【ありがたい事に、3/19昼間のランキング更新で恋愛日間6位/総合日間58位をいただけました。本当に感謝です】
【9/12, 2019追記:第2章『香澄の現実』同日正午開始します ※第1章必読です】
気弱な高校二年生の山田涼太には付き合い
始めて一年の彼女がいる。
彼女の名は長瀬香澄。黒髪ロングで清楚な色白美人。香澄と涼太は誰もが羨むようなカップルだった。
一周年記念の前日、涼太は先輩の神崎篤と繁華街を歩きながら、明日の放課後に控えたデートのプランを相談していた。
明日のデートのための視察という名目で、二人は冗談半分でラブホテル街へと足を運び、涼太は大人の社会の一部を垣間見る。
しかし、男子高校生二人の軽率な行動は、涼太の悲劇の引き金となった。
帰り際に目にしたのは、知らないイケメンとホテルに入る直前の香澄の姿。
涼太は暴れ、香澄の元へと駆け寄ろうとするが、口喧嘩では済まなくなると判断した神崎は、必死に後輩を止める。
二人はただただ、香澄が見知らぬイケメンとホテルへ入っていく光景を見ていることしかできなかった。
絶望に暮れる、彼女を寝取られた気弱な高二男子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:59:23
193808文字
会話率:34%
さかさ時計のおまじない──それは「嫌なことを回避できるおまじない」。
①人生で一番幸福な瞬間を思い浮かべる ②北極星を軸に反回転する ③三回深呼吸をする ※注意・必ず一人で行うこと
高校三年生の大楠涼香は、文化祭を目前に恋人の寺坂優也にフ
ラれた。
文化祭準備中、心ここにあらずでクラスメイトに迷惑をかけてしまい、親友の右輪こころや、優也の友人である杉野明から心配されるも冷たくつっぱねてしまい、中学からの友人である美作郁音からは「都合がいいやつ」と言われ、とにかく調子が悪い。
冗談半分で「さかさ時計のおまじない」を試すことに。すると翌日、高一の文化祭にタイムリープしていた。
この日は優也と付き合うことになった記念すべき日。この始まりの時間をもう一度体験することで、涼香は大事なことに気がつく。
しかし、三年生の秋、涼香は優也にフラれてしまう。何度もタイムリープし、始まりの時間を上書きし、優也との破局を回避していくも、今度は周囲に亀裂が生まれて……
恋愛と友情の両立は難しい。涼香は幸せな最適解を見つけることができるのか。
これは、秋の終わりに始まる、少女たちが織りなすほろ苦いタイムリープ物語。
※本作は、ノベマ!にて公開している「フロム,ティーンエイジャー」を加筆修正し掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 21:00:00
144856文字
会話率:50%
タットワの技法。それはネット上に存在している異世界へと行く方法の一つ。そんな異世界に行く方法を知った主人公・北原は、タットワの技法をやってみることに。冗談半分で試してみたところ、現代日本ではない日本へと転移してしまう。北原は無事に元の世界に
帰ってくることができるのか?
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 19:42:04
27228文字
会話率:33%
「ねえ、しってる?」
高校の屋上でミヤノが語りだしたのは9.11の直後に起こったバイオテロの話だった。屈託がない彼女の話を冗談半分に聞いていたトキタだったが、彼女が本気でバイオテロを実行しようとしていると知り‥‥‥。
【本作はkindle
版と紙本版にて自費出版した『屋上のバイオテロ』より抜粋しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
19176文字
会話率:38%
俺と一緒に死んでくれる?って冗談半分で聞いてみたら、お前はすぐに「いいぜ」って言ってくれた。だからどんなに苦しくても辛くてもお前と一緒に生きていたいって思ったんだよ。
最終更新:2021-03-15 21:35:23
1577文字
会話率:49%
どんな状況でも恋に発展するめちゃくちゃな内容になってます。
冗談半分で読んでいただければと思います。
最終更新:2021-02-11 22:48:23
4594文字
会話率:35%
高校三年生の秋、クラスの中で真面目で目立たない私に、ギャルグループの一人、桐下貴理子がやたらと声を掛けてくる。遊びに誘う彼女の言うことを冗談半分で聞いて、結局無かったことにしてしまった。
大学生になり、女性が好きであると自覚した私は、初めて
の彼女が出来た。しかし、彼女が先に卒業してしまい、徐々に生活が合わなくなっていくうちに彼女との関係は終わってしまった。
そして、数年。仕事がようやく落ち着いてきた私は、彼女と別れてもう四年も経っていることに気付いた。忙しかった日々に寂しさを紛らわせていた私は、ふと人恋しさに、レズ風俗のウェブサイトを眺めているうちに、桐下貴理子に似た女の子を見つける。
その女の子を呼んだところ、その女の子は、桐下貴理子本人だった。
彼女と話していくうちに、高校時代のわだかまりは徐々に解けていった。そして、彼女が私を遊びに誘ったことの真意を聞いた私は、改めて彼女とのデートを承諾するのだった。
この作品は「Pixiv」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 10:05:16
5204文字
会話率:62%
八歳の頃、双子の妹と冗談半分でやった【おまじない】
満月と誕生日が重なった日に、大好きな茶葉で淹れた紅茶の上に 大好きな花の花びらを一枚浮かべ、そこに月の光をあてがって想いを込めて飲むという、 何に効くのかさっぱりわからないままのおま
じない。
優しい空の優しい月に見守られて……
これが私たちのはじまり。
いつかきっとあなたにも、こんな偶然が起こることを願って……
最終話と番外編に、キス描写・性的表現や描写がございます。
こちらはR18指定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:35:44
51802文字
会話率:20%
俺こと、一条刹那(いちじょうせつな)には幼馴染がいる。昔は気弱な少女だったが、今は容姿端麗、成績優秀な美少女になっていた二宮桔梗(にのみやききょう)だ。あとおっぱいがでかい。
みんなには人当たりがいいのだが、なぜか俺にはツンデレ気味な彼女
がいつものようにツンデレっぽい事を言った時に返した言葉で日常は変化する。
「別にあんたのことなんて好きじゃないんだからね!!」
「俺もだよ」
と冗談半分で返したら泣きながら走り去ってしまったのだ。学校で会ったら謝ろうと思ったのだが今日は登校していないらしい。
心配しながら帰宅した俺を待っていたのは、俺の性癖であるメイド服を着た美少女だった。てか桔梗じゃん!! あれ、鍵かけてたはずなのにどうやってうちに入ったの? まあ、可愛いし、おっぱい大きいからいっかー!!
これはヤンデレ少女とポジティブすぎる少年の青春物語。
2020年1月17日 ジャンル別日間ランキング1位 総合日間ランキング10位
カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 17:50:44
143109文字
会話率:66%
【毎日更新!】
水上翔時(ミズカミショウジ)は、近所に新しくできた図書館にやってきた。
新しい物好きな翔時は、図書館にある色んな本を借りようと、気になる本をしこたま選んだのだが、カウンターの人に、ある部屋へと誘導され閉じ込められる。
その
部屋を散策すると、あるメモ用紙が目に留まった。
ここに入る
ボタンを押
せカツオ(
ここ)=出
汁がら
好奇心が刺激された翔時はその謎を解き、未来からやって来たと言い張るAI「クロノ」と出会う。時間を改竄する者を阻止してほしいという命を受けた翔時は、新手の詐欺に乗っかってみようという冗談半分で承諾。彼と共に過去へ飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 07:00:00
51169文字
会話率:34%
広瀬渉瑠は高校二年生という身分でありながら、留年しているがゆえに車を運転できる特権を持っていた。渉瑠はそのおおよそ高校生が持ち得ない権利を使い、自らが運転する自動車、プリウスで日本全国を巡る旅をする日々を送っていた。
しかし突然、ただ
自分のためだけにしてきた旅が変わることになる。高校生一大イベントである夏休み。人生で幾度もない長期休暇のことである。
夏休みをすべて旅に注ぎ込んで旅をしようと考えていた渉瑠のもとに、大きな旅支度を手に一人の女の子が現れる。それは年下である現在のクラスメイト、花守晴礼だった。
晴礼は幼少時に父親と訪れた素晴らしい場所、〈まほろば〉を探す旅に出たい、だから一緒に旅に連れていってほしいと頼み込んでくる。しかし、肝心の過去に訪れた〈まほろば〉がどこの場所であるかわからないという。
目的地も、いつ終わるのかもわからない旅。高校生の男女が一台の車の中という限られた空間をともにする異常。渉瑠が冗談半分に提示した条件を、晴礼は了承してしまう。叶うはずもない無理筋の願いではあったが、真剣に頼み込む少女の願いを、不本意ながらも渋々聞き入れることにした渉瑠。年下のクラスメイトである女の子とともに、自らがハンドルを握るプリウスで〈まほろば〉を探す旅に出ていくことになる。
探している場所がどこかもわからず、目的地も定まらないまま始まった、あてもない旅路。
ほとんど接点を持っていなかった渉瑠と晴礼だが、夏休みという途方もない時間の中で、少しずつお互いのことを知り、関係を深めていく。
二人の旅人は、日本各地を巡り、素晴らしい場所、〈まほろば〉を目にしていく。旅を続けていく道中で、新しいものに出会い、それぞれの過去と邂逅する。
渉瑠が旅を始めたきっかけと、旅を続ける理由。
晴礼が〈まほろば〉を探したいわけと、旅をする覚悟の先あるもの。
そして、二人の旅人は知ることになる。
長き旅の終わりにある、旅の目的と生きる意味を。
「カクヨム」に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:38:54
175154文字
会話率:36%
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた
。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でまことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 06:59:38
100285文字
会話率:53%
仲の良かった幼馴染が死んで間も無く、俺はそいつの墓参りに行った。
そこで冗談半分に不謹慎な事を言ったのが事の始まり。
こんな事なら冗談半分じゃなく、堂々と言ってやれば良かったかな。
俺は人生を楽しめるなら、どんなトラブルに巻き込まれても後
悔はしない。
※
幼馴染と聞いて期待した方々には申し訳ありません。
この二人は健全な男の子同士です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 15:00:00
71377文字
会話率:51%
夏樹達の通う学校『谷ケ崎高校』には一つの噂があった。
『真夜中の2時を過ぎると、本来あるはずのない地下へ通じる階段が出来ている』
という馬鹿げた噂だった。
しかし、実際肝試しに行って行方不明になった人も居るためか、
一部では『ひょっとして本
当なんじゃないか』とまで噂されるようになった。
そこでその噂に興味をもった夏樹達は冗談半分で肝試しすることになった。
その階段を下りた先で夏樹達一体何を見るのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 05:05:48
455文字
会話率:0%
友人と買い物をするために秋葉原に来た春明だが、急に友人が来れなくなってしまい一人で買い物をする事になり店を巡っていると突然ローブを着た魔王と名乗る謎の男性に秋葉原を案内して欲しいと言われる。
買い物ついでに色々な所を案内をし、そのお礼に何か
願望を叶えてやると言われ冗談半分で『魔王さんの住む世界に行ってみたい』と言ったら本当に異世界へ転移させられ、挙句には転移アイテムが壊れて元の世界に帰れなくなってしまう事態に。
魔王はお詫びにとハルアキ・イクティノスとして貴族であるイクティノス家へ養子として迎え入れられることになった。
……唐突に始まったハルアキの波乱な異世界生活が今ゆっくりと幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 03:20:44
51503文字
会話率:60%
瀬戸京介の描いた漫画は全く売れない。仕方なく、エロ漫画を描くけど、それすら売れないミソッカス。そんな京介の唯一誇れることが娘の花梨。花梨はかわいい。花梨は明るい。勉強も出来るし家事もやってくれる。料理だって美味いんだ。もはや、日本一かわいい
娘なんじゃないかと冗談半分で、言い換えれば半分本気で思ってる。
そんな花梨を幸せにしてやりたいと思うのだけど、現実は厳しい。京介の漫画は売れない。生活は苦しい。花梨には我慢ばっかりさせている。
最近は、もう、僕は駄目なのかな……と思い悩む38歳。そんな京介にある日、編集者さんから電話があった。なんでも、僕なんかに漫画を描いて欲しい人がいるらしい。
どんなもの好きだよと思えど仕事の話。京介は会う事を決めた。そのもの好きさんの名前は常盤一。彼と出会うことで京介の運命は大きく変わっていく。
これは、日本を代表する稀代の漫画家、瀬戸京介。その始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:25:44
114445文字
会話率:31%
『神は愚かだ。そんなに世界を滅ぼしたいのなら、タイムリープなんて許さなければ良かったのに。』
人の手にした最後の禁忌。それは神の威光をも覆す原初の幻想──。
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時はプオリジ
ア歴633年。バトル三国の時代が終わり、人と魔族の国の間に不可侵の条約が結ばれてから40年の歳月が経とうとしていた。天竜の隠れ里に住まう龍人の少女【エリー・ハーン】はある日、魔王を夢見る一人の少年と出会う。少年の名は【アルケイド】。彼は魔王の血族で、後継者争いから逃れる為にこの里へとやってきた。
時はプオリジア歴2804年の夏。魔術絶対主義が衰退し、機械文明が頭角を現すようになってからはや1000年。誰もが魔術を忘れてしまったこの時代で、ちょっとしたきっかけから魔術の才能を開花させてしまった主人公【アルク・マックィーン】は、自惚れから冗談半分で名門魔術大学の入試に挑み、これに合格してしまう。しかし、彼の合格にはある特別な事情があった。
時はプオリジア歴4642年。アマルガムの角と呼ばれた一族の末裔である彼女は、崩壊した世界で唯一緑の残された土地に生まれた。彼女は亡き母に聞かされた御伽噺を信じ、あらゆる願いを叶えるという"時器"を手に入れる為、一匹の仲間と共に約束の地を目指す。
時はプオリジア歴644年。熾烈を極めたプオリジア大戦記の中に、人知れず歴史の転機となる一戦があった。のちに【エンオーザー山脈の決戦】と呼ばれるその戦いは、大戦を終結へと導く青年の輝かしき英雄譚の始まりでもあった。
─歴史を顧み、歴史を築く。
これは、確定した絶望に微かな未知を見出す八人のタイムリープ・ファンタジー。
※他所にも掲載している作品です。
※更新が死ぬほど遅いです。
※結局ジャンルはタイムリープ・ファンタジーで統一しました。
※話数は時系列だと思ってください。過去編と現代編を交互に並べています。
※稚拙な文章ですが、作品に詰め込んだありったけの愛と夢と絶望に悶え苦しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 11:14:20
109912文字
会話率:53%
自分で向いてないと思いながらも憧れだけで探索者という人生を選んだ少年とへっぽこ女神見習いを中心に愉快な仲間たちがダンジョンに潜ったり、強くなって世界を守ったり、モンスターを狩ったり恋してみたりとその他いろいろ頑張って生きていく物語です。
最終更新:2019-05-12 17:10:39
2842文字
会話率:31%
月に一度の幼馴染との飲み会、という名のストレス発散会。
うんうん、26歳四捨五入で30っていう数字は独り者は堪えるよね。結婚したい、ってその前に彼氏作らなきゃ。
いっその事諦めて二人で老後暮らすってのも悪くないかもしれない、なんて冗談半分
で人生諦めてたらまさかの異世界に召喚されました。
あ、親友が聖女様ですか。それならあたしはここでの生活を楽しもうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 00:00:00
4976文字
会話率:39%
去年、一学期の終業式、亜紀は担任の江角に進路相談に行く。
明日から始まる夏休み、少しでも自分の目標を持ちたかったから。
なんとなく夏休みを過ごせるほどには子供ではなくなったし、狩にも担任、相談すれば親身になってくれると思った。
でも
、江角は午後から年休を取って海外旅行に行くために気もそぞろな返事しかしてくれない。
「国外逃亡でもするんですか?」
冗談半分に出た皮肉をまっとうに受け「亜紀に言われる筋合いはないわよ。個人旅行だけど休暇の届けも出してるんだから!」と切り返す江角。
かろうじて残っていた学校への信頼感が音を立てて崩れた。
それからの一年間の亜紀と友人たちの軌跡を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 07:11:30
56487文字
会話率:53%