アイドルVtuber『星海ヨゾラ』を推す主人公、望月仁。
彼がいつも通りヨゾラの配信を楽しんでいる時、事件は起こった。
気まぐれに閉めに行った窓の外。そこにいたのはなんと、校内一の美少女と名高い天ヶ原乙羽で。
更に信じられないことに、
彼女の部屋ではヨゾラの配信が行われていて――
推しと、推しの魂の同級生と。
これはそんな現実と仮想の狭間を描くラブコメである。
*カクヨムにて同時掲載中。向こうで最新話を公開しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934166864折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 17:40:45
53569文字
会話率:31%
地球と火星を日帰りできるほど進んだ未来。
宇宙船内で行方不明事件が発生した。
事件の解決に二人の探偵が動きだす。
陰と陽。感性型と理性型。相反するコンビはどう解決するのか?
※カクヨムにて同時掲載
最終更新:2020-11-29 18:05:16
9959文字
会話率:54%
現実世界から転生してきた勇者に、世界を闇に包み、趣味である恋愛物語や愛らしきものを全て手中に収めようとしていた魔王は滅ぼされようとしていた。
このまま滅びてしまうのなら……いっそ勇者を道連れにして自分は転生魔法で転生してやろうとした魔王は
、自爆魔法を使って勇者と共に滅びた。
自爆後、目を覚ますと魔王は小さな部屋の中に立っていた――無事に転生が出来たと思いきや、なにかがおかしい。自分の姿が鏡に映らず、ベッドには部屋の主と思われる少女が眠りについていたのだ。
転生失敗? そう思っていた矢先、目を覚ました少女からは、おばけと間違えられてしまった魔王は、部屋を脱兎のごとく逃げ出した少女——優奈の後を追っていくと、どうやら自分の姿は優奈にしか見えないのが判明した。
さてどうしたものかと思っていると、優奈から驚愕の一言が放たれた。
「ま、魔王がなんでここにいるのおおおおお!??」
魔王の正体を優奈は見抜いていた――なんと、優奈は魔王を滅ぼした勇者が転生した存在だった!!
この物語は、転生に失敗した恋愛と可愛いものが大好き魔王と、一人の男子に恋心を抱くちょっぴりオドオド系の元勇者が送る、ちょっぴり不思議な物語。
☆カクヨムにて同時掲載しております!☆
☆感想、評価お待ちしております!☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:02:15
23154文字
会話率:44%
大学生の九条美咲は人生に絶望していた。
今までは敷かれたレールの上を上手く走れれば評価されてきた。
その理屈もどうすれば評価されるかも分かっていた。
身を粉にして部活では部員のサポートを行い、自分よりも困ってる人の助けに尽力してきた。そうや
って今まで生きてきたのだ。
そんな中で大学生として研究に向き合うと今までと全く異なり、自分の意思で自分のレールを作らなければならない。そのことに挫折し、先輩からのいじめや家庭内で負った過去のトラウマもあり自死を選ぶ。
大学の屋上から身を投げた美咲を待ち受けていたのは痛みでも衝撃でもなく眩しい青空だった…しかもそこには今にも身を投げようとしている少女がいて!?
突如異世界に異様な跳躍力と落下ダメージ無効や自己犠牲なんてよくわからないスキルをもって転移?転生?した小さな人間の大きな物語
1度捨てた命をもう一度すくいあげ、1度目は1人で無理だったけど今度は2人で歩き出せる。
この作品はカクヨムにて同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 13:55:47
86570文字
会話率:36%
事故に巻き込まれそうな妊娠中の嫁を助けた引き換えに、神様と異世界に行く契約をさせられた青年、石田長慶(いしだながよし)。
しかし、彼には嫁の出産に立ち会いたいという願いがあった。
神様曰く、頑張って魔王を倒して帰還方法を探せば還って来れると
の事。
他にも複数人一緒に召喚されたため、皆で一緒に魔王を倒して還ろうと考えたが、方向性の違いから一人で旅立つ事になってしまった。
これは、元の世界に還って出産の立ち合いをしたい男が、神様から召喚特典として最強の力【触れたものは何でも斬れる】能力を貰い、嫁の元に還るため為だけに異世界を駆け抜ける物語である。
※カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 18:41:42
304770文字
会話率:39%
ある日の放課後、榊秋斗は学校のアイドル七海雫に「付き合ってください」と告白される。
告白を受けた秋斗は迷いに迷った挙句、雫の告白を断ってしまう。
フラれても諦めきれない雫は、「卒業までに振り向かせる」と秋斗に賭けを提案したところ秋斗はそれに
承諾した。
次々くる雫の猛攻に耐えることができるのか、はたまたコロッとイってしまうのか果たしてどうなってしまうのだろうか。
※カクヨムにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 12:00:00
27439文字
会話率:56%
物語は一年前。
秋月緋色がまだ、地球に居た頃にまで遡る。
親のスネをかじり、全く外出のしない引きこもりを続けていると、とうとう父親に見放され勘当されてしまう。
持たされたの最低限の荷物のみ。
行く宛もなく、彷徨う様にしてたどり着いた公園で一
晩を明かすが、次に目覚めた時──そこは、薄暗い異世界の迷宮であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 19:00:00
70456文字
会話率:30%
社会人の『ミハル』と、絵描きの『ユウコ』。
ルームシェアをする二人のクリスマス。
ほのぼので、しっとり。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884741298
最終更新:2017-12-24 07:08:48
4111文字
会話率:36%
クリスマスの夜、『私』は廃ビルから街を眺めていた。
時刻は深夜二時。憂鬱な感情を抱えつつ、『私』は恋人に送った手紙を思い出す――。
愛と哀れみと執着について。
書簡体小説(手紙形式)です。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://k
akuyomu.jp/works/1177354054884740835折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 03:27:38
9227文字
会話率:0%
十六歳の夏、僕の同級生が死んだ。
その子の唯一の友人といって良い女子『月岡』は、感情の抜け落ちた無表情で日々を過ごしている。
そんな彼女に近付くのは、コミュニケーション能力の高い女子である『壬生(みぶ)』くらいのものだった。
夏休み前、最後
の放課後。僕は壬生が月岡に、花瓶の水をかける場面を目撃する……。
銀紙のような薄っぺらい月の下、思春期の男女が送るひと夏の『変身劇』。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884551307折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 20:20:57
31877文字
会話率:33%
私立御剣学園。
ここには七不思議には及ばないながらも、五つの有名な話がある。
さて、僕のクラスには、クラスメイトたちから何だかんだで頼られている、ノリの良い奴がいる。そんな彼と購買に向かうことになるのだがーー……
その一方で、僕と関わっ
たことのある早瀬さんたちは今後のことについて話し合っていた。
「残りは二人。さあ、どちらと接触するのが早いかな?」
【連作短編『御剣学園シリーズ』その3です】
【2018.11.28追記 加筆修正をしているものの、短編集とカクヨムにて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 09:00:00
2393文字
会話率:61%
舞台は大宮。
主人公は普通の高校生。
朝、目が覚めるとなぜか右手に深谷ネギ、左手には草加せんべい。
パラレルワールドのオオミヤを駆け巡るサスペンス風異世界転移。
異世界あるあるの第0話は無く、いきなり1話からです。
カクヨムにて同時掲載
です。AパートBパートなどある場合には違うものを載せています。
全16話+α
初登校です。何か不備がありましたらツッコミ頂ければと思います。
※残酷な描写があります。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 18:00:00
44469文字
会話率:37%
前田家の四男として生を受けた利家であったが、既に嫡子が固まっていた為にあまり期待されず家中の者や親族から雑な扱いを受けて育った。満たされない思いを内に秘めていた中で運命の出会いを果たしたことで一転する。
だが、そんな幸せな日々は長く続か
なかった。
時は流れて永禄三年五月。差し迫る危機に利家は乾坤一擲の大勝負に出る―――
※『第二回 決戦!!小説大賞』応募作品 → 落選
※カクヨムにて同時掲載中(作品ページ:https://kakuyomu.jp/works/1177354054881763343/episodes/1177354054881763348)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 22:52:43
20603文字
会話率:28%