伝奇要素がほとんどない、伝奇小説風の話になります。
最終更新:2024-11-25 05:00:00
16960文字
会話率:57%
異世界でとりあえず格闘技でお金を稼ぎたいナオは、冒険者のアランと出会う。スライムチョップでレベルを上げたいナオだが...
どうなるか分からない系ファンタジー!
最終更新:2024-11-25 03:45:49
10748文字
会話率:46%
人はニュースを見ずに過ごすとどんな変化が起こるのか、それを自分で試してみるエッセイを装った日記。
最終更新:2024-02-01 15:43:23
788文字
会話率:0%
地球が滅んで、消滅して幾星霜。太陽系を脱出して遥か彼方。その場所がどんな星か、名前も形もわからないところで、人間は生き延びていた。きっと地球を出る時には人間の姿ではなかったであろうが、しかしヒトは滅んでいなかった。よくも悪くも。これはヒトが
人間ではなくなって、しかし人間であり続けようと、人間とは何かを追い求める一人の青年の旅記録である。地球時代の唯一の遺物、カセットテープを回しながら。雑音混じりの音楽と共に。
※カクヨムにも同じものを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:37:19
27701文字
会話率:74%
生きる事なんてやめてしまおう、そう思った琴葉の前に現れたのは耳が聞こえなくなっていく音でした。
音がくれる世界に魅了されていく琴葉は、生きる事を続ける事に決めた。
そんな二人の交際をよく思わない音の母と琴葉の父。
音の母は、何も知らない琴葉
を嫌い、琴葉の父もまた耳が聞こえない音を嫌うのだった。
そんな周りの雑音《ノイズ》に振り回される事なく同棲を始める琴葉と音。
このまま順調に結婚に向かって行くのだと思っていたある日、音の母が音の元へやってくる。
音から家を追い出された母は、帰り道に琴葉と出会い。
琴葉に音と別れて欲しいと告げる。
周りの雑音《ノイズ》が聞こえなくなって平和な日々を過ごしていた琴葉の耳にまた耳障りな雑音《ノイズ》が入ってくる。
そして、音もまた……。
自分と琴葉を取り巻く雑音《ノイズ》に振り回され始める。
聞こえるとか聞こえないとか周りの雑音《ノイズ》に振り回された二人が出す答えとは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 17:18:58
72331文字
会話率:50%
駅前にあるピアノを少しだけ弾くのが、僕の唯一の楽しみだったけれど、それは雑音だったと気づいた。
最終更新:2024-09-06 03:00:13
3035文字
会話率:33%
|常奏《どこかの》市立|杏展《きょうてん》小学校に通う小学生、田中衛。
夏休みの自由研究に何をしたら良いのか?を田中義人おじいちゃんに相談した所……。
前作”「裏庭の科学者協会」臨時活動報告:環境少女の運び方(なろう版)、https://n
code.syosetu.com/n4373if/”に登場した田中衛とその祖父田中義人が登場しますが、前作を読まなくても差し支えないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 09:00:00
1579文字
会話率:21%
時は現代日本。
そのどこかにある地方都市、常奏市(どこかのし)。
そこに存在するマッドサイエンティスト……じゃない一風変わった発明家集団、"裏庭の科学者協会"。
そこに「化石燃料や原子力機関に頼らずに日本から太平洋を横断
してアメリカに渡りたい」と言う、無茶振り……じゃない奇妙な依頼を受けた"裏庭の科学者協会"のメンバーは奇妙な方法を駆使して依頼に応えようとするが?
自サイト(http://zatuneryouiki.akazunoma.com/)にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 11:46:40
5538文字
会話率:59%
少年が町を見下ろす山の上で思わずつぶやき、少女がそれに抑揚のない声で返事をしたとき、少年は思わず泣いた……。自サイト(http://page.freett.com/zatune/index.htm)に掲載されている同名小説の加筆修正版になり
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 16:21:26
5599文字
会話率:32%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:51:44
50437文字
会話率:42%
君は心の底から笑っていないんじゃないか?いつも誰かの目を気にして、笑っているフリをしているんじゃないのか?そういうのは駄目だ。心の豊かさは君の暗鬱たる気持ちを払しょくし、やがては活力になる。ならばどうするのか?過去の偉人の残した言葉を知るこ
ともいいだろう。だがその前に胸に正義を抱け。己の正しさの在処を見出せ。世間では自分探しは無駄とか、幼稚なんて心無い言葉を使う奴らがいるけど、そういう雑音は聞かなくていい。あらん限りの声で正義を謳え、誇れ。その先に限りない光り輝く道がある事を信じて突っ走れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 00:00:00
55969文字
会話率:1%
近づくと死ぬ、と噂される郊外の廃ビルディング。その異常現象を解消すべく調査に訪れたのは背広姿に聖なる鋼の兜を被り、日用品に偽装した剣を振るい、世界の怪異と秘密裏に戦う現代の騎士たちであった。
ビルに近づくにつれ、周囲から消えていく音。失われ
ていく熱。周囲の全てを雑音として静止させようとする静寂の力が、彼らを襲う。果たして彼らは狩りを完遂し、この異常を――『魔術』を消し去ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:35:02
6604文字
会話率:26%
誰も見ていないところ、誰も知らないところから小人が覗いているかもしれない。雑音と捉えてしまったら、それを認識することは難しくなってくる。でも、夢幻と言われても信じてみたいと思う。
それはきっと僕たちに新たな色彩を与えてくれると思うから。
最終更新:2024-01-14 10:06:59
1386文字
会話率:48%
あなたは壁の染みを見て何を想像するのだろうか?
人の顔に見えてしまう事はないだろうか・・・
また、柳の枝が揺れる様をみて何を思ってしまうのだろうか?
昔の人はそこに幽霊を想像してしまったのかも知れない
他にも何も無い闇夜を無駄に恐れたりちょ
っとした雑音が何かの呻き声に聞こえてしまう何ていう事はないだろうか・・・
これはそんなちょっとだけ想像力を働かせた御話―――
作者自身の身の回りで起こった割とどうでもいい出来事をホラー風味仕立てでお送りするホラーエッセイ集?・・・
なのかも知れない―――
ぶっちゃけ割りとどうでもいい御話(できごと)だったりするよ(笑)・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:55:06
51141文字
会話率:19%
なぜ歌を歌うのか?
なぜ歌を描くのか?
なぜ歌を奏でるのか?
最終更新:2023-10-07 07:00:00
246文字
会話率:0%
いや、わかるけど。
それ、いまじゃなくてもよくない?
あとにしてよ、あと!
最終更新:2023-03-19 07:00:00
368文字
会話率:0%
なんでもない秋夜のこと。虫たちの声は風流の範疇を超え、もはや雑音と化していた。眠気が薄れた私はなんとなしに外へ出る。しんとした景色と虫の大合奏の中、とある声が聞こえた。
最終更新:2023-09-18 20:16:18
2514文字
会話率:9%
都会と騒音と雑音の溢れる中を歩く人々に・・
最終更新:2023-07-18 09:15:27
391文字
会話率:0%
その第九を聞くと死ぬ。
最終更新:2023-07-15 21:25:06
3936文字
会話率:26%
帰り道、ふと、雑音が、不快なノイズが気になってしまう。
早く家に帰りたいが、ノイズがひどくなって、消さないと家に帰れそうにない。
最終更新:2023-07-13 20:00:00
456文字
会話率:3%
作曲家の主人公は、作曲の途中、強風や窓の揺れる音を気にしてしまい、作曲が滞ってしまう。いつもなら周りの雑音に惑わされずに作曲が出来たはずなのに何故か今回は手が止まってしまったのだ。しかし主人公は、作曲をする時間が増えたことによる疲労だろうと
判断し、作曲を続行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 19:00:00
972文字
会話率:0%
高校二年生の怜は、いじめっ子杏奈の標的になり、理不尽に謹慎処分に追い込まれる。杏奈、教師、そして自分への嫌悪感から怜は自殺未遂をし、1か月後目を覚ました。すると怜は人の心の聲が聴こえるようになっていた。そんな怜の前に現れたのは、クラスメイト
の深山。彼は左耳に聴覚障害を持っているが、怜と同じく人の心の聲が聴こえる能力も持っていた。普段何も聞こえないフリをしている透明人間のような彼は、怜の再スタートした人生を手助けする。人の心の聲に脅える怜と、自分の心の聲を聴いて欲しい深山。二人の未来は誰にも予知できないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:25:42
110139文字
会話率:47%
「僕は、君のヒーローになる」
なろうとノベルアップにて連載中です。
過酷な運命を背負った金髪の少女ヒルアは、変わりゆくことの無い世界で10年前の事で冤罪をかけられ、薬剤師である叔母とひっそり暮らしていた。絶望的な状況で祈りもしない、
救いも求めない。ただ10年前の真実が知りたい。そう彼女は、部分的記憶消失で何故冤罪をかけられたか覚えていない。でもその思いを隠し生きていくことを決めた。そんなある日、彼女を運命を変えたのは、魔法が使えない青年ユージンだった。
魔法が絶対的な世界で様々武器を自由自在に操る千武族は、迫害され差別対象の1つだ。
絶対的不利な状況で彼らは、声上げ、その声は、雑音と言われようが関係ない。
この行動が世界を変える?救う?そんなのわからない。あたしは、大切な人を守る為に仲間を守る為に戦っている。
過酷な運命を背負う者達が織りなすハードファンタジー····。
ブクマ登録や感想をよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:00:00
312527文字
会話率:41%
科学が進歩し、魔法が消失した世界で、続々と出現する異能力者達。その一人として生まれた少女―――レイ。
そんな彼女のこれからの人生は、明るいものであるはずだった。
ある事件をきっかけにしてレイは世界に裏切られ、失望し、絶望した。そんな彼女は、
科学によって発展した世界で『科学科』が導入される中、珍しくも政界、軍、警察で活躍する未来の官僚を育てることのみを目的とした能力育成学校への入学を決める。
これは、国を操る権力者としての道を歩みつつも、自分を見捨てた世界に最悪な選択肢を与える一人の少女の復讐劇…。
プロット修正による再投稿。※GL・残酷な描写等含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 15:00:00
30008文字
会話率:56%