「なあ、どうして俺は天国にあこがれるんだろうなぁ。」
ある日の夕方、オカルト好きの友人が訪ねてきた。
SF好きの僕としてはそんな疑問はどうでもよかったのだが、わざわざ訪ねてきてくれたのでその話につきあうことにした。
最終更新:2022-01-01 03:08:47
1057文字
会話率:40%
皆様には霊感があるでしょうか。
自分は長いこと通勤で総武線各停を利用していますが、一時期やたら人身事故が発生する駅がありました。
それは、総武線快速の新小岩駅でした。
2010年(平成22年)以降の鉄道自殺数ランキングでもトップ5には
入っています。
人間は人生の中で究極まで心身が追い込まれ、頭がおかしくなると自殺をしようと考え、死に場所を求めて彷徨うのですが、いろいろと条件が揃っていた新小岩駅からの投身自殺が相次ぎました。
新小岩駅は乗降客が多く、駅前は栄えています。
ただ、新小岩駅での彷徨える霊魂が、霊感のある者がどう見えたのかをこれから書いていきます。
新小岩駅での、ホームドア設置前と設置後に分けてお話を進めていこうと思います。
※登場人物は全て仮名です。
それでは、本編へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:20:47
16193文字
会話率:27%
この話は、2018年~2019年に自分が体験したものです。
2019年10月~消費税が10%に上がりましたが、その前後に見えていた事柄になります。
収入が上がらず、度重なる増税により国民が困窮しても、更なる増税がいずれやってきます。
かつての消費増税により、亡くなった方も多数いるのに、大義名分はあるにしても安易に容認するのは危険ではないかと思う訳です。
消費税が上がる前後に、この世に渦巻く霊魂はどんな動きをするのか?
それは、見えている者だけにしか分からないですが、文章として伝えられたらと思いました。
今回は、短編で1話完結です。
それでは、本文にお進み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 10:59:01
2754文字
会話率:17%
天才的な頭脳を持つ龍神透磨は、精霊や霊魂を見ることが出来る。それ故に、幼いころから精神を悩ませてきたため人を避けるようになり、自分は魔物ではないかと考えるようになってしまう。
そんな彼を心配して、育ての親である教授の計らいで、年相応の高校
生活をおくることになり、そこで生徒会役員の先輩と知り合い、彼らの揉め事を不思議な力で解決してあげる。
生きることに希望を持てなかった透磨は、自分が彼らの助けになることを知り、無の世界に行きたがっていた自分と決別し、これからも困っている人のために、力を使いたいと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 22:56:13
192204文字
会話率:43%
根暗な私は“干物女”と揶揄されていた。気にしない様で結構気にしてる。エゴサーチに余念はない。
そんなある晩、風呂場で倒れ臨死体験をしてしまう。肉体を眺めながら、このまま死んじゃおっかと躊躇してたら、知らない女性の霊魂が自分の肉体へ入り込
んでしまった。勿論、私も戻ったけど気がつけば自分とは真逆の彼女と共存することにーー。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:00:00
53308文字
会話率:48%
昭和のまだ日本に人情があったころの話です。
リキはヨシととても仲がよかった。
しかしヨシは交通事故でまだ青年の若いイヌなのに死んでしまったのです。
ヨシの飼い主のおばあさんはとても悲しみました。
そんなおばあさんのもとに死んだはずのヨシが帰
ってきたのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 19:36:25
2983文字
会話率:0%
完全新作オリジナル作品
Satoが贈る七つの物語
一の物語『夢物語』
俺に構うんじゃねぇよ。ロクな事が起きないぞ!
『平穏無事』を愛する青年
白幡 健吾(しらはた けんご)
二の物語『風物語』
相手が霊魂であれば私に浄化出来ないもの
は有りません
美しき天才陰陽術師
神代 麗(かみしろ れい)
三の物語『死物語』
目的か………そうだな………君を殺す事さ
成績優秀スポーツ万能の転校生
高藤 翔馬(たかとう しょうま)
四の物語『狐物語』
ふふ、10年前と全く同じセリフよ?おじさん
謎に包まれた女子高生
黒坂 愛理須(くろさか ありす)
五の物語『歌物語』
2枚目シングル『天使の歌声』よろしくお願いします♫
国民的美少女アイドル
夢野 可憐(ゆめの かれん)
六の物語『鬼物語』
そんな事はどうでもいい。それより白鴎会だ。そこの総長を殺る
若きヤクザの親分
伊原 狂四郎(いはら きょうしろう)
七の物語『死神物語』
死神の名に於いて死刑を執行します
死神の部隊 隊長
フランシスカ・本郷(ほんごう)
夢物語シリーズ第一章
ここに始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 16:25:40
9157文字
会話率:46%
かつてこの惑星に地球人の移民船が不時着し、共和国を建国してから百余年後の時代だった。この星固有の知的生命体、巨大亜人種パンゲアノイドの帝国が攻めてきた。パンゲアノイド兵の強靱さと帝国の物量を前に共和国軍はもはや壊滅、人類は滅亡の危機にあっ
た。
Sクオリファー・ワン・ラティアは十七歳の女性ラティア・メルティの霊魂・意思をアンドロイド筐体にインストールした人型戦闘兵器。
ラティアは押し寄せる五十四万のパンゲアノイド機甲師団に戦いを挑むべく、一人出撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 08:32:11
42958文字
会話率:45%
異世界と繋がってしまった地球。
ダンジョンが現れ、そしてソウルも解放される人には解放された。
黒石秋はくそ雑魚ソウル…と呼ばれるイエローのソウルを持っていた。
だが…雑魚ソウラーと呼ばれて居た彼は…戦いの達人だった。
そんな黒石秋は雑魚なソ
ウルでヒーローになる!
{注意}
若干のざまぁ要素。多少のご都合主義があります。
苦手な方はお止め下さい。
それでも良い方はどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 08:57:43
2227文字
会話率:25%
霊魂の存在が科学的に実証されてから更に数十年が経ったある日、とある研究所で二人の研究者である老夫婦が、魂の行方を追跡できるGPSを発明しました。彼らは来世でも添い遂げることを誓い合う程、強く互いを愛しており、その願いを叶えるためだけに研究
を重ねてきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 20:05:26
672文字
会話率:15%
かつて日本に存在していた「お盆」という風習が廃れて500年程経った頃、「彼ら」は一人のマッドサイエンティストの手によって生み出されました。実際は、常に我々と共に存在していたので可視化されたというべきかもしれません。その科学者は霊魂否定論者
でした。これだけ文明が発展しているにもかかわらず、未だに死後の世界を信じている人間がいることに業を煮やした彼は、ある装置を作り出したのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:28:45
2342文字
会話率:31%
ソウルデスマッチ!!
最終更新:2021-08-10 21:35:19
236文字
会話率:0%
『~死にたい方募集~ あなたの魂引き取ります』
怪しげな謳い文句が書かれた看板を引きずりながら、仲間を探す少年が一人。
死霊術師の中でもモンスターや霊魂など様々な適性がある中で、人間のテイムに適性が合ったクロト。
ダンジョンでの遺体回収や
墓荒らし、人攫いなど外道な方法に行きがちなため、死霊術師の中でも忌避されている適性だった。
両者WIN-WINの関係を目指し、嫌われたくない死霊術師が、死にたい子を探して旅に加えていく、そんなお話。
死にたい子の救済措置だったり、死を意識することで意外に楽になったり。
死者の無念を晴らす、そういったお手伝いなんかもできるかもしれません。
これは、お供のロロと少年がゆっくり紡ぐ、少し不思議な死屍徒然ライフ。
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 22:00:23
139836文字
会話率:32%
バイク事故で死んだ……と思っていたら彷徨える霊魂に近い状態で異世界をフラフラすることに。
事故の際、たまたま自分の身近にあった色々なモノを旅の道連れにして少しずつ何かが違う世界で成仏できずにぼーっとしていても仕方ないから進めるところがあるな
ら前に進むしかない!
視ようと思えば視える、気にしなければ視えないみたいだけどゴハンも食べるし煙草も吸う。浮遊できるわけでも物質を通り抜けられるわけでもない中途半端にやたらと透過度が高いだけの存在……果たして幽霊と呼ぶのか???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 10:00:00
206195文字
会話率:37%
ある日、スマホにインストールされた謎のゲームアプリ【サクリファイスデビル】。ゲーム内コインを肉体・霊魂を代償に購入できるそのゲームに嵌った主人公の人生は段々と取り返しのつかない方向へと進んでいく。
最終更新:2021-06-10 17:43:51
15775文字
会話率:57%
地球上から全ての生命体が消滅したハルマゲドンから1億年後の世界。
そこでは魔力という超自然的な力をその身に宿した新たなる生命達が誕生していた。
その生命の中には人類とほぼ同じといえる種族も存在しており、その高度な知能と新たに得た魔力によ
り以前とはまた違った文明を作り出し再び地球上の頂点と呼べる存在にまで上り詰めていた。
その世界で今死霊術師(ネクロマンサー)……死者の霊魂をこの世に呼び寄せ新たな器に留める力を持つ者の一人であるサラという女性がある死者の霊魂を呼び寄せる為の儀式を行っていた。
その儀式によって呼び出されることになるのはこの世界の死霊術師達にとって禁断とされているハルマゲドン以前にこの世に存在していたとされる者……終焉霊魂(しゅうえんれいこん)の一人である神霊魂(しんれいこん)という少年の霊魂であった。
魂(こん)は自身が生前にいた時代に流行ってた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”という日本語で“お前の魂を忘れるなっ!”を意味する題名のVRMMOゲームのプレイヤーで、そのゲーム内で魂(こん)はフィロソファーと言われる魔術師や召喚士系統の最上級クラスの職業に就く程の実力を誇っていた。
そんな魂(こん)も他の地球の生物達と同じようその“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲームをプレイしている最中に突如発生したハルマゲドンにより命を落としてまい、先程説明したサラの死霊術により1億年後の世界にその霊魂を呼び出されてしまうことになる。
しかし魂(こん)には何故自身のようなゲーム以外何の取り柄もない当時17歳の只の高校2年生だった少年をサラが呼び出したのかまるで見当がつかなかったのだが、その後なんと自身の身にハルマゲドンにより命を落とす直前までプレイしていた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲーム内の自身のキャラクターであった存在の力が受け継がれていることに気付く。
そして“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のフィロソファーとしての力を得た魂(こん)は死霊として自身を呼び出したサラに仕えハルマゲドンより1億年後の世界で冒険に繰り出していくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:16:49
317179文字
会話率:55%
「――私、異世界で最高のアイドルをプロデュースしてみせます!」
ブラック企業に勤めて十周年間近、牧野理央はドルオタだった。翌日に推しグループ“セブンスビート”の1stライブを控えた夜、あろうことか交通事故に遭ってしまう。しかし目を覚ますと、
そこは“霊魂案内所、不慮の事故課”。異世界への転生を案内されるが「アイドルのいない世界なんて」と渋る理央。焦ったミチクサが声を大にして提案する。「ご自身の手でプロデュースしてみてはいかがでしょうか!?」
かくして始まる第二の人生。出会いを経て、苦難を越え、ドルオタが異世界に輝くスターを生み出す! 異世界アイドルプロジェクト、ここに始動!
【以下、注意書きと更新スケジュール】
【注意!】こちらの作品はバーチャルタレント事務所Re:ACT様主催プロジェクト【KAGAYAKI STARS】、およびその関係者様とは一切関係がございません。
【更新スケジュール】
3月2日(火) 18時更新済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 18:00:00
599345文字
会話率:53%
ロクトはプリーストとしての適性があったにも関わらず、霊魂の浄化をしようとするといつも戦闘になってしまっていた。それを下手くそなせいだと上司はロクトをプリーストギルドから追放するが、それは上層部の適当な霊魂整理のせいでネクロと呼ばれる魔物が
紛れ込んでいたせいだったのだ。
ロクトはギルド随一の戦闘の腕を持っており、その力に惹かれた魔物がロクトに寄りついているだけだった。
その後、ロクトは冒険者となりオリジナル魔法『血魔法』を使って成り上がっていく。だけど、ロクトの狙いはあくまで他人の心を救うことだった。
その時、ロクトのプリーストとしての才覚が本格的に見え始めてくる。
ギルド一番の腕っ節と他人を思う心を併せ持ったロクトには、今度こそ温かい仲間が集うのだった。その仲間の強さと膨大な数から、やがてロクトは『霊王』とまで呼ばれる統率者になっていく。
一方、ロクトを失ったプリーストギルドは凶悪なネクロの処理に困り、ろくに機能しなくなる。危険な霊魂の相手をロクトに頼り切りだったギルドは後悔し、ロクトに戻ってくるよう頼み込むが、ロクトは既に新たな目標と居場所を見つけてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:00:00
23490文字
会話率:60%
展開の果て。輪廻の大通り。
霊魂は生まれ変わるために、扉へ向かって駆けていく。
最終更新:2021-04-03 12:10:49
6182文字
会話率:34%
過剰なファンタジーで世界を壊しかけている神様(ガキ)と、夢を追い求めて呆気なく死んでしまった霊魂(自称冒険家)が結託して、言い争いをしながら多分世界を救済する話。
世界の命運はじゃんけんに託された。
*全5話+おまけ
最終更新:2021-02-13 21:49:26
67211文字
会話率:49%
貴方はあの世を信じますか? この世はどこまで信じていますか?
これは自分の世界を創るための物語である。
あの世には創造神という神様がいる。創造神は霊魂達を立派な神にするために様々な世界、時間軸を創り、その世界に転生という名の憑依をさ
せ、霊魂たちに修行させていた。
その中でも、霊魂No369という魂は周りから落ちこぼれと言われていた。
その理由は、記憶容量が他の魂より遥かに多いからだ。
そんな悩んでいたある日、霊魂No369は記憶屋という所にに足を踏み入れてしまった。
「ここって......」
あの世では、記憶は転生前に創造神が封印し、戻ってきたら自動で解放されることになっている。
「記憶容量多いやつ~大歓迎~」
そんな時どこからもともなく女の声が聞こえてきた。
霊魂No369も明らかに怪しいと思っていたが、その声を聞き、中へ入ってしまったーー。
「ようこそ、記憶屋へ。貴方を素敵な神様にさせたあげよう」
こうして、霊魂No369と記憶屋、仲間達の神修行が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 13:08:38
5819文字
会話率:41%
死霊術師。
それはこの世の理に反する死の力を操り、道徳を踏みにじり忌み嫌われる存在の呼び名である。
しかしその力は既存の魔術や武技では到底敵わないほどの圧倒的なものであった。
ゆえに死霊術師、そしてその素質を持つ霊魂の見える者は徹底的に忌
避されていた。
ネクロマンサーの少女、プィエルは死の力を操る者としての本来の役目を果たすために世界を旅する。
これは寒く暗い死に捧げる少女の唄の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 21:04:29
2012文字
会話率:30%