魔物が頻出する辺境の地で育った脳筋令嬢フレデリカ。とある夜会で、やむを得ず露出してしまった騎士様のアレな姿が迫り、意識を失うが……。
「……では、自分より強い男であれば結婚してもいい、と?」
「そして願わくば、俺の妻に」
「ま、間に合って
ますぅ……ッ!!(謝絶)」
巻き込まれ体質&空気を読まない一途な騎士が、恋に不慣れな脳筋令嬢フレデリカに恋をして、ぶんぶん振り回されつつ(振り回しつつ)、幸せになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 20:43:59
124099文字
会話率:32%
恋愛は苦手だけどそれなりに幸せな家庭を築いて、やっと自分の時間が持てると思ったら病没。ファンタジー世界に転生。妙齢女性の押せ押せ精神で、公爵令嬢生活を満喫するイザベラ・スワン・デザイヤノートの物語。全十九話。会話文はほぼなしでサクサク進みま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 12:00:00
16714文字
会話率:0%
貴族であることを隠す少年と、貴族の少女。雨の中で出会う2人は、互いに相手が自分を好きだと勘違いする。そんな恋愛が苦手な2人が、他愛のない穏やかな日々を過ごしていく。それでも着実に近づいていた。分水嶺となる、運命の日に。
最終更新:2021-06-02 19:39:39
16765文字
会話率:34%
高専を卒業し、大学院工学研究科修士課程に進学した知世(ともよ)。都内の大学の工学部4年の悠人(ゆうと)とは高専の研究室で出会った。土木工学専攻の二人は研究に追われ、すれ違いが続く。それでもお互いを認め合い、不器用ながらもゆっくり恋をする。-
Yuuto.Kawaguchi & Tomoyo.Shiina-
出会いは一本の電話だった。アルバイト先の塾での年上の後輩の大学院生の彼にほのかな恋心を抱く。
フランクでもしっかりしている一面がある彼だが恋愛は苦手。大学学部4年生で卒業後は就職する私はバイト先では彼と長くてもあと一年しか会えない。距離を縮めたいがこじれたときのことを考えると怖い。臆病な恋は難しい。-Yuuna.Hirose & Tateki Kawaguchi -
恋はコーヒーのように砂糖とミルクを入れると甘く、時にはほろ苦い。
そんな一杯を今日も味わう。
*この作品は小説家になろうの『拝啓 愛しき君へ』( http://ncode.syosetu.com/n3708dv/ )のスピンオフですが本作品から読んでいただいても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 22:08:04
22226文字
会話率:7%