公式企画「秋の歴史2024」に向けて頑張る人に寄せるエッセイ(多分)。
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最終更新:2024-09-06 19:06:33
490文字
会話率:0%
2022/11/25より連載開始!
竜と運命のつがいが紡ぐ、ハイファンタジー。それぞれの恋愛や友情、人間関係が織り上げていく物語です。
※暫く毎日更新予定です※
※カクヨム、アルファポリスでも同時連載中※
―――夢が私を呼ぶ―――
近く、遠
く、過去、未来、悠久の果てから呼び続ける声は今もなお、切なく心を震わせる―――
幼い頃から不思議な夢を見続けるエメラルデラは、新たな竜の誕生と共に突き動かされるよう、竜に出逢うために聖地を目指す。
たった一人の人間を番いと定め、命を、力を、権能を、生命が尽きるその時まで主と共にする竜という存在。
その強大な力を巡り、建国以来絶えず争い続ける帝国と神国。そして、二国から弾き出され常に差別の嵐の中を生きる流民達。
新たな竜騎士の誕生と共に、歪んだ世界の歯車が軋み出し、人々は旧き世界と新しき世界の分水嶺に立たされる。
愛を捨てるか、誇りを選ぶか。
命を砕くか、魂を救うか。
選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:10:00
132585文字
会話率:28%
「行きたいところ」ではなく「行けるところ」で志望校を定め、ぼんやりと受験勉強をしている正洋。その夜も、いつもと同じ時間に勉強を終え、読書をしたら寝る予定だった。しかし、何となく散歩に行きたくなり、真夜中に家を出た。すると、同級生の拓真にばっ
たりと会う。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:47:55
5768文字
会話率:75%
人生の分水嶺を過ぎた忠秀と直行。
おっさん二人が目指したのは霊峰富士。
山ガールがいるかもしれないと思いを馳せながら、
おっさんズアドベンチャーが幕を開ける。
※この物語は、作者の実体験に基づくフィクションです。
最終更新:2023-08-04 12:00:00
17446文字
会話率:43%
自分の五感のにぶり、感じたことはありますか?
鋭く保つことは大変なこともありますが、それが分水嶺となることもあり得ます。
最終更新:2023-07-25 18:00:00
3403文字
会話率:0%
太平洋から豊後(ぶんご)水道を通って伊予灘(いよなだ)へ向かう海流と、紀伊水道を経て播磨灘へ向かう海流は、鞆の浦でぶつかる。満ち潮のときは潮満ちる頂点、引き潮ならば東・西瀬戸内海の分水嶺———鞆の浦は瀬戸内の海流の満ち引きの中心にあたる。
瀬戸内の海とともに生きた人びとは古来、風や潮に通じ、それを生かして移動した。風待ちや潮待ちの港が点在することからもわかる。干満差を利用して瀬戸内海を渡る船が鞆の浦の先へ進むに適した潮を、待つのが常だったことだろう。だからこそ鞆は要港として栄えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:44:46
3763文字
会話率:3%
もしあのとき、好きな人に自分の気持ちを伝えることができていればどんな展開があっただろうか?
今回は分水嶺で彼女を選ぶことができず、それから30年たったときに突然現れた彼女との再会としました。
いいわけのようなものシリーズ
最終更新:2023-04-13 18:00:00
517213文字
会話率:25%
エル・ディア・ブレイズマンは主人公パーティーに加入するヒロインの紹介イベントとして王国最強を決める武闘会の決勝戦で無様に敗北する『かませ犬』である。
探窟家パーティーから追放されたショックで酒と剣に溺れた人生に意味を見出すため参加した大会
の決勝前夜、どうしようもなく酒に溺れ狂っている最中、自身がそんな悲惨な末路を辿るゲームキャラクターであることを前世の記憶から知った。
今日だけ酒を断つ。
ただそれだけのことで破滅回避したエルは万全のコンディションで決勝の舞台に立ちヒロインに勝利する。
これにて一件落着──と思ったのが大間違い。
物語の歯車は崩壊しヒロインが何故か仲間になり、数多のダンジョンに挑戦することになり、ひっそりと消えるはずだったエル・ディア・ブレイズマンという名が世界に轟いてゆく。
あらゆる縛りから解き放たれ、欲望のまま駆け抜ける彼の前に障壁はない。
彼を追放した探窟家パーティー──そう、仲間集めに難航する『主人公パーティー』とエルの運命は、酒瓶一本を分水嶺に書き換わったのである。
※がついてる回は『ざまぁ回』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:38:15
81561文字
会話率:42%
中国山地、分水嶺に落ちた一滴の雨水は分かれて、根の谷川に入り太田川へ、瀬戸内海へと続く旅をする。分れた一方の雨水は・・可愛川に入り、江の川に・・日本海へと続く旅をする。どちらが良いとか云うのではなく、出会いとか景色が面白いほど違うと思う。幼
い頃の出来事は、人生の大事な要素そして土台になっている。沢山の方に支えて貰っている。やがて我が家は倒産・・。あれほど優しかった人達が、差押えの赤い紙を貼っていた。証文の無い借金、米や味噌を立て替えて貰って倒産・・。何で家(箱?)が要るん?中身は此処よと言いたい。幼い百合にとって、納得出来なかったのである。転居して、人に出会いお世話になった。亡くなった母の年を超える頃。それは子供達を強く育てる為であったのかと思った。ある噂があったらしい。我が家では全然、知らない事であった。噂を広めるグループ、何の為に広めるのか解らない。帳簿を作って、皆で共有して居るのかも知れない。住居侵入して自らは広めない。変質者でも、摑まりたくないから黙っている筈。ある風習なのかと思った。噂から守って下さる人達があった。沢山の人達に守られて成長した百合なのである。もしも百合に出来る事があるのなら、それは自分を言い表しているだけよ!戦わなくてもいいんよ!と言って上げたい・・。続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 10:00:00
69426文字
会話率:13%
彼氏と映画を見た。ホラー映画。亡霊が中に入った鎧が、がしゃん、がしゃん、と迫ってきて、兜の目の部分の穴が、赤く光る、っていうやつ。一週間後に迫った肝試しに参加するかどうかの分水嶺として、ホラーが苦手な私は、彼といっしょにそれを見た。
何と
かそれを見終えた日の夜。事は起こった。がしゃん、がしゃん、と迫ってくる、奇妙な音。それは数時間前にさんざん耳にした、あの鎧の音に、怖い位に、似て、いた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 13:25:16
2297文字
会話率:11%
貴族であることを隠す少年と、貴族の少女。雨の中で出会う2人は、互いに相手が自分を好きだと勘違いする。そんな恋愛が苦手な2人が、他愛のない穏やかな日々を過ごしていく。それでも着実に近づいていた。分水嶺となる、運命の日に。
最終更新:2021-06-02 19:39:39
16765文字
会話率:34%
世界に唯一繋がる神域に1つの学園が存在した
学園には11の派閥、そのいずれかに生徒たちは在籍することが義務とされている
転入者という類をみない異端者の存在が学園をかき乱す
神話と現実の分水嶺、新たな物語が幕を上げる
最終更新:2020-03-17 21:00:21
608文字
会話率:50%
あちしはちっぽけな浪人でさあ
最終更新:2019-03-09 16:33:10
200文字
会話率:0%
主人公•遊也とネット小説で切磋琢磨していた『くーまん』が商業作家なり、初の印税で一緒に遊ぼうぜ! と言ったのが分水嶺だった。
そう、この物語は遊也の黒歴史。
【貫通から始まる責任生活】
最終更新:2018-04-10 23:08:05
9145文字
会話率:47%
昨日 3/1は私の誕生日、そして高校最後の日でした。
この分かれ目の日に私がした決意をここに。決して忘れないように、これからも。
最終更新:2018-03-02 20:53:35
307文字
会話率:0%
少年は成人し、儀式を受ける。
手に包まれる器には、一滴の酒。
飲み干した少年には、数々の災いが次々と発生する。
地方領主の思惑、他国の工作、無関与を決めていた住民のまなざし。
少年は、自らの命を抱きしめ、歩んでいく。
最終更新:2017-12-21 02:12:58
2726文字
会話率:13%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史
です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、今日もエリス少年のもとに舞い込むのです。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見ようではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込んで来た物語の舞台は、銀河史における“古代”の末期です。古代と中世の分水嶺というべき、第1次銀河連邦政府の樹立。その直前の、ヘラクレス回廊群と呼ばれる、この時代の銀河において、最も繁栄していた宙域における冒険譚です。
宇宙貿易商社「ウニヴェルズム・フォンテイン」に所属する、宇宙商船「ウォタリングキグナス」のクルー達が、数千光年の遥かな距離を飛び越えて、旅をします。
人命軽視、利益優先と揶揄されるのが、宇宙貿易商社「ウニヴェルズム・フォンテイン」であり、その持ち船「ウォタリングキグナス」のクルー達の仕事は、命がけのものです。そして、危険の中で業務に従事する彼等は、それぞれの夢や、憧れや、大切な人を心に宿しています。
銀河古代において繁栄を極めた、ヘラクレス回廊群に生きる人々、暮らし、技術、風景、そして、そこを舞台にした「ウォタリングキグナス」クルー達の、闘い、恋、友情、そんな物語を、是非、目撃して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 17:00:00
649976文字
会話率:52%
ただの、詩です。
感じたことをそのまま書きます
最終更新:2017-01-15 19:00:00
545文字
会話率:0%
原因不明の病に侵された少女、笠巳 舞(かさみ まい)はある日突然死んでいくものにしか見えないものが見えるようになってしまった。
「死にたくない」
言葉が舞の頭によぎる。
少女は死んでいくものにしか見えないものに殺されてしまうのか・・・
最終更新:2016-12-28 12:00:00
996文字
会話率:15%
今日もたくさんの冒険者がアドベンチャーゲートにやってくる。
町の人々は冒険者にはけしてならない。子供のときから巻物の話を親から教わり語り継がれているからだ。しかし、巻物には誰かが立ち上がれと記されている。いったい誰が危険を冒し怪物の森に行く
と言うのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 14:00:00
5839文字
会話率:33%
少女はこの世界のごまかしにうんざりしていた。世代間の軋轢は分水嶺を越えようとしていたが、彼女に折れる道はなかった。
最終更新:2015-05-07 07:00:00
2247文字
会話率:0%
ドロドログチャグチャした家庭環境ですくすくと育ってしまったせいか、若干世界を斜に眺める高校生神薙(かみなぎ)悠人(はると)は幼少より厨二病に目覚めとくに神童と呼ばれることもなく生きていた。そんなある日、突如として悠人の眼前に分水嶺が現れる
。自身のそっくり野郎ことクラディウス・ヴァン・ヴィルヘルの『一緒に異世界行かないかい!?』的な勧誘に即座にOKした悠人はチートアイテムを受け取る。が、順風満帆にスタートするかなと思いきやろくな説明も受けずいきなり異世界に転送される。そんなこんなで異世界に来たものの、チートってどうやって使うんですか?あれやこれやという内にイノシシ型モンスターに襲撃された悠人は死に物狂いで逃走。奮戦虚しくまさか出落ちするのかと思った瞬間、肩から胸に鎧を纏いスカートを靡かせる金髪の美少女に助けられる。お礼を言おうとすると何故か思いっ切り抱きしめられ一言、『ああ、クラス。私の愛しい人』……なんのこっちゃ。半ば強制的に連行された先には3000を超える集団が。どうやら悠人はクラディウスと誤解されているらしい。驚くことに、この集団は王政に抵抗するレジスタンス。そしてトップがクラディウス。これは異世界に来た途端、美少女な彼女と3000人の部下、そしてレジスタンス『黒牙の妖狼』の頭という大層な肩書きを手に入れた若干ひねくれた高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 00:00:00
8541文字
会話率:27%
《勇者》と呼ばれる、人類を超越した者たちが守護する世界で、ただひとり理から外れたものがいた。
72の勇者の内、最高の勇者と双璧をなす存在――《黒焉の勇者》は世界から弾かれながらも剣を振るうこと止めなかった。いつしか《善良》な人間たちから
《最兇》《死神》と恐れられる様になった勇者は絶世の美少女と共に、信条(テーゼ)に従い世界を救済していく。
そして、勇者の道筋に突如として分水嶺は現れた。死を量産し、悲しみの連鎖をその身に絡めながら、勇者はある一つの命を賭した決断をする。
その結果、勇者は《咎落ち》として残る全勇者たちから命を狙われることとなった。絶望と絶望の果てに勇者が掴み取るものとは……?
これは《死神》と謳われた勇者と、彼を支える従者の物語だ。
だだし、この物語は絶望の物語などではない。
理不尽も不条理も、総て薙ぎ倒していく、後に《伝説の勇者》と語られることとなる一人の男の英雄譚。
世界は動きだそうとしているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 02:00:00
13830文字
会話率:22%