溜息をこぼす少女がいました。
何か悩んでいるようです。
ちょっと気になりました。
近づいてみます。
私の存在は見えないのですが、何かできるかもしれません。
いや、結局どうすることも出来ないのですが。
最終更新:2017-07-02 18:34:45
4340文字
会話率:13%
7つの殺人を描いた小説が発売され「実話である」というコピーが話題になる。高校に入学した神木沙羅はクラスメートの結城遥と親しくなる。遥は資産家の母をなくし、今は荒れ果てた豪邸に兄と義理の父親と暮らしていた。遥はその義父を異常なほど嫌って恐れ、
警戒していた。沙羅は警視庁キャリア来栖光秋の訪問を受ける。沙羅は死者が見える霊視能力者で、中学生の頃、来栖と組んで殺害・遺棄された何人もの犠牲者を探し出していた。来栖は小説の殺人事件は現実にあったと断言し、沙羅の協力を求める。作者の霧島聖人は、遥の義父だったのだ。来栖は婚約者だった氷川亜由美の殺人が小説に書かれており、沙羅に霧島聖人に近づき殺害犯の情報を得てほしいと頼む。しかしそれは来栖自身の復讐のためだった。出版による捜査を予期していた霧島は、訪れた沙羅の目的を察知し、密室となった豪邸の中で沙羅を追い詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 21:00:00
106899文字
会話率:37%
この作品ですが、タイトルを変更したことからお察しいただけるかもしれませんが、当初、私が想定していた話とはだいぶ異なるものになっております。
そこで、誠に勝手ではありますが、【 劇的ビフォーアフター 】します!
突然、全体が変わるわけでは
ありません。
ゆるゆるとスローペースで改編していきますので、ご了承ください。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
※一応、完結しておりますので完結済みのままで改編していきます
↑
完結済みのままでは話の追加削除ができないようでしたので、連載中に戻しました(汗
ある女の子の自殺の報道を受けてナイーブになってしまった花沢美佳。いつもどおり、とある自殺防止サイトのチャットルームに入ると自殺予告する人が出てきてビックリ。それは一件に留まらず、自殺予告をして実際に自殺を遂げる人が続出する。だが、その予告から自殺までの一連の流れの中には共通した奇妙な点があった。それは自殺予告を書き込んだ当人にそのような書き込みをした覚えがない、ということ。
同じころ、佐藤琢磨という男が幽霊にやっつけられる日々を過ごしていた。幽霊に精神を削られて、行き着いた自殺防止サイト。そのチャットルームで起きている現象を見て、彼は幽霊の仕業ではないかと推測。そして、彼の幼馴染にして霊視能力を持つ女性、児島治子にサイトの件を話す。
果たして彼女は幽霊退治に乗り出すのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:03:27
213538文字
会話率:30%
人も幽霊もなにも変わらない。
小さい時から幽霊が見えて来た主人公の西川亮太(にしかわりょうた)は、ある日橋の上に立つ少女を見つけた。
危ないと思い助けようとした亮太の腕はその少女の体をすり抜けた。彼女は幽霊だった。
そして彼女の記憶は無か
った。
彼女の記憶を探しながら、様々な霊とふれあっていく亮太の生活を描いた、心暖まるヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:44:06
5685文字
会話率:34%
約10年前のある日、主人公の品川 舞は山で遭難してしまった
それから彼女はいわゆる幽霊と言うものが見えるようになっていった
そこから10年
修学旅行でとある少年に「眼を返してもらいにきた」と脅され大ピンチ
舞はどうなってしまうのか!!
最終更新:2016-10-21 02:25:51
6117文字
会話率:50%
その世界には圧倒的な力の差があった。人々には決して足元にも及ばない、人々が願ってやまないような奇跡を軽々とこなす力を振るう者達。彼等は精霊と呼ばれていた。
この話は短編集です。それぞれの話に直接的な繋がりは少ないですが、一つの世界の
話なのでたまに他の話の登場人物が出てきたりはします。
一応日常ものとして考えてますが、ここでいう「日常」は「割とよくある事」と言った感じのニュアンス。ほのぼのしてたり、ふざけてたり、悲劇があったり、すれ違いがあったり。同じ世界観でやれるだけの色々な話を、何でも出来るせいで大抵の事に動じないし、割と好き放題な精霊視点で書いていく予定。時々人間視点もあり。
時々さっくりと容赦なかったりえぐかったりする事をやってますが、表現はかなりあっさりめ。精霊は切っても血は出ませんし、すぐ直ります。人間も精霊の手にかかればすぐ直ります。直さない時も多いですが。
超不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 23:27:32
31512文字
会話率:41%
オカルトグッズの会社に勤めている後輩から電話がかかってきた。”霊視アプリ”を試してみてくれと。俺はそんなものに関わりたくなかったのだが……
最終更新:2016-08-06 12:19:24
2120文字
会話率:38%
霊視能力で有名な焼肉屋さんの話。
一見関係のない2つの事柄が最後にピタリと重なる。そんな作品を目指して書いてみました。
最終更新:2016-06-10 22:05:21
2240文字
会話率:22%
霊視ができるようになったせいで、色々と面倒なことに巻き込まれることになった少年のお話。オカルトではありますが間違ってもホラーではありません。ついでに「角を急いで曲がったら饅頭にぶつかった」の続編ですが、ギャグなので別に前作読まなくても多分
大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 12:00:00
4869文字
会話率:49%
ミースは、小学校を出たばかりだが、両親を亡くし、小さな町で、観光馬車を走らせ一人で暮らしている。ある日、観光馬車に強盗団ゴムルに追われている少女が助けを求めて来る。ミースは少女をかくまい、家に連れ帰る。少女は、両親を亡くし、田舎で独り暮ら
し。狙われたのは、家宝の短剣。ミースは、隣家のテディムおばさんとジャッツに相談し、仙人サザムの所へ助けを求めに行く。サザムは、水晶の霊視で、レスリーが王家の血筋で、短剣は「カシムの剣」といい、「愛」と「力」の二対あり「力」の剣はゴムルの謎の主が持っていて、片方を狙っているという。そして、その剣は二対揃えば、一国を平和にするだけの力があるが、ゴムルに「力」だけを使わせれば、国を滅ぼす可能性がある。そこで、こちらから、山の霧の古城、ゴムルのアジトに侵入し、謎の主から「力」の短剣を奪わなくてはならないと言われる。ミースとレスリーとジャッツは戸惑うが、次の日、ゴムルの襲撃を受け、逃げれないと戦いを決意する。そして、戦い方をプロのボクサー、ジャッツに習い、ミース、レスリー、ジャッツ、サザムは百名の警察とともに、山の古城に向かう。深い霧と結界がゴムルの主によって張られ、迷いそうになり、やっとのことで古城に着くと、ゴムルと警官隊の激しい銃撃戦が始まる。一行は、ゴムルの隊長イドラの怪しげな術に翻弄されるが、サザムの術でそれを破る。そして、ミースたち四人は、城へと突撃し、玉座の間での戦いが始まる。イドラをジャッツが倒し、謎の主ダスラーの短剣を使った衝撃波などに苦しみながらも、ミースが、ダスラーの仮面をはぎ、それが行方不明だったレスリーの兄で、邪悪な仙人ガガールに乗り移られていたことを知る。そして、サザムとガガールの術を駆使した戦いの末、サザムがガガールを封印し、四人は勝利する。ゴムルも全員逮捕で、全てが解決したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 16:16:42
46473文字
会話率:45%
磨師のキャラ紹介です!
キャラが増えすぎてしまったので
現在までの主要メンバーをまとめました。
ネタばれなりますゆえ、本編をお読みになった後で御覧下さいませ♪
最終更新:2015-11-26 12:00:00
916文字
会話率:0%
志方理の両親は、霊視力のせいでいじめられる息子を心配して、国立魔道学院に転入させた。
志方は初めて、同じ能力を持つ同年代の子と出逢い、居場所を見つけ、彼らと話す内に進路について真面目に考え始める。
転入早々、高等部一学期の期末テスト
が始まる。
十二人学級を二分割。
志方は、頼りない副委員長〈雲〉、魔女っ娘〈火矢〉、残念な魔女っ娘〈渦〉、武闘派巫女〈榊〉、無力だが知識豊富な〈樹〉のB班に入れられ、「除祓概論」の実技対策に明けくれる。
試験では、山中の廃村の空き家を物理的に清掃し、霊的に祓い清め、霊的瑕疵を取り除く。
期末考査最終日、除祓師の実務さながらの試験に挑む。
特殊能力を持つ高揚感や優越感はなく、他の子との違いに生き辛さを感じつつも、普通に成績や家族関係や進路に悩む高校生達の生ぬるい物語。
自サイト「数多の花」から再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:00:00
143996文字
会話率:27%
友田鯉澄は、十数年前の事件のせいでぼっちを貫いている。
幼馴染のハズの隣人・須磨春花すら、なるべく視界に入れない生活。
帰宅部で、教室では空気。外見も成績もスポーツも平均点。魔力も霊視力もない。
パッとしない少年でも、頑張っている姿
を見ている人は見ていて――
ある日、鯉澄はフリマで魔法の腕環を手に入れた。
腕環を身に着けると、体力と引き換えに少女型の諜報用ゴーレム・デーレヴォが出てくる。
かなりアレな家庭環境で、鯉澄と姉はデーレヴォと共に生命と人生を守る作戦を開始する。
「野茨の血族」の裏番組? 鯉澄と魔法の腕輪デーレヴォのその後。
自サイト「数多の花」からの再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 01:12:54
99813文字
会話率:23%
不思議な夢をみる体質の主人公 楡木怜士。カフェ『ヘブンズドア』でちょっとした占いもしている。ちょっぴりピリッチュアルなお話。著者 畔吉の実際に見た夢、体験した事実を元に構成された小説です。小説の裏話もあります。http://ameblo.j
p/toekichi/ ※ご注意)カフェは実在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 10:19:42
91052文字
会話率:13%
幽霊の見える少年と除霊できるが霊視できない少女の話。
後半がわかりにくいかもしれません。
キーワード:
最終更新:2015-05-24 00:09:29
17979文字
会話率:37%
ある日突然、「何か一つ能力を得られる権利」を獲得したとき、貴方は、なにを得ますか?
この物語は、「霊を見れるようになりたい」と言ってしまった少年と、とある場所にいた「幽霊」との、日常を書いて行きます。
※ド素人&初投稿ですが、のん
びり書いていきたいと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 22:28:03
233文字
会話率:13%
雪の降るある日、主人公は犬のゆうれいと出会った。
犬のために飼い主を見つけてやろうとする主人公だったが――
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1997
年~1998年にかけての執筆。応募目的の原稿だったため、原稿用紙換算30枚きっかり。
完全オリジナル小説。現代舞台、スーパーナチュラル(超常能力)要素あり。ティーンズ世代向け。やや女子寄り?
微妙な「仕掛け」があるので、読みやすい読みにくいの個人差があるかもしれません。読んで仕掛けを見破ってみてください。なんちて。
※)pixivとの重複投稿作品です( http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4224650 )。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 21:03:20
10532文字
会話率:29%
5年前のあの日、僕は君と君との子供を失った。
あまりに唐突な出来事だった。
何も手につかない日々が続いたけど、前以上に仕事に打ち込むようになった。
でも毎年あの日が近づくと、いつも心が落ちる。
君は僕のことを恨んでいるだろう。
今年は、不思
議な力を授かった。
君に会いたい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 21:05:00
11657文字
会話率:34%
短編、捧げるは永遠の純愛に対しての「僕」視点。
最愛の妻である里奈の幸せを願っていた僕の行動は実は…………。
最終更新:2014-05-24 15:23:15
4668文字
会話率:34%
鶴宮(つるみや)千璃(せんり)は幽霊を目に出来る。それが起因となって死に近くなってしまった少女が、懸命に生きることを決意する話。
最終更新:2013-07-09 15:10:28
37001文字
会話率:33%
■ファンタジックホラー■
ホラー好きの高校生『赤城恵介』は、下校途中にとある不思議な本を手に入れた。
その本には霊視の術が書かれ、彼は霊視能力を体得して有頂天になる。だが、それは恐るべき罠だった……。
最終更新:2013-06-08 02:52:44
6031文字
会話率:54%