とあるサムライは自らの功績に驕り結果として自刃した。
「もしもまた人として産まれたのなら、次の人生は他者のために力を振るおう」
そんなサムライはクロウと名付けられ異世界に転生した。
異世界で出会うのはブラコンの妹だったりオーガの美女だったり
エルフの美少女だったり。
控えめな生活を望みながら、自らの武術を用いて名を上げていくサムライ。
「もう英雄はこりごり!」
異世界転生したサムライの克己で自重な英雄譚!
※途中から克己でも自重でもなくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 18:30:02
268159文字
会話率:38%
この小説は、ある種、短編集の体相をなしています。たまに数部にわたる長さのものがあるだけで、基本的に一部一作品が独立している構造です。
しかし、それらすべての物語に共通する点が一つあります。それは、僕が『おかしい』と感じたことに対し、物申
す内容である、ということ。
『違和感を穿つ滑空砲』という名の由来はそこです。この作品の最終目標は、世界をほんの少しでも変えること。どうぞ、2019年11月1日現在十六歳の僕が叫ぶ、思春期的な驕りを、ご覧ください。
詩然折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 22:00:00
30672文字
会話率:40%
新約聖書、荒野の誘惑が元ネタです
最終更新:2019-10-20 16:07:37
1305文字
会話率:0%
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長
安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。
※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 20:11:53
226344文字
会話率:32%
西暦二十一世紀。
世界最悪の街『ディストピア』では、人類の知恵と努力の結晶、対怪物への最終決定、驕りと愚かさの象徴、『超能力』が具現化し蔓延していた。
そんな中、圧倒的な力によって人類に恐怖を与え続ける『怪物』クレバーとその仲間たちもまた、
『ディストピア』に越してきていた。
時として狡猾で時として滑稽な人間と『怪物』は、己の夢と野望を成就させるために戦いに挑む。
一話二千字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 11:05:07
32408文字
会話率:50%
異世界で美味い飯が食いたい。だからチート持ちの能力を奪う。そして満足。そんなお話
最終更新:2018-09-16 14:00:00
2139文字
会話率:66%
自らの野心のため、婚約者に悪役令嬢の汚名を着せ闇に葬った皇太子。
だがそこから王国は奈落へ転げ落ちるように崩壊していく。
驕り高ぶり自分を天才だと自惚れる皇太子を追い詰めるのは黒い絆で結ばれたふたりの鴉。
彼らの爪牙が皇太子を断罪する。
最終更新:2018-09-09 07:00:00
60542文字
会話率:59%
「こんなつまらねぇ世界...俺が変えてやる」
異世界に転生した高嶺 春《タカミネ ハル》は、転生先の街にチート能力である《スピリト》を持った
俺TUEEEE!!!系の転生者の多さに言葉を失った。
こんな転生者至上主義世界を変えるために
女神から授かったのは
『スピリトを剥奪する能力』であった。
しかしこれを発動するためには、いくつかの条件をクリアしなければならなかった。
春は自分が快適に異世界で過ごすために厳しい条件をクリアしながら、驕り高ぶった転生者のスピリトを
剥奪しなぎ倒していく...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 08:50:05
1817文字
会話率:17%
神に授けられた魔法により人類は繁栄したが、時が経つにつれて感謝の念を忘れ、驕りに傾いていった。彼ら自身が魔法を発明したかのように振る舞い出したのだ。そうした振る舞いはやがて人間が魔法を発明したという偽りの事実を生み出した。その嘘が人々の間に
広がり始めると神は姿を隠し、神託は絶えた。やがて人々が神の存在を疑うようになると、神話の類は作り話となった。二十五年前、変異種と呼ばれる怪物の出現は、人間の守護者の地位に辛うじて座していた神への信用にとどめを刺し、信仰の火は風前の灯火となった。この物語はそんな時代、神なき世において、ある青年が死へ向かう物語だ。
――目的のある旅の途中、青年は少女と出会う。何も言わない、無垢な少女と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 04:06:43
914文字
会話率:0%
「なんで俺が女子中学生たちの監督に!? 」
天才高校球児、清原は幼馴染の恋人みなみとの約束を果たすため高校一年の夏、野球部を甲子園優勝に導いた。しかしその代償は、彼にとって残酷なものだった。
約束の交換条件として困難な手術を受けたみな
みが植物状態になってしまったのだ。
みなみの人生を奪ったのは自分の驕りのせいだ。
清原は野球を辞める決心をする。
野球からは離れよう。そう決めた清原だったが、彼の破格の才能を惜しんだ姉の羽衣と野球部監督の星野によって半ば強引に中等部に発足したばかりの野球部監督を命じられてしまう。
あまり気乗りがしない中、清原はその部室を訪れる。
そこが女子野球部とは知らずに……。(絶賛着替え中)
そして彼は一人の少女と出会う。
天才少女、松坂由比。
二人のこの出会いが彼の、そして彼女の、彼らを取り巻く運命を大きく変えていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 02:06:49
130497文字
会話率:53%
ある帝国の外交官の驕りとその結末
最終更新:2016-07-04 00:56:04
1548文字
会話率:0%
魔王が倒されて5年。
勇者に束ねられた転生者達の力の矛先は、人々へと向かっていた。
そのチート能力と別世界から持ち込んだ知識。圧倒的な力の前に、帝国はただ蹂躙されるだけだった。
勇者共はその力に驕り、帝国は戦争のためなりふり構わず税
を徴収している。
屈辱か、苦痛か。
人々にはその二つしか道は残されていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 00:55:38
26933文字
会話率:49%
容姿端麗の王子と、醜さゆえに母親に捨てられた孤児。王子は孤児の少年に出会った時、彼の自由さに心を奪われる。一方、孤児の少年はその王子の気持ちを身分の高さ故の驕りだと不満を募らせる。
正反対の二人は、互いに憧れを抱きながら反発しあう…。
最終更新:2016-06-06 23:34:58
1523文字
会話率:36%
因果応報。
驕りたかぶる人に…。
最終更新:2016-03-20 12:27:03
1702文字
会話率:39%
主人公 ロクサ は目が覚めると言葉に出せない違和感に襲われた。
事故に巻き込まれ九死に一生を得たが、自分の体に他人の人格が入ってきたような奇妙な感覚。あるいは他人の体に自分の人格が入ったような。
ロクサは本当にロクサなのか?
疑心暗鬼になり
つつも、次第に自分が村で必要な存在であると実感するようになる。
一人の男の成長と驕りと失敗が大陸全土を巻き込んでいく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 19:00:00
2158文字
会話率:4%
1945年8月、日本の暗い時代が終わった。後に残されたのは、一面の焦土と計り知れない悲しみだった。日本人は、大きなマイナスからの再出発をしなければならなかった。
この物語の主人公、小早川義景もそんな時代に巡りあった一人だった。
日本人は焦土
と悲しみの中から立ち上がり、復興を遂げ、驚異的な経済成長を達成した。そして時代はバブル経済へ。日本中が浮かれ上がった。驕り昂った。しかし、長くは続かなかった。その名の通り泡のように消え去った。
この物語は焼け跡の闇市から立ち上がり、アメリカで生まれた新しい店、スーパーマーケットの一大勢力を築き上げあげながら、時代とともにバブルの波に 踊り、呑まれていった一人の男の生きざまを描いたものです。
素人の私が趣味で書いてるものですので、お見苦しい点が多々あるかと思います。ご容赦いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-10-18 01:07:32
371文字
会話率:0%
「あなたは全知全能なのですか」
価値観を押し付ける大人に、投げかけたい言葉がある。
道を説き、自分の力を過信し、驕り高ぶる人ほど、実は自分が道に迷っている事を知らない。
ストレイシープとはそんな人。彼の旅を、私自身への戒めの詩とする。
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最終更新:2014-06-20 22:32:02
491文字
会話率:100%
驕り高ぶった人間たちよ。
今こそ神の裁きを受けろ!
最終更新:2013-11-24 19:48:22
837文字
会話率:31%
古の神々は死んだ。技術と言う名の鋭い爪が、神の喉元を断ち切った。
人々はエネルギーを新たな信仰対象とし、文明を加速させ、技術を発展させる。人々はより鋭く爪を砥ぐ。
その爪はやがて同じ人間をも切り裂く凶器となった。技術が人を殺し、技術が
人を救う時代が来たのである。
傲慢な女騎士であるケイトも、その爪に傷付けられた一人であった。彼女の守るべきものも、信条もすべて崩壊し、彼女に残ったものはただただ驕り高ぶった尊厳のみである。
そして、生き恥を晒すことを良しとしなかった彼女は死を選ぶ。そんなケイトの前に、真珠色の長い髪をなびかせた一人の少女が現れるのだった。
SF(スチームパンク・ファンタジー)な世界観と、滑稽で愚かで鬱屈した、どこか上手くいかない登場人物たちが織り成す珍妙な冒険奇譚。
設定の練り直しとリテイクのため更新停止中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 19:53:59
10214文字
会話率:32%
ドワーフ国の若い王子様が人間族のとてもとても美しいお姫様に恋をした……「ドワーフの恋」他、「不死王からの誘い」「エルフの疑惑」「人馬の問いかけ」「人狼の牙」「海人の驕り」「大妖精の一度」「竜の咆哮」「有翼人の夢」「小鬼の王冠」の十篇。大人に
なった少年少女向け童話。冬の童話祭2012参加作品。 (※)スピンオフ作品追加あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 00:05:46
34461文字
会話率:32%