第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
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人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
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異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
学校の帰り道、車に轢かれて
1度死んだ愛造は
クトゥルフ神話の神々を封印していけば
生かしてやると言われ
半場強制的に生き返った。
なんでも愛造はクトゥルフ神話の作者
ラヴクラフトと何らかの関係があるらしい。
生き返った時に、神々全員を封
印しないと
一生死ねない身体を与えられたが
本人はそんなに死にたくないので
封印には積極的ではない。
夢の中で今近くにいる神々を
事前に知ることが出来るが
そのほとんどが悪夢なので
毎日うなされている。
一日に一度、天国のラヴクラフト本人から
神々の情報などが送られてくる。
ラヴクラフトは全員封印が終わらないと
転生出来ないという条件付きなので
困っているらしい。
1番最初に封印出来たのは
愛造に興味を持ったノーデンス。
封印した神々は愛造がOKすれば
いつでも出てこれるので
今はノーデンスと愛造2人で
山奥の古い館に住んでいる。
車に跳ねられた時に
死んだことになっているので
学校には通えなくなってしまった。
ネットが大好きで一日の大半を
匿名で話し合えるサイトで過ごしている。
小説を書いていて、数少ないファン達と
やり取りをするのが日課。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 19:54:40
3360文字
会話率:12%
第2回なまクラオフ会のレポート的な、なんか色んな意味で名状しがたいもの。
※クトゥルーとかラヴクラフトとか知らないと分からんネタ満載です。すいません。
※クトゥルーとかラヴクラフトとか知ってたらまた腹立つネタ満載です。ごめんなさい。
※
ボンクラはウソをついてるつもりはありませんが、極度の妄想癖がありそうです。
ともあれ、この場を借りて、オフ会参加者の皆さまには改めて厚く御礼申し上げます。
その節はどうもありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-28 21:16:57
3286文字
会話率:3%
ラヴクラフトとクトゥルフ神話が好きな主人公がどうにかコズミックホラーな夢を見ようとする話。
最終更新:2019-10-08 07:50:47
2233文字
会話率:24%
この世にあって、この世に非ず。
江戸であって、江戸に非ず。
そこにある掟も、時の流れも、外界とは異なる場所。
四方を塀と堀で囲んだ、江戸唯一の幕府公認の遊里。そして、浮き世の極楽として闇夜を照らし続けている不夜城ーー遊廓・吉原。だが、
そこには江戸八百八町を、そして世界を欺く、畏怖と狂気に満ちた秘密が隠されていた。
江戸を震撼させる連続無差別殺人の裏に潜む宇宙的恐怖の影。同時に妖異なる魔人・凶人が入り乱れ、裏切りと陰謀が錯綜する。そして、ついに闇に蠢く異形の邪神たちが江戸世界を侵食する!
江戸の人々曰く「昏夜(こんや)に邪なる神を談ずる事なかれ。談ずれば怪至る」ーーと。
(一昨年、昨年とクトゥルー神話小説アンソロジー本「混沌」&「妖神」にそれぞれ寄稿した同名タイトルの連作短編シリーズを加筆修正させたリブート版です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 12:07:17
55331文字
会話率:38%
太平洋に面する小さな村では昔からある決まりごとがあった……
最終更新:2017-12-09 09:49:18
1679文字
会話率:6%
この物語は、H.Pラヴクラフトが一九二〇年に執筆し、同人誌『レインボー』の一九二二年五月号に発表され、半商業誌『マーヴェル・テイルズ』の一九三四年五月号に掲載の後、『ウィアード・テイルズ』一九三九年六・七月合併号に再録された『セレファイス
』を現代風にアレンジしたものです。
執筆にあたりまして創元推理文庫『ラヴクラフト全集6』(訳:大瀧啓裕)、PHP研究所『クトゥルフの神秘 銀の鍵』(監修:朱鷺田祐介 )を参考に致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 23:19:28
3658文字
会話率:26%
古い偉大なるH.P.ラヴクラフトの短編ナイアルラトホテプをなろう主風に訳した。
すべて英文から翻訳したので著作権はクリアしているものの語学力不足のため不安な点がいくつかあるので、コアなファンの人から見たら噴飯ものかも知れない。
最終更新:2017-06-20 00:00:51
3096文字
会話率:0%
イラストレーターの新開(しんかい)は某大手広告代理店の計らいもあり、ホテルの最上階の部屋でくつろいでいた。
そこに仕立てのよい灰色のスーツ姿の男が現れて、窓の向こうを指さして置き去り岩礁の由来を語るのだった……。
最終更新:2017-03-21 07:12:34
7256文字
会話率:31%
H.P.ラヴクラフトによるコズミックホラー小説「クトゥルフ神話」に登場する神話生物がまさかの実在した!?
クトゥルフ神話に登場する神話生物やクリーチャなどをナチュラル擬人化したもうこれわかんねぇな系SF(?)コメディ
最終更新:2015-12-20 19:03:18
12985文字
会話率:29%
H.Pラヴクラフトが創造したクトゥルフ神話の岩手を舞台とした作品です
最終更新:2015-09-06 06:08:51
917文字
会話率:0%
日本全てが猛暑に見舞われたある夏の日、「僕」に対してふと父が言う。「さっき変な虫を見たんだ」何気ないその一言から、父と、そして「僕」に降りかかる為す術もない災厄。例年より少しばかり暑いだけのある夏の親子の日常が少しずつ蝕まれていく…。
最終更新:2015-07-19 23:14:29
13942文字
会話率:22%
宇宙空間を移動する生物のおはなし
この短編は以前にはてなブログにて短編小説のつどい[テーマ りんご]参加作品として掲載されたものを一部修正したものになります。
二次小説ではありませんが、一部にラヴクラフトが提唱したクトゥルフ小説神話群の
設定を参考にした所がありますのをご了承お願いします。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-06-17 20:36:02
4895文字
会話率:2%
H.P.ラヴクラフト著クトゥルフの呼び声
に敬意を込めて
名状しがたい恐怖を貴方に…
最終更新:2015-06-11 02:14:07
9279文字
会話率:45%
神原泰明(かんばら・やすあき)の未発表原稿が見つかったと知って、「僕」は神原家を訪れた。
16歳の思い出と、それから紅茶とクロワッサン。
猫のギンが目を覚ますとき、何が起きる?
『青い回廊と西王子家断絶次第』、『猫のゆくえ』の後日談。
薬剤師K名義ブログ『imagination note』との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 12:00:00
5678文字
会話率:51%
自らを魔女と名乗る少女、須藤杏奈。
こいつと出会ってしまってから、俺の平穏な日常は変わってしまった。
魔術、化け物、異界の神、魔導書。
初めはただの痛いやつ扱いしていた俺も、理屈では説明できない現象に魔女の存在を認めざるを得なくなる。
そし
て今日も、魔女と共に事件の真相を追う。
ジャンル:ホラー設定ですが、どちらかといえばライトノベル寄りです。
更新は時々行っていきますが、まとめて更新など行う際にはタグ、活動報告にて報告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 01:08:38
146332文字
会話率:33%
この世を去ったある作家についての話
その作家は実は……
最終更新:2014-03-05 20:00:00
709文字
会話率:0%
『私』はバスに乗って不思議な街へと辿り着いた。なぜ街へ来たのかなんて理由はなかった。そして『私』はこの不思議な街である体験をすることになる。
最終更新:2014-02-28 12:00:00
6705文字
会話率:0%
田舎でも都会でもない街のとある学校、普通の女の子よりも可愛くて普通の男よりも変態的な性癖を持つ少年と邪神少女達(と少しの邪神少年)達が繰り広げる(多分)テンション高めのラヴクラフトコメディ!(予定)
最終更新:2014-02-06 14:21:43
77191文字
会話率:73%
こっちに上げていたのをpixivに再編集して上げていたのをまたこっちに戻します(但し途中まで)。ネタが少し古いのはご愛嬌ということで……
最終更新:2013-07-25 16:41:13
165787文字
会話率:80%
現代に蘇ったH・P・ラヴクラフト御大、彼がニャルラトホテプの手を借り知った、現代日本のクトゥルフ神話は…………非常に萌え萌えしていた。
伏せ字と遠回しな描写を駆使(無駄遣い?何とでも言え、私とて思いつき、書き終えた以上(略))してラヴクラ
フト御大にコメントしてもらいます。(この作品のラヴクラフト御大及びニャルラトホテプは、実在の人物、企業、団体とは関係がありません。間違ってもこの作品のラヴクラフト御大=H・P・ラヴクラフト先生ではありません。だからその触手を下ろしてください。そして和久名を邪教の儀式の生贄にするのはやめてくだ……(手記はここで途絶えている))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 18:46:34
4963文字
会話率:30%
「君が消えた六月三十一日」の管理人・水瀬リュリュさんに関するまとめ ―― 熊谷さんが管理していたのだが、使用していたスペースが無料ホームページサービスを終了してしまったため、まとめが消えてしまった。私もすっかりと忘れていたのだが、旧知から必
要だと依頼されたので、それらについて少々関係していた<F>である私が当時の記憶を元に書きだしてみる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 22:24:03
121334文字
会話率:20%