【呪詛】小さな村で続く死者。それは幼い少女の叫びによる、予知なのか呪詛なのか/【吸血鬼】気のいい風俗嬢のサヤカがつきあう男はいつもろくでなしばかり。そんなサヤカが久しぶりに会った女友達に近況報告をするけれど……/【天国への階段】路上で目を覚
ました飲んだくれの女が、天使と名乗る少年に導かれて行く先は?/他、短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:40:22
39482文字
会話率:20%
父が残した借金を返済する彼氏のために、自分自身を1000万と引き換えに助けてあげた揚羽だったが
あっさり彼氏にお金を持ち逃げされ、女と逃げられた
そんなどん底人生の中、揚羽を大金で買ってくれたご主人様の李音も性格ひねくれの意地悪者で•••
命をたってしまおうか•••そんなバカなことを考えた時もあった
しかし、自分が死んだらただ多額の借金だけが残ってご主人様に迷惑がかかってしまう•••
逃げ出すことも出来ぬまま、耐える日々。
–ただ、幸せになりたかった、だけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:00:00
161021文字
会話率:42%
必殺!ミノがくれの術!!!
最終更新:2023-08-09 21:26:20
200文字
会話率:0%
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。
天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。
パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きな
いじめっ子に襲撃された。
いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。
卒倒する父母と驚愕する住民。
どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。
その日から、ルーは父母の生活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。
自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。
彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。
一家の生活も信じられないほど豊かになる。
そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。
これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。
一方、元婚約者たち。
ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。
だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。
大混乱の国内。
元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:36:33
129043文字
会話率:34%
一時期話題になったハッシュタグ、「#作家は経験したことしかかけない」。
今作品は、この挑戦的な文言について、作家の端くれの私が色々思ったことを語っていくショートエッセイです。
最終更新:2023-03-25 22:42:55
1656文字
会話率:4%
宝くじが複数回当たったような幸運に恵まれ、苦痛になってきた仕事を辞め、やりたい事に注力していた晩乃悠(くれのはる)。だが、帳尻をあわせるように不運な出来事に襲われる。様々な不運に疲弊しきった悠は『ある事』を思いつきーーー誘拐から始まる金髪少
女達との監禁生活。
解決策を見い出せない非日常的な生活のなかで、悠と彼女達はどのようなに変化をしていくのか?
これは晩乃悠と彼女達の破壊と再生の記録であるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 11:50:28
69209文字
会話率:40%
むかしむかし、とある村で馬鹿と呼ばれる男がいた。男はひょんな事から書の道を志し、書道家に弟子入りする。飲んだくれの毎日から修行の毎日へと変わり、書の道で男を待ち受けていたものとは……。
最終更新:2023-01-26 23:00:00
5051文字
会話率:22%
婚約者が無謀な反逆に赴くことを止めるために、貴族の命ともいえる聖剣を持ち出したセリージャ。
隠れていたところを親友であるブリケに見つかってしまい、口止めのためにブリケのうっかり(悪事)をかばうようになる。
そのせいでブリケの評判は守られたが
、セリージャの評判は日に日に落ちていく。
そしてセリージャが16歳となり、婚約者のミカエルと結婚式の日を迎える。
しかしミカエルはその場で婚約破棄を言い渡し、かわりにブリケを妻にすると言い出す。
セリージャはそれまでの悪評によって、悪役令嬢に仕立てあげられていたのだ。
ミカエルは聖剣でセリージャを斬る。ミカエルの聖剣は斬った者の効果を奪う効果があった。
記憶を奪われたセリージャは一族からも見捨てられ没落、飲んだくれの叔父のもとでマッチ売りをしていた。
そして大みそかの日、マッチが売れずに凍え死ぬセリージャは売り物のマッチで暖を取る。
マッチの火の向こうに浮かび上がっていたのは、ミカエルに奪われた記憶。
そして、前世の記憶。
「わ……わたし、OLだったんだ!」
前世でのセリージャは、近藤真子という名のOLだった。
セリージャは前世で培った経験を活用し、マッチを売りさばく。
ひょんなことから貴族の青年に見染められ、屋敷で働くようになった。
これは、悪役令嬢に仕立てあげられ、すべてを失った少女が奇跡の復活を果たし、
かつての親友と婚約者を見返すだけでなく、ざまぁする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:05:39
45949文字
会話率:30%
あるゴーレムと、幼い少女の、出会いと別れの小さなお話。
最終更新:2022-10-29 19:00:00
1337文字
会話率:18%
“酒羅”と言われるほどに飲んだくれの酒田明海が居酒屋のトイレを開けるといつの間にか異世界に召喚されていた。
その世界は自身の酒の強さが魔力と比例する世界だった―――
ただただ、酒を飲んでばかりのくだらない異世界飲酒ファンタジーです。
最終更新:2022-10-16 12:00:00
54616文字
会話率:54%
磨いたグラスを並べながら、マスターが穏やかに問う。
「昔の自分と今の自分を見ているよう?」
貴族の女がぐいと酒をあおる。度数の強い酒が喉を焼くいつもの感覚と、そのあとにくる心地よい酩酊感に身を任せながら、
「うっさいよ」
ふてくされたように
、小さく呟く。
***
飲んだくれの大人たちを軽蔑しながら引率する、ナイトツアーバイトの学生さんの話。
トラウマの描写があります。
#ファンタジーワンドロライ 参加作品
お題「破壊神」、「永遠に降り続く雨」、「涙」
#いけおぢ豊穣祭 参加作品
(恋愛要素なし。性癖が他作品のみなさまと違いすぎてげらげら笑っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 23:00:00
6019文字
会話率:47%
呑んだくれの侯爵令嬢。その婚約破棄の裏側には……?
※前作に関連します。
まずは前作『婚約破棄された侯爵令嬢が酒場でくだを巻く話』をどうぞ。
最終更新:2022-05-20 00:58:53
2961文字
会話率:0%
飲んだくれの『万年少尉』アルトは、今日も「ペルチェ」と呼ばれる人形兵を率いて戦場に立つ。
それが大地の女神の力を浪費し、やがて来る終末を早めるものだと知りつつも、人間達は人形兵を作り、壊し、打ち捨てる。枯れ果て崩れ落ちる大地に誰もが心を痛
めながらも、仕方ない、まだ大丈夫、皆がやっている、と見て見ぬふりをする。
幼いながらもアルトが頼りにする『錬金少女』ニアは、今日も彼と人形兵の帰りを待つ。
二人は人形兵の残骸を拾い集める少女テトラと出会い、自らの行為がさらに終末を早めるものであったことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 22:57:21
71986文字
会話率:49%
豪商で知られるローメン家の一人娘アミーシャは、ある酒場に迷い込んでしまう。酒を飲めない彼女はミルクを頼み、荒くれの客たちから大笑いされる。その窮地を救ったのは、只ならぬ雰囲気を秘めた青年、ロルフだった。
次第に惹かれ合っていく二人。
しかし
、アミーシャに新進気鋭の実業家との縁談が舞い込んで……?
二人の恋の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 16:37:18
11340文字
会話率:49%
ごく平凡な高校生の暮野 時雨(くれの しぐれ)はつい最近二年生に進級した。
このまま、平凡に生活して順風満帆な人生を歩みたいと思っている時雨。
今日も普段通りの学校生活が始まる。
そう思っていたのだが、突如、時雨のクラスに転校生が編
入してくる。
なんとその転校生は、小学校卒業と同時に親の都合で海外へ行ってしまった幼なじみの猫屋敷 愛奏(ねこやしき あいな)だった。
そしてこの出来事を境に、時雨の平凡だった生活は幕を閉じることとなった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 05:01:27
51599文字
会話率:41%
土くれの魔法使いとその人形に宿った現代社会の少年のお話。
最終更新:2021-12-04 05:30:15
222085文字
会話率:43%
両親を亡くした伯爵令嬢ツィツェリアは、未成年だった彼女に代わって家督を継いだ叔父一家から冷遇されていた。
四年間のメイドとしての生活の末に命じられたのは、蛮人と噂されるソーンネルフ辺境伯爵家から従姉妹であるティレシアへの婚約の打診に、身代わ
りとして行けというもの。気が引けるものの叔父の命令には逆らえないツィツェリアは、仕方なくソーンネルフの使者と共に仮の地へと旅立った。
不遇の少女ツィツェリアと、根は少年のような辺境伯爵アセルバートの恋の行方や如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:00:00
30546文字
会話率:47%
タヌキのタヌキューは、ある朝起きたら、しっぽが9つになっていた。しっぽのせいでいじめられて、たぬきがくれの里から追放されて、国境を歩いていたタヌキューは、たぬきがくれの里と戦争中の、きつねがくれの里のキツネに見つかってしまう。だけど、キツネ
たちはタヌキューを伝説の九本しっぽのキツネ、九尾狐様だとかんちがいした。九本しっぽのタヌキなのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 12:42:17
5426文字
会話率:47%
これは、私たちが運命の輪から抜けるまでの物語。
最終更新:2021-01-31 21:46:07
568文字
会話率:53%
~異世界転生したヒロインは虐げられたが、王子と出会ってから人生が好転していく~
料理人の名輪綾里が憧れの先輩片岡翼から告白されて幸せの絶頂にいた瞬間、大地震が発生。天井が落ちてきて意識を失ってしまう。
目が覚めると、中世イタリアに似た異国
情緒たっぷりのヴェントーネ王国に転生していた。
綾里は、飲んだくれの父、浪費で見栄っ張りの母、働かない姉、小さな妹のいるタッソ家の一員である15歳の少女レーナとして転生していたのだ。
レーナは、搾取子として一人で家族の生活を支えていた。
前世の記憶を生かして美味しい料理を作ったレーナは、父に居酒屋へ売られてしまう。
レーナの料理で店は繁盛したが、そこでも虐げられてこき使われてしまう。
くじけず新たな料理を開発していくと、その美味しさから大評判になる。
そんなレーナが気になる近所のペットがいた。
犬のペッピーノだ。
飼い主から虐げられる姿が自分と重なってみえた。
そのペッピーノが殺処分されると聞いたレーナは、身を挺して救い出す。
レーナに懐き、モフモフできるので引き取ることにした。
犬の仔だと思っていたが、実は狼モンスターの仔であった。
店ではレーナの料理が評判となり、噂を聞きつけたカルロ王子がお忍びで食べに来るようになる。
その味に感激した王子は常連となるが、その正体に誰も気づかないでいた。
庶民の振りをして通う王子は、レーナの気立ての良さや、どんな境遇でも腐ることなくけなげに働き、誰にでも明るく優しく、窮地に陥ってもアイデアで乗り越えていく賢さや、嫌がらせにへこたれない負けん気の強さ、ペッピーノを助けた優しさなどを知り、どんどん惹かれて行く。
一方、レーナもカルロ王子に惹かれていくが、心のどこかに残る片岡翼の面影を忘れることができないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 23:34:11
139556文字
会話率:50%