太古、七人の人間は難業を成し遂げて神として崇められた。
現在に至るまでその七神は世界のどこかに生きており、歴史の転換期に現れ、助言や助力を通して世界を安寧へ導いてきた。
七神の一柱が突然死亡したその瞬間、歴史は再び混沌の渦へと堕ちる。
タイトル未確定です。募集します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 16:00:00
92278文字
会話率:34%
少年は"破壊士"となり、世界を破壊する。
万能物質・アルクによって発展した世界。壁に囲まれた街で外に出ることを夢見る少年・リューゴ。彼はある日、アルクを守る"再生士"に家族を殺され、妹をさらわれる
。"再生士"に復讐し、妹を救うため、リューゴはアルクを壊す"破壊士"となる。
これは、家族を失った少年が仲間とともに世界を破壊する冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:10:00
43215文字
会話率:40%
世は大結晶時代。天より落ちてきた万能物質・星の結晶により繁栄する世界。かつて結晶を守る再生士と結晶を破壊する破壊士が争い、再生士が勝利した。
世界の果てに住む少女・リューは、ある日、呪いの結晶に呪われ、再生士の少年・ノーザンに命を狙われ
る。結晶の真実を知った二人は、それぞれの夢のため、破壊士となり世界中の結晶を"破壊"する旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:03:59
15997文字
会話率:43%
「お前みたいな無能はクビだ!」
ギルド職員のゼクスはある日突然、ギルド上層部の独断によって大手冒険者ギルドをクビにされてしまう。周囲に迷惑をかけまいと静かにギルドを去るゼクス。しかしギルド上層部は誰も知らなかった。実はゼクスの正体が最強の魔
法使い『雷帝』であること、その力を生かして人手の足りない冒険者を手伝うフリーマンとして日々活躍、冒険者や同僚の職員から絶大な支持を受けていたことを。
無職になったゼクスはこれまでの誰かの為に生きる人生から一転、自分の為に生きようと決心。悠々自適な一人旅に出る。隣国にやってきたゼクスは、山で一人の少女を救ったことで世界最強と名高い騎士団にスカウトされる。そうして騎士団に入団したゼクスは数々の事件を解決し、瞬く間にその名を世界に轟かせていくことになる。
一方でギルドはゼクスがいなくなったことで経営が傾きだし、さらにはかつてゼクスを慕っていた者たちがギルドを抜け始めたことで徐々に下降の一途を辿ることとなる。
※更新は週に5〜6日を予定しておりますが、場合により変動する事があります。ご容赦ください。
※章は月1ペースで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 10:16:49
147104文字
会話率:36%
2024年12月18日、アメリカでスズメバチが根絶された。
アメリカ国民が喜んだのも束の間、僅かに生き残っていたスズメバチが原子力発電所のエネルギーを吸収し、アトミックスズメバチへと進化を遂げる。
そんなことを知らない一般国民、ヨセフは彼女
のレンダと友人を連れカリフォルニアのビーチで休暇を楽しんでいた。
そこにアトミックスズメバチが来襲、レンダは連れ去られてしまい、1人残されたヨセフは彼女を助けにいくことになる。
だが同時期、一匹のホホジロザメが原子力潜水艦のエネルギーを吸収、アトミックシャークへと進化し、アトミックスズメバチと熾烈な生存競争を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 20:14:54
14963文字
会話率:51%
この小説の地の文で「オマエ」とか「キサマ」とかの人称で口汚く罵られているのは、前作『カンナカムイの翼』を読まずして、あの長くてダサいタイトルのやつばかり読んでいる痴れ者どものことであって、いまこれを読んでくださっている「あなた様」のことで
は断じてない。そこだけは最初にしっかり踏まえておいていただいて、この小説の狙いはその破廉恥野郎どもを呪い殺すことにあります。じゃ、第1話からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:43:43
16070文字
会話率:4%
落ちこぼれ原子力専攻の理系大学院生がTS転生して、なんやかんや転生先のファンタジー世界で原子力プラントを造ろうと奮闘する話。
最終更新:2025-01-28 20:59:12
13815文字
会話率:56%
「鑑定結果は…なっ、…コ、コモンスキル「発電」…のみです」
「…へ?」
大勇者の娘であるニアは鑑定の儀にて外れスキル「発電」しか持っていないことが発覚する。
それ始まった、周りに馬鹿にされ、侮蔑され続けるも、めげずに鍛錬を続ける日々、しかし
とうとう心が折れかけたその瞬間、外れスキル「発電」がユニークスキル「原子力発電」に進化する。
これは人類が扱う中で最も危険な力を宿した少女の…英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:08:20
42211文字
会話率:43%
我が輩は魔王である。名前はまだない……
転生した我が輩はネコとして生まれ堕ちた。
それでも我が輩の野望は尽きない。腐った人間共を排除して、いずれこの世界を統一する。
しかし母君は言うんだ。『あんたはネコなんだよ。正真正銘、あたしの子
供さ』
あなたの家にいる、ネコの物語。
これは2011年に書いた短編のリメイク版です。
ファンタジーと思いきや、ほのぼの系です。真実は読んだ人のみぞ知る。
エブリスタで先行執筆中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:12:04
16041文字
会話率:23%
海上自衛隊の本条薫2尉は最新鋭の「そうりゅう」型潜水艦「ひりゅう」に配属される。本条は1人前の潜水艦乗り(サブマリナー)になるべく、厳しい訓練に取り組んでいた。その最中、尖閣諸島の沖合で国籍不明の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯したとの報が入
る。政府から「ひりゅう」に防衛出動の命が下され、本条はその渦中に放り込まれることになるが...
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 19:00:00
59582文字
会話率:43%
政府は12月17日、日本の未来の電力の構成を決める、第7次エネルギー基本計画の原案を公表しました。
特に注目すべき点は2040年代には化石燃料を4割以下に、太陽光を現状の2倍以上の22%~29%程度、原子力も3倍ほどの20%台まで発電
割合を増やす見込みのようです。
今回は現状より大幅に増えることが予想されている原発と太陽光について個人的な意見を述べていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:31:58
4571文字
会話率:4%
9月第4週の個人的に重大な政治関連ニュースを5つ。
今週もまとめて、意見を書いてみました。
よろしければご覧ください。
最終更新:2024-09-29 21:18:51
4485文字
会話率:16%
2023年の春と秋の国会においては【日本の国の形を変えかねない悪法】が連発されました。
秋の臨時国会も終了したのでこの1年で成立した法案を振り返っていきましょう。
一体どういう問題があるのか簡単に“選手風”に列挙しつつ、
皆さんと問
題意識を少しでも共有出来たらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
※打順やポジションについて何かご提案がありましたらコメント欄でおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:01:04
2575文字
会話率:0%
翔平は退屈な歴史の授業中、窓の外を眺めながら、なぜ歴史を学ぶ必要があるのか考えていた。隣の席の麻由に想いを寄せ、「今日告白する」と密かに決意するが、授業後に学年主任の原子に呼び出され、職員室で父親が北海道の落盤事故で亡くなったと知らされる。
動揺しつつも帰宅する途中、弁護士の竹蔵から連絡があり、黒いアルファードで迎えに来られる。
車内で竹蔵は、父の遺産1億5千万と屋敷の相続について説明し、翔平にもう一人の法定相続人がいると告げる。それは、翔平が想いを寄せる早川麻由だと判明。衝撃を受けた翔平は、座席から転げ落ちる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-17 16:43:13
2553文字
会話率:0%
日本に住む平凡な高校生のアキトは、ある暇な日に公園の中で寝転がっていた。しかしそこへ遥か彼方に存在するゼゴー星系からやってきた王女、ユーレオン・カフトリー・リュビンが落ちてきた。
咄嗟の勇気で彼女を助けたアキトは、世界規模の凄まじい戦いの渦
へと巻き込まれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:40:25
30248文字
会話率:55%
超科学 vs 錬金術 !!
既に地球が人類の故郷である事すら忘れ去られた時代……
宇宙移民が営む超科学文明の世界に転生(?)した魔法世界の錬金術師が超科学に魔導錬金術で挑む。
帝国に攻め滅ぼされた植民星の……更に底辺に暮らす孤児
アレン。彼は金属のゴミから使える物を漁ることでなんとか生計を立てていた。
現在の人類は宇宙で無重力にさらされ続けた為に力が弱く、高重力に対応する為にパワードインナーを着ていないと生活すらままならない……
虐げられた棄民の町に住む少年は異母妹を役人に連れ去られそうになって抵抗し……危うく殺されかけてしまう。その瞬間、生命の危機に瀕した脳から分泌する物質をきっかけに……遺伝子に刻まれた情報が開放された。
アレンの先祖は中世に錬金術を創始した人物で、自分の遺伝子の中に「精神力で原子を操る能力」とその使い方を情報として書き残した。
開放と同時に……主人公の身体は人類が地球に住んでいた頃の肉体に先祖返りを起こし、凄まじい怪力を発揮。同時に人格までも先祖の錬金術師に書き換えられるはずだったのだが……
脳に損傷を負った為、主人公の中に『錬金術師の人格が同居』する事になってしまう。
アレンは間一髪で攫われそうになった異母妹を凄まじい怪力と、物質の原子構成をイメージで操る能力を使い、役人を退けたが……
瀕死の役人を見逃したせいで彼等の周囲に危機が迫る。
そして……
能力で前世紀の遺物である宇宙船を見つけ出し……からくも宇宙に逃れた主人公達。
宇宙の何処かにある“廃棄された地球”を『錬金術で再生』して隠れ住む事を目指し、少年達は冒険の旅に出た……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:31
24755文字
会話率:45%
いまさらですが、科学が好きです。
最終更新:2024-11-14 20:10:00
247文字
会話率:0%
原子の発見は偉大です。
最終更新:2024-06-24 18:50:00
1043文字
会話率:0%
金属内のマイナス電荷の電子とプラス電荷の原子核は、プラズマを形成します。プラズマの振動をプラズモンといいます。プラズマの振動は、量子力学的に1個2個と数えることのできる粒子で、プラズモンと呼びます。
最終更新:2024-01-22 08:00:00
238文字
会話率:0%
私の名前は佐々木明子。
広島に暮らす女学生だ。
いつも通りの日常を、家族や友達と過ごす。
製糸場で働く時間も、もはや短く感じている。
日本はアメリカに勝てる訳が無い。
それなのに、愚かな戦争を続けている。
植民地になってでも良いから、と
っととこの愚かな戦争を終わらせて欲しい。
崩れる事が無いと思っていた日常という物は、簡単に崩れてしまう。
世界初という言葉の聞こえは良いが、場合によっては最悪である。
それが、広島市に貼られたレッテルだ。
世界初、原子爆弾が投下された場所。
それが、広島県広島市。
それは、戦争が終わった今でも残っている。
それは、一生語り継がれるべき物語だ。
それは、忘れられる事など無い。
これからも、同じ過ちが繰り返される事が無いように、世界中がこの物語を覚えておくべきである。
第二次世界大戦中に広島に起こった惨劇。
そして、その下にある人々の思い。
今、劇的な物語の幕が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 23:34:19
7459文字
会話率:9%
鬱屈とした毎日を過ごす女子高生、|神崎茨《かんざきいばら》の前に、魔法使いを名乗る少女・ユーフラテスがやって来た!
しかしユーフラテスの扱う魔法は、物体を原子レベルまで分解する魔法や悲しみや苦しみを死ぬまで感じなくなる魔法など、危険極まりな
いのものばかりだった!
その上、異なる世界からやって来たという彼女の倫理観は、現代社会の尺度で測れるような代物ではなかった!
果たして茨はユーフラテスを元いた世界に送り返し、平穏な日常を取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 09:00:00
41706文字
会話率:62%
20XX年、世界に流星群が降り注いだ。
引き寄せられるかのように地上を襲った隕石達は世界に凄惨な被害を与えた。
だが、隕石がもたらしたのは破壊だけではなかった。
保管された隕石の周囲に、落下直後には見られなかった結晶体が張り付いていた。
研
究により、電子的な命令で構造を変化させることが可能となり、金属以上の強度を維持しながら様々な形に変化させる万能性が発見された。
後にUCIと呼ばれ、物質化するエネルギーとして世界中の人々と共に歩むことになる。
しかし、この技術は戦争にも利用されることになる。
──だが、UCIを兵器運用することはできず、不動の防壁として利用することしかできなかった。そしてそれは原子爆弾に加え放射能までも防ぐ絶対防御を持ち多大なる評価を得た。
これにより武力行為の9割以上が意味を成さなくなり、自然と世界から戦争は消えていった。
それでも争いは消えない。人口激減、強制的な代替わり。国家間の要求を通すために水面下ではあの手この手で弱みを握ろうと必死に戦っていた。
その小さな争いも消すために作られたのが──
『War Pretend System』
ある国がUCIを軍事利用して作り上げた武器達、殺傷能力皆無の失敗作はスポーツゲーム『War Pretend』の用具として新たに生まれ変わり、『トイ』の名を持つことになる。
歴史が無い、生死が関わらない、世界中の人々がプレイすることができる。新たな時代の象徴となった。
公明正大に競技を執り行うためにWPS加盟国にWWP委員会が発足される。
大多数の一般人にとってはただのスポーツ。しかし、国のトップ層とWWP委員会の限られた人間のみ代理戦争だと知っている。
国の未来がかかる戦いはただ一つ──年に一度行われる『U-18世界大会』。これは、少年少女達に知られてはならない極秘情報──
『War Pretend』が本格始動するにつれ小さな争いは消えた。
そして、年が一つ巡ると共に小さくとも確かに世界は変わっていく。
変化の流れを掌握する為に若き世代に強いる者が現れてしまうのもまた自然の摂理であった。
~~
前作『 War Pretend ~白華学園銃撃譚~』の昔話
https://ncode.syosetu.com/n8035iu/
読んでなくてもとくには困らない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:00:47
159048文字
会話率:43%
ある日だ。原子力発電所がサイバー攻撃を受けた。ニュース速報が入り、制御系が乗っ取られた事が報じられた。巨大な水源が近くにある原子力発電所で、もし仮に爆発でもすれば、2千万人規模の人々の生活に深刻な影響が出ると予想された……
最終更新:2024-09-14 11:11:43
1934文字
会話率:23%
ロシアによるウクライナ侵攻において、原子力発電所がターゲットにされました。一方、中国は「武力を用いてでも台湾を手に入れる」と発表していて、にも拘らず、原子力発電所が軍事的に狙われる事への対策を十分にしないまま、日本は原子力発電所を再稼働させ
ようとしています。果たしてこのままで良いのでしょうか? そのリスクを訴えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:23:02
8255文字
会話率:0%
周期的だと思われていた地震発生パターン。それが間違いだと分かっても、この国は……
最終更新:2020-05-16 12:19:25
2009文字
会話率:3%
2011.03.11に発生した東日本大震災は、主に東北地方に大きな被害を及ぼした。特にF県にあった、原子力発電所は、7基中3基が制御不能となり、メルトダウンを発生させた。2040年の現在になっても、メルトダウンを起こした3基の廃炉作業は、
決定的な解決を見ないまま、対処療法のみが行われている。しかし、政府主導の元、宇宙服から着想を得た、放射性物質を99.9%カットできる防護服が開発され、廃炉作業に1つの光明が指した。その防護服を使って、廃炉作業を実施する作業員の応募を見つけた、電機メーカー勤務の佐藤は、検討の結果、F県の廃炉作業員として、応募する事を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:40:00
97100文字
会話率:48%
人類は、第三文明の遺跡からリバースグラビティを発見した。まだ一部しか解明されていないが、反物質理論、輪転力学エネルギー、質量原子。古代人の叡智は、人類を容易に地球と宇宙を移動できる技術を与えた。
物質の量子エネルギーをプラス、マイナスと蓄積
し、交互に作用するリバースグラビティ理論。限りなき無限に使えるエネルギー、
重力を克服した人類は、神にも近くなった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:01:54
5045文字
会話率:40%
20XX年。春。ついに黙示録の日が来た。海から巨大な怪獣が上陸して、原子力発電所を破壊する。
この時、僕は小学校を卒業したばかりで、春休みが終われば中学生になる予定だったが、
全地球規模の適性検査に合格していて、対怪獣超兵器の砲手
になることが決まっていた。
そして、ついに国防省の職員の三石美聖(みついしみさと)が、
「大切な御子息ですが、全人類のために、お預かり致します」
と、僕を迎えに来る。その後、僕は国防省の地下の機密エリアで、アイドル歌手の絵葉(えば)リリスと出会った。
対怪獣超兵器の巨人型戦車セイビアは、二人乗りで、砲手の僕の他に、操縦手として、リリスが搭乗することになっていたのだ。
いよいよ、巨大怪獣が首都に迫ってきた時、僕とリリスはセイビアに乗り込み、全人類を救うために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:33:04
5219文字
会話率:34%
「僕は人生に、希望など持ってはいない……」
将来を悲観することしかできない高校生、日奈太(ひなた)のもとに、突然宇宙船が現れた。
船内には3人の異星人が乗っており、ある重要な任務を負って地球までやって来たらしいのだが、着陸の際、船長のフィー
モが誤って記憶削除装置『ワズレイ』を作動させてしまい、日奈太の記憶を一部削除してしまった。
「……あれ? なんでこんなところにいるんだっけ?」自分の目的をすっかり忘れてしまった日奈太。
果たして彼は、失った記憶を取り戻すことができるのか!?
この宇宙には、高度な文明が築かれた星が地球以外にも無数に存在している。
その我々の知らない世界では、一体どんなことが巻き起こっているのだろうか!?
『エネルギー資源の不足に悩む星に、優しい異星人たちがある贈り物を届けようとやって来るのだが……』
『原子力発電によって生じる核のゴミ。この処理方法を、自分たちより数段階進んだ文明を持つ星に相談してみた。すると……』
『謎の惑星が近づいてきた。もしかすると、神話に記された文明を授けし神々の住む星かもしれない。しかし、やって来たのは神などではなく……』
『自由とは?』
『幸せとは?』
『恋をするのは、何も人間だけじゃない……』
—今宵も銀河のかなたより、すこしふしぎなお話が届いております—。
そして、またまた彼らが大活躍!?
前作『地平線のかなたで』では語られることのなかった『あの謎』が、少しずつ明らかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 15:07:22
108021文字
会話率:62%