新作VRMMO『無色聖域 ─Achromatic Sanctuary─』のキャラクリでは、0.0000625%の確率で出現する残念アビリティが搭載されていた。
その名も『シャドウアイ』
射程・命中率・攻撃力……、あらゆるステータスを
弱体化させるという残念すぎるアビリティだった!
生涯セルフアバター・システムにより、やり直しができない無色聖域の世界で、最果ヒジリはなんと幻の『シャドウアイ』を引き当ててしまう。
シャドウアイを持った最弱のガンナーとして爆誕したヒジリは、Lv.1クラスのモンスターや、強スキルの恩恵を受けた他プレイヤーに手こずりながらも、シャドウアイの隠された能力に気付いていくことに。
その隠された能力とは、構築されたゲーム世界の【ほころび】、いわゆる【システムバグを視つける】というものだった!
【ほころび】を狙うことでチート級の戦闘が可能になり、たくましく成長していたヒジリは、ひょんなことから管理者が隠していた無色聖域の【真実の世界】を視つけだしてしまう。
『ネザーワールド』
そこはバグ世界でありながら無色聖域の【真実の世界】であり、そして悪魔たちが棲みついた廃都市、ディストピアだった。
なぜ無色聖域はバグ世界を隠してまでリリースされたのか。
この日を境に、現実世界で何者かに狙われることになったヒジリは、生き残ることができるのか。
謎に次ぐ謎に迫るSFダークストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:34:13
7296文字
会話率:26%
ある日、幼馴染で同級生の深剣悠斗からとあるゲームを貰った月白美幸。そのゲームの名前は『Memorial Story Online』といい、今巷で大人気のフルダイブ型VRMMORPGだ。
このゲームはレベルをなくした完全スキル制のゲームとな
っており、ステータスも見れず、スキルのみが己の力となる世界。
そこではあらゆるスキルを行動で獲得でき、育て、進化させることが可能だという。
これは、そんなゲームの中で後に時空姫と呼ばれるようになった彼女による気ままな物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:30:00
493306文字
会話率:49%
風早日向は足を怪我して陸上部を引退した。心配した友人にすすめられて最新VRMMOをプレイする。
電脳世界なら足の怪我は関係ない。速く走るためにポイントをAGIに振り切った。
街の外を走り回るだけで楽しい。
今日も思う存分駆け回って薬草
や鉱石を採取しよう。
短編【走るのが大好きで駆け回ってたら賞金首にされていた】の連載版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:02:44
69819文字
会話率:34%
外れスキルを掴まされ勇者の肩書を剥奪された東雲さんの奮闘記
最終更新:2025-07-25 12:01:17
73092文字
会話率:51%
「ステータスオープン」という意味不明なスキルを持たされて途方に暮れていましたが、意外に応用が利き、使えることが判明したので、これで頑張って異世界を生きて抜いていこうと思います。
↑本題目↑
↓あらすじ↓
◇一章◇
主人公であるダイスケ
は名前も知らぬおっさんをかばい、電車に轢かれてしまう。
ダイスケが次に目を覚ますと、そこは宇宙(コズミック)な場所。
美しくて仕事も出来る完璧女神様に導かれるまま、「最強」だか「ハーレム」だか、よくある初期設定を行うダイスケ。
『次に目を覚ませば、美女に囲まれ、皆に持て囃される理想の異世界生活になっている』
などと甘っちょろい事を考えていたダイスケは、人間が奴隷以下の扱いを受けるとんでもない国へと転生させられる。
すったもんだの末、ダイスケはそこで内臓を抜かれかけ、体ごと廃棄されかける。
そんなダイスケを救ったのは、全裸で、だらしない腹の、良い声をした中年のおっさんだった。
おっさんに連れられ、命からがら逃げてきたのは、くせ毛の男が組織する反政府組織。
そこでくせ毛の男がダイスケに問いかける。
「おまえ、何ができる?」
「ステータスオープンを少々……」
「なんだそれは」
「俺にもよくわかりません」
「まあいい、とにかくやってみせろ」
「ステータスオープン! ……うわ、なんか出た」
「……なにも見えんが」
「え? 見えないの? ていうか、なんか俺のステータス、触れるし動かせるんだけど……きも」
「まあいい。採用だ」
「え?」
ダイスケはその後、反政府組織と結託し、立派なレジスタンスとして現政権の打倒を目指すのであった。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:02:27
101051文字
会話率:46%
地球上にダンジョンが発生して早10年。
基礎ステータス、レベルアップ成長率、レベルアップボーナス。その3拍子全てが最弱の男、天野翔太は、今日も世界から見捨てられた旨味のないダンジョンに1人挑んでいた。
そんな彼が執念の果てに発見した、ダンジ
ョンの隠された仕様。それらを活用し、最弱と笑われた彼が成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
2789606文字
会話率:55%
フルダイブVRゲーム。それはきっとそう遠くない未来の技術である。そしてその時代に住む人々は今とそう変わらずにゲームを楽しんでいることだろう。
さて、皆さんはゲームをどこで購入するだろうか。ネットショップで注文だろうか。それともゲームシ
ョップで吟味するのだろうか。きっとそうやって皆さんは名作ゲームに出会ってこられたのだろう。
……しかし、方法はそれだけではない。
名作ゲームは時にどこかへ埋もれているものである。ほら、例えばそこに売られている福袋の中にも、きっと名作が眠っているはず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
374264文字
会話率:46%
今から5年前、世界中に激震が走り大混乱が起こった。
突如として世界各地に地下洞窟――『ダンジョン』が出現した上、その内部には見た事もないような未知の生物がウヨウヨいたからだ。内部には未知の素材が眠っており、そこはまさにフロンティアであった。
次々と各地でダンジョンが発見される中、人々は実際にダンジョンを探索して検証を始める。その結果、まるでゲームや小説の世界のように人間に位階(レベル)や職業(クラス)、技能(スキル)などの超常的な力が備わり、更には能力がステータスとして数値化されてしまった事が判明する。能力値が数字として分かるようになったせいで社会の中で明確な階級が出来あがり、時代錯誤なカースト制が顕在化した。最早、人種差別や民族差別と言うレベルではなく人間個人の差別となり人類皆平等などと言う考えは根底から覆されてしまった。
人々はそれを『世界大変革』と呼んだ。
反社会勢力や不法滞在外国人による強盗殺人などの凶悪事件が増加し、無法がまかり通るようになった。動画配信サイト『うptube』にはダンジョン配信動画が溢れ返り、動画の収益化や新素材、未知のアイテムなどの売買で大金持ちになった者が爆増した。強大なステータスを持ちダンジョン内を冒険して魔物を倒して資源を得る人々の事を探索者と言う。逆に大した力を授からなかった者達は、最下層と見なされて社会の底辺として生きる事になったのだ。
能力など全く授からなかった主人公、武田謙信27歳は止む無く会社を辞めてダンジョン配信を行う最底辺の探索者であった。魔物に殺されそうになった彼は死んだと思った瞬間、女神と呼ばれる存在の前にいた。しかし彼女は神々と地球を舞台にゲームに興じる博徒で謙信は逆ギレされて異世界に飛ばされてしまう。異世界転移強制修行の刑で監視付き。与えられたのは【カード】と言う技能のみ。謙信は仕方なく監視者サフィと共にダンジョンの探索者として活動を始めるが、なんとその様子は『異世界と地球の両世界で動画配信されていた』
取り敢えずは言われた通りにダンジョン攻略を進める彼であったが、その内なんだか様子がおかしくなっていき……実は異世界と地球はいつの間にかリンクしており、それには神々や天使、堕天使などが関わっている事が明らかになっていく。武田謙信はその争いと陰謀の渦に巻き込まれていく事となり、やがては世界を救う最強の探索者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
41215文字
会話率:33%
「「「「お願いします、ご飯作ってください!」」」」
教室のど真ん中でクラスメイトの女子四人から、突然食事をねだられた桐谷斗真。話を聞くと彼女達がβ版をプレイしたフルダイブ型VRMMO「アンノウン・パイオニア・オンライン」、通称UPOを本サー
ビスから一緒にプレイして料理を作ってほしいのだという。このゲームでは食事が必要なのに、プレイヤーが作ったものでない料理は味が無いか不味い上に、料理スキルがあってもプレイヤーが料理できないと不味い物しか作れないという。ゲームとはいえそれは嫌だという理由での申し出を了承した斗真は、いずれ実家を継ぐために鍛えている腕前を存分に振るう。そんな料理が、注目を浴びないはずがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 10:28:17
1267207文字
会話率:34%
勇者と魔王の戦いは勇者とその仲間達の勝利で終わり、魔王の死に伴って全ての魔族は世界から消え去った。しかし魔王は負けた時に備えて、保険を掛けていた。魂だけになった魔王は、その保険である自身の複製体へ乗り移って勇者達へ復讐をしようとする。ところ
が成長が足りなかった複製体は魔王の全てを受け入れられず、力と知識だけが受け継がれ、肝心の魔王の魂と記憶は消滅してしまった。しかしこれによって誕生したのは、魔王でないのに魔王以上の魔王と恐れられることになる存在。魔王は図らずも、自分以上に恐ろしい魔王のような存在を生み出してしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 18:45:41
131187文字
会話率:39%
先祖代々武勲に優れている侯爵家に生まれたジルグ。だが彼は持って生まれたスキルが視界にある二つの位置を入れ替える「入れ替え」スキルだったため、使えないと判断され使用人扱いされて育つ。そんなある日、夢の中に女神を名乗る女性が現れて土下座するやい
なや、間違ったスキルを与えてしまっていたと告げる。そして本来与えられるはずだった「完全解析」スキルを授かり、お詫びにと「入れ替え」スキルもそのまま残してもらえた上に、この二つを組み合わせることで自分と他人のスキルを入れ替えられることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 02:56:23
883367文字
会話率:40%
ひょんなことから地球の〔神〕を継ぐことになった主人公。しかし地球には異世界からの脅威が迫っていた。
「よいか主よ。神たる者、みだりに力を振るってはならぬ。権能で直接人類を救うなど言語道断じゃぞ」
「よしじゃあ『スキルシステム』を与えて勝
手に助かってもらおう」
そう決意した主人公は〔神〕の力で摂理を弄り、スキルやステータスの開発する。
やがて訪れる激動の時代。
秘密裏に才能ある者達を囲い、最強の組織を作り上げた主人公は、正体不明の上位存在として社会の陰で暗躍するのだった。
※毎日更新中です。
※本作はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 08:10:00
31520文字
会話率:41%
スライムの群れを追放されたその日、主人公は自身が人間であった頃の記憶を取り戻す。
記憶と共に【ユニークスキル】も手に入れた主人公は、あっという間に〖進化〗を果たすが、そこで衝撃の事実を知る。
「もしかしてオレ、経験値モンスターって奴な
んじゃないか……?」
主人公の種族は破格の経験値を持つボーナスモンスターであった。
意気消沈する主人公はしかし、自分の卓抜した防御力に目を向ける。
「この防御力があれば同格の相手でも安全に倒せる……!」
大抵の攻撃を無効化できる防御力と、【ユニークスキル】による無類の成長速度。
それらが組み合わさり、主人公は異例の速さで生態系ピラミッドを駆け上がって行く。
これは狩られるために生まれたような魔獣が〖進化〗を繰り返して最強に上り詰める物語。
※カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:31:29
539609文字
会話率:29%
ただの高校生だったリュウジは異世界に転生した。
強力な《スキル》を授かった彼はその《スキル》で自身を鍛えつつ、Sランク冒険者を目指して今日も《迷宮》に挑戦する。
最終更新:2022-11-04 09:05:12
323477文字
会話率:38%
ダンジョンがある国、日本。
探索者となった人々は新たな資源を求め、こぞってダンジョンの攻略に名乗りを上げていた。
そんな中、主人公並木遥もある探索者に憧れてダンジョンへ。
しかし、並木は極めて珍しい早熟探索者で、レベルをカンスト
させても大したステータスにはならず、称えられたのは一瞬。
世間では早熟雑魚として馬鹿にされていた。
そうして馬鹿にされていた並木はひょんなことから、幼馴染に殺されることに。
しかし、あっけなく死んだはずの並木を対象にハズレユニークスキル《測定計測》が発動。
『再測定。現階層からダンジョン攻略に必要なレベルを測定。測定に際しスキルの覚醒実施。……。測定、反映。レベル上限を9999まで解放。死亡回数1を記録後、状態をリセット』
復活し、9999までレベル上げが可能となった並木は、今度こそ憧れの人と肩を並べるため、そして馬鹿にしてきた人々を見返すため、再びレベル上げを開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:47:18
423253文字
会話率:44%
10年前、ダンジョンが現れた年から探索者として活動を始めた主人公飯村一也。
ハズレ職業『弓使い』な上に無能スキル『命中補正』が原因で周りの成長スピードに追い付けなくなった一也は、10年間1人で浅い層での狩りを続けていた。
しかし10年
の歳月を得てダンジョンに異変が現れ始めたタイミングでスキル『命中補正』が覚醒。
確定で会心の一撃を発動させることが出来るようになった一也は、ダンジョンの異変によって現れた高防御力で高経験値のモンスターを防御力無視で倒せるようになると最速のレベルアップを始め、改めてダンジョン攻略へと乗り出すのだった。
これは落ちこぼれ探索者として見捨てられた飯村一也が、会心の一撃を用いて昔の仲間を分からせ、ダンジョン攻略の最前線班へと上り詰める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:36:05
259058文字
会話率:48%
ある日日本の至るところに出現するようになったダンジョン。
ダンジョンには無限の資源があるとされ、それを求め人々はモンスターと戦うリスクを伴いながらも探索者として活動を始めていた。
そしてそんな探索者の一人である主人公稲井力哉(い
ないりきや)もダンジョンの資源を、裕福な暮らしを求めてモンスターと対峙するのだが……。
『職業【グリッパー】:握力が強くなりやすい職業』
ダンジョン初侵入時に自動で与えられる職業の中でもハズレを引いた稲井はろくにモンスターを倒すことができず、レベルアップはおろか収入もスズメの涙程度という結果になってしまった。
さらにそんな状況のまま時日は過ぎ、ついには交際していた探索者ランク1位の彼女に呆れられて婚約破棄されるまでに……。
だだそれでも諦めの悪い稲井は一発逆転を掛けて経験値が豊富という金属スライムを討伐するために道中の格上とモンスターと戦うことになるのだが……そこでも稲井はとんでもない諦めの悪さを発揮。
それに呼応するようにハズレ職業は最強職へと覚醒したのだった。
これはハズレ職業を引いて婚約破棄された主人公稲井力哉が悪ふざけみたいな最強職業【ゴリラ】に覚醒して経験値豊富な高い防御力を誇るモンスターたちを無限に成長する握力で粉砕、最速のレベルアップで成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:45:16
66773文字
会話率:45%
過労死した会社員、主人公・相馬譲(そうまゆずる)は気づいたら、異世界の小国「ロムグール王国」の若き国王アレクシオス・フォン・ロムグールとして転生していた。
先代王の急逝により、混乱の最中にある王国。おまけに、国庫はすっからかん、貴族は
腐敗し放題、隣国からは侵略の危機が迫っているという八方塞がり状態。
唯一の希望は、古の盟約に従い召喚される「勇者」。しかし、満を持して召喚された勇者・田中樹(たなかいつき)(自称:イトゥキ・ザ・ブレイブハート)は、ステータスは村人A以下、やる気ゼロ、口を開けば元の世界への不平不満と贅沢三昧の要求ばかり。おまけにプライドだけはエベレスト級という、絵に描いたような「マジで役に立たない」男だった!
「こいつ、本当に勇者か?詐欺だろ!?」
アレクシオス(譲)は絶望するが、前世で培った社畜根性と問題解決能力、そして転生時にこっそり授かっていた地味だが超便利なスキル**【絶対分析】(あらゆるものの情報と最適な対処法が分かる)と【人心掌握(ただし下心が見えると効果半減)】**を駆使し、このポンコツ勇者を抱えたまま、傾国寸前の王国を立て直すことを決意する。
「勇者がダメなら、俺が頑張るしかない・・・。また俺がやるのか・・・。」
これは、マジで役に立たない勇者に振り回されながらも、若き国王が知恵と勇気と現代知識で国を救い、ついでに魅力的な仲間たちに囲まれていく、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:33:32
426975文字
会話率:27%
ゾンビパンデミック×ダンジョン×現代日本×最強主人公
ある日、世界中の都市でゾンビが突如発生し、パンデミックが瞬く間に拡大。
都市機能は崩壊し、国家は制御不能。SNSもニュースも機能を停止し、人類は混乱の中に投げ込まれた。
やがて各地の
ゾンビ発生源に向かった軍隊、探検家や研究者によって、地中に異空間「ダンジョン」が発見される。
ゾンビはダンジョンの第一階層から無限に湧き出していた。
だが、ダンジョン内でゾンビを倒した者に「ステータス」と「職業」が与えられることが判明。
各国はこの現象を「世界崩壊の突破口」として、軍や民間人をダンジョン攻略に動員し始める。
――そして舞台は、パンデミックから2日後、ゾンビが溢れる東京へ。
……東京の片隅、社畜で3徹後、桐畑 丈一郎(きりはた じょういちろう)は、自身が逃げ遅れていることも知らず眠りこけていた。
寝ぼけたままコンビニに出かけると、ゾンビに噛まれてしまい感染、気づけばダンジョンの亀裂に落ちて――
目を覚ましたら《職業:捕食者(ゾンビ)》とかいう謎スキル持ちに!?
これは、逃げ遅れた男の、最強で、ちょっとズレてる、無双冒険譚――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:30:00
276966文字
会話率:34%
VRMMORPG『One and only world』。通称ワンオン。唯一無二の世界と称されたこのゲームは、ステータスが隠れた完全スキル制となっている。発表当時から期待が寄せられ、βテストを経て、さらに熱が高まっていた。
βテストの応
募に落ち、販売当日にも買えず、お預けを食らっていた結城白(ゆうきしろ)は、姉の結城火蓮(ゆうきかれん)からソフトを貰い、一ヶ月遅れでログインした。ハクと名付けたアバターを設定し、初期武器を剣にして、ランダムで一つ貰えるスキルを楽しみにしていた。
そんなハクが手に入れたのは、不人気スキルの【吸血】だった。有用な一面もあるが、通常のプレイヤーには我慢出来なかったデメリットがあった。だが、ハクは、そのデメリットを受け止めた上で、このスキルを使う事を選ぶ。
吸血少女が織りなすのんびり気ままなVRMMOライフ。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
2168875文字
会話率:59%
「あなたのスキルは【○○】です」
「マルマルって何!?」
前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだっ
た。
役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。
せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。
すると、ステータス欄が輝き出して――
【○○】スキル -ランク
[空白に言葉を入力してください]
からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って?
【○○。】
なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!?
前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルディを目指す!
「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」
コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで!
幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕!
・更新情報
6月中は毎朝7時に投稿いたします!
また、6月2日からネオページ様の方で最新話を先行公開! よろしくお願い致します!
https://www.neopage.com/book/32218968911106300
ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます!
誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
174431文字
会話率:46%
俺がある日突然転生したのは、親の魔力が子供に遺伝する異世界だった。
そんな世界で運よく魔力がめちゃくちゃ成長するチート体質を手に入れた俺は、迷い込んだ森の中で大きなこん棒を振り回すハーフリングの少女アンバーに命を助けられる。
吊り橋効果
で一目惚れしちゃった俺は、彼女にお近付きになる為に探索者となってダンジョンアタックを繰り返した。
そうして念願叶って彼女と一緒にパーティーを組むことになったのはいいものの、いきなり街を揺るがす大きな事件に巻き込まれることになってしまった。
まあいいさ、俺の恋人はさいきょーだからな。
きっと何とかなるだろう。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:10:00
720636文字
会話率:39%
俺は冒険者のサブロー、異世界転生者だ。
趣味はピンク街にある「ケモケモぱらだいす」通いの生粋のケモナーである。
そんな俺がいつものようにクエストを終えて所属するクランホームに帰ったら、いきなりクランの副団長から追放勧告を受けてしまう。
理由
はテイマー限定クランなのにモンスターを一匹もテイムしていないから。
そりゃそうだ、だって俺魔法使いだもの。
ムカつく副団長の鼻を明かしてやる為に、クランを追放された俺が向かったのは奴隷商館。
そこで俺はケットシーによく似たかわいいワーキャットの奴隷を購入したのだが、契約した瞬間に彼女から白い煙が広がって……?
見切り発車の不定期更新。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:00:00
32499文字
会話率:44%
異世界に転生した僕には――何のスキルもなかった。
攻撃魔法も、回復スキルも、ステータス強化もゼロ。
他の転生者たちが次々と英雄扱いされる中、僕は【無能】の烙印を押されてバカにされる毎日……のはずだった。
けれど。
「この子、危なっかし
すぎる……!」「私が守ります!」「いやいや、うちの国で預かります!」
――気づけば、なぜかみんなが僕を全力で甘やかしてくる。
王女に抱きしめられ、騎士団が護衛をつけ、村人たちは豪邸をプレゼント!?
スキルもチートもないけど、僕の異世界ライフは、甘やかされ度MAXで最上級に快適でした。
これは、スキルなし=最弱のはずの僕が、全力で愛されて幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
141896文字
会話率:23%
予言の書に記された世界滅亡への救いの手“外なる魂”――それが、転移者・転生者と呼ばれる存在。
その者らは「星穿(せいせん)学園」に集められ育成される。
魔物・依頼解決を条件に保護と生きるために必要な教育・訓練の提供してくれるという。
転移者
・来栖 陽彩(くるす ひいろ)は、そんな中でLvを上げ、固有スキル幸運(ラッキー)を強化するためコストを消費し、“拡張”していく。
異端の固有スキル保持者。しかもそれは――“運”なんとも言えないの力だった。
偶然か、必然か。あるいは奇跡か。
魔法剣士の少女ノヴァと相部屋となり、半強制的にバディとなった陽彩は、
学園のルールや価値観に揺さぶりをかけていく。
固有スキルの強さより、ステータスの高さより、
「たまたま」がすべてをひっくり返す世界が、ここにある。
「一発逆転の才能、あります!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 03:32:58
17352文字
会話率:54%
幼少期から山で育った孤高の野生児、立町 静照(たてまち すてる)29歳。
彼はひょんなことから異世界へ転生し…手に入れたスキルはなんと、《断捨離》スキル!!?
断捨離スキルの効果は単純。
捨てた物の価値に応じて、その全てがステータス経験値へ
と変換される。
己の身一つで生きてきた男にとって、装備や豪華な報酬など、不要。
この欲にまみれた世界を、男はただ一つのユニークスキルで無双する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:56:34
86163文字
会話率:36%
【2020年12月25日】に小説版6巻とコミック1巻が同時発売中!!
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「あなたのステータスは一般人以下ですね」
異世界転移した一年A組の中で、ダントツに弱い『高月マコト』。
『勇者』や『賢者』の強スキルを持つクラスメイトたちは旅立ち
、たった一人取り残される。
初期設定の寿命は10年? そろそろ大魔王が復活? 俺は魔法使い見習い? バランス悪過ぎだろ。クソゲーかよ、異世界は!
「私の信者にならない?」って声をかけてくる女神サマは、信者ゼロだし! しかも『邪神』だし!
あかん……クリアできる気がしないんですけど。信者ゼロの女神様は凄い美人で、どこかに囚われて助けを待っているらしい。女神様を救い出すことが『最初にして最難のミッション』。
逆境しかない異世界を攻略していく、最弱の魔法使いの物語。
・2018/8/16 総合日間ランキング1位 ありがとうございます!
・感想は目を通しておりますが、返信はできていません。すいません。
・2018/11/30 書籍化のためタイトルを変更。旧題:女神サマのお願い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:12:08
1882026文字
会話率:36%
幼い頃から身体が弱く、色んなことを諦める事に慣れ続けていた主人公の菅田知春(スダ チハル)
働いていた会社も勤務実績の悪さからクビになり、祖父母の遺してくれた一軒家がある地元へと帰ることになる。
地下迷宮で手に入れたステータスとスキル
『シンタイキヨウカ』を頼りに、知春の身体改造計画が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
105186文字
会話率:37%