43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:08:11
726365文字
会話率:48%
かつて巨大な1つの国が支配していた大陸、ユニティ大陸。しかし巨大な国が崩壊したことにより戦乱が続くようになり、世から「烈国大陸」と評されるまでになる。戦乱は4度の大戦を経て、100年間もの続き、今なお三国が覇を競い、武術・魔術・技術を用い
て戦争が勃発し、血と涙が流れる戦乱の世のままであった。
山奥の山村に祖父と暮らす少年シリュウは、かつて戦乱の中で故郷の町が焼き滅ぼされたことから、自らがこの戦乱を終わらすことを決意し、旅に出る。
旅の途中で、武に覚えがあるお転婆な名家の令嬢、戦争で父を失い復習に燃える少年、山奥で限界集落の村を慮る怪力少女など、個性豊かな仲間と出会う。この戦乱の世で自分に何ができるか、そしてこの大陸の戦乱が終わらないのはなぜか、祖父から受け継いだ槍の腕を頼りに、烈国大陸を駆け抜けていく少年の立身出世の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:21:55
658187文字
会話率:46%
はるかアメリカから日本の片田舎へとホームステイしてきた日系二世の少女、ベガ・S(ステラ)・天川。高校生離れしたナイスバディな金髪碧眼の16歳。
ずっとアメリカ暮らしだったその少女は悲願であった日本へのホームステイを叶えるが、そこは憧れ
の大都会トーキョーではなく、シコクという島の片田舎だった。
金髪のポニーテールを揺らしながら山村をぶらつくベガは、山にこだまするエンジン音の多重奏を耳にして、遊園地かと胸躍らせながら、その発信源に向かう。
辿り着いたのは、山をくり抜いたような小さな盆地に舗装された、まるで迷路のようなアスファルトのコース、小さいけど確かにサーキットと呼べる場所。
そしてそこには、ほんの1m四方ほどしかない、可愛らしいミニマシーンがいくつもあった。
レーシングカート。
その出会いが、彼女の日本での生活を、人生で最高にエキサイティングなものへと変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:44:20
202807文字
会話率:40%
仙人それはあらゆる縛りを捨てた存在。
生物に存在する寿命を取り払り、ほぼ年を取る事も無く長い時を生きる存在。
人の俗世に嫌気がさし、人との関わりを断ち、山の頂、秘境へと閉じ籠りし存在。
生物の持つ欲求を捨て去り、生命として
より高みへと昇らんとする存在。
仙術を用いて超常の現象を引き起こす存在‥。
なんて御託並べてみたものの、仙人は半分人間性は残しているし。
道徳は耳にタコができるくらい身に付けないと外道に墜ちちゃうから。
仙人見習いである山村八仙は今日もマイペースに修行に明け暮れていた。
そんなゆっくりな仙人を目指し、長寿を目指す現代社会には理解できない彼の変わった日常とは!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:29:32
40121文字
会話率:61%
学校では友達がいなくて、家では父親の不機嫌や理不尽な暴力に耐え忍ぶ日々。そんな日々に絶望した鈴村愛香。彼女はふと学校の屋上から飛び降りようとする。しかし、それは未遂に終わる。
クラスメイトの山村茂に阻止されたのだ。
しかも彼に「自殺するくら
いなら俺と付き合ってくれ」と言われてしまう。
そして付き合っているうちに愛香の絶望は晴れていく。
だが、そんな中、事件が起こる。
連載版と少し内容は異なります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:00:00
57319文字
会話率:56%
学校では友達がいなくて、家では父親の不機嫌や理不尽な暴力に耐え忍ぶ日々。そんな日々に絶望した鈴村愛香。彼女はふと学校の屋上から飛び降りようとする。しかし、それは未遂に終わる。
クラスメイトの山村茂に阻止されたのだ。
しかも彼に「自殺するくら
いなら俺と付き合ってくれ」と言われてしまう。
そして付き合っているうちに愛香の絶望は晴れていく。
だが、そんな中、事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:05:51
86591文字
会話率:48%
日本の上空に、巨大な飛来物が出現した。
全長35キロメートル 直径6.4キロメートル 重量100億トン以上の質量の巨大な円筒形の構造物が、宇宙空間から勢いを落とすことなく大気圏を突入。
世界中が大パニックの中、構造物は日本の太平洋に浮かぶ島
の沿岸部に何の被害も出さないで突き刺さった。
この異常事態に日本政府は自衛隊と在日米軍の共同調査部隊を派遣。
塔のように聳え立つ謎の構造体の内部調査を開始した、あの日から20年・・・
進化の塔(Tower of evolution )通称「エボevo」と呼称された巨大構造物は世界に解放され、現代に現れた巨塔の謎を解くために世界中から多くの人々が「エボ」の登頂調査に挑戦する様になっていた。
塔の内部はまるでテレビゲームのような未知の敵に溢れ、フロアに複数ある階段を見つけて上層フロアへ上がっていく、まるでダンジョン攻略ゲームの現実版の様な作りで、五階層毎に出現する門を潜る度に、登頂者の肉体や精神に特異な進化が起きる。
進化の塔と称ばれる由縁である。
「ギフト」と呼ばれる進化の力で、人は様々な能力を会得していく。
無数の階層に区切られた空間で数々の守護者(ガーディアン)と呼ばれる敵対者と戦い、塔がもたらす未知のテクノロジーやアイテムと階段(ステア)を探し上階層を目指す人々を、いつしか人は「ステアーズ」と呼ぶようになった。
そんなステアーズを目指し、ステアーズ養成学校「進化学園」に入学した主人公たちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:00:00
314614文字
会話率:39%
善と悪では解決できない亜空間の移住計画を暦人たちはどの様に決着させるのか。その移動手段である念動隧道の出入り口のある御厨の暦人御師たちは懸念を隠せない。時の翁の計画は本当に時の迷い人たちの救いになるのか、あるいは時空世界の混乱を招くだけなの
か。いつもの暦人御師と亜空間の登場人物が織りなすSFファンタジー物語の第六巻となります。
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時の翁の計画が頓挫してから月日が流れたある日。山村愛珠、夏見糸、書泉百の三人の老女。ベテランの域にある暦人の三人だ。その三人から使命を託された彼女は瀬尾律姫子。時の翁の企てを防ぐべく動き出したのだ。彼女は身内である時魔女の初瀬美蘭を熱田に招聘する。実験と研究が大好きな時魔女美蘭。媚薬を造り、魔法を操りはすれど、毎度失敗だらけの日々。勘解由小路歌恋を姉のように慕い、詰めの甘い魔法で自爆する時魔女。第五話のヒロイン、初瀬美蘭は時の翁の計画を止めさせることが出来るのか? こうご期待。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-20 14:00:42
7214文字
会話率:37%
芳氏が治める大陸一の大国、峯紅国。
草心高は紫紅峰に棲む仙人の泰慈先生に弟子入りし、日々過ごしていた。
ある日、病で伏せる母親のために薬を分けてほしいと少女が訪ねてきた。
泰慈先生の代わりに村へ行くことになった兄弟子の尹文承に従い
、心高も少女の村へ向かう。
たどり着いた少女の村では病が蔓延していた。しかしそれはただの病ではなく……。
心高は口の悪い兄弟子の文承、そして旅の途中で出会った剣術に長けた若者、李孟起と共に少女の村を救えるのか。
⭐︎蒼国シリーズの紅国編です。まずは山村編、そして宮城編へと続きます。
(ご注意)
・中華風ですが、あくまで異世界とお考えください。(ゆるい感じで見守ってください……)
・制度など中国のものを参考にしていますが、ところどころアレンジをしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:18:59
119139文字
会話率:49%
大国、ヴェスギア。
雪降る山村で静かに暮らしていた撫子とアリスは、ある日幼い子どもと出会う。親とはぐれさまよっていた子どもとアリスには、ある共通点があった。
その出会いをきっかけに、3人は馬車に乗り込む。
目指すは安寧の地、誰にも傷つけられ
ない場所。
※これは学生時代同好会の短編集に掲載したものをベースに、長編として書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:26:24
76116文字
会話率:29%
戦士ファルスは、ある山村に住む人々がドラゴンの恐怖に悩まされているという話を聞き、その竜を退治することを決意する。しかし、物語はファルスが期待したような結末にはならなかった。
カクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu
.jp/works/16818093086321146988折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:10:00
892文字
会話率:15%
此の話はすべて下妻の人Sinno iituka君より聞きたり。昨令和5年の二月頃より始めて夜分折々訪ね来り此話をせられしを筆記せしなり。Sinno君は話し上手に非ざれども誠実なる人なり。自分も亦一字一句をも加減せず感じたるままを書きたり。思
うに下妻には此の類の物語猶数百件あるならん。我々はより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして下妻より更に物深きところには又無数の山神山人の伝説あるべし。願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ。此書の如きは陣勝呉広のみ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-01 20:52:32
34416文字
会話率:11%
アゼラという国のとある村で、一人の少年を除いた全ての住人が姿を消した。残された少年—カイは十年後、養子となった先で便利屋として暮らしていた。そこに一人の男が訪れ、便利屋への依頼を持ち掛ける。
その依頼の内容は、男が数日前に耳にした噂──『村
人が全て消えた』という山村の調査だった。
かつて自分の村で起きた謎の事態を忘れられないカイは、警戒心を抱きつつもその依頼を引き受ける──。
初投稿です。不定期での更新予定。念の為、R15とさせてもらいます。
過去に作ろうとして挫折したオリジナルアドベンチャーゲームのシナリオをもとにした小説です。拙い所や至らぬ点はなにとぞ温かい目で見てやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:27:58
298876文字
会話率:32%
「好きな人がいるなら別だけど、パートナーが欲しいな、って悩んでいるのなら、僕から山村編集長に頼んであげるよ。あの人は、顔が広いから。」
増田は、伝子と高遠の前で最敬礼した。
最終更新:2024-08-30 07:50:31
5316文字
会話率:18%
山村編集長は、レンタルビデオ店について、変な噂を聞き込んでいた。
最終更新:2024-05-05 08:16:12
4663文字
会話率:24%
DDメンバーは、みゆき出版社山村の奢りで、焼き肉パーティーをしていた。
最終更新:2024-02-16 11:14:25
4931文字
会話率:11%
さえないカースト最底辺の男水野陽は、次期生徒会長候補の山村優菜に一目惚れし生徒会に入ることを決心する。選挙を経て山村先輩と水野の関係は徐々に縮まっていく。二人の駆け引きの中で少しずつ明らかになっていく、水野の過去と家庭。歩んできた道が全くの
正反対の二人の未来は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:53:54
837文字
会話率:43%
心身共にボロボロになった主婦が離婚し
幸せになれると信じて再婚するが
次から次へと辛い悲しい苦しい出来事が!
人間として、自尊心を失いたくない
子供に恥ずかしい親になりたくないと思いつつも
怒り、悲しみ、苦しみ、慟哭を味わいながら
生き地
獄を体験する
実体験を元に描く徒然話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 07:27:03
45257文字
会話率:1%
忘れることの無い夏休み、少女は出逢う、お日様の匂いのする夏の妖精に。
小学三年生の少女、一ノ瀬さくらは、山村留学先の自然豊かな里山の村で、同学年の少女、畠山小春と出逢う。
まるで運命であるかのように、さくらの前に現れたお日様のような少女は
、今まで会った誰とも違う特別な女の子だった。
都会育ちの少女の前に突然訪れた忘れられない夏休み。
煌めく太陽の下、さくらの手を引いて夏の妖精が里山の夏を駆けめぐる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 08:40:00
165113文字
会話率:45%
このちいさな山村の花はひまわり。
キーワード:
最終更新:2024-08-15 15:56:19
2380文字
会話率:0%
かのかたのひとりがたり
キーワード:
最終更新:2024-08-04 17:59:34
623文字
会話率:0%
歩いていると見つかるたくさんの看板の中にで
キーワード:
最終更新:2023-08-30 14:58:18
595文字
会話率:0%
冬はやっぱり全裸に限る
最終更新:2023-02-08 17:07:46
1271文字
会話率:94%
戦前の山村に生まれ育った「私」の父は男手ひとつで二人の息子を育てていたが、その育て方があまりにも酷だと感じていた「私」。やがて成人し、二子をもうけたが、妻を亡くし、自身も男手ひとつで二人の子どもを育てることになっていく。
最終更新:2024-07-29 18:01:36
3764文字
会話率:0%
某県の山中に位置する小さな山村、雛宮村。奇妙な土着信仰が残るこの村で、六年に一度行われる祭りを前に、東京から引っ越して来た少女瀬田悠莉(せた ゆうり)が消息を絶った――作家である彼女の父と、その知人で村の調査をしていた刑事と共に。
彼女
らの捜索と救出の任務を受けて、米資本の大手PMCアーマーライン社は部隊を派遣。同社所属の日本人オペレーター芝山国広(しばやま くにひろ)を通訳として、部隊は銃火器で武装した住民が守る、閉ざされ要塞化された雛宮村へと潜入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:37:27
150188文字
会話率:34%