魔女、喜連川摩耶とその使い魔である黒猫の黒兵衛。
そして親友であり師でもある、生き人形の酒井魅沙希。
そんな一人と一匹と一体の前に、
突如現れたダメ過ぎて泣ける魔王(絶賛、住所不定無職)。
そんな4人(?)の現代から異世界を股に掛けた冒険
が、
今、始まる……ようで中々始まらないのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 00:36:32
1066639文字
会話率:43%
ハコウは新卒で家の改築工事の会社に入社したテレアポ営業マンだ。
ハコウは、顧客リストを眺めていた。そこには、名前や電話番号、住所が記載されていた。
「今日のカモさんはどちらかな?」
最終更新:2024-07-12 13:23:27
299文字
会話率:22%
主人公夢乃はSNSサイトを通じて和也と繋がる。サイト内で交流が始まり、夢を打ち明けると・・・
親近感が生まれて通話の時間が楽しいひと時に。
しかし、数カ月後交流が少し減り、だんだんなくなっていく。
久しぶりに連絡が届いたかと思うと・・・金
銭を助けてほしいというメッセージ。えっ?理由を聞くともっともらしい理由に戸惑うが・・・
1度くらいならいいか、と振り込みを実行する和也の住所もきき、本名も知る。騙されていないよねと自問自答するが・・・
その先に待っていたのは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 00:07:12
8190文字
会話率:34%
これはある住所を地図検索して、ストリートビューで見た画像である。建物が映し出され、その前には60〜70代の男性が黒いスーツを着てこちらを見て立っている。男性の顔は生気がなく頬がコケていた。その画像にはある噂があった。興味本位で調べてしまった
男性の話。『夏のホラー2024』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 03:58:35
1122文字
会話率:0%
所在証明、って言葉は、存在証明、と間違い?
いいえ、所在証明とは『自動車の使用者の住所と、実際に使用・保管する住所とが異なる場合、使用・保管する住所と使用者との関係を証明をする書類が別途必要です。 これを所在証明(所在地証明)と呼び』という
ことらしいですよ。
ホントはそんな言葉無いと思って作った造語のつもりだったんだけど。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-03 08:20:37
425文字
会話率:0%
アルファポリス様の第7回キャラ文芸大賞にてグルメ賞をいただいた作品の加筆修整版です。(出版に至らなかったので他サイト掲載・賞応募についてOKは確認済みです)
大学に入学するために上京した速水悠(はやみ はるか)は、従姉の理彩(りさ)からア
ルバイトを斡旋される。
それは「料理が全くできない人を探している」という、少し変わった条件のものだった。
「楽しく作れて、どんどん料理がうまくなる」料理初心者向けに特化したレシピアプリ・クレインマジック。そのアプリをリリース予定の会社が理彩の勤務先であり、初心者でも本当にレシピを再現できるのかを検証するための人材として悠に白羽の矢が立ったのだ。
面接時に見事にとんでもない玉子焼きを作り、周囲を驚かせた悠。そんな彼に「玉子焼きの作り方、実際に見せてあげるよ」と料理担当の四本夏生(よつもと なつき)が作って見せた玉子焼きは、人生の中で一番美味しい玉子焼きだった。
四本の料理が食べられることに釣られてアルバイトを始めた悠は、普段は無愛想でありながらも美味しそうに食べて率直に褒めるところを四本に気に入られ、四本のアシスタントもすることになる。
そして四本が自分のモチベーション維持のためと撮り溜めた悠の試食動画は、リリース時にクレインマジックのCMに使われることに。同時に、楽しそうに料理を作る四本の姿もCMで放映された。
ビジュアルが良いふたりの姿はSNSで爆発的に反響を呼び、クレインマジックは順調なスタートを切ったが、その一方で悠の身元や住所がSNSに晒されるという事件も引き起こす。
四本と悠の安全を重視した社長の決断により、ふたりは会社が入っているマンションの別の一室を「社員寮」として提供されることになった。
同居生活を送るうちに、悠と四本は歳の離れた友人として心を通わせることになる。
しかし、四本にはどうしても再現できない思い出の料理があり、料亭である実家を離れた深い理由があって――。
※表紙画像にAI生成イラストを使用しております。 アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:01:20
102694文字
会話率:46%
「開口一番重たい身の上話をしてきたヒステリック被害妄想女」
「受け答えすらまともにできない中卒引きこもりすっぴん女」
「住所特定、職場特定をまったくインモラルだと思っていないメンヘラ地雷系女」
「自己中利己的声量バランスバグ女」
会社員、
玉山 悟はマッチングアプリにて10連敗に喫していた。
業績優秀、容姿そこそこ、20代にして年収500手前のエリート街道ましっぐらだった玉山は、母親から地元での見合い話を提案されてしまう。今更地元なんかに帰ってなるものかとマッチングアプリを始めたものの、そこは一癖二癖では説明のつかない化け物の巣窟だった。
「こんな思いをするぐらいなら親にどやされた方がマシだ!!」
度重なる憤怒の末アンインストールを決意するが、その直前にマッチングしたのはまさかの典型的な美少女。下心の抑えがきかない10連敗男こと玉山は、11連敗目に王手をかけてしまうのであった……。
しかし、その美少女は今までの化け物共とはなんだか様子が違っていて……?
全8話予定の短い作品ですので、気楽に読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 17:00:00
26846文字
会話率:42%
外資系証券会社の元キャリアウーマン青山ハルカは、祖母が遺してくれた会社と古民家を相続するため、さらには税金全額免除という素晴らしい国策【異種族との楽しい共存・イミテリアル構想】に大いにつられ、特定異種族・共存モデル地区「きっかい村」への引っ
越しを決意。新たな住所は、日の出国異界県空想市きっかい村。村民はファンタジーな方々。河童や天狗に、魔族やエルフとか。ペガサスと有翼人は空を飛んでいる。きっかい村でのファンタジーな暮らしがはじまり、ほどなくして現れたのは、「初恋です」と隣に引っ越してきた吸血鬼の王シルヴィ。またほどなくして「よろしくな」と向かいに引っ越してきたのは、鬼神の羅漢刹。さらに、さらに……越してきてはいけないアレまでやってきて。ド田舎村でのスローライフを満喫するはずが、上位種ファンタジーな村民に囲まれ、恋に仕事に異種族づき合いに、通販会社の起業にダンジョン運営に、魔界に行ったり、妖界を行ったり。辺境の山奥に暮らしながらスローライフにはほど遠い、青山ハルカの刺激的ファンタジーライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 12:20:19
99784文字
会話率:40%
ツバメが我が家を狙ってる話。
キーワード:
最終更新:2024-06-10 13:26:11
499文字
会話率:0%
仕事を終えて家に帰ったら知らない男が居る。妻子は僕のことを知らないという。警察が呼ばれて僕の事情聴取が始まり、自分の住所氏名が記憶と合致してないと言われる。そこで、テレビの『記憶を当てまショー』という番組が始まり……
最終更新:2024-06-09 22:52:18
1319文字
会話率:38%
第1話 宵待草
不動産屋を始めたばかりの男が街はずれの宵待草という喫茶店兼スナックで遭遇する心温まる話。
第2話 もう1人の俺
俺はお茶の葉のセールスをしている。いつも朝8時に朝食を摂る。この日食卓に着くと妻が、30分前に食事を終わって
出勤したという。9時に会社に入ると30分前に出勤して営業に出たという。もう1人の俺がいる。
第3話 ブテ
隣のおばさんが顔の醜い生まれたばかりの猫をくれた。ブタと名付けたら母ちゃんからいくら何でもかわいそうという。僕は妥協してブテと命名した。この猫、賢い猫に成長していった。
第4話 哀れな男
仕事にまじめな男が建売を買った。それまでは2間だけの借家住まい。家族は妻と2人の子供。借家住まいの時は家族が肩を寄せ合ってん生きてきた。建売を買ってから家族の絆がバラバラになった。
第5話 ゴンタ
選挙事務所開きの日、ゴンタはよそ行きの服で出かける。この日ばかりはゴンちゃんと呼んでくれる。酒や寿司がふるまわれる。いつもはゴンと呼び捨てにされて馬鹿にされるがこの日は1人の男として扱われる。
第6話 とも子
引退した男がある喫茶店で若いウエイトレスに恋をする。彼女とも子という。美人でありながら、いつもニコニコとしている。半年間毎日喫茶店通いする。老いらくの恋の物語。
第7話 夫婦
25歳の時熱烈な恋愛で結婚した夫婦。10年後結婚生活が破綻する。夫は作家志望だが本は一向に売れない。小説を書くしか能がない夫に結婚当時は必死で支えてきた妻の疲れ切った表情で離婚を迫る。
第8話 景品荒し
建売の展示会の日1組の親子の客が来た。建売を買いたいという話。営業マンは必死な思いで接客に勤める。多めの景品を配る。アンケートに名前や住所などを書いてもらう。名前は嘘であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 09:12:30
20373文字
会話率:15%
2023年、陽中公平は30年ぶりに生まれ故郷の飯田市阿智村陽中部落に行く。故郷の手前で、喫茶店に入り陽中部落の事を聞くが、部落民200名が忽然と消えて今は存在しないと聞かされる。
そして隣町の兄妹2人が当時の詳しい経過を知っていると言わ
れ、2人の住所を聞いて訪問する。角田兄妹は今は恵那市大井町のラジュウム温泉郷の近くに住所を移していたのだ。
陽中公平は角田家を訪問する。そこで陽中部落についての驚愕の事実を知らされる。住民が消えた後、部落の建物は全て破壊される。この事実は新聞やテレビ、週刊誌などには一切報道されることがなかった。陽中部落は昔から無かったかのように消滅していたのだ。そして、この事を調べようとする者はことごとく異常な死に方をしている。
角田が語るのは、この事は2032年12月22日に人類が滅亡と深い関係があるという事だ。太陽系惑星がフォトンベルトにすっぽりと覆われて太陽が光を失い、地球の生物は滅亡するというものだ。
この事実は全世界の政府は知っているが、厳重な箝口令が引かれて、国民に知らされてはいない。
後日、角田の妹佐江子と陽中公平は結婚する。兄妹共々陽中の家に引き移る。
2025年、陽中夫婦に子供が生まれるが、この時、常滑市民病院の分娩室室内の12名の赤ん坊が時限爆弾によって殺される。この事件はテレビ、新聞などで大々的に報道され、世界中に大きな衝撃を与える。
これは暗殺者、大山京一がXなる謎の人物から依頼されて殺している。
Xは大山に、自分は人類の創造主で、太古シュメールの神マルデクであると宣言する。2032年後、80億いた人類は1億人を残して死滅するが、陽中夫婦から生まれる女児は将来の人類の生存にとって脅威となる。
そして、陽中佐江子が陽中部落の住民と同じように消える。その子供日奈子が7歳になったある日、父公平と共に美濃市のサンバークランド大鍾乳洞近くの本覚寺にドライブする。2人は車を乗り捨てて、散策するが、突進してきた車に体当たりされる。公平は即死。車にはね飛ばされた日奈子は傷も受けずに立ち上がり、微笑を浮かべて、血だらけの父を見詰めるのだっが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 09:47:41
46941文字
会話率:4%
「いつからだろう。俺/私は、自分以外の人間が敵に見えるようになったんだ。何もかもが嫌になった。だから俺/私は、嫌なことを全て吹き飛ばしたかった。ただそれだけ」
ある年、日本で学校が二校焼失する事件が起きた。犯人はどちらも高校生だった。
田舎生まれ田舎育ちの少年は、親の勧めもあり地元では進学校と呼ばれる高校へ進学したが、あまりに多すぎる課題や九州ならではの古臭い校則や校風、先生や生徒との人間関係に嫌気がさし、学校を爆破することを決意した。結果爆破は成功し、少年は追われる身となった。
都会生まれ都会育ちの少女は、第一志望の都立高校に落ち、第二志望の私立高校にも落ち、最終的に滑り止めのFラン私立高校に合格し通っていたが、度重なるいじめや嫌がらせに遭い続け、親からも責められ、人生に絶望していた。そんなある日、少女は募り募った怒りに耐えきれず、学校を燃やすことを決意した。結果学校は全焼し、少女は追われる身となった。
二人は佐賀から約650km、東京から約500km離れた大阪で遭遇した。同じ境遇に置かれた二人は、お互いに手を取り合って生き延びる方法を模索し、ほとぼりが冷めるまで一緒に居ようと約束した。
だが、この事件が「戦後最悪の大量殺人事件」として歴史に刻まれことになると、警察は大量殺人を行った少年と少女を「テロリスト」の名前で指名手配を開始した。あらゆるテレビ番組で名前と顔写真が放送され、ネット掲示板には二人の住所を特定しようと動き出す人も現れた。二人は、自分たちが少年法により最悪の事態は免れることができると思っていたが、これにより国内に逃げ場は無くなってしまった。
様々な政治家や評論家や記者は、これでこの残酷な事件に区切りが着くと考えていた。だが少年少女は違った。二人は最期まで抵抗すると動画配信サイトで宣言した。
この瞬間、「二人の小さなテロリスト」と日本国家の壮絶な戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
50743文字
会話率:62%
とある博打屋に住む右近は無宿の者だ。ここに来るまでの過去を誰一人として知らない。
吉原で育ったと言うものもあれば、関八州(現在の関東地方)から流れてきたと言うものもいる。育ちの良さからとあるお武家様のご落胤だと言う噂もある。
実際、
同心の方も右近に会うために博打屋を訪れる。
……作者が岡っ引は私立探偵もどきという事実をネットで見てしまったがゆえに、出来た創作です。
御用聞きというのは岡っ引のことです。
岡は「岡目八目」と同じく脇の立場であることを指し、公儀のお役人である同心ではない脇の人間が拘引(逮捕)することから岡っ引と呼ばれた。
御用聞きは博徒やエタ、的屋などのやくざ者や親分と呼ばれた地域の顔役がなっていたことが多く、下っ引や手下と呼ばれる子分を持つことも多かった(ウィキペディアより)。
無宿(むしゅく)……江戸時代において現代の戸籍台帳と呼べる宗門人別改帳から名前を外されたもの。現在の住所不定無職と同様に必ずしもホームレス状態にあるわけではない。連座を恐れた親族から感動された町人や、軽罪を犯して追放刑を受けたものもいたが、飢饉や商業資本主義の発達による農業の破綻により、農村で生活を営むことが不可能になった元百姓もいたという(ウィキペディアより)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:07:18
11613文字
会話率:61%
三白眼にくるくるのポニーテールの住所不定無職のお調子者シャー=ルギィズ。秘密とクセのある仲間たちに囲まれた、そんな彼の日常的小話。
〇:街の日常話
◆:暗殺編読了後推奨
☆:蜘蛛と酔猫が関連
◎:過去話
シャルル=ダ・フールの王国の番外編
や小話などを集めています。
本編やシャルル=ダ・フールの暗殺のネタバレを含みますので、本編を先に読まれることを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 06:26:50
177122文字
会話率:42%
三白眼にくるくるのポニーテールの住所不定無職のお調子者シャー=ルギィズ。怪しい風体にもかかわらず、彼は酒場で兄貴と慕われる存在。惚れっぽい彼は弱いくせに、酒場の踊り子リーフィの抱えるトラブルに首を突っ込んでしまい――、しかし、そんな彼にも
何やら秘密がある。
無表情な舞姫、裏表のある若旦那、何かと不死身な戦闘狂、顔の見えない王様。王家の陰謀渦巻く都の片隅に住み着く奇妙なシャーと、彼の周囲の癖のある面々による砂漠のチャンバラ活劇風ファンタジー。
シリーズに番外編をまとめた「カタスレニア奇譚」を追加しました。
単体で読めますが、魔剣呪状以降は「シャルル=ダ・フールの暗殺」の読了後推奨です(暗殺編は、こちらの過去になります)。一話完結方式。自サイトと重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 21:35:15
1589201文字
会話率:49%
トモカ、29歳。現住所:世界樹。
人間関係に疲れ、社会人に疲れ、女と言う事に疲れ、家族との軋轢に疲れ、生きている事にさえ疲れてしまった私。絶望の暗い淵に立たされた部屋で、手から滑り落ちたカギを拾い上げた瞬間、見たこともない部屋にいた…。世界
樹により召喚されたらしいが、使命は特になし。相棒はねずみ。魔力のある世界で得点として、無限の魔力とコミュニケーションには不自由がないみたいです。でも、初めは得点でご飯が出てきたんですが、あとはがんばって? なるだけ人に関わりたくないんです。そうだ、日中は人が多いから夜型になろう。少しずつ、リハビリしていきながら、個性的な友人を増やしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 13:13:38
121259文字
会話率:47%
妖屋は、境界にある妖怪相談所。日々妖怪について悩む人々を招き、原因を取り除く。依頼人は、絶対に妖屋の場所を知らない。世界の全てを目に見ることはできない。
用語解説
境界……現世とは違う空間。妖怪たちが多く住んでいる。
変化……歳をとった動
物などが、妖力を蓄え妖怪になること。
登場人物
・怪祖祀瑠……妖屋店主。黒いスーツ、黒いロングコート、片眼鏡をかけた男性。長身細身で顔は若いが、実際の年齢や出自は不明な点が多い。
・白吹冷……妖屋従業員。白い着物を着た、震えるような美貌を持つ女性。銀白色の長い髪と、氷のような水色の瞳が特徴的。
・チャトラ……怪祖の使い魔的存在の猫また。ふてぶてしく主にすら横柄な態度は、猫様そのもの。
・■■■■……元日本人の凄腕魔導師。日本にいた頃は何でも屋を営んでいたが、異世界へ住所を移してからは、魔道具屋を出している。お得意様であり良き友人の怪祖と同等に、詳細の読めない人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 12:00:00
5993文字
会話率:45%
高柳颯太はごく普通の高校生。身長が女子の平均身長のより少し高いだけなことにコンプレックスがある。
高柳(石井)彩花は高柳颯太と藤堂稜花などの人生を大きく変える。身長159㎝。セミロングで黒髪のインナー紫。事情により高柳颯太のはら違いの妹
になる。内気で引っ込み思案しかし頭脳明晰。世間知らず。
藤堂稜花は高柳颯太の幼馴染。身長162㎝ 黒髪ロング。右耳付近の髪にリボンがトレードマーク。都市消滅の際に高柳颯太と一緒に避暑地にいたことから命が助かった。その際に友人や親友をみな無くし、高柳颯太以外の人には表面上の付き合いしかいない。清楚な雰囲気で可愛いをしているが、非常に冷めた目を興味ない人に向けるため、男どもはみんな藤堂稜花ににらまれて踏まれたいらしい。藤堂稜花は高柳颯太が大好き。しかし素直になれないお年頃らしい。
柿崎真一 高柳颯太の親友。身長が高く186㎝ということで女子からの目線を一身に浴びる。高柳颯太と藤堂稜花の仲睦まじい様子を眺めることを趣味としている。結婚式にはぜひ読んで欲しいとのころで住所を教えてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:12:13
9514文字
会話率:29%
的な魂だ」と信じきっている私達に老人会議決住所が左側の一覧に移動する検索の青い表がありますありがとうございました。ほんと
最終更新:2024-02-26 14:18:34
3292文字
会話率:0%
結婚式で婚約を破棄された挙句、同級生に婚約者を奪われた令嬢ルナ。
しかしそこへ、家族もろとも絶望に追い込まれていたルナの元に、ある一通の手紙が届く。
[あの二人の幸せを望みますか?]
とだけ記載されていたのを不審に思ったルナが手
紙に書かれた住所へ向かうと、そこは以前訪れたことのある宝石店ラ・コルネだった。
ところが、そこの従業員達は裏で『別れさせ屋』という一風変わった仕事をしており、店長のサイファーがその代表を務めていた。
ルナは、サイファーから元婚約者が不貞を犯していたことを知らされて、復讐心が芽生える。そして、元婚約者に然るべき罰を与えて欲しいとサイファーに依頼した。
だが、サイファーがルナを手紙で呼び寄せたのには、“別な目的”があった――。
一方でルナの幼馴染である侯爵令息のレオナルドは、極秘で麻薬密輸組織を追っていた。ところが、一番怪しいと思われるところへ向かった先は、サイファーのいる宝石店ラ・コルネだった――。
※約13万文字の完結済み作品です。
※以前投稿していた『婚約破棄してくれてありがとう』のリメイク版となります。続編を描く予定でしたが、本作で完全完結させることにしました。
※基本はルナ視点ですが、話数横の名前が別人物視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 03:58:35
144545文字
会話率:48%
「あなたの恨み、私にぶつけてください!」
私の記憶は途中しかない。
大きな馬車、叫ぶ男の声、真っ暗になった視界。
ーー待って待って、私まだ二十歳なんだけど?
やだ、こんなところで人生終わりたくない。
確かに人生つまんねーとか思って尻かい
てたけど!
走馬灯ーー、もっといいやつなかったのーー。
ここはとある世界。とある住所のとある研究所で、龍と人魚と人間の血で生まれた『人間』がいた。
馬車で轢かれた平民が運ばれたが助かる見込みは少なく、
研究所が買い取り研究対象として実験を行っていた。
基礎を人間の身体とし、三分の一の血液を失っていたため竜の血と人魚の血を混ぜ合わせ補った。
その結果、出来たのはーー。
不老不死の人間でした。
うっそ生きてる!? なにこれ奇跡じゃん!
喜んだのも束の間、私は孤独に悩まされ、何百年も生きた。
何もすることがないーー、いや、待てよ?
不老不死なんだから、不老不死にしか出来ないことをすればいいじゃない!
純度九十九%のポジティブ女。私、人に殺されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:05:31
842文字
会話率:27%