一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失った
アメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 13:31:49
30283文字
会話率:0%
人は宇宙に進出した。
軌道エレベーターに月面基地、火星にコロニーを建設し第2の居住惑星を作り宇宙旅行もできるようになった人類の科学力は留まることを知らなかった。
火星コロニーができて数年、コロニーから身元不明のメッセージが地球へ送られて
から異変は起こる。
飛来した小惑星が地球軌道上へ入り軌道上の人工物を破壊した。
地球へ突入した小惑星は隕石となりメキシコ近海へ落着、落下地点から現れたのは巨大な浮遊物体であった。
浮遊物体は火器に対し非常に強力な耐性を持っており米国の核攻撃を防ぎ、浮遊物体は核の放射能をも武器とした。
そして、アフリカ北部にも同じ隕石が落下。
欧州は米国の教訓を活かし核以外で防衛を開始する。
既存の兵器では通用しないことで国土を失いつつあった米国は浮遊物体に有効な兵器を開発。
反攻作戦を開始した。
同じく日本でも浮遊物体が襲来し戦闘を開始、空軍パイロット養成校に通っていた主人公たちは浮遊物体と唯一戦える人型機動兵器を動かせるということで白羽の矢が立つ。
果たして彼らを含む兵士たちは浮遊物体を食い止めることができるのか。
エイリアン襲来系IF戦記開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:07:17
44201文字
会話率:42%
1944年の大日本帝国が連合軍に対する最後の反抗を行う
最終更新:2021-04-20 01:11:57
4197文字
会話率:80%
時は2055年。
世界は悪魔の恐怖に震えていた。
突如出現した悪魔によって世界が混乱に落ちている中、異能力を持つ者達が集まって結成された『東京ガーディアンズ』が悪魔達の策略を察知し、反攻にでる。
最終更新:2021-04-04 20:00:00
5035文字
会話率:44%
宙暦2771015年、スリー・タマ第199王朝とギャラクティク・サガミハラ星系同盟、2つの銀河国家による紛争は激化の一途を辿っていた!
サガミハラ同盟の攻勢によって、スリー・タマ王朝は数千の星系を喪失。だが、スリー・タマ王立軍は反攻作戦『ハ
チオージ・ラーメン』を発動。突出したサガミハラ同盟艦隊の側面に攻撃を仕掛けようとした。
これは、『ハチオージ・ラーメン』に従軍する、スリー・タマの1人の戦士の物語である……。
超未来の宇宙戦争を描写しようと試みた習作です。中身はシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:00:00
7674文字
会話率:17%
「欧州大戦」後にそう呼称される戦争が勃発。
「帝国」の隣国侵攻によって始まったソレは、帝国優位に進み帝国軍は欧州を席巻した。
しかし「連合王国」を中心とする連合国軍が大規模反攻作戦を実施、一転帝国は守勢にたたされた。
資源地帯を抑えら
れた帝国は補給もままならず、圧倒的物量で攻め入る連合国軍によって敗退を繰り返し、ついには首都が戦場となってしまう。
国家存亡の危機のなか、連合王国の軍港に大規模な輸送船団が集結しつつある、という情報を得る。
壊滅寸前の帝国海軍に軍令部はこの輸送船団を襲撃・撃滅せよと命令を下す。
その襲撃艦隊の司令に任命されたブリュンヒルト中佐は、稼働可能な5隻の駆逐艦のみを使って、襲撃を試みるが………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 16:26:44
24958文字
会話率:40%
異世界召喚でボッチ勇者として魔王討伐を果たした卓哉(タクナリです、タクヤじゃありません)が日本に戻ると、地球が異星産のメカに侵略され、アメリカが壊滅、都市部を中心に世界各地に侵略の手が伸びていた。
愛猫の平穏を守るため、異世界で手に入れ
たダンジョン・メイカーの力で戦力強化を図る卓哉。
Uターン就職で帰って来た故郷の町から、侵略への反攻の狼煙が上がる!
まずは愛猫のパワーレベリングからだけどね♪
※残酷な描写あり、は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 22:16:18
31079文字
会話率:29%
「無冠の反攻」
東京にある私立立學館高校はその充実した学校設備と圧倒的な進学実績により全国から学力優秀、才色兼備の学生が集まる場所であった。
選挙により選ばれた生徒会執行部には大幅な自治が認められ主に校則の整備を担っている。
自由が尊重され
る世間では評判がいい伝統校のはずだった。
だが実際は、コネとカネのによる不正選挙が行われていたのだ!
それに気が付いたのが2年3組新聞部の沖下登である。
親友の同じく新聞部新納護熙と共に、上層部の不正を暴き、立學館の民主化を図る‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 18:49:49
726文字
会話率:66%
魔王と勇者が、剣と魔法であまたの激闘を繰り広げてから1300年。
道具が進化し、魔法が消えてなくなった世界で、レナード・フットは『世界を統べる国』と呼ばれた大国、アラス王国の第二王子として生まれ育った。
花や動物を愛する心優しい姿から『微笑
みの天使』と呼ばれていた彼も、王族のしきたりによって17歳の時に初陣を迎えた。
初陣といっても形だけのもので、ただ本陣で座っていればいいだけのはずだったのだ。
しかし霧深い中、レナードは味方の裏切りにあい、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
周囲を敵兵に囲まれる中、レナードの体が黒い炎に包まれた。
「座したままで貴様らを葬ってやろう。【いにしえの禁呪】でな――」
普段の温和な彼からは想像もつかないようなおどろおどろしい声と不気味な笑み。
なんとレナードの前世は、数々の勇者たちを返り討ちにしてきたことから『レジェンド・キラー』と呼ばれた最強魔王。
しかも封印されたはずの『いにしえの禁呪』と呼ばれる強力な魔法を覚えたまま、生まれ変わっていたのである。
彼の『力』を利用して世界を操ろうとしている『真の黒幕』の存在とは――。
どんでん返しが好きな全ての人に贈る、異世界を舞台にしたミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 01:00:13
164726文字
会話率:36%
21世紀の日本に生きる平凡な郵便局員、黒田泰年は配達中に突然の事故に見舞われる。
目覚めるとなんとそこは1942年のドイツ。自身の魂はあのアドルフ・ヒトラーに転生していた!?
黒田は持ち前の歴史知識を活かし、ドイツ総統として戦争指導に臨むが
…。
果たして黒田=ヒトラーは崩壊の途上にあるドイツ帝国を救い、自らの運命を切り拓くことが出来るのか!?
(以下2020年6月13日追記)
申し訳御座いません、2章以降の続きと申しますか、完結までの物語は、ノベルバさんに移植しております。
リンク先は、
内野俊也 Twitter(と検索ワード入れてもいけます。)
https://mobile.twitter.com/tkingghidorah
にて案内しておりますので、21世紀の知識を得たヒトラーが如何に連合軍に反攻するか、またユダヤ人の処遇をどうするのか、完結まで存分にお楽しみくださいませ!
ここから歴史改変が本格化致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 19:39:32
1796文字
会話率:17%
自衛隊の大規模出動まで要して、東京都中央区を地図上から消し去った、かつての『令和事変』。
──実はこれは、異世界の某帝国からの精神的侵略、『逆転生』の秘術によるものであったのだ。
しかもそれはアジア全土を巻き込む大戦争へと発展し、
数十億の人々を犠牲にした総力戦を経ての、一応の休戦後、『大日本第三帝国』として再興した我が国は、『異世界転生』という概念自体を絶対的に禁止して、密かに異世界転生を希望して、転生系のWeb小説を読んだり書いたりしている、新世紀の非国民である『なろう族』たちを、病院の名を借りた『強制収容所』へと投獄していった。
この内務省警視庁衛生部の直轄である、人呼んで『転生病監察医務院』においては、『なろう族』たちに徹底的なる『再教育』を施して、真人間へと生まれ変わらせようと、『装っていた』が、
──実は『真の目的』は、まったく異なっていたのである。
何と『転生病監察医務院』においては、異世界側の秘術であるはずの『逆転生』の実験が行われていて、無数に収容している『なろう族』たちを『検体』として使って、異世界のオークやゴブリンやオーガ等の、特に凶暴なる魔物たちをその身に転生させて、死を恐れぬ『狂戦士の軍隊』に仕立て上げて、すでに完全に異世界人たちに乗っ取られてしまっている東アジア大陸へと、大反攻作戦を実施して、再びこの世界に自由を取り戻そうとしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 16:49:47
130622文字
会話率:57%
ある日、福岡県が謎の侵略者による襲撃を受ける。自衛隊による反攻も及ばず九州が陥落。
日本は一時的に防衛線を本州・四国まで後退させ、占領地の解放へと機を待っていた。
そんな中で九州に残された人々は限られた物資では生き残れないと、本州へと脱出を
図る。
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キーワードについてはネタばれが入るので、投稿にあわせて逐次追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:00:00
52266文字
会話率:54%
1982年、フォークランド諸島。
遥か彼方の英国本土より軽空母二隻を中軸とした三一七任務部隊がやって来るという情報を得たアルゼンチン軍は、独自編成がなされた亡命ドイツ人部隊とともに、これを迎え撃つ反攻作戦を企画。
シャークマウスを描いたミラ
ージュⅢが、そうして一千ポンド爆弾を吊るして飛び立った。
(戦闘シーンのみ。一部兵器の型番や装備などの名称差異有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 22:21:08
6930文字
会話率:12%
時に西暦2150年!人類(棒人間)は外宇宙からの侵略者と大戦争に陥った!
侵略者―――ディフトラ軍は、強大な軍事力、技術力にモノを言わせ、地球人類の活動圏を内惑星まで押し込めた。
しかし!!西暦2163年、遂に人類の反攻が開始される!
第1話は2019年に投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 22:00:57
31549文字
会話率:31%
1985年11月にソ連が突如西ドイツに進攻。
NATO軍は抵抗するも、圧倒的な進軍スピードと火力に押され、
反撃はおろか防衛すら困難になっていた。そんななかNATOは盛り返し、
反攻することができるのか?
COLD WARがHOT WARに
なったというIF戦記です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 23:11:53
3737文字
会話率:35%
主人公ユキトは目覚めると異世界にいた。体は子供の姿まで小さくなり物語でしか知らないファンタジーの世界。
言葉も通じずない世界で彼は不幸にも奴隷狩りに出会ってしまう。
奴隷の印を受けながらも、共に捕まったエルフたちの反攻のおかげで逃げ延び
はするが、ユキトは言葉もわからない世界で、不安に陥る。
森の中で狼の魔獣達に襲われ、意識のない間にアルファナの森の隠れ里にたどり着くユキト。
そこでエルフの美女エイフィアと出会いユキトの異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 11:25:49
70960文字
会話率:45%
ある日突然、それは天からやってきた。何の前触れもなく、何の対話もなく。
忽然と現れた敵性生物〈ガレヴァール〉は、瞬く間に人類の版図を侵略していった。前代未聞の敵を前に敗走を続け、たった七つのコロニーを残すまでに追い込まれた人類は、ある兵
器の開発をもってついに反攻に出る。
汎用人型機動兵器〈グルバフィル〉……搭乗者の生体エネルギーを喰らうことで空前絶後の攻撃能力を発揮する、人類種の天敵殺し。
――これは滅びに瀕した人間たちの謳う、抗いの歌。
【「おっさん×少女」掌編小説アンソロジー第1弾及び第2弾への寄稿作を含みます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:22:41
34644文字
会話率:35%
凍てつく大地。空は重くたれこんだ雲により陽の光が遮られ、地表は常に氷点下。
地吹雪は四方八方より襲いかかりブリザードは嘲笑うかのように吹き荒ぶ。
旧暦5534年。蒼い空と海、緑が生い茂っていた理想の星。これが現在の地球の姿だ。
氷
河期に突入した地球では、寒さで人が死に、飢えで人が死に、奪い合いで人が死に、今では大半の人類が潰えた。
そんな極限状態の中追い打ちをかけるように現れた黒の物体『グロウ』によって生き残った人類も駆られていく。
これに耐えるべく数少ない人類が集まり形成された叡智の結晶であり最後の砦である最終要塞集落[アビスネスト]
対グロウ用に研究されていたコアビーストプロジェクトにより力を得た4姉妹は『グロウ』に対して反攻作戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 00:02:32
28346文字
会話率:52%
1940年5月末、独は仏侵攻を計画しており、これに対処するために、日本は海兵隊を主力とする遣欧総軍を仏に派遣していた。
日本政府の本音としては、一兵でも多く対ソ戦に投入したかったが、対ソ戦への米軍の派遣等もあり、海兵隊を仏に派遣すること
になったのだ。
土方歳三の嫡曽孫になる土方勇少尉も、父や義弟と共に海兵隊の一員として仏に赴いていた。
仏本土に独軍が侵攻してくる一方で、満州に侵攻してきたソ連軍への本格的な反攻を日米は計画する。
また、独ソに味方する共産中国軍の動きも不穏化しつつあった。
1940年の夏が近づく中、第二次世界大戦は激化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 19:22:18
179635文字
会話率:23%
1939年9月、第二次世界大戦勃発。
ソ連軍は、満韓国境を越え、本格的な侵攻を開始した。
満州国と韓国は、中国軍に加え、ソ連軍の侵攻を受けたことから大苦戦に陥る。
日米両国軍が救援に駆けつけ、反攻を策すが、まだその兵力は充分ではなか
った。
そういった状況下、ソ連太平洋艦隊の潜水艦部隊は、日韓満に対して、無制限潜水艦作戦を発動、ろくな水上部隊を持たない満州国はともかく、日韓両海軍はその対策に大童な日々を送っていた。
韓国海軍の保有する第101号駆潜艇も、その対策に奔走する日々を送っていた。
拙作の「サムライー日本海兵隊史」シリーズの外伝になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 14:13:40
2994文字
会話率:20%
1944年。『第二次世界大戦』と名付けられた戦乱の時代。「ドイツ陸軍第503重戦車大隊」は前線で戦う影響で、早い段階から敗戦の兆しを見出していた。そこで「反攻作戦の斥候」という名の下で191ティーゲル戦車小隊に撤退路の確保を命じる。
「斥候
」に選抜された若き5人の戦車兵は、たった一台のティーゲル戦車と共に大隊を発つのだが、途中で異常に濃い霧に襲われ、進軍停止を余儀なくされる。
そして、ようやく晴れた霧の先に広がっていたのは、草原に並び立つ騎士の大集団であった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 20:29:01
7180文字
会話率:43%