだ幽霊が見える盗人(?)の男、ルプスは謎の幽霊によってそ
の魂の一部を奪われ、屋敷から出ることが出来なくなってしまった。
記憶を取り戻したいシエラと屋敷から出たいルプスは共に協力を誓い、屋敷の謎を解き明かすために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:53:01
117331文字
会話率:69%
彼のこと橋本悠に想いを伝えられずにトラックにはねられた彼女、田村綾が「悠くんに付き纏う尻軽女から守る!」という理由で恩返しのつもりで取り憑いた。
悠は誰にも言っていなかったが幽霊が見える。
取り憑かれた悠は何か不気味な気配がしたかと思えば
目の前で死んだ彼女がいたからだ。
幽霊と人間の両思いの伝えられないラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 06:00:00
6269文字
会話率:35%
主人公の原島 優花(はらしま ゆうか)は子供の頃から人には見えないものが見える力があった。幽霊が見えるとかではなく、人に色が付いたように見える力だ。そして時々、白や黒の光が飛んでいるのも見える。子供の頃はこの力のせいで実の母親に気味悪がられ
、祖父母に育てられた。父や兄達とは連絡は取り合うが、あまり関わってはいない。成長して看護師の資格を取り、都内で働いていたが、個の見える力のせいで、なかなか働き続けるのは難しく、田舎にある祖父母の家に戻り、時々、看護師として働く以外は祖父の農業を手伝っていた。そんな優花だったが、もうすぐ30歳になろうとしている時、祖父母が相次いで亡くなってしまう。そして、祖母が残した手紙から自分の力が祖母の影響であったことを知る。祖母の秘密を知り、とりあえず頑張って一人で生きていこうと思っていた矢先、自宅の裏の山が地すべりを起こしそうで避難しようと走っていたら、転んで崖から落ちてしまう。怪我をして動けない状態であったが、祖母の手紙に同封されていた指輪によって違う世界へ飛ばされてしまった。
そこで、祖母の兄(大伯父)と出会い、自分が元の世界に戻るのが難しいことを知る。
大伯父やその息子の力を借りて異世界で生活していく。
自分の力や今後の人生に悩んでいた優花は、異世界での生活や人との関りから大切な物を見つけていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
69714文字
会話率:46%
怠惰な暮らしを夢見るノーグルスタチカ(略してノグチ)は、余りにも怠け過ぎてある日父親から家を追い出される。
どうにかして楽に生きていける方法を求めていると、ひょんなことから辺境の村にある無人の教会の管理人を任されることになる。
悠々自適の
堕落生活が送れると思ったノーグルスタチカだったが、村長の一人娘ニコと出会ってから、幽霊が見えるようになってしまう。
幽霊は1人残らず未練があり、見えるノーグルスタチカに対して必死に助けを求めて来る。
堕落できる最高の住処を見つけた彼女と、救いを求める幽霊との割とどうでも良い戦いが繰り広げられていく話。
※しばらくは週1更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 12:06:23
12146文字
会話率:38%
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変
人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰ったら帰ったで、次々と問題は出てくるもので「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
114836文字
会話率:52%
幽霊が見える人と出会った
最終更新:2024-01-11 17:16:58
858文字
会話率:79%
ユユラング領主の次男セオドアは小さな城で本ばかり読んでいたが、ある日父と兄が死んでしまう。
急に一人になったセオドアは重責のあまり部屋に引きこもり、見えてはいけない者も見えるようになってしまった…と、思っていた……のだが。
その見えてはい
けない少女は言った。
自分は幽霊で、密偵だと。
この世界は領主には幽霊が見えるという秘密があり、各領につき一人幽霊が力を貸している。とも。
セオドアは、隣領に取り込まれそうになっているユユラングの領主になる選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 22:57:53
100382文字
会話率:37%
幽霊が見える体質な幽崎深佳はある日クラスメイトの八戸響に憑く幽霊阿来つばめと出会う。響のことが好きなつばめの成仏をめぐり高校生が奔走する青春純愛ラブコメ
最終更新:2023-12-19 13:32:29
1508文字
会話率:63%