昔々ある小さな王国の宝物庫に聞けばなんでも真実のわかる魔法の鏡がありました。
そんな魔法の鏡は一枚静かに過ごしていたのですが、そこで白雪と名乗る少女がやって来て……鏡の静かな鏡生は終わりを告げたのです。
冬の童話祭2018参加作品です。
最終更新:2017-12-08 00:00:00
10673文字
会話率:44%
「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?」そう白雪姫は問います。それに魔法の鏡は答えました。「それはあなた様です。白雪姫」その答えを聞いて白雪姫は言い捨てました。「この鏡はガラクタね」と。
これは顔を隠せば世界一美しい白雪姫と、お喋りで煩い魔法の
鏡のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 15:51:05
8625文字
会話率:41%
冬童話2018参加作品です。IF白雪姫。
白雪姫の意地悪な継母が持っていた魔法の鏡が、実は未来人が落としたAI端末だったら……
という仮定のもと、魔法の鏡が見た白雪姫の物語を書いていきます。
切ない大人な童話を目指します。
12月3日
の童話カテゴリ日間ランキング9位、週間ランキング28位になりました。読んでいただき、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 00:09:34
3443文字
会話率:20%
美しく、純真無垢な白雪姫。彼女の新しい母である王妃は、今日も鏡に問いかけます。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」王妃は、その答えを聞いて猟師に白雪姫を殺すよう命じます。彼女が、白雪姫を殺そうとする本当の目的は?鏡の裏に潜むものの正体は?白
雪姫がリンゴ嫌いになったその理由は?すべてが明らかになったとき、鏡は誰を世界で一番美しい人と告げるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 06:00:00
8706文字
会話率:40%
”雪の女王”は、むかし『白雪姫』と呼ばれていたーー。しかし「真実を映し出す魔法の鏡」などありません。そこにあったのは『悪魔の鏡』でした。
白雪姫と雪の女王を無理やり繋げたお話し。
(※冬の童話祭りエントリー作品。)
最終更新:2017-12-04 19:10:51
3334文字
会話率:30%
(冬の童話祭り2018年参加作品)もしも白雪姫がりんご嫌いだったら、きっと魔女は白雪姫にリンゴを食べさせるためにあらゆる作戦を練ることでしょう。だけど物語はそう簡単には進まないというもの。視点が変われば悪役は変わる。さて、本当の黒幕は一体誰
なのでしょうか。それは魔法の鏡だけが知る、もうひとつの白雪姫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 00:41:43
11790文字
会話率:54%
国一番に美しいお姫様なのに魔法の鏡が国で一番美しいと評判なのは街の娘だという。
その娘たちを国外追放にしても魔法の鏡は「国で一番美しいと評なのはお姫様です」と言ってくれない。
何でと聞いたら鏡はオブラートに答えた。
「外に出れば?」
最終更新:2017-07-28 16:06:51
1012文字
会話率:66%
魔法の鏡にどうしても「それはあなたです」、と答えさせたいとある人の話。
最終更新:2017-06-24 09:00:00
442文字
会話率:8%
ミラー国の優しい王は、姿を変えられる魔法の鏡を持っています。
その魔法の鏡を狙って、ヨクーフカ国の王と王子がやってきました。
鏡を盗もうとしたヨクーフカ国の王と王子は、見つかりそうになり、鏡の魔法で変身しますが…。
ちょっとブラックな童話で
す。
ピクシブにも、同じペンネームで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 16:46:07
1766文字
会話率:11%
もし、白雪姫の継母が生きていたら?
王子と結ばれ、幸せになった白雪姫。
反対に、悪の魔女として人々に追われた継母。
着の身着のまま、逃げた継母が持っていたのは、
あの有名な魔法の鏡と、お腹の中にいた、我が子のみ…。
隣国で、王妃となっ
た白雪姫が人々の歓喜に包まれながら王子を出産したその日。
嫌われ者の魔女は、魔の森と呼ばれる深い森の中で、一人でひっそりと娘を抱くのだった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 00:00:00
74360文字
会話率:29%
白雪姫のことが大好きな王妃様。
白雪姫と一緒に住めるからという理由で王様と結婚した王妃様は毎日白雪姫の写真を撮ったり、魔法の鏡で白雪姫を見たり幸せな毎日を送っている。
王妃様が大好きな、可哀想な王様は、王妃様が自分に構ってくれない
事を嘆いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 22:00:00
1326文字
会話率:42%
神崎玲那が祖母から貰った一つの鏡。それは、異世界の自分と交流できる魔法の鏡だった。異世界での自分は伯爵令嬢なんて優雅な暮らしをしていたが、婚約者に嫌気がさし、玲那を無理やり異世界に引きずりこんでしまう。異世界の自分は玲那の世界にって、庶民が
令嬢なんて無理なんですけど!? 令嬢なんてくそくらえとばかりに好き勝手やってしまうそんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 23:19:21
2450文字
会話率:62%
機械で自分の性別を判断される話
最終更新:2016-09-15 09:34:23
812文字
会話率:0%
とある女性の元にある不思議な鏡の話
最終更新:2016-07-21 22:12:53
1229文字
会話率:31%
何でも願いを叶えてくれる
そんな鏡があったら
あなたは何を望みますか?
何を叶えてもらいますか?
この話はそんな鏡で繋がる不思議な物語
2枚の鏡が織り成す
とても美しく
そして
とても残酷な物語───
最終更新:2016-06-11 21:00:00
52969文字
会話率:67%
エンドリア物語シリーズの番外編です
キーワード:
最終更新:2016-02-06 00:00:00
6477文字
会話率:59%
『白雪姫』の物語は続いていく。元・白雪姫は物語の魔女に、その娘は白雪姫へと。繰り返す物語に関与し続ける『魔法の鏡』は何を思うのだろうか?
最終更新:2016-02-03 22:23:16
887文字
会話率:27%
主人公の騎士「ユアン」は魔法にも通じる変わり種。しかし、一介の布衣の士であるユアンは使えるべき主君を持たないいわば素浪人。仕えるべき主君を求めて魔法に理解があると思われる「雪の女王」の元を訪れるが見るからにみすぼらしいユアンはけんもほろろに
追い返されてしまう。
そんな彼が次に訪れたのはアンネローゼの治めるシュネーケン城。しかし、アンネローゼは魔法の鏡を駆使して、政治に悪口を云う人間を見つけ出す恐怖政治を行っていた。それを知ったユアンはついアンネローゼの悪口を口にしてしまう。たちどころに見つかり、アンネローゼに捕まるユアン。しかし、アンネローゼの前で「国の悪口を言う者は国の宝」と堂々と主張。その言葉に感じ入るものの赦しては示しがつかないので、村はずれの魔物も出るキッカシータの森に家を与え、そこに住むように命令。しかし、こっそり妖精を通じて魔物除けの為に竜翼のローブを与える。
その年の冬、「雪の女王」がシュネーケン城に侵攻。魔物を自在に操り、かねてより恐怖政治を敷いていたアンネローゼはあっさり雪の女王に敗北。這う這うの体でキッカシータの森に逃げ込む。逃げるアンネローゼを助けたのはかのユアンであった。
二人で匿ってくれそうなラプンツエルの元へ向かうが、ラプンツエルの城は雪の女王に返り討ちに遭い落城していた。落胆した二人はキッカシータの森へ。そこで落ち延びたラプンツエルと、そのラプンツエルの道案内をしているリーゼロッテと出会う。
4人はどこに落ち延びるか相談するが、残るはシンデレラしかいない、との結論に至る。
ユアンは雪の女王がシュネーケン城を手に入れ、なおかつアンネローゼの持つ魔法の鏡も手に入れれば、シンデレラ様でも止められないと説得。シンデレラはそのまま匿うことにする。
ほどなく雪の女王はシンデレラに「アンネローゼと魔法の鏡を渡せ」と脅迫。シンデレラの心は揺れる・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 01:53:25
1649文字
会話率:0%
「僕」と『鏡さん』のしょうもない会話です。白○姫に出てくる魔法の鏡的なやつですね。Siri的なものを想像しつつ、実は内なる自分との会話だったりして(笑)
最終更新:2015-12-25 00:35:24
337文字
会話率:100%
私は、魔法の鏡。問われれば、森羅万象を答える強力な魔法道具だ。白雪姫の女王の次に私を呼び出した主は、はてさて一体何を問うてくるのやら。
最終更新:2015-08-23 22:35:16
6981文字
会話率:47%
例えばこんな王女様と魔法の鏡。
最終更新:2015-05-18 21:18:07
487文字
会話率:20%