32歳のサラリーマンである、高橋宏(たかはしひろ)は、出張帰りに大学時代の同期生である沼田俊充(ぬまたとしみつ)と落ち合い、飲みながら話を咲かせる。
しかし、2次会へ行こうとしたその時、女神の力で見知らぬ場所へと連れ去られ、異世界の浄化
を否応なく求められることに。
女神からの報酬は、地球への帰還と、望む願い事を一つ叶えるというものだった。
男二人、地球への帰還と各々一つの願いを胸に異世界を漫遊する。
※尚、人名・地名等は、Tiny Tales様のサイトにある、”それっぽい名前ジェネレーター”を使用させて頂いているものもあります。
http://tinyangel.jog.client.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:00:00
69812文字
会話率:56%
かつてエリート弁護士だった中村は、今は法律顧問の口を求めて営業に回る日々。そんな中村に、大学の同期生だったというY氏から、刑事弁護の依頼がくる。警察署の接見室で面会した中村に、Y氏は、「我々は神に選ばれたエリートだ」と謎の言葉を投げかけるの
だった。
この作品は、「極東浪漫座論」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 02:22:21
35948文字
会話率:70%
山奥にひっそりと建つ洋館で失踪した恩師の消息を求めて、史学科卒の同期生の三人が素人探偵する物語。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
カクヨムにも掲載。
最終更新:2020-09-08 02:02:02
32759文字
会話率:43%
坊主ミーツガール
同級生だった彼と彼女の再会は、彼女が死んだその時だった。
それ以外の接点はないと思ってた二人は、菩提寺と檀家の関係をその時に知った。
男は僧侶、女は幽霊。
この二人の関係の未来は……うん、明るくない。明るくないからね?
最終更新:2020-07-06 09:57:30
92252文字
会話率:24%
「君はどうしたい?」
そう『彼』に聞いたのは、大学の同期生である二歳年上の『彼女』だった。
この問答そのものに意味はない。
――けれど、この問答が無意味ではない。
だから、人は『もしも』を考えるのかもしれない。
(※拙作は
作者が『純文学』だと思ったので『純文学』に設定しています。それ以上に深い意味はありません。そもそも『純文学』をよく知りません。それでもよければ、お暇つぶしにどうぞ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 18:00:00
12933文字
会話率:69%
純日本人の蓮見照(はすみ てる)とローマ生まれのマリア・エスポジトは、奈良の大学に通う同期生。
2人とも、3度の飯より旅行が好きという旅バカな性格だが、国内旅行では最近マンネリになってきた事もあって、遂に海外旅行に踏み出す事になったのだ。
今回の旅は中国・シルクロード。上海から入国し、鉄道で5000キロを旅して新疆ウイグル自治区のウルムチを目指す、壮大な旅の始まりである!!!
・・・というのは、実のところ建前に過ぎない。2人の旅には、誰にも言えない秘密があった。わざわざシルクロードを辿って中国奥地を目指す真の目的は、”あるもの”を探す事にこそあったのだ。
時を同じくして、世界各地で過激な新興宗教「新生マニ教」が猛威を振るう中。その聖地とも言える場所を目指して、2人の数奇な旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 00:00:00
37726文字
会話率:53%
「お願い、私の研究を手伝って!」
なんとなくで学院に通う毎日を送るラルフとホッブはある日、同期生で学院一の美女と名高いエルフのクラエスフィーナに助けて欲しいと声をかけられる。
彼女たち特待生に課せられた無理難題をクリアできなければ、ク
ラエスフィーナは退学になってしまう。だけどチームはクラエスフィーナの友人ダニエラを含めてわずか四人。やる気のない生活をしていた文系二人と当てにならない技術系二人の、全く門外漢の四人でこの難題に挑まなくてはならない。
出来るアテも無い四人は、次々降りかかる問題を乗り越え破壊しながら一歩一歩成果を積み上げていく。ラルフたちはクラエスフィーナの退学を阻止できるのか? こんな亀の歩みで、迫る期限に間に合わせられるのか?
これは、手遅れからリカバーして鳥人間コンテストに挑戦するバカ四人の青春物語。(一人だけ)せっぱ詰まったスクールライフ、ここに開幕!
長編前作「婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ」が大幅に増補改稿の上、KADOKAWA/エンターブレイン様より上下巻で発売中です。是非ともそちらもお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 07:00:00
301151文字
会話率:57%
沖田総一巡査が行きつけのそば処「吉宗」。
店の娘で大学生の小町に一通の手紙が届いた。この手紙が彼女を事件に巻き込んでいく。
事件を解決し彼女のハートを射止めようと、沖田と同期生の今川賢四郎巡査部長が懸命な捜査を展開する。
駐在さんが身
近な事件に奮闘する巡査沖田総一シリーズ第2弾。
事件の行方は。そして彼女のハートを射止めるのは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 09:08:39
14983文字
会話率:23%
県境を管轄する小規模警察署の赤森警察署の最も奥にある山富警察官駐在所に勤務する青年警察官の沖田総一巡査。山富駐在所で、犯罪の発生はほとんどない。警察学校の同期生が次々と手柄を挙げるなか、沖田巡査は腐りかけていた。
そんな中、上司から理不
尽な指示が飛ぶ。さあ、どうする駐在さん。
刑事でも、鑑識でもない、田舎の駐在所員が繰り広げる警察ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:40:11
13972文字
会話率:32%
ホームレスになって半年程のの主人公を中心に人生の先輩や同じ境遇になっている同期生、そして年下の人・・・など、生活や心情を主人公の立場から見つめ、そして「ホームレスになって生き残るための知恵」を教えてもらいながら時には嫌なことがあっても逃げな
い人達の「生きる証」を目の当たりにしながら懸命に生きていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 20:01:38
47388文字
会話率:25%
「俺、高校卒業したら県警に入る。それで、刑事になっていつかは……和泉さんの相棒になる」
高校二年生最後の日。そう決めた藤江周は宣言どおり広島県警警察学校長期過程第50期生として、日々の過酷な訓練を必死にこなしている。
いつか彼の隣に立っ
て、その相棒として働くために。
県警警察学校の敷地内にある学生寮204号室。
今から7年前、授業についていけず、思い詰めて飛び降り自殺した巡査が使っていたことから『呪いの部屋』と呼ばれ、幽霊が出るとの噂がある。
ある日、周の同期生でその部屋を使っていた巡査が首を吊って自殺し、彼と親しくしていたもう一人も、訓練中の事故で命を落としてしまう。
呪いだとの噂がまことしやかに流れた。
しかし、そこには必ず人間の悪意が存在する。
真相を探るべく一人の刑事が学校内に潜入する。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ9作目です。
©️成宮りん2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者成宮りんに帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 21:24:48
257208文字
会話率:39%
ある日、いきなり死者が起き上がり人を襲う事件が発生。
大学生活を満喫してた皇遠矢は、家に立て籠もるか実家に逃げるかの選択で迷っていたところ、同期生と連絡が取れる。何とか三人の少女を助け出し、動く死者の世界を安全な場所を探し旅をする。
最終更新:2018-10-31 01:00:00
37733文字
会話率:22%
古都の大学に学生として通いながら、文化芸術を講師として教えている絹子。ちょっと変わった下宿先にも慣れそれなりに満足して生活していた。
そんなとき、同期生であり生徒でもある崎守に、とある相談をされる。
『おつかれさんです、ごくろうさま』
見えないナニかに出会ったら、それをつぶやき立ち去ろう。
あやかしと人間、それが混在する世界で生きるモノたちのお話。
以前、マイナビ出版ファン文庫さんで書籍化された『繰り巫女あやかし夜噺』のプロトタイプになります。
規約変更により再掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 20:05:11
34023文字
会話率:38%
「私は夢。あなたの夢」
石川大学に通う真舘 朗(まだち あきら)は、夏休み中に大学構内で起きた殺人事件を目撃して以来、精神を病み、夜を恐れるようになってしまった。
そんな折、彼のもとへ奇妙な申し出がくる。いわく「仕事を請け負ってくれ
るならば、その悩みを解決しましょう」と。
夜毎の苦しみに耐えかねた真舘は、藁をも掴む気持ちでそれに応じた。
・・・・・・こうして、彼は人間の世界から足を踏み外し、北陸の薄暗がりの下で蠢くモノと対峙することとなる。
白い少女と共に。
●登場人物
真舘 朗(まだち あきら):石川大学四年生。夜や暗闇に対する恐怖症を抱えている。
女:船岡神社の使いを称する、白服の少女。
家永 守人(いえなが もりと):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
山壁 日也(やまかべ にちや):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
宵満 惇(よいみつ あつし):石川大学工学部四年。真舘の友人。殺人事件の犠牲者。
坂井(さかい):石川大学四年生。真舘の同期生。
理渡(?):船岡神社の代表として手紙に記されていた名前。
【第一回カクヨムWeb小説コンテスト 読者選考通過作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 19:36:54
130231文字
会話率:36%
内藤藍葉(ないとうあおば)
アオバ10歳のとき、兄・信節が病気(肺結核)をきっかけに父・内藤信順から「今日からお前は男として生きろ。名はアオバからアイヨウとせいわかったな」と言われる。
父の言い付けで、親戚筋から三歳年上の「お末」が、アイヨ
ウの教育係として付けられた。勿論、男としての教育である。
アイヨウは、会津藩校・日新館で剣術を習うのであった。
それから、元服を迎えたアイヨウは、「内藤蒼馬(ないとうあおば)」と改名する。
蒼馬は、江戸の千葉道場で剣術を習っている頃、家老・梶原平馬から見廻り組目付け役を命じられて京にのぼる。
女流剣士・蒼馬は『蛤御門ノ変』など、激動の幕末に身を投じることになる。
京で出会った新撰組・沖田総司との「秘めた恋心」に苦しむ蒼馬であった。
そこに日新館同期生、川村筑馬が加わり、恋のトライアングルが複雑に絡み合う。
表向きは、「武士(男)」。
内面は、「姫(女)」。
として内藤蒼馬は激動の幕末を生きぬいていくのであった。
沖田総司の病死で蒼馬の秘めた恋は終わった。
死ぬ直前に心の内を伝えることができるのである。
「あなたを好いています。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 14:03:54
47225文字
会話率:39%
大学の同期生と久し振りにあった青年アイサカは何千年も前の世界最古の漫画が発見されたと聞く。
いまいち興味を抱けなかったアイサカだが丁度生活に困っていたため多額の報酬につられて…
最終更新:2015-02-04 17:22:23
2318文字
会話率:54%
公立慶港高等学校に入学した佐々木京香(ささき きょうか)は慣れない環境に不安を抱いていた。
そんな彼女の目の前に現れた、浅見雅也(あさみ まさや)は幼い頃から同期生とは全く違う、英才教育を受けており、出身中学は私立嶌渓中学校と、日本の中学校
の中では脳内偏差値が三本の指に入るような所だった。
彼が公立高校に入ったのには深い理由があったが、成績優秀な彼の事など全く知ろうともしないクラスメイトたち。
彼の心は次第に病んでいってしまう――
そんな中、京香の心中には色々異変があった。暫く月日が経った後、それが雅也に対する恋心なのだと気付く。
京香と雅也、二人を取り囲むようにして様々な試練が二人を襲ってくる。
二人が試練を乗り越え、共に見た景色は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 12:01:24
921文字
会話率:37%
北仏の海岸に浮かぶ半人工島、サン=ロレ島。それは国際共同科学教育機関ISLE(アイル)が作り上げた英知の砦だ。
日本からの国費留学生として付設の学園に編入された皆川千尋(みながわ・ちひろ)は到着初日、謎の超常災害『STORM』に巻き込ま
れる。異形の怪物に変貌した同期生に捕食されかけた彼女を救ったのは、銀の仮面に素顔を隠す赤い肌の超人――三年前の『STORM』でISLEの学籍を失った男、不破崇(ふわ・たかし)だった。
島に隠された秘密と陰謀を追い、二人の戦いが始まる。
この作品はフィクションであり実在の人物や団体、事件などとは関係がありません。また、科学的な記述については必ずしも正確なものでない場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 21:25:00
137571文字
会話率:35%
一年戦争後、遠い約束を果たしに日本にやって来た少女(自分目線)と、襟首掴んで引きずり込まれる同期生と、出稼ぎ小娘に振り回される親父連中。
G倶楽部戦記 二章 始まります。
最終更新:2014-04-09 08:31:00
243042文字
会話率:37%
軍事教練校ヘルトリーの上級士官候補生であるルディは、同期生達と共に卒業試験のための実地研修先へとやってくる。そんな彼らの引率者として現れたアイールは、劣等人種の少年だった。
当然ながら納得できない士官候補生達。特にルディは、出会いが最悪だっ
たこともあり、言いがかりをつけてアイールを排除しようとするが・・・・・
〝天と地に月の加護を〟をシリーズ名にしたことに伴い、タイトルを変更させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 00:00:00
88286文字
会話率:46%
この世界は、南大陸と北大陸の二つに分かれている。
『南』が『ジーニアス』と呼ばれる精霊と心臓を交換する契約によって才能を授かり、豊かな生活を送っているのに対して、『ジーニアス』のいない『北』は血のにじむ努力により技術を磨くしかなかった。
そんな『南』に生まれた少女リナリア・シュガーロットは、その身に宿す『ジーニアス』を消し去る力によって居場所を失ってしまい、教会でひっそり暮らしていた。が、教会にやってきた指名手配犯、フレイティアという『ジーニアス』と人間のハーフの青年と契約することで彼女の力は沈静化する。しかし、その結果二人は10m以上離れられなくなってしまった。
その後、リナリアとフレイティアは『南』の治安維持組織である『ジーニアス・ホルダー』から研究対象としての意味を含んだスカウトを受け、新たな生活が始まった。
『南』の大都市レイアクールにあるジーニアス・ホルダーの支部へ候補生として配属された二人は同期生三人とチームを組む。
しかし、彼らを待ち受けていたのは過酷な試練だった。ある日の夜、レイアクール支部の医師であるマルセルが、『北』からの刺客を引き連れて、候補生たちの心臓に宿るジーニアスを奪いに来たのだ。しかも、彼が引き起こした大規模火災によりほとんどの人員が出払っていたため、支部は隙だらけ。よって候補生のほとんどが心臓を抜き取られて殺されてしまう。
死闘の末、マルセルを含めた『北』の刺客は撃退されたが、彼だけがリナリアの謎の力の正体を知っていた。
リナリアの両親は『北』の人間だったのだ。そして、『南』の精霊の研究をしていた彼女の両親は、遺伝子操作によってまだ胎児だったリナリアの身体を、『彼女を見たものは自らジーニアスを消すと思い込む』姿形に成長するよう設計していたのだ。しかし、『神秘』はそんな科学的な事象だけで説明できるものではない。
マルセルは死に際、フレイティアに「南にいるリナリアの母に会いに行け」とだけ教える。
全てが終わった後、フレイティアとリナリアの二人はマルセルの言葉に従い、再び歩み出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 05:31:15
154971文字
会話率:44%