大都会を抜けた先、人気のない奥まった一室に辿り着くと、そこは博物館だった。
静謐な空気、機械的なアナウンス、古き物の匂いも相まって、非常に落ち着く。
石碑抱いて寝たい。
寝るなよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
博物館、癒しオーラ出てるんですよ。
副交感神経を優位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:45:22
1137文字
会話率:31%
彼の膝の上で目覚めて早数秒。
どうやらかなり魘されていたらしい。
見た夢は前半幸せ、後半最悪なものだった。
二度寝してもアタリ引けたのは、膝枕されていたからだと思うんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
薄い恋愛です。
前半戦は結構アタリでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:03:30
908文字
会話率:45%
私は古城の主と共にディナーを楽しんでいた。
いや、食事をしていたのは私だけ。
彼は美しい顏を背ける事無く私に注ぐだけ。
だって彼の食事はこれから始まるから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
吸血シーンあるので、R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:51:08
1025文字
会話率:37%
都内某所で一人の老人が息を引き取った。
名を、鴉烏 鉄蔵(からすば てつぞう)。
生涯を戦いと喪失に費やし、誰にも看取られることなく、
薄暗い四畳半の一室で、その生を終えた。
──だが。
死の後、鉄蔵は目を覚ます。
肉体は、若き日の
ままに蘇っていた。
時間が戻ったのかと疑うが、周囲の景色は違っていた。
ここは、鉄蔵が知る世界ではない。
街並みは和風を保ちながらも異様に歪み、
魑魅魍魎が徘徊する"もう一つの日本"だった。
鉄蔵は、軍刀と拳銃を携え、
瓦礫と血の海を歩き始める。
──探し求めるのは、かつての妻、澄乃(すみの)。
昭和の時代、
貧しくも確かに寄り添った女。
生前、鉄蔵は何も残してやれなかった。
今度こそ、ただ一度だけ、彼女に手を伸ばすために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:00:00
6920文字
会話率:1%
旧題:39歳のおっさんがTS逆行して人生をやり直す話
病に倒れて既に5年以上寝たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。
自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が
待っていたはずなのに。
そう考えた瞬間、どこからともなく声が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。
次に目が覚めた瞬間、彼は昔住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。
タイトルの先頭に☆が付いている回には、読者の方から頂いた挿絵が掲載されています。不要な方は設定から表示しない様にしてください。
※残酷な描写ありとR15は保険です。
※月に1回程度の更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:00:00
555400文字
会話率:35%
王宮にある一室で今まさにオフィーリアがミゲル王子から婚約破棄を告げられそうになっていた時、そこに割って入る者がいた。
「その婚約破棄お待ち下さい、保険適用外です!」
最終更新:2025-04-30 20:00:00
9900文字
会話率:56%
作者の脳から直通で生み出された濃ゆい短編集。どこからでも読めます。今現在続き物が一つあります。
ストックが無くなるまで目次順に毎日投稿でございます。そしたらのんびり投稿になります。
————————
【眠り姫と王子様役】 ←題名
・植物状態
の女性を飾り立てて欲情する男の話 ←簡単なあらすじ
・現代ドラマ ←簡単なジャンル分け
【ううむ】
・小説家志望の男女とジャンル違いの話
・現代ドラマ
【渡り鳥を営む】
・真夜中のサービスエリアで車を止める悪魔と天使の二人組
・現代ファンタジー
【浅瀬の希望】
・成熟すると男性から女性へ性転換する人魚の種族の、夫婦になることにした元男の子二人の話
・ハイファンタジー
【これぞ夏の風物詩】
・どこかのアパートの一室で暮らす、花火と祭の精霊
・現代ファンタジー
【彼女遥々】
・中学生だった私はあの日歌っていた名も知らない女性に恋をした__
・現代ドラマ or ガールズラブ
【気泡】
・センチメンタルな中学生の、アルコールへの憧れと不眠
・現代ドラマ or 詩・童話
【投影】
・壊れたくって夜のバーに飛び込んだ女子高生と寂れたバーの女主人
・現代ドラマ
【ふきのとうは雪の下】
・いつも通りかかる花屋の店主に思いを寄せる女の子と元ヤン店主
・ラブコメ
【笑い方が好きだってだけだった】
・外に全く出ずに二人で暮らす男女の秘密
・現代ドラマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 17:00:00
27322文字
会話率:42%
「僕、結婚したいです」
魔王を倒して平和を取り戻した勇者ユーリ。
しかし彼が発したこの言葉が、新たな戦乱を巻き起こすのではないかと危惧された。
なぜなら、彼に恋心を抱く女がとてつもなく多かったからである。
事態を重く見た国王はユーリに王都の
別荘を貸し与え、その一室を使ってお見合いをセッティングすることにした。
かつて勇者と一緒に戦った仲間たちを含め、何人もの女がユーリと結ばれるためにお見合いを申し込んできたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:07:44
37119文字
会話率:37%
遠くからマンションの一室へと一人で引っ越してきた高校一年生、春川歩。
同じく引っ越して隣の部屋に住んでいる、秋山奏。才色兼備な奏には、どうやら気になる人がいるらしい。
あることがきっかけで、周りの人を無駄に警戒してしまう歩が、ある人を
気にしている奏の手助けをしようとするのだが……。
「私、気になる人がいるんです」
「へぇ、秋山さんが好きって言うなら、相手は断るなんてしないと思うけどね」
「そ、そうですかね」
二人が周りの人を巻き込みながら織り成す学園生活が今、幕を開ける。
※本小説に出てくる地名、学校名、氏名などは実在するものではありません。(いつもの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:00:00
58802文字
会話率:53%
小さなアパートの一室で独り23歳の誕生日を迎えた黒野誠司は、天井を見上げながら将来のことを考えていた。お笑い芸人を目指して一人暮らしをしていた誠司であったが、自分をお笑いの道に誘ってくれた相方は、早々に夢を諦めて実家へと帰ってしまう。
自分も就職活動でもしようか――そんな風に悩んでいた誠司だったが、突然眩いほどの光に包まれると、見覚えのない小さな部屋の一室で目を覚ました。
目の前には、ルティンと名乗る男が立っている。
さらに誠司は訳もわからず、ルティンという男に告げられるのである。
「カイトラの現国王である、アレクサンデル王の命を絶ってもらいたい……」
大真面目に言い放ったルティンであったが、なぜか誠司の名前を聞くや否や、部屋から飛び出して逃げ出してしまった。
ルティンとは、何者なのか。誠司はどこに来てしまったのか。
見渡す限りの知らない世界が、目に飛び込んで来る。
誠司はルティン追いながら、やがてこの世界の国々を巻き込もうとする陰謀と計画に真正面から立ち向かうことになるのであったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:40:52
213545文字
会話率:46%
人間を凶暴化させるウイルスが全世界に蔓延して三ヶ月、地上の覇者は人間から感染者へと移り変わった。警察、自衛隊は壊滅し政府機関は機能停止。文明は崩壊しわずかな生存者が息を潜めて暮らす中、少年は廃虚と化した街で一人生き延びていた。感染者の目を盗
み、部屋の一室に引きこもる生活。しかしある日出会った少女によって、少年の生活は一変することになる。(注:第二部からご覧になっても楽しめると思います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 03:13:18
1229618文字
会話率:33%
突如救国の聖女として異なる世界……ミズカルズの地へと召喚された巫 冷雪。
世界樹の巫女が言うには、冷雪が元の世界に戻る方法はただ1つ……世界樹の浄化を成し遂げること
-私の意見は!?
-あなたの意見は関係ない。これは決定事項よ。
そんな馬鹿
な!? 私の意見は聞き入れて貰えずに強制的に送り出された先で出会ったのは
何をやってもろくなことにならない残念なポンコツ王子。気に食わないことがあればとりあえず破壊する破壊神な黒魔女。 魔術オタクの引きこもり白魔道士。唯一の常識人な騎士団長。そして、シスコンな女好き野良騎士。
-出会うやつ出会うやつろくな奴が居ない!
変人しか周りにいない状況に頭を抱えた冷雪は
-こんなんで世界樹の浄化なんてできる気がしないんだけど!?
と誰もいない王宮の一室で叫んだ。
果たして冷雪は無事に世界樹の浄化へと旅立てるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:16:44
49791文字
会話率:42%
毎朝、向かいのアパートの一室から彼女が現れるのを眺めていた。
可愛らしい顔立ちに小奇麗なスーツに身を包んだ彼女を。
ある日、そんな彼女の後をつけるストーカー男を偶然目撃してしてしまった。
どうすればいいのか分からず彼女観察を続けてい
くのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:30:00
6455文字
会話率:4%
住んでいたアパートの一室の地縛霊になった霧島キリコは、ある日突然、自我を取り戻した。
自身が死んだ居室に入居する生きた同居人たちも変わり替わりとなる中で、キリコは寂しくなり話し相手を望むようになった。月日は流れて、盲導犬ユーリを連れた
橘まりながキリコがいる居室に入居を決める。
キリコは同居人のまりなをユーリと一緒に見守っていた。そんな何気ない日常のある日、ユーリは自身の死期をキリコに告げた。
《わたしの身体を差し上げましょう》
ユーリは嫉妬深くまりなが新しい盲導犬を飼うことには否定的で、自分以外はダメだと雄叫びを上げる。ユーリの悲痛で束縛的な感情にキリコは二つ返事で抱き締める。
死ぬ前よりも生きた感情を死後に取り戻した地縛霊と寄り添う人生に幕を閉じることでご主人様を残したくない盲導犬が見えない彼女のために贈る物語が、ここにはあるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 12:00:00
7291文字
会話率:32%
試しに買ってみた宝くじで40億円の高額当選を引き当てた一良。
どこからか金の臭いを嗅ぎつけたハイエナ共から逃げるため、一良は先祖代々から伝わる古い屋敷に避難する。
一良が避難先である屋敷の中を調べていると、とある一室が異世界と行き来できる空
間であることを発見する。
文化レベルや技術レベルがかなり低いとみられる異世界に、主人公は時に品物を、時に技術を持ち込み、その世界で自分の価値を見出そうとする。
※双葉社の新レーベル モンスター文庫にて書籍化しました。
コミックウォーカーにてコミカライズ版連載中です。
がうがうモンスターにて、スピンオフ漫画「マリーのイステリア商業開発記」も連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 06:00:00
2233188文字
会話率:49%
7歳、携帯ショップの店員として平凡な日々を送っていた俺は、ある日目を覚ますと見知らぬアパートの一室にいた。机の上の手記には「異世界交換でこちらに来た」と書かれていた。戸惑いながら外に出ると、そこは日本によく似た国「霧島国」。しかし、俺にはこ
の世界の戸籍がなく、警察に職務質問された末、収監されてしまう。
この世界では無戸籍者は市民と認められず、労働力として売られる“奴隷制度”が一般化していた。俺と同じく捕まった少女・エルも、家族に見放され、このまま奴隷にされる運命にあった。震えながら助けを求める彼女を見て、俺は決意する——この世界で生きる術を身につけ、彼女を守る、と。
魔法が存在しながらも現代に酷似した異世界で、無戸籍という絶望的な状況に追い込まれた主人公が、少女とともに強く生き抜く異世界サバイバルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:00:00
146993文字
会話率:39%
同棲していた大好きな彼氏が亡くなった後で、2人で暮らしていたアパートの一室で、独り荷物を少しずつ整理しながら心の整理が進んでいく。
そんな彼女の心情の変化を綴った物語。
最終更新:2025-03-30 01:00:00
20199文字
会話率:14%
ある日少女が目覚めると知らない部屋の一室にいた。記憶をなくしてしまった少女はお母様から貰った本を頼りに僅かに残る記憶からお母様の待つ家に帰る。
最終更新:2025-03-24 22:11:44
4022文字
会話率:43%
主人公はカインという男に成りすましている諜報員。
彼はある目的のためにレベッカという女性と結婚すると、バルムンド帝国首都の集合住宅の一室に新居を構えた。
そして迎えた初夜、申し訳なさから白い結婚を申し出ると、レベッカとも同じことを言い出
して───。
※近代的な世界観です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 20:12:57
8927文字
会話率:49%
レプラカン大陸東の小国、蒼月(ソウゲツ)の王、桜神魁利(サクラガミカイリ)の第三王女として生を受けた椿姫(ツバキ)は剣の腕と知性を磨きながらとある自身の夢のため、いつか国主となる道を模索していたが、ある日父から亡き母親の生国であり叔母が女王
を務めるローズハイムから親書が届いたことを告げられる。母のリセリアと女王ベアトリクスは双子の姉妹であり、蒼月とローズハイムは同盟国の間柄である。その叔母から大切な話があるからと自国への招待を受けた椿姫は、後継者問題で揺れているローズハイムで、あわよくば時期国主として招かれはしないかとの期待を胸に側近の陽炎(カゲロウ)と雛芥子(ヒナゲシ)の他数名の供を伴いローズハイムへと旅立った。
ローズハイムに到着すると、ホワイト・ヴェルム城の前で出迎えた宰相のナーシサスから椿姫の招請を何も聞かされていなかったと知らされ、互いに困惑しながらも女王への謁見を要請する。しかし別室で不自然なほど待たされた挙句に強引に押し通った一室の中で、椿姫は変わり果てた女王ベアトリクスの遺体とその場で眠り込んでいた女王の息子のエルダー・ロウ王子と対面する。現場が二人きりであったという状況を考えると、理由はともかく彼の犯行としか思えなかった。呼び寄せられた本当の理由も分からないまま、自身にとって従兄弟にあたるエルダーから事情を訊こうとした椿姫達はその場を采配する近衛隊長のオクロックによって追い出されてしまう。
一度は諦めたように見せかけながら、エルダーを逗留している離れに連れ出した椿姫はエルダーの口から部屋の中で起こった事の顛末を聞き出すことに成功する。それにより母親からあの部屋に呼ばれ、注がれたワインを飲んだ後に意識を失ったこと。ワインを用意したのは母親の方だったこと。目を覚まして初めて母親の遺体と対面したことなどが判明する。
自身が用意した毒で亡くなったとすれば、まるで唐突に心中でも図ったかのような不自然極まりない行動だったが、エルダーによって開示されたローズハイムの女王に伝わる特異体質「女神ミースの祝福」の存在を知ることで事態は一変する――
女王ベアトリクスは、何故、誰の意図によって死んだのか?
自身の過去のトラウマとも絡む事件の真相に、二人の側近とともに若きカメリアが挑むファンタジー&ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
50627文字
会話率:73%
毎日に退屈している16歳の主人公は12月のある日、自殺志願者が集まるアパートの一室で不可解な出来事に巻き込まれる。
最終更新:2025-03-20 19:32:21
2568文字
会話率:13%
日本の極秘研究所の一室。
いつしか忘れられた研究室で、女性が作り上げたのは感情を持つAIだった。
とある出来事により異世界に転生したAIは、持てる力を駆使して最強を目指す。
全ては一人の少女を守るために!
最終更新:2025-03-20 19:00:00
273373文字
会話率:53%