大学生、川崎樹は愛車パラトルーパー・プロと共に三ツ沢公園から旅に出ようとしたが、
唐突に振って涌いたトラブルによって、樹は異世界に飛ばされてしまう。
でも、樹は振って涌いたトラブルにもめけず、美少女に変身するようになってしまった愛車と一緒に
、異世界旅を始めたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 23:39:06
94811文字
会話率:45%
なんでも卒なくこなせる優秀な高校生、木下涼が日課のサイクリングをしていると「拾ってください」と書かれた段ボールを見つける。
中を覗くと綺麗な人形が入っていたが、明らかに普通ではない。
観察しているとその人形は目を開き、言葉を発した。
意思疎
通のできる妖精のような人間、浮波柚を故郷に送ってあげる涼だが、この世に柚を覚えている者などどこにもいなかった。
柚を見捨てられなかった涼は柚と同棲生活を始めることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 23:00:00
744618文字
会話率:45%
中学を卒業した春休み。田中結菜は自転車を買ってもらった。
普通だと信じていたその自転車。それになぜか兄の悠真の意思が宿り、彼は行方不明になった。
結菜は事件の謎を解き明かすために自転車に乗って走ることになった。
兄の彼女の姫子やサー
クル仲間の葵と出会い、結菜は一緒に事件に関わっているとされる魔王と呼ばれている少女を探すことになる。
少女と自転車の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 11:27:35
189091文字
会話率:46%
自身が、トライアスロンの自転車種目のトレーニングにかこつけて長野県の高遠城址公園へと桜の花見に出掛けた時の、遠い記憶を辿った。
最終更新:2020-09-01 21:32:38
8000文字
会話率:2%
僕の進路は東京で一流の起業家になること…。東京に出てきた主人公はお金に困る。そして、自転車窃盗に手を染めてしまう。東京で起業家が出くわす、スリル溢れる日常と自転車アクションが心地良いローカル起業で一山越える物語。あなたもきっと主人公を応援し
たくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 15:48:04
4589文字
会話率:22%
「大丈夫、ウチのエースは風より速い」
社会人、女子アマチュアロードレース。
なりたい自分がいる。
知らなかった自分がそこにいる。
大気の中を泳ぐ双子のディープリムがゴールラインに向かって駆け抜ける。
最終更新:2019-08-13 23:13:22
45745文字
会話率:21%
自転車競技の最中、事故により死亡した女性ロードレース選手小坂渚は、乙女ゲームの悪役令嬢アンジェリンに転生していた。
アンジェリンはシナリオ上処刑される運命にあり、このままではバッドエンド確実。そこで彼女はある決意をした。
「どうせ死ぬならも
う一度自転車に乗りたい!」
気合と根性で異世界に自転車を作った彼女は、元レーサーとして異世界に自転車の素晴らしさを伝えていく。
……が、その方法が漢前すぎた。
「朝のドリンクは生卵!自転車乗るなら筋肉付けなさい!」
「馬との競争?自転車でちぎってくれるわ!」
「文句があるなら自転車で語れ、壁は壊して突き進む物よ!」
ワイルドすぎる性格で男キャラはもちろん、主役ヒロインまで虜にした悪役令嬢はバッドエンドを腕力で回避し、自転車中心の異世界アウトドア生活を楽しむことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 20:33:12
69554文字
会話率:50%
某スレの企画参加作品。
お題は「犬」「サイクリング」「加速装置」「ローション」「ヴィーガン」
最終更新:2019-06-22 20:39:55
3123文字
会話率:46%
小学校四年生の主人公タケシは、夏休みの一時期を長野の親戚の家で過ごすことになった。そこにはのんびりした伯母の一家、それに目の見えない祖母が暮らしている。
伯母の家の食卓は野菜が主体で、生野菜が苦手なタケシは食事のたびに好き嫌いに悩まされて
いた。もう一つの憂鬱、それは祖母の家にあるオルガンで、目の見えない祖母に聞かせて喜ばせたいとは思うのだが、いつもうまく弾くことが出来ずにいた。
親戚の家の近くにはアラジン山(荒神山)という大きな公園があって、緑豊かな丘陵地域にプールや野球場、それに図書館などの施設があった。タケシはアラジン山の見晴らし台でコウキチという青年と出会う。コウキチは忙しい職場で働いている会社員で、自分の未来について心の整理をしたい時期だった。だから無理をして休暇を取り、アラジン山の図書館に通っていた。
コウキチはタケシに夏休みの目標と宿題が大切だと教えてくれた。タケシは、自分の夏休みの目標は五十メートルプールを泳ぎ切ることだし、上手になったオルガンを祖母に聞かせてあげることだと気づく。そして夏休みの宿題は食べ物の好き嫌いをなくすことだと覚悟する。コウキチの目標は日々のサラリーマン生活でいつの間にか失くしてしまった子ども心をとり戻すことであり、図書館の民話を読破することだった。そして宿題は、タケシには告げていないが転職をする踏ん切りをつけることだ。
二人はアラジン山で一緒の時間を長く過ごすうちに親友になる。そしてある日、とっておきの冒険に出かけた。それは雲ができるという白いエントツ『雲の塔』を目指す自転車での旅だ。長いサイクリングでようやく『雲の塔』の正体をつきとめた二人は最高の夏の思い出を手に入れる。
冒険から数日後、風の色に秋の気配が感じられるようになった頃。コウキチの兄がアラジン山にやってきて、タケシはコウキチの夏休みがもう終わってしまうことを知る。その晩、タケシは祖母にオルガンを聞かせるがうまくいかず、癇癪を起こしてしまう。次の朝、祖母と朝の散歩をして仲直りができた後、コウキチと最後の別れをした。
コウキチが居なくなった後、タケシは人の気持ちや優しさについてすこし深く考えるようになり、コウキチとの思い出を大切に持ち続けて生きていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 08:00:00
75824文字
会話率:35%
「春はあけぼの……」と清少納言は随筆「枕草子」で言うてますが、バイクにも四季折々の楽しみ方があります。暇さえあれば走り回ってた経験を元に少しだけ京都をご案内致します。
ツーリングにしては距離的に短いので「ちょい乗り」と言うてます。みなさ
んも京都にお越しの際は是非走ってみて下さい。自転車で走っても面白いかも知れません。バイクに乗ってない方も楽しめる様に工夫してるつもりです。ネットの地図でトレースしながらでも読んでみておくれやす!
■注意■
※1.道路状況は日々変化してます。道路が変更になってたり、工事・通行止めになることもありますのでご容赦下さい。
※2.走行される場合は、道路交通法等の法令や規則等を守り、安全に走行して下さい。事故・違反等で発生した損害については当方は一切責任を持てませんので、自己責任でお願いします。
※3.お話の起点は京都市の左京区周辺を設定しています。
※4.ただ走るだけなので、観光名所等の案内はありません。各自でお調べ下さい。
※5.感じ方には個人差があります。あくまで私が感じた事ですので、その当りも踏まえて読んで下さい。意見や感想等ありましたら、お知らせ頂けると幸いです。今後の参考にさせて頂きます。
※6.カクヨムでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:16:12
44727文字
会話率:37%
サイクリングが趣味な大学生、来間輪太郎。
大学4年の夏休みをフルに使った日本全国自転車行脚の旅もついに制覇目前。制覇を機にあちこちガタが見え始める愛車の買い替えなど考えていた。ところが、旅の最終日にそのチャリとともに異世界転移してしまう。
召喚に際して彼に与えられた特別なスキルは皆無。神との遭遇なども一切ナシ。
しかし、目覚めた彼の傍らに凛と立つ愛車には、チート性能の祝福が授けられていた……。
自転車で巡る異世界行脚物語。
コンセプトは異世界転移×ノーチート主人公×超チート相棒(チャリ)
※物語の始まりの場面は、主人公の転移からかなりの時間が経過していますので、上記はあくまでそういう設定という理解でおkです。
あらすじと違う!というツッコミはとりあえず脇に置いといてください。
また、主人公の主観は3話からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 21:00:00
30946文字
会話率:38%
いつも通りサイクリングロードを走っている。
いつも同じ練習をしほぼ同じ時間に家に帰る。そうやって、一人でいつもサイクリングを楽しんでいた。
そうして、家に帰ると妹が晩御飯を作る換わりに兄さんのアレが欲しいと言ってきて…!?
最終更新:2018-12-02 14:25:40
6923文字
会話率:59%
ロードバイクを買った物の仕事の都合で乗れない日が続く。
転職を機に時間が取れ、自分だけの相棒になった自転車と共に駆け抜けていく20代後半のお兄さんの物語。
最終更新:2018-07-30 22:23:48
5857文字
会話率:26%
高校二年の夏休み前日、幼なじみのアンが失踪した。
なのに行方不明になったはずのアンから電話が……。
トンネルを抜けたら異世界でした? 切るぞ!
しかしアップされた動画はまさに異世界。モンスターと魔法を見せつけられては信じるしかない。
でも道路があるのは何でさ? 何故だかスマホのアプリも使えるぞ?
ともかく一刻も早くアンを元の世界に帰さなければ、俺の夏休みが終わってしまう!
のちに冒険者ギルド最速の運び屋として名を轟かせる石版と少女の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 18:20:39
80763文字
会話率:69%
時給に釣られてツーリングイベントのエイドステーションでのバイトに応募した新米女子高生「麻影琴」は、ビアンキに乗って颯爽と現れた同学年の「羽田ゆり」に感化されロードバイク生活を始める。ゆりに教わりながら走り始めた琴だったが、ツーリングの帰路に
ゆりが転倒。ゆりの脚は病気に蝕まれていた。葛藤しながら走る琴と、それを見守る自転車仲間や同級生。高校1年生から大学1年生までの二人の成長を描いたシリーズ序章になるストーリーです。奈良大和路を中心に京都やビワイチなどお馴染みのサイクリングコースや覚えのあるトラブル達も出て来ます。ローディならニヤッとする場面が多いのではないでしょうか。
◆この作品は『カクヨム』サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:01:20
84962文字
会話率:67%
家の近くには取水堰がある。
そこからやや離れた地点から、川に沿って上流に伸びるサイクリングコースを堪能するのが、僕の休みの日の楽しみになっていた。
ある日のサイクリングの帰り道。
僕は同じクラスの女の子が、川面の近くで座り込んでいるのを見
る。
なんでも川底に不思議なものが見えるのだとか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 20:04:13
3904文字
会話率:7%
ロードバイクに乗り始めた私は、自分の力の限界に挑むべく、柳沢峠を目指して走る。
平凡で冴えない私だが、ロードバイクは束の間、それを忘れさせてくれる。
日常を振り切って非日常へ。
その瞬間だけ、私は私自身さえ振り解いて走って行く。
自作の「
FLASH ロードバイク女子のレポート」を軽量化&剛性UP(再編集)しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 10:49:29
14622文字
会話率:5%
ロードバイクを始めた女の子。近所の河原までサイクリングしました。
最終更新:2018-03-06 14:13:27
485文字
会話率:0%
漫画好きな青年が古本屋で読んだ本を基に
色々な思考をしながら自転車を漕いでいく…
最終更新:2018-03-03 00:00:00
1025文字
会話率:0%
高校1年の松村俊哉は、親友の杉田祐樹とともにサイクリングに出かけ、道を間違って柴山(廃村)にたどり着く。そこで、朽ちかけた家を修復して秘密基地を作る。学校生活の合間に出かけ、非日常を満喫していたが、ある日、その家の正当な権利者である加藤百合
に秘密基地を奪われる。成り行きで仲良くなった彼女は、超有名な推理作家の多野椎奈だった。有名になりすぎて、都会に居辛くなった百合は、廃村での一人住まいを楽しんでいた。三人は、楽しい時間を過ごす。そのうち、百合の姪の大野小百合が現れ、俊哉と祐樹は三角関係に陥る。恋と友情の間で悩む俊哉。そんな平和な毎日が、柴山の道路建設で破られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 22:17:48
87055文字
会話率:23%
僕の名前は「大藤 佐久間」、32歳、男性。高校教師で数学を教えている。身長172㎝、体重60㎏。趣味は登山とサイクリング。好きな食べ物は彼氏の手料理である。・・・。そう僕はゲイ・・・同性愛者である。といっても、生まれつき男性が好きだったか
と言われたらそうではなくって・・・、もともとは女性が恋愛対象だった。所謂僕は、ゲイ寄りのバイセクシャルである。彼は高校時代から付き合っており、大学で遠距離になりつつも付き合いを続けていた。教師になってから僕らは同棲(他人にはルームメイトと言っている)し仲睦まじく日々を過ごしていた。しかし付き合って15年目の記念日、彼から別れを告げられた。そのショックから僕は自暴自棄になり、家を出て、自暴自棄の生活を送っていた。
ある日、路上で倒れていた僕は教え子二人に出会う。日葵 夕と本寺 英司。ひょんなことから二人と出会い僕は彼らの話を聞くことになった。彼らは現在、六人でルームメイトをしているとのこと。しかも全員僕の教え子である。「死にたくなって」「いろいろあって・・・」と事情を抱えていることもあり、ルームメイトをしていることがわかった。そしえ僕の話を聞いた二人は、僕もルームメイトにならないかと誘ってくれた。
僕は教え子たちの秘密を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 14:25:01
6870文字
会話率:56%